エロパロ板「おむつ的妄想」スレッドに投下された作品のまとめwikiです。

「思うんだけど、あんまりあの子に関わりすぎない方がいいよ」
 朝の喫茶店で顔を合わせた途端、佐奈は声をひそめて香津美に囁
いた。小首を傾げて考え込んだ香津美は、数瞬の間を置いて問い返
す。
「あの子って、牧野さんのこと?」
「他にいないでしょ」
 千夏の苗字を持ち出した香津美に、佐奈は不機嫌に頷いた。相手
の苛立ちの意味を理解できない香津美は、しきりにコーヒーをかき
混ぜている。
「高校の時の事、覚えてるでしょ? あの子、同じ雰囲気があるよ」
「考え過ぎだよ、そんなの」
 女子高に通っていた頃、背が高く中性的な雰囲気を持った香津美
は、その穏やかな性格もあって、女子達からの人気が高かった。単
なる憧憬で止まってくれればいいものの、中には本気で恋愛感情を
寄せてくる少女などもいて、随分と対応に苦慮した記憶がある。佐
奈の見るところ、千夏にはあの少女達と同じものが感じられた。
「確かに学校の後輩だけど・・・。学校と違って、身近に男の人も
たくさんいるんだし。千夏ちゃんだって、好きな人ができたら、そ
っちに夢中になると思うよ」
「だと、いいんだけどね」
「大丈夫だよ、きっと」
 どこまでも懐疑的な佐奈に向け、明るく笑いかける。香津美が楽
天的なのは、今に始まった事ではない。佐奈は諦めたように息を吐
き、コーヒーを口に含んだ。
「時間、無いんでしょ?」
「あ、うん、ごめん」
普段であれば、もっとのんびりと時間を潰すところだが、今日は
この後に約束がある。しきりに時計を気にしている香津美の様子に、
それと察した佐奈が席を立った。こういう時にそれと言い出せない
押しの弱さを知っているが故に、つい気をきかせてしまう。これも
損な性格だと自分を笑いながら、それぞれの分の代金を支払って店
を出る。
「じゃ、またね」
軽く手を上げて立ち去る友人を見送った香津美は、その背中が角
に消えると、不意に表情を翳らせた。深いため息を吐きながら、佐
奈と逆の方向に足を向ける。
(ありがとう、佐奈。でも、もう遅いの)
自分を誰よりも知ってくれている友人に、感謝を捧げながらも、
その忠告には従えない。いや、従うには、遅すぎる。香津美は長い
スカートの裾を揺らしながら、伏目がちに駅へと足を向けた。


 電車で二駅移動するだけで、町の風景は全く違ってしまう。半年
前まで、一度も降りた事の無かったこの駅を、この三ヶ月で何度利
用しただろうか。そんな事を考えながら上げた目に、大きなマンシ
ョンが飛び込んだ。OLの給料では、とても手が届かない高級分譲
マンション。一生縁が無いはずのその建物に、香津美は足を踏み入
れた。
「お待ちしてました、浅井先輩」
「おはよう、千夏ちゃん」
 預かっている鍵でエントランスを抜け、ドアのチャイムを鳴らす
と、明るい笑顔の千夏が出迎えてくれた。贅沢な大きさを持った玄
関を抜け、自分の部屋とは比べられない大きさの居間に入る。従姉
妹の持ち物だと聞いているが、その従姉妹の姿は一度も目にした事
がない。香津美と同年代で、活動的な人だという話を、千夏から聞
かされているだけだ。
 居間のソファーに座ろうとした香津美を、千夏はさらに奥へと導
いた。大きなベッドが置かれた、広い寝室。柔らかな香りに包まれ
たその部屋も、香津美にとっては既に馴染みがある。
「ちゃんとしてきました?」
「……うん」
「それじゃ、脱いでください」
 厚いカーテンを閉め、照明を灯した千夏は、当たり前のように香
津美に命令した。穏やかに笑いながら、じっと職場の先輩を見つめ
ている。香津美はその前で、頬を赤らめながら立ちあがり、ブラウ
スに手をかけた。
 前がはだけられ、形だけブラをつけているような、薄い胸が現れ
た。本人も気にしているのだろう。服を脱ぎながらも、しきりに腕
で隠そうとする。
「隠さなくっていいですよ。浅井先輩のかわいいおっぱい、私、大
好きですから」
 てらいも無く言われ、却って顔に血が上った。全身が熱くなり、
鼓動が早まる。何も考えられないまま、気づけば上半身は裸になっ
ていた。片腕で胸を押さえながら、腰もとのベルトに手が伸ばされ
る。


「うん、ちゃんとしてますね」
 ベルトが外され、チャックが下ろされると、長いスカートは足元
に落ちた。その下から現れた下着の姿に、千夏が満足そうに頷く。
香津美は恥ずかしそうに、片手をそこに下ろして隠している。
「うふふっ、かわいいなぁ。浅井先輩って、ほんとにおむつが似合
いますね」
 細い腰と貧弱なお尻とを包み隠しているのは、成人用の紙おむつ
だった。そんなものをあてた姿を誉められても、嬉しいはずが無い。
香津美は半泣きの表情で腰を引き、ぎゅっと下唇を噛んでいる。
「そんな目で見ないで下さい。私もちゃんと脱ぎますから」
 責めているような、拗ねているような瞳の前で、千夏が困ったよ
うに笑う。宣言通り、部屋着にしている大き目のシャツを脱ぎ、緩
めのキュロットを脱ぎ落とす。部屋ではブラを着けないらしく、香
津美に比べれば豊かな、とはいっても、せいぜいCカップの形の良
い胸が現れた。腰から下は、香津美が着けているような紙おむつで
はなく、クリーム地に水色の水玉が描かれた、大人用のおむつカバ
ーに覆われている。
「ほら、私も同じ格好になりました。これなら、恥ずかしくないで
すよね?」
「……」
 穏やかな表情で近づく千夏に、香津美は黙って首を振った。立っ
たままの香津美に胸を押し付け、細身の体をしっかりと抱きしめた
千夏は、おむつをおむつに押しつけながら、香津美の耳元に囁く。
「どうして恥ずかしいんですか?」
「だって、私……」
 言葉に詰まり、俯いてしまう。そんな香津美の、赤く染まった耳
たぶを啄ばんだ千夏は、背中に回していた手を下ろし、おむつに包
まれたお尻を撫でまわす。
「お漏らし……してるんですね?」
「……」
 容赦の無い告発に、香津美の体がびくりと竦んだ。数瞬遅れて、
恥じらいに満ちた顔が小さく頷く。年上女性のそんな姿に、堪らな
い愛らしさを感じた千夏は、優しい笑顔で、香津美をベッドに導い
た。大きなベッドに横たわり、柔らかな枕に頭を預ける。千夏はそ
んな香津美の足元に座り、おむつに膨らんだ股間をねっとりと眺め
まわしている。


「いつお漏らししたんですか?」
「喫茶店で……、佐奈と話してる時に……」
「見られながらおしっこしたんですね。気持ちよかったでしょう?」
 千夏の手が、おむつの股の膨らみを撫でた。優しい声での誘導に、
香津美は恥じらいながらも頷き、救いを求めるように千夏を見上げ
る。
「足を開いてください」
「ん、うん」
 両手で口を覆った香津美が、消えそうな声で応じた。真っ直ぐ伸
ばされた足が、ほんの形だけ開かれ、そこで止まる。目元を朱に染
めて伺っている香津美に向け、ため息を吐いた千夏は、両手で膝頭
を割り開き、足の間に体を割り込ませた。
「あっ、だ、だめ……」
 太ももに腕を巻きつかせ、顔を股間のおむつに寄せた千夏の姿に、
香津美が弱々しい悲鳴を零した。そんなものを気に留めず、千夏は
鼻を、おしっこを吸い込んでいる紙おむつに押し当てた。香津美が
思わず両手で目を覆い、体を震わせた。
「いい匂い。いっぱいおしっこ漏らしたんですね」
「いや、お願い、臭い嗅がないで」
「どうして嫌がるんですか。こんなにいい匂いなのに」
「お、おしっこだよ。臭い……よ」
「そんなことないですよ。浅井先輩のおしっこ、おむつの中の蒸れ
たおしっこ、すごくいい匂いです」
 恐らく、ただ裸を見られるよりもよほど恥ずかしいだろう。それ
と知りながらも、千夏は香津美のおむつの匂いを嗅ぎつづけた。会
社の資料室で、拒まれた分を取り戻すかのように、何度も何度も、
聞こえるほどに大きく息を吸い、ゆっくりと吐き出す。誰にも知ら
れるはずの無い臭いを、目の前の女性に弄ばれている。香津美の目
尻に涙が滲み、一筋零れた。
「もう、泣かなくてもいいじゃないですか」
「だって、だって……」
 普段の穏やかに落ちついた雰囲気からは想像できないような、取
り乱した姿だった。泣いている事を指摘されて、押さえが効かなく
なったのだろう。香津美は不器用に涙を拭いながら、短くしゃくり
あげている。


「泣かなくていいの」
 語りかける千夏の口調が変わった。おむつから離れ、香津美を見
下ろす瞳が、優しく微笑んでいる。
「誰も怒ったりしない。誰も笑ったりしない。お漏らししても、誰
も香津美ちゃんを嫌いになったりしないし、臭いなんて思わないよ」
「でも……でも……」
 本当の子供のような香津美の声に、千夏が内心で胸をときめかせ
た。それを隠して優しく頷き、体の向きを入れ替える。
「香津美ちゃんだけじゃないの。あたしもお漏らししちゃってる。
だから、ね、恥ずかしくないの」
「ほんとに?」
「ほんとよ。ほら、嗅いでみて」
 おむつに包まれた股間を、ゆっくり香津美の顔に下ろす。柔らか
な布が、顔を覆った感触が、股間に伝わってきた。香津美がゆっく
りと息を吸い、臭いを確かめる気配がしている。
「おしっこの匂い……」
「そうだよ。だって、お漏らししたんだもの」
 意識して穏やかに言いながら、千夏は改めて香津美のおむつに鼻
を寄せた。間近にふっくらとした盛りあがりを見ながら、慈しむよ
うに匂いを嗅ぐ。
「でも、香津美ちゃんのおむつ、おしっこだけじゃないよね。エッ
チな女の子の匂いがしてる」
「そんな……こと……」
「おむつをあてて、興奮したんだね。ふふっ、もう、立派な変態さ
んだね」
「違う……私、そんな……」
「うそついても駄目だよ。こうしたら、すぐに判っちゃうんだから」
 千夏の指が、紙おむつを留めているテープを剥がした。べりべり
という耳障りな音に、香津美が体を強張らせる。四箇所のテープが
剥がされたおむつの前あてがゆっくりと開かれ、香津美の全てが明
らかにされた。篭っていたおしっこの匂いが立ち上り、千夏の頬を
くすぐる。濃密なアンモニア臭を心地よさげに楽しんでいる千夏の
目に、控え目に口を開いた香津美そのものが映った。男性経験を感
じさせない綺麗な女性器は、おしっことは違う雫を滲ませ、堅く尖
った小さな突起が、包み込む皮の間から頭を覗かせている。


「先輩のここ、すごくエッチになってる」
「そんなこと・・・・・・ひあっ!」
「ふふっ、こんなに敏感になってるじゃないですか」
 千夏の指が、僅かに覗いた突起の先を転がした。自分でもあまり
触れたことの無い場所を刺激され、香津美がベッドの上で仰け反る。
千夏は意地悪く笑いながら、クリトリスを押さえている中指で円を
描いた。
「気持ちよくしてあげます・・・・・・これで」
「だ、だめっ!」
 千夏の手が枕の下に伸び、淫靡なピンク色をした、擬似男根を取
り出した。そんなものが、どうしてそこにあるのかを問い詰める余
裕も無く、開かれたおむつの上で、股間を両手で覆い隠す。
「わ、私、まだ・・・・・・なの。だから、お願い」
「そういえば先輩、処女・・・・・・でしたね」
「う、うん・・・・・・だから、だから、それだけは・・・・・・」
 二十台も半ばに差し掛かっていながら、未だに男を知らない。哂
われると判っていたが、それでも、口にせずにはいられなかった。
清純そうな外見とは裏腹に、十五の時に乙女を卒業した千夏は、し
かし香津美をあざ笑うではなく、いつもと同じ和やかさでディルド
を突き出した。
「二十五歳にもなって処女なんて、男の人に引かれちゃいますよ。
いい機会ですから、私が先輩を女にしてあげます」
「いやっ! それだけは、お願いだからっ!」
「ふうっ、仕方ないですね」
 頑なに抵抗され、千夏が肩を竦めた。この年になってまだ、初体
験に幻想を抱いている様子にはげんなりとするが、この年まで守っ
てきたからこそなのだろうと考え直す。純潔など、昨今では小学生
があっさり捨て去る程度のものでしかないが、二十五歳の乙女にと
っては、何よりも大切なものなのだろう。
「それなら、こっちで気持ちよくしてあげます。いいですね?」
「お、お尻?」
 千夏の指先が、小さく窄まっている菊座をつついた。ふるふると
首を振っているが、決意に満ちた千夏の前に、首の動きが止まる。
ディルドの先端が小さな突起を突くにいたって、香津美は青ざめな
がらも首を縦に動かした。


「それじゃ、中を綺麗にしましょうか」
「ち、千夏ちゃん! それは!」
「見ての通り、お浣腸です」
 いちぢく浣腸の箱の中から、小さな容器を摘み上げる。先端を摘
んで揺り動かすと、合わせるように、香津美が首を左右に振った。
「なんで、そんな……」
「なんでって……。先輩だって、嫌じゃないですか? お腹の中で
うんちを触られるの」
「それは……嫌だけど」
「だから、先に綺麗にしておくんですよ」
 当然のように言い放ち、千夏は浣腸のキャップを外した。にっこ
りと微笑みながら、香津美の膝下に腕を通し、足を上げさせる。
「ここで?!」
「そうですよ」
「そんな……。せめて、おトイレで……」
「駄目ですよ。ここで、お漏らしするんです」
「嫌、それだけは許して!」
「駄目ですってば。ほら、もう諦めてくださいね」
「ひうっ!」
 香津美の両目が固く閉ざされた。拳は固く握られ、小刻みに震え
ている。いたずらっぽい笑顔を浮かべた千夏が、香津美の表情を伺
いながら、お尻に突きたてた浣腸の胴をゆっくりと握りつぶした。
冷たい薬液が流れ込む感覚に、香津美が噛み締めきれない奥歯を鳴
らしている。
「それじゃ、できるだけ我慢して下さいね」
 浣腸を棄てた千夏は、香津美の両膝の裏に手を当て、足を高く上
げさせた。秘所もお尻も丸見えの格好を強いられ、香津美が朱に染
まった顔を両手で覆う。
「う・・・・・・うぅ・・・・・・」
 浣腸に不慣れなのだろう。すぐに香津美の口から声が零れた。お
腹も細く鳴り始め、窄まっていた菊座がひくついている。
「トイレに・・・・・・行かせて」
「大丈夫ですよ。ちゃんとおむつを敷いてありますから」
「恥ずかしいの。お願い、トイレにぃいっ!」
 強くさし込んだのだろう。語尾が跳ね、体が強張った。顔を覆っ
ていた手が、思わずお腹を押さえ、苦悶に歪む顔が露になる。

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