エロパロ板「おむつ的妄想」スレッドに投下された作品のまとめwikiです。

マノちゃんは小学校6年生。
 まるくふんわりしたお尻をいつもプリーツスカートで覆っています。お友達と話してる時やお勉強の
時、給食の時間など、時々もじもじっとして顔を赤らめることがあります。そんなあとは決まってうっ
すら甘酸っぱい匂いがあたりにただようのです。


 マノちゃんのスカートの中でまるくふんわりしてるもの、それは襁褓なのです。マノちゃんはお家の
教育方針という難しい理由で、一度もおむつ外しの練習をせず赤ちゃんの頃からずっと襁褓の中で
おしっこやうんちをしてきました。マノちゃんの家のおトイレにはいつも鍵がかかっていて、パパやマ
マしかその鍵を開けることができません。学校ではオモラシしたあと汚れた襁褓は保健室で養護の
先生に替えてもらいます。赤ちゃんみたいに足をあげて、綺麗な襁褓に替えて貰ったあとは、白い
ベビーパウダーをぱたぱたして貰います。


 マノちゃんだってお年頃です。自分だけがおトイレに行けず、一人襁褓でオモラシしなくてはいけ
ないことを、実はとても恥ずかしく思っています。そのことでパパやママに抗議したことが一度だけ
ありました。二人は一生懸命にマノちゃんの話を聞いてくれましたが、そのあと我が儘を言った罰と
して、座ることも出来ないくらいお尻が真っ赤になるまで叩かれてしまいました。
 だからそれっきりマノちゃんは二人の言いつけ通り、我が儘も言わずに襁褓を当ててオモラシを続
けることになりました。


 体育の時間、普通の授業の時はおむつカバーの上に特別なホックのついたブルマを穿いて参加
します。プールの時はおむつカバーを覆うように防水のゴムの襁褓カバーをあてて、その上から紺色
の水着を着ます。かなりみっともない格好ですが、誰もマノちゃんを笑いません。マノちゃんがそういう
家の子なんだということをみんなよく分かってくれているからです。


 家庭科の時間、育児の授業がありました。先生は教室の真ん中にシートを敷いてマノちゃんを横に
ならせると、みんなに襁褓の替え方を教えました。それ以外にも赤ちゃんの体温のはかり方とかミル
クの飲ませ方とか、全部マノちゃんが教材になってお勉強しました。
 勿論クラスメートの中には男の子もいて、マノちゃんの襁褓を替えたりお世話のまねをする時にと
ても顔を赤くしていたので、マノちゃんも一緒に恥ずかしくなりました。


 春になったら中学生になるマノちゃんですが、このまま公立の学校に通うか、私立の全寮制の特
別な学校に行くか、パパとママの意見がまだまとまっていないので、他の子が受験の準備やお勉
強をしてるのに、マノちゃんはなんだか宙ぶらりんの日々です。


 特別な学校というのは、生徒みんなが襁褓をしていて、少人数で、ヘルパーさんが一人一人つい
て襁褓から毎日の世話までしてくれるので、お勉強がとてもはかどると言われているところです。み
んなが襁褓なのでいじめたりいじめられたりする心配はないし、礼儀作法なんかも厳しく躾てくれる
のでとてもいい学校だとママは言います。


 公立の学校へ行けば、ずっとパパとママの教育方針を守って良い子のマノちゃんでいられるし、
みんなと少しだけ違うという事実がマノちゃんの羞恥心を育てておしとやかな女の子になれるし、何
よりずっと一緒にいることが出来る、というのがマノちゃんに少しだけ甘いパパの気持です。


 まだ、夏休み前なのだからそんなに慌てなくてもいいとマノちゃんは思うのですが、パパもママも
それじゃ駄目だと思っているようです。大人の話に口を挟むと手ひどいお仕置きをされてしまうから、
マノちゃんは自分がどう思ってるのか聞かれるまでは言わないつもりです。
 本当は襁褓を止めて、大人のパンツを穿いて、周りのお友達みたいにお澄ましして普通の学校に
通いたいと思っているのですが……このことを言ったらまた、マノちゃんはお仕置きされちゃうんだろ
うな、と思って少し憂鬱です。

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