エロパロ板「おむつ的妄想」スレッドに投下された作品のまとめwikiです。

※本編第五章の補足になっています。

4月3日

次に私を待っていたのは、おむつを使った排尿訓練でした。
なんでも、今みたいにいつもギリギリまで我慢をしないと
オシッコできないのでは身体に悪いので、
そこまで我慢しなくても普通にオムツにオシッコが
できるようになりなさい、ということです。
何回もオシッコをするために、お茶やポカリスエットを
沢山飲まされました。
きちんとできるようになるまでは飲み続けなさい、と言われ、
大きな水筒まで持たされてしまいました。
遠足じゃあるまいし、水筒を持ったメイドって‥‥

催したら、まずはオシッコし易い姿勢ということで、
おしゃがみ姿勢でオシッコをさせられました。
でも、トイレでもないただの廊下で着衣のままオシッコしなければ
ならないのです。夢の中で体験したように、しゃがんだ所でますます
あそこに当たるおむつを意識するばかりで、幾らお腹に力を
入れた所で、なかなかオシッコは出てきません。
「しょうがないわねぇ、最初だけの特別よ」
先輩は私の背後に周り、私の両脚を開くように
抱き抱えてしまったのです。
ちっちゃい女の子が外でオシッコをさせられる時の姿勢です。
とても恥ずかしいです。
しかしこの姿勢は、お腹を屈曲させられ、膀胱がぐっ、と
圧迫されます。更に足を大きく開かれるとアソコまで開いてしまい、
尿道に力も入りにくく、おしっこが出てしまいそうな感じに
なってしまいます。私は先輩に放尿を促されていました。
「シー、コイコイコイ」
「ショワ、‥‥‥ショワ‥‥‥‥シュウーーーーーー‥‥」
「ほーら、出た出た、オシッコ出たねー、オシッコ気持ちいいねー」
本来ならば、放物線を描いて出る筈のオシッコは、
全てオムツに塞き止められ、吸い込まれていきました。
密着されたオシメ布と股間との間で渦巻く尿は、
まるで熱湯のように熱く、オシッコがこんなにも熱いものとは
知りませんでした。
(はぁ‥‥‥気持ちいい‥…)
私はここでは先輩に手伝って貰わないとオシッコも出来ないのです。
赤ん坊だってオシメにオシッコ位できるのに、
これでは赤ん坊以下です。情けなくなりました。
「ショワーーーーーー‥‥」
しかし、先輩にやさしく抱き抱えられながらのオシッコは、
まるでお母さんにオシッコをさせて貰っているかのような気分で、
なんだか懐かしく感じてしまいました。
「はーい、一杯チッチ出たねー、偉いねー」
オシッコして誉められると、なんだか嬉しくなってしまいます。

先輩のお抱えオシッコのお蔭でオムツオシッコの感覚にも慣れ、
コツを掴んだ私は、おしゃがみオシッコも
何とかできるようになりました。
(♪オシッコ、オシッコ、うれしいな!)
私は一人でオシッコが普通に出来るようになったのが嬉しくて、
催す度におしゃがみしてはオシッコを繰り返し、
香澄先輩にその姿を見て貰いました。
香澄先輩もニコニコして嬉しそうです。私も嬉しくて、
香澄先輩が見守る中、何度も何度もオシメを濡らしました。
「シュウーーーーーー‥‥」(あー、オシッコ気持ちいーー)
廊下でおしゃがみオシッコをしていると
通りかかったメイドさんたちが、
「あー、新人さんがおしゃがみオシッコしてるー、かわいーー」
「ほんとだねー、この季節の風物詩よねー」
なんて言われてしまうと急に恥ずかしくなってしまい、
かといって一旦始まったオシッコを止める術(すべ)はなく、
私は耳まで真っ赤になりながら、
しゃがまんだままオシッコを続けました。
こんなオシッコの仕方では、まるでオシッコが我慢できなくて
道端で野ションをしている幼女のようです。
通り過ぎるメイドさんの下半身からは、かすれた高周波音みたいな
水音が聞こえ、歩きながら放尿をしているその姿は、余裕たっぷりで
格の違いを感じさせられました。
しかし、私は地べたに這いつくばるようにおしゃがみをしないと
オシッコもできないのです。
一歩進んだと思っていたのに、今の私のオシッコの仕方は
とても幼稚なんだ、ということを改めて思い知らされました。
「大丈夫、むつきちゃんもきっとそのうちできるようになるわよ」
しょげ返った私を、先輩が慰めてくれました。


4月4日

おしゃがみオシッコを卒業した私を待っていたのは、
お座りオシッコでした。椅子に座ったまま、放尿するのです。
椅子に座ると、自分の体重でオシメ布が股間に完全密着し、
まるでアソコをぴったりと塞がれているかのような感じで、
最初は中々尿道を開くことができませんでした。
気分は洋式便器に腰掛けてオシッコをして‥‥なのですが、
勿論、便器に落ちる水音はなく、股間から熱湯が溢れ、
オシメが暖かく湿っていくだけです。
「プシィーーーーーー‥‥」
(オシッコ、オムツオシッコしてるんだ、私‥‥)
座っているのにお尻の下が生暖かく濡れて広がっていくその感触は、
洋式便器というより、まるで授業中にオシッコを
お漏らしてしまったかのようなバツの悪さを覚えます。
しかし、これが出来るようになると、食事中に催しても、
そのままオシッコが出来るようになります。
ソワソワと我慢したり、食事を中断してみんなの注目を
集めながら椅子のわきでおしゃがみオシッコをする必要も
ありません。
私のオムツオシッコスキルは確実に上がっていました。

168 名無しさん@ピンキー [sage] 2012/09/27(木) 23:49:14.15 ID:M66RffeL Be:
次には、この椅子さえも外されてしまいました。
まるで、自転車の補助輪が外されたかのような、
不安な感じがします。
ああ、こんな不安定な姿勢のままオシッコをしなければ
ならないなんて‥‥
“慣れないうちは中腰でもいい”、という話なので
中腰でオシッコをしました。
おしゃがみオシッコよりは進化しましたが、依然として
いかにも“オシッコしてます”というのは丸分かりで、
やはり、通りがかりの先輩メイドさんたちの
注目の的になってしまいます。
「新人ちゃん、オシッコがんばってねー、一杯出すのよー」
通りすがりのメイドさんがニコニコしながら手を振って
応援してくれましたが、私はオシッコしながら苦笑いを
返すことしかできませんでした。


4月5日

そして、とうとう起立した姿勢でのオシッコ。
棍棒を持って中腰で歩く原人が、直立した現代人類に
進化したかのような気分でした。
背筋をピンと伸ばして、立ったままオシッコ‥‥
服を着たまま立っているのに、ぴったり閉じた股間では
オシッコが渦巻いているのです。
「シュウーーーーーー‥‥」
アソコの隙間をこじ開けて尿が勢い良く溢れ出てきます。
ぴったり閉じた大陰唇をくすぐる感触がなんとも心地良いです。
普通の生活を送っていたら、立ちながらのオシッコなど、
絶対にしなかったでしょう。
物心ついた時から、女の子のオシッコというのは、
おしゃがみするか、洋式便器に腰掛けてするもの、
と決まっていました。でもオムツを使えば、
女の子の私でも立ちションができるのです!
目からうろこで、周りの景色全てが新鮮に見えました。
まるで生まれ変わったかのような気分です。

もっとも、香澄先輩に言わせると「まだまだ表情が硬い」ということで、
「もっと自然にオシッコできるように」、と言われてしまいました。
どんな姿勢でも、例え歩きながらであっても、ごく自然にオシッコが
出せるようにならないと、お客様の前に出る仕事にはとても出せない、
という話です。
熟練者ともなると、にこやかにティーカップの中にお茶を注ぎながら、
同時にスカートの下でもおむつの中におしっこを注いで放尿音を誤魔化し、
更に放尿時間に合せて、お茶を注ぐ速度を調整するということまで
やってのけるそうです。
おむつ道も奥が深いです‥‥

「あ‥‥‥‥」(ぶるっ‥‥‥)
どうせ我慢しても無駄なのです。我慢してもしなくても、
結局はオシメを濡らしてしまう結果が待っているだけです。
私は諦めてすぐに尿道を緩めました。訓練の成果で、
股間からは、ためらうこともなく尿が溢れ出ます。
「ショワーーーーーー‥‥‥‥」
(あーー‥‥‥あったかい‥‥‥)
目をつむって、口を半開きにして、お股にお湯が溢れる
感触を楽しみました。

そんなおむつ訓練を繰り返しているうちに、
(ぶるっ‥‥‥)
(あれっ? さっきオシッコしたばかりなのに‥‥‥)
オシッコしたばかりなのに、あまり時間をおかずに、
またオシッコしたくなってしまうのです。
でも、催してしまった以上、仕方がありません、
私は尿道を解放するしかないのです。
オムツオシッコに慣れるとオシッコの回数が増え、
オシッコの回数が増えるとますますオムツオシッコに慣れていき、
そうすると、より一層オシッコが近くなる、
といった循環を繰り返していきました。

確かに、オシッコが近い女の子にとっては、オムツは
便利な下着、というのが理解できてきました。
毎回トイレに行かなくて済むのは楽です。
トイレまでオシッコを我慢する必要も無いのです。
トイレの無い、広いお庭での作業も怖くありません。

股間にあてがわれた布地におしっこを吸いとって貰う気持ちよさ。
股間にあてがわれた布地におしっこを染み込ませる快感。
そして、股間に広がる湿った温もり。
恍惚と気持ち良くお漏らしできるようになりました。

こうして、オムツオシッコにすっかり慣れた頃には、
私はオシッコがとっても近い女の子になってしまいました。
すぐオシッコがしたくなって、我慢しようと思っても、
すぐに限界を迎えて、尿が溢れ出てしまいます。

なんでも、我慢をしないでオシッコをしていると、
どんどん膀胱が萎縮、といって縮んでくるみたいです。
そうすると、少量の尿ですぐに尿意を催して、
小さい膀胱ではすぐに満杯になって我慢できなくなって
しまうそうです。
先輩が教えてくれました。

でも、いまさら我慢は出来ないのだから、しょうがありません。
私は、オシメを濡らす回数が増えていきました。
それでも先輩はイヤな顔一つせず、
「新人のオシメの世話は先輩の役目だから」と言って、
嬉しそうにせっせと交換してくれます。
「むつきちゃんが成長してくれて嬉しい」
と言ってくれますが、成長しているのでしょうか?
むしろ、オシモ的には退化しているかのように感じます。
私はオムツ替えの姿勢のまま、先輩にその疑問を尋ねてみました。
「いいのよ、私の手を借りなくても、一人でちゃんとオシッコ
 できるようになったでしょ? 立派な成長よ」
確かに、言われてみればそうですが、なんか納得も出来ません。

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