エロパロ板「おむつ的妄想」スレッドに投下された作品のまとめwikiです。

「約束どおり、絵里名の秘密を教えてあげる」
「やめてっ! やめてよ、お姉ちゃん!」
「だーめ。ほら、美琴ちゃんに見てもらいなさい」
 両手で押さえつけているスカートを、なぎさはそのまま捲り上げた。丸見え
になるのは避けられたものの、なぎさが目的を果たすのにはそれで十分だった。
絵里名の脚の付け根を包む、普通のパンツとは違った下着。美琴はそれを唖然
と見つめ、それをあてている少女の顔に目線を動かした。
「おむつ・・・だよね?」
「そう、おむつ。絵里名はね、この格好で学校に行ってたんだよ」
 秘密を残さず暴露され、絵里名が涙を浮かべる。それにうろたえたのは美琴
一人で、なぎさは全く動じた様子もなく、さらに妹を追い詰めて行く。
「どうしておむつをしてるんだっけ?」
「う・・・あぅ・・・ぁ・・・」
 残酷な問いに、絵里名が言葉に詰まった。おむつ本来の目的のためだとは口
が裂けても言えない。だが、本当の理由を口にするのもまた、恥ずかしい。ど
ちらにしても、答えようのない問いかけに、絵里名は意味のない声を途切れ途
切れに放ち、動揺を隠せずにいる美琴に涙目で訴えかけた。
「美琴ちゃんは、オナニーって知ってる?」
「え・・・あ、はい」
 絵里名を解放する言葉を口に乗せかけた美琴に、なぎさが先手を打って質問
を投げた。普段であれば、顔を赤くして口篭もったであろう問いに、美琴は反
射的に頷いていた。答えてからそれに気づき、しまったという表情を浮かべて
俯く。
「したことあるよね?」
「・・・はい」
 逃げを許さない口調の強さに、美琴は小さく呟いた。美琴の背後に回ったな
ぎさは、片手でその体を抱きしめ、片手を少女の股間に伸ばしている。キュロ
ットスカートの上から股を撫でられ、美琴は手から逃げるように腰を引いた。
「絵里名の事を考えながらしてるのかな?」
「・・・・・」
 さすがに返事を口には出来ず、美琴は一度、微かに首を縦に動かした。その
答えに満足を浮かべたなぎさは、少女の肩越しに絵里名を一瞥し、美琴の耳元
で問いかける。
「触ってると、あそこはどうなるのかな?」
「・・・なにか、ぬるぬるして・・・」
「そう、エッチなお汁が出てくるよね。今みたいに」
 逃げる腰を追いかけた手は、キュロットの裾から入り込み、細い腿を撫でま
わしていた。その指が更に上へと向かい、薄い布をずらして柔らかなスリット
へと触れる。美琴はビクリと体を竦ませ、押さえた呼吸をわずか乱した。
「絵里名はね、エッチなお汁がすごく多いの。パンツなんかすぐぐしょぐしょ
になっちゃって、スカートまで染みちゃうんだから」
「は・・はぅ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
 言いながらも、なぎさの指は止まらない。すべすべした割れ目を愉しむよう
に表面を撫で、弱く刺激を送り込んでいく。
「エッチな事を考えただけでも、そうなっちゃうみたいでね。おむつしないと、
学校でスカートに染みを作っちゃうの」
「は・・・・あ?」
 不意になぎさが手を引き、美琴の雫に濡れた指先の臭いを嗅いだ。少女は切
なげになぎさを振り返り、その姿を見て言葉を飲み込んだ。少女の蜜を纏った
指をこれ見よがしに舐めながら、なぎさは絵里名を眼で示し、美琴に笑いかけ
た。


「私の言葉が本当かどうか、確かめなくていいの?」
「え・・・でも、それは・・・」
「我慢しなくていいよ。絵里名のあそこ、見たいんでしょ?」
「う・・・」
 内心に湧き起こっている欲望を指摘され、美琴が声を詰まらせた。熱い息を
吐きながら絵里名を見つめ、ゆっくりベッドに近づいていく。
「だ、だめ! 美琴ちゃん、だめだよ!」
 美琴が一歩近づくごとに、絵里名がベッドの上で後退っていく。しかし、小
さなベッドでは逃げるのにも限界がある。すぐに壁が背中にぶつかり、それ以
上の後退を遮った。
「絵里名・・・」
「だめ! お願い! 今は駄目なのっ!!」
 体ごと迫ってきた美琴の頭を押さえつけながら、絵里名は必死で首を振った。
その抵抗の激しさに、却って気持ちが燃え上がってしまったらしい。美琴は乱
暴な手つきでスカートをまくり、絵里名が隠し続けてきたおむつをさらけ出さ
せた。
「今じゃなかったらいいの?」
「それは・・・駄目だけど」
 美琴の右手がおむつにかかり、テープを剥がそうとした時、ふいになぎさが
のん気な声で割り込んだ。絵里名の言葉に興味を抱いたらしく、意地の悪い笑
みを浮かべている。
「どうして今は駄目なのかなぁ?」
「だって・・・・さっき・・・・私・・・」
「ああ、おしっこ漏らしたんだっけ」
 自分では口に出来なかった言葉を真っ直ぐに言い放たれ、絵里名が両手で顔
を覆った。恥ずかしさに泣き出してしまったらしい。手の向こうから、嗚咽の
声が聞こえてくる。
「そんなおむつをあてたままじゃ可哀想だしね。美琴ちゃん、外してあげて」
「でも・・・」
 泣き出してしまった絵里名の姿に、美琴はそれ以上を躊躇っている。相手が
同性であったとしても、女の涙は効果があるのだなあと、妙な事に感心しなが
ら、なぎさは事も無げに言い放つ。
「じゃあ、美琴ちゃん、裸になりなよ」
「え、どうして?」
「自分だけ見られるんじゃ、恥ずかしくて当たり前。美琴ちゃんも裸になるな
ら、絵里名だって少しは恥ずかしくなくなるでしょ」
「そう・・・かなぁ?」
「一緒にお風呂に入る時は、別に恥ずかしくないでしょ? それと一緒」
 単なる詭弁のような気もするが、なぎさの言葉からは、なにか逆らい難い力
を感じる。美琴はしぶしぶと服に手を掛け、パンツと靴下だけを残して裸にな
った。
「パンツも脱がなきゃ」
「でも・・・」
「絵里名のあそこを見るんでしょ? 美琴ちゃんも絵里名に見せなきゃ」
「・・・はい」
 二人のやりとりを聞いていた絵里名が、顔を覆っていた手を動かし、美琴の
様子を覗った。体を屈め、パンツを下ろした美琴は、恥ずかしそうに手で股を
押さえ、僅かにへっぴり腰になって立った。服を着ているなぎさの前で、自分
だけ裸になっているのが余程恥ずかしいらしく、美琴は頬を深紅に染めながら、
おどおどしている。


「ほら、手を退けて。絵里名に見てもらわなきゃ」
 その実、その命令は自分のためだった。なぎさは言われて手を退けた美琴の、
全体にまっすぐな印象の体をうれしそうに眺めている。これから丸く、柔らか
くなるその体も、今はまだ固さが感じられる。無駄のない、シンプルな裸に、
成熟した女とは違う美しさを見たなぎさは、気づかれないように息を吐き、陶
然と見つめていた。
「あの・・・」
 視線に気づいた美琴が、控え目にそれを咎めた。なぎさは未練を見せながら
しぶしぶと頷き、ベッドの上を視線で示す。
「絵里名・・・」
「・・・・・」
 顔を覆っていた両手は、鼻と口を覆い隠す位置まで下がっている。自らが先
に裸体を晒し、恥ずかしさを滲ませながら迫ってくる少女の姿に、絵里名は自
分だけ逃げる事が出来ず、小さく頷いた。不安げな目でじっと美琴を見つめ、
おむつに伸ばされた手の動きを追っている。
「・・・・・」
 おむつを止めていたテープを全て外した美琴が、ただお腹の上に乗っている
だけになった前あてに手をかけた。緊張から唾を飲み下し、全ての感覚をその
場所に集中させる。なぎさと、絵里名本人までもが見つめる中、美琴の手はゆ
っくりとそれを引き、ベッドの上に広げた。
「あ・・・・・」
「やぁぁ・・・」
 おしっこを吸い、黄色く染まったおむつが開くと、それまで閉じ込められて
いた臭いが急激に広がった。美琴は間近に見る絵里名の割れ目と、おむつを染
めるおしっこの色とに声を失い、ただひたすらに見入っている。絵里名は自分
が出したおしっこの色に恥じらい、深紅に染まった。
「ほんとに、おしっこ・・・」
「ふふっ、我慢してたからすごい色。臭いも強いね」
「いやあっ! そんなの言わないで!」
「でも、ほんとの事だし。ねえ、美琴ちゃん、絵里名のおしっこ、臭いでしょ?」
「そ、そんなこと、ないよ」
 姉に虐められて、また泣き出しそうな絵里名の様子に、美琴は慌てて首を振
った。その言葉に、絵里名が潤んだ目を美琴に向け、じっと見つめる。
「臭くなんかない。絵里名の匂いだもん、私は好きだよ」
「そう、それならねえ・・・」
 美琴の言葉に、なぎさが顔を輝かせた。何を企んだのか、にんまりと笑って
ベッドの傍らに立つ。
「お口で絵里名のここをきれいにしてあげてね」
「お姉ちゃんっ!」
「絵里名の臭いが好きなら、味だって好きでしょ?」
「・・・・・」
 妹の抗議を聞き流し、なぎさはショートカットの少女を挑発した。ここで否
定すれば、絵里名に嘘をついたことになる。そんな思い込みに追い詰められた
美琴は、だまって顔を絵里名の股間に寄せ、大きく息を吸い込んだ。
「だめっ! 美琴ちゃん、だめえっ! 汚い! 汚いよっ!」
「絵里名のここ・・・きれい」
 美琴は右手の指先で、絵里名の性器を少しだけ押し広げた。ぴったりと閉じ
ていた場所が柔らかく形を変え、その奥に隠していたピンクの秘肉を覗かせる。
普段目にする事のないその淫靡な色合いに、美琴の口からため息が零れ、暖か
な風に股間をなでられた絵里名が体を竦ませた。


「ごめんね、絵里名」
「ひあっ!」
 仲のいい友達を、自分の欲望の為に汚そうとしている。そんな気持ちが謝罪
の言葉となり、捧げられた。だが、それは同時に、美琴が自分を押しとどめて
いたしがらみを投げ捨た、決別の言葉でもあった。唇の間から舌が覗き、美琴
の顔が絵里名の股間に沈んで行く。おしっこの匂いに包まれながら、それを喜
ぶ様に息を吸い込んだ美琴は、目の前に白い肌を見ながら、ついに舌先を小さ
な突起に触れさせた。
「や・・・あぁ・・・、汚い・・・おしっこ・・・汚いのにぃ・・・」
 一度絵里名を得た美琴の舌は、躊躇いを捨てた大胆さを見せた。初めて口に
するおしっこの、少ししょっぱく生臭い味を掬いながら、なだらかな盛り上が
りを舐めまわし、スリットに沿って動く。やがて、それに満ち足りなくなった
美琴の舌は、柔らかな肉を捲り上げ、奥へと向かって行った。
「ひっ・・・うっ・・」
 絵里名の声が熱を帯び、なにかを堪えているかのような切なさを見せた。美
琴の口は、おしっことは違った味と舌触りを感じて一瞬動きを止たが、次の瞬
間、音を上げてそれをすすり始めた。じゅるじゅると下品な音を響かせながら、
美琴は絵里名を味わい、やがて満足そうに顔を上げた。
「ほんとに、すごく濡れるんだ」
「やあ・・・言わないで・・・」
「恥ずかしがらないでいいよ。私だって、すごく濡れてるんだから」
 美琴はベッドの上で体の向きを変え、自らの性器を絵里名の顔に寄せた。視
線を感じ、鼓動を早めながら、美琴はそっと自分自身に指を寄せ、そこを大き
く開いて見せる。絵里名が驚きに目を見開き、美琴のそこを凝視した。見られ
ているだけで、少女の穴の奥からは、粘りを持った雫が生まれ、やがて指を伝
って垂れ落ちた。
「ん・・・」
 美琴の愛液を頬で受けた絵里名が、僅かに顔を顰めた。それに気づいた美琴
は、あわてて秘所から手を離し、絵里名の上から退こうとする。
「あ・・・絵里名?」
「だめ、私にもさせてくれなきゃ、ずるいよ」
 離れようとした美琴の腰を、絵里名は両手で抱きかかえた。驚きを浮かべる
友人に、今まで見せた事のない艶麗な笑みを向け、絵里名は自ら顔を上げ、美
琴の割れ目に舌を伸ばす。
(うあぁ! 絵里名が・・・絵里名が私に・・・私のアソコ舐めて・・・)
 初めての拙い舌業も、それが絵里名のものだと思えば、磨きぬかれた技巧に
も勝る。美琴は今までに感じた事のない熱さを自分の奥に感じ、絵里名の太も
もにしっかりと抱きついた。自分にされて、美琴がこんなにかわいくなってい
る。その思いに、絵里名は気持ちにゆとりを抱き、意地悪く囁いた。
「美琴ちゃんだって、こんなになるんだ。おむつ・・・しなきゃね?」
「私は・・・いい・・・よ、そんなの・・・」
「あら、そんなこと言わないで、一度してみたら?」
 二人のしたいようにその場を任せ、傍観に回っていたなぎさが、不意に横か
ら口を挟んだ。絵里名にされて、上の空になっていた美琴が、急に現実に立ち
かえってなぎさを振り返る。
「一パックで買ったから、余ってるのよね。二人でおむつして、一緒におもら
ししてみない?」
「おもらし・・・絵里名と、一緒に?」
「私も・・・美琴ちゃんのおもらし見たいな」
 自分が漏らした後を見られたとの思いが、絵里名の口からその言葉を生み出
した。いつのまにか、なぎさは手に二つの紙おむつを持って傍らに立ち、美琴
の返事を待っている。


「絵里名と二人だけの秘密、持ちたくないの?」
「し・・ます。おむつ・・・絵里名と一緒に」
 なぎさの巧みな誘いに、美琴は思わず踏み出していた。直後に見せたなぎさ
の笑みに、後悔が胸をよぎったが、今更後戻りはできない。
「絵里名、美琴ちゃんにあててあげなさい」
「うん・・・」
 気づけば、美琴よりも優位に立っている絵里名がいた。昨日なぎさにされた
ように、広げたおむつを胸の前に持ち、美琴に見せつけた絵里名は、膝を立た
せて足を広げさせ、その間に滑り込む。特等席から裸の美琴を見上げる格好に
なった絵里名は、その姿の無防備さに興奮を押さえられないまま、手にしたオ
ムツを下に敷いた。
「おむつするんだよ、美琴ちゃん。私達、赤ちゃんみたいに」
 それをする歳ではないのだと、わざわざ美琴に意識させながら、絵里名はオ
ムツをお尻の下へと押し込んだ。何も教えていないのに、相手を責めるコツを
知っている妹を見出し、なぎさは意外そうにその背中を見やった。だが、すぐ
に良からぬ事を思いついたらしく、邪な影を浮べる。これなら、もっと面白い
事もできそうだと、その表情が語っていた。
「できた。美琴ちゃん、かわいい」
 なぎさが想像を逞しくしているうちに、絵里名は美琴におむつをあて終えて
いた。ふっくらとした紙製品に下半身を包まれた美琴の姿に、絵里名は笑顔で
抱きつき、おむつに頬擦りする。
「絵里名も・・・おむつ・・・」
「あ・・うん。美琴ちゃん、してくれる?」
 ほのかにはにかみながら、絵里名が小首を傾げる。悪女に篭絡される、世慣
れぬ少年そのものの焦りを見せながら、美琴は何度も頷き、なぎさが差し出し
たおむつを手に、転がった絵里名の足元に膝をついた。
(やっぱりこの子、私に似てる)
 美琴に対する絵里名の態度に、なぎさはその思いを強くしていた。常に相手
よりも優位に立ち、翻弄することを喜ぶ自分と同じ傾向が、絵里名からは感じ
られる。今、自分から足を開いている絵里名からは、美琴に見せつけていると
いう優越感が伝わってくる。
「ありがとう、美琴ちゃん」
 たどたどしくおむつをあてた美琴に、絵里名は穏やかに微笑みかけた。二人
は自然と腕を絡め、ベッドの上で抱き合うと、どちらからともなく唇を重ねた。
「美琴ちゃん、出そう?」
「ん、うん、絵里名は?」
「できるよ」
 唇を離した二人は、じっと見詰め合いながら、互いに確認しあった。絵里名
の手が伸び、美琴のおむつの股間にあてがわれる。それに気づいた美琴も、同
じように絵里名の股間を掌で覆った。
「美琴ちゃん・・・」
「ん・・・出る・・・よ」
 美琴が僅かに眉を顰め、自信のない笑顔を浮かべた。絵里名は応えるように
軽く頷き、唇に力を込める。二人の掌に、互いが約束を果たしている温もりが
伝わった。絵里名も、美琴も、自分達がいま、禁断の行為を共有しているのだ
という喜びと高揚とを浮かべている。
(面白くなりそうねぇ)
 見詰め合う二人の少女の姿に、なぎさは楽しそうに髪を梳きあげた。

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