時は2000年、ナチスの「約束されし新世界−NeueNazi-Ordnung−」が崩壊してから45年が経った。

国民連合
Coalition of the People
Συνασπισμός του Λαού
 
設立年1998年
本部所在地アテネ                
前身政党中央連盟党
役職
 代表 1998年 - 1998年 コスタス・シミティス
    1998年 -      アントニス・サマラス
政治的思想、立場
 
 
保守主義
反共主義
反民主党
反新たなギリシャ
公式カラー 
国民連合(こくみんれんごう、英語: Coalition of the People、略称: CP、ギリシャ語: Συνασπισμός του Λαού)は、ギリシャの政党。略称は「連合」(国とも呼ばれる。※保国連立など)。かつての自由党の流れを組み、旧中央連盟党の主流派が構成する。

概要

1998年5月選挙をきっかけとして誕生した政党。比較的保守傾向だったことから新党首のアントニス・サマラスによって保守党との連立政権を構成する。

党史

1998年5月の選挙において大敗した中央連盟党執行部内ではコスタス・シミティスへの代表辞任要請が送られたが拒絶したことで副代表のパパドレウス等の反シミティス派らによる大離党騒動によって解体を余儀なくされた保守派によって国民連合(Συνασπισμός του Λαού)が結成された。比較的に保守の傾向が強いこの党ではシミティスの野党路線ではなく連立路線による党勢拡大の方針転換を唱えるアントニス・サマラスが党首選挙に勝利したことから保守党との会談が進み、連立入りが決まった。

政策

旧中央連盟党保守派が構成する形質上、崩壊を招いた民主党・新たなギリシャに対して強い拒否感を持っている。その為、一部の議員を除いて旧敵である保守党との協力が強く唱えられたことから保守主義・反共を掲げている。しかし王党派に関しては微妙であり、国王に強い権限を持たせることに関しては反対であり少なくとも国王関係では立憲君主制を支持する。

役職

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