エロパロ板「おむつ的妄想」スレッドに投下された作品のまとめwikiです。

季節が豊かな日本とはいえ、北から南では当然ながら気候は違う。
南方のとある場所に位置する姪島はその中でも本土から遠く空港もないので船便を乗り継いで1日の時間を要する。
不便なところではあるがその分開発が進んでいないため豊かな自然が残されている。
おまけに暑い時期が続くため通年半袖で済むような環境だった。
しかし、その姪島は近年例によって過疎化が進み無人島化も近いと思われていたが「姪島学園」ができたことにより一変する。
この学園はいわゆる「セレブ」が通う全寮制の学園として造られ、入り江の海岸に近くに校舎があり
独自のビーチが設けられるなどリゾート地と見間違うような贅沢な学園になった。
地元住人は最初反対だったものの、衰退必至の状況を打破できるわけもなく次第に受け入れられ
第一期生を受け入れた頃にはかつての活気が戻ってきたと大いに喜んだ。
……それが少年少女の犠牲に成り立っていると知る由もなかった。

「お姉さま!お姉さま!」
授業と授業の合間の休み時間、1年生の廊下で悲痛な少年の叫び声がして何事かと1年の生徒はもちろん
2年生や生徒に連れられた「特待生」たちもが何事かと集まった。
見ればドンドンと女子トイレの扉をセーラー服風の襟に蒼いラインカラーの入った白い半袖のブラウスと
少しでも動くと中のものが見えてしまうほど短い丈の蒼いプリーツスカートを身につけた
「特待生」の「少年」の姿があった。
「カードキーを……返してください」
どうらやこの少年は様々な個所に設けられた学舎の扉を開けるためのカードキーを「主」に
取り上げられてしまったようだ。
それはトイレにも設置されているので女子トイレにズカズカと進入することも叶わない。
「あっ……!あああああぁぁぁぁぁっ!」
……ドンドンと叩いていた少年はとうとう限界に達してしまい膝をついた。
ちょろり、ちょろりと廊下を濡らしたかと思うとあっと言う間に水たまりができ、
少年は自身の黄金水の海に沈んだ。
あまりの惨めさに少年はただ泣くことしかできなかった。
「あらら、我慢できなかったのぉ?」
するとタイミング良く少年の「主」と思われる女子生徒が出てきた。
「さっさと廊下をキレイにしなさい」
オモラシしただけでもみっともないのに、少年に追い討ちをかけるようにその女子は言う。
「はへっ?」
さらに情けない声を少年が上げるとその女子は有無を言わさずスカートと元は白い木綿パンティーを脱がす。
そしてそれらで床の黄金水を雑巾のように拭うのだった。
「汚いから捨てちゃうわ」
雑巾としての役目を終えたスカートとパンティーを「主」はそそくさゴミ箱に捨てる。
「そんな……」
あまりの暴挙に真っ青になる少年だが抗議の声を上げることはかなわない。
「さぁ、行きましょう、慶子ちゃん?」
「……はい」
主は一連の態度が嘘のように少年に甘えるような声で手を握る。
しかし、それすらも屈辱を与えるための計算だった。
手を握ることにより片手は封印され勃起した性器を覆い隠すのには不十分なのは明白だ
剃毛され幼子のような局部や臀部を晒しながら少年は1日この姿で過ごすのだった。

「あいつ、やりおるわ……」
それを見ていた男子生徒の卯月亮はこんな感想を漏らした。
さきほどの女子生徒の行いに感動したらしい。
「なぁ、睦華?」
そして彼のそばにいた女子「特待生」の浦田睦華に体を向ける。
その瞬間、睦華がピクッと震えた。
「おいおい、俺はああやってさらし者にする趣味はないぜ」
亮はそう言うが、ニヤついているので先ほどの少年の醜態をみてよからぬことを
思いついたのは明白だった。
「とりあえず、カードキーを寄越せ」
「……はい」
あぁ、あの少年のように失禁を強要させられるのかと睦華は覚悟した。

しかし、睦華のカードキーは放課後に新しくなって返却された。
(一体なんだったのだろう……?)
寮に戻り「卯月」と名札が表示された部屋に入ると鞄を置き、ブラウスだけ脱ぐ……
すると、現れたのはブラジャーではなく紺のスクール水着だった。
よく見ればスカートも同じ素材で水着と縫い合わさっており、今まで下半身は水着だけで過ごしていたことになる。
これはなにを隠そう、亮の趣味だからだ。
特待生の場合、制服は生徒の「主」にある程度裁量がゆだねられているので
先の少年を引用するまでもなくこういったことも可能になっている。
(なんだか……疲れた……)
睦華は安心して気が抜けたのか、眠気が募り備え付けのダブルベッドに身を預けた。

(もう夕方か……)
睦華が再び目を覚ますと窓から夕陽が差し込んでおり、少なくない時間を寝ていたことが分かった。
亮は「生徒」だけに与えられる個室にいるようで、睦華は乱れた頭髪をセミロングからゴムバンドでポニーテールに整えながらトイレに行こうとした。
(……あれ?)
しかし、カードキーをかざしても反応がない。
何度も何度もタッチするがドアは1mmも動かないので睦華は焦った。
「おしっこ、したい?」
物音で気づいたのか、亮は子供が悪戯したときのような笑みを浮かべる。
「今日カードキーの設定を変更してもらったんだ〜」
あまりにも軽薄な答えに睦華は背筋が寒くなった。
亮の言うことの意味するところは……つまりトイレ禁止に他ならない。
即、昼ごろの特待生の少年の惨劇を思い浮かべる。
「どうか、ご慈悲を……!」
睦華は跪き、どうか許しを乞う。
「いやいやいや、あいつみたいにさらし者にする気はないぞ?」
「へっ?」
「海なら今まで通り行けるようにしてあるから……あとは分かるな?」
しかし、返ってきた答えは、無慈悲で羞恥の極致といっていいものだった。

姪島学園には丁度、寮と学舎を結ぶ通路を境目のところにビーチが整備されている。
名目上は海難事故の予防教育や娯楽施設の少ない島での「娯楽施設」として設けられている。
しかし、「生徒」達にしてみればありとあらゆるものが淫らな場所だった。
ビーチの夜空はこんなにも綺麗なのに何人もの特待生は何度も何度も沈鬱な気持ちでここを見上げていた。
今日もヤシ林から誰かはわからないが犯される特待生の淫らな鳴き声が聞こえる。
そんな環境の中、睦華は砂浜に立つ。
「さっさとしないとギャラリーが増えるぜ?」
亮はそういってセーラー襟のブラウスとスカート付きのスクール水着の少女をせかす。
睦華もじもじと脚を摺合せながら、砂浜に縦筋の溝を掘っていく。
そして、腰をおろし、そのままブルッと体を震わせる。
(い、いや〜っ!)
最初こそ遠慮がちだったものの、股布がジンワリと濡れ、次第に滝として形成されていく。
「主」に半脱ぎはおろか股布をズラすことさえ許されなかった少女は自身の水着を
恥ずかしい液体で濡らさざるをえなかった。
(早く……終わって……!)
いつもならすぐに終わるはずの行為が、1秒が1分、1分が1時間という具合に永遠にすら感じられる。
「お〜、たっぷり出たな」
やっとの思いで出し終わった少女の痴態を感心したように亮は頷く。
睦華は擬似的な失禁の感触にただただ、「主」の言われるままに虚しくコクコクと頷いた。
「さあ、洗って帰るぞ」
亮は放心状態の睦華の手を引き、足洗い場の水道で下半身を拭った。
ホースで股布を中心に冷水を浴びせるだけの簡単な行い。
されど、睦華にはこのとき何とも言えない感情で胸がつまった。

翌日、睦華は臀部に違和感を覚えながら目を覚ました。
なんだか、シーツと水着の間に厚ぼったいなにかが挟まれているような……そんな感覚だった。
ちなみに睦華の場合はスカートと下着はこのスカート付きスクール水着がかねていて、
尚且つ、今身に着けているスク水は1枚しか用意されてない。
勝手に脱げば捨てるし、もう替りは用意しないと宣言されているので
シャワーの時すら脱ぐことを許されないのだ。
睦華は寝ぼけ眼で昨夜のシャワーの湿り気が残る水着をなでながら違和感の正体を探る。
カサッ
「えっ?」
硬質の、確かな感触に睦華は一気に脳細胞が覚醒する。
「おむつ……?」
飛び起きるようにしてスカートの中を確認するとそこにあったのは同色の股布ではなく、
なんとも可愛らしいキャラクターが印刷されたピンクの紙オムツだった。
「おしっこ漏らしちゃう子には必要かなぁ〜?と思ってね」
すでに制服に着替え終えていた亮は愉快そうに笑う。
「こんなことをしたら……見えちゃいます……」
睦華は顔を青くした。
水着のスカートというものはふつうの物と違い、
中が見えてもいいように作られているので今身に着けている水着も例外ではない。
そんな極小丈におむつという異物を重ねてしまえば結果は明らかだ。
恐る恐る触ってみても丈が大幅に足らず、露呈していることは鏡を見なくても分かった。
「おもらし娘ってことが分かっていいじゃないか」
「さらし者にはしないとおっしゃって……」
「【局部は】晒さないってことだよ!」
睦華はもうこの男に何を言っても聞かないことを悟った。

(み、見られてる……)
睦華の教室までの道のりは羞恥を極めた。
わざと亮は遠回りのルートを選び、スカートを抑えることを禁じられた睦華は
自身が身に着ける紙オムツを晒すように歩く。
男子女子問わず生徒達から嘲笑と特待生たちからは憐みを視線を痛いくらい下半身に受けた。
「あらあら、そちらもおむつですか?」
そんな中、亮に声をかけた女子生徒がいた。
「ほほう、あなたは昨日の?」
前髪を切りそろえ、腰まで届くロングヘアの生徒をよく見れば昨日、男子特待生を
意図的に失禁させた「あの」女子だった。
「慶子も……なんですよ」
顔を赤らめながら、そういって幼い子供でも紹介するように昨日の男子特待生が後ろで怯えているように
隠れていたのにもかかわらず、無理やり亮たちの前へ出される。
「あなたとは是非、お友達になりたいですな」
その男子特待生の姿にさすがの亮も驚かざるをえなかった。
慶子と呼ばれた特待生の上半身は指定のブラウスであるものの、
下半身はスカートの類はなく、睦華と同系統の可愛らしいピンクの紙オムツだったからだ。
「卯月だ。こいつのこともよろしく願う」
「私は……そうね、亜紀でいいわ」
生徒たちは昔からの友のように硬く握手を交わす。
満面の笑みを浮かべる生徒達は特待生にしてみれば悪魔がまるで笑っているように見えた。

「ハァ、ハァ、ハァ……」
朝の不安だった気持ちが嘘のように1日が進んでいく。
しかし、意図的に意識しないようにしていた事柄はゆっくり時間をかけてやってきた。
特に昼食を食べてからは急速といってもいいほどだった。
「おしっこしたいか?」
隣の席にいる亮は睦華の状態を見透かすように笑みを浮かべ
一応教師に聞かれないような小声で問う。
「はい……」
耐えがたい尿意の波に苛まれる睦華は嘘をつく余裕すらなかった。
「砂浜まで行くか?」
「……いえ、大丈夫です……」
睦華には想像した答えと違うものが返ってきた。
しかし、自ら退路を塞いだ。
紙オムツを丸出しにしているような服装で歩くことはもう苦痛にしか感じなかった。
幸い、水着を染め上げることを望んでいるようだし、
水着を取り上げられる心配もない……
ならば望まれるまましてしまおうとすら考えた。
だけども、体はなかなか言うことを聞かず中々でないので睦華は焦る。
ちょうどそのとき、黒板まで回答を記入するよう当てられた女子特待生が通った。
「これもそそるな」
その女子特待生の姿を見て亮は感心するようにそうつぶやく。
豊満な胸を見るとブラウスから淡い乳首が透けてみえた。
……どうやらこの特待生は下着を与えられていないらしい。
「キャッ!」
丁度黒板を目の前にしてその特待生は転倒した。
誰かが足を払ったみたいだった。
「オーッ!!!」
性別を問わず生徒たちはこの特待生の姿を凝視する。
極小丈のプリーツスカートは盛大にめくり上がり下半身を露呈していた。
ショーツも与えられていないので慎ましい性器が丸見えだ。
「……正解」
女子特待生はバネのように立ち上がり黒板に答えを書きなぐって席に戻った。
教師はさきほどの痴態がまるでないように振る舞い授業をすすめていく。

だが、この特待生の痴態はまだまだ終わらなかった。
「隠したらダメだっていっただろう!」
いきなりの怒号に教師も何事かと進行を止める。
「ごめんなさい……」
「約束は守れよ!」
どうやらこの特待生は主と約束事をしていたようで反故にしたことを一方的に非難しているようだった。
そして特待生に謝罪を求めていた。
「……みなさん、私はさっきスカートの裾が乱れたとき手で直してしまいました!
もっと私のオ○ンコをもっと見てほしいです!」
机に立ち上がると特待生はそう宣言してスカートを脱ぎ、結婚式のブーケのように投げる。
脱毛したのかツルツルの陰部を晒しながら席に座った。
投げたスカートは所在が不明になり、少なくともこの女子特待生は放課後までその姿を晒すことになった。
(私は……あんな目に遭いたくない!)
昨日に引き続き、またも局部を露出させられる特待生を目撃した睦華は寒気がした。
おまけに、亮も目をキラキラさせているので明日は我が身かもしれないかという不安感がつのる。
(……で、出た……)
生徒や特待生がいるという環境になじめなかったのか、
中々、出ることがなく我慢という苦しみにもがいていたのが嘘のようだった。
チョロリ、チョロリと水着の股布を濡らしながら、次第に水流は強くなる。
そして、水着自体が吸水できなくなりそのままオムツへと流れていく。
さらに、オムツ全体がジンワリと温かくなっていった。
(気持ち……いい……?)
そんなこと、あってはならない……と理性は一瞬だけ警告する。
だが、我慢という毒素を放出したことの快楽はそんなものを上書きしてしまうのだった。

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