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1983年に内務省保安局国土安全執行庁から昇格し独立機関となった、内務省と同じく一部部門には超法規的措置を認可している組織がある
内務省保安局が行う治安維持とはベクトルが違い、政治・秘密警察の動員によるテロ未然防止などが主な任務である他共産党、GCD(政府打倒運動)残党の殲滅を行っているため人権違反を問題視される傾向にある
テロの未然防止のみならず団体のデモ等で組織の内情を割り、国家警察が検挙する事例も見られているため国民感情は良くない

国土の安全、また内部不穏分子の取り締まりや交通網の保全・監視を行う
政治秘密警察としての役割は国民に認知されているが、その詳細な実態は良くわかっていないものが多い

国土安全執行局
次官	クリフス・アルデ・ファーレ
上位組織	連邦国土大臣
管轄	下位全組織
組織業務番号	なし

国土安全執行局は国土安全事項に対し研究・防止を行う管理部門、内務省の中央行政本部に相当する
秘密警察のイメージと呼ばれるが、国土安全執行局自体はテロ・ゲリラ事案に対する対策計画を練る最高位組織である、そのため国土安全執行局自体が実働部隊を持ってるわけではない
国防総局の参謀諜報部とは違い敵部隊に対するサボタージュは行わない、主に敵国内部部局に対するスパイや国家レベルでの機密情報取得を行う

国土安全執行部
管理監督官	クリフス・アルデ・ファーレ
上位組織	国土安全執行局
管轄	連邦全地域
組織業務番号	防衛特別業務

国土安全執行部は連邦内におけるテロ・不穏分子の調査やゲリラの分析を行う情報組織である
国土安全執行局が直接指導監督し情報を収集する
警察のように逮捕権などは存在せず、実働においては国土情報課第1,2,3課が行う
ANIS(国家保安情報院)とは違い、国家の保安のみならず国際テロ・諜報員の逮捕を行うことができる

国土省秘密部
管理監督官	リデン・デル・クラントク
上位組織	連邦国土大臣
管轄	下位全組織
組織業務番号	なし

国土省秘密局は国土省における秘密警察である、国土安全執行局と協力しテロゲリラを捕獲・壊滅させる
また戒厳令下においては一般市民を対象とした抑圧を行うこともできるが、国土省内ではあまり推奨されていない
実働部隊を持っている部門としては最大で国土情報課や特別任務中隊(EMT)を保有している
下位組織として
秘密警察課警備班
仮想情報班
財務・銀行班
知的犯罪班
国土情報各課
特別任務中隊(EMT)