エロパロ板「おむつ的妄想」スレッドに投下された作品のまとめwikiです。

俺は祐介。県立高校に通う三年生だ。今度、日本一週旅行をしようと思っているのでその
資金集めのためにバイトをしている。
俺が通う高校はバイト禁止なので、先生に遭遇しないようなバイトを捜した。一度、ファミレス
の厨房のバイトをやったが、自分にあわないので辞めた。そして今は学校から少し離れた
薬局でバイトをしている。
「あと1時間か・・・」
腕にはめたG−SHOCKは午後9時をさしていた。今日は学校が終わってからバイトに入り、
午後10時までのシフトだった。


俺が働く薬局はいわゆるドラッグストアというやつで、いろいろな物がそろえてある。俺の仕事は商品の陳列。
今は先日発売された4歳からのパンツなる商品が、さっき段ボールで大量に届いたのでそれを陳列しているのだった。
パッケージを見ながら心の中で
「どっからどう見てもこれパンツじゃなくておむつだよな。おむつのところに陳列しろって指示出てるし」と思いながらも手を動かす。


「いらっしゃいませー」元気のいい声が聞こえる。


こんな時間に客が来るのは珍しい。
ちらっと見たところ若い女が二人来ているみたいだ。


視線を棚に戻し陳列を続けていると
「すみません、ちょっといいですか?」
と不意に声をかけられた。
「はい、どうぞ」と言って振り向くと俺も、相手も驚いた。
相手は俺の学校のクラスメイトだった。名前は麻美。
結構もてるタイプだ。
その横には、同じ学年だがクラスが違う子が立っていた。
名前は綾乃。


「え?何してるの?」


麻美から聞かれる。


「見りゃわかると思うけど。バイト中」


俺が答えると一瞬二人は顔を見合わせた。そして二人でこしょこしょ話を始めた。


「ねぇ祐介、おむつを選んでほしいんだけど。」
麻美が俺に言う。
一応仕事中なのできちんとした言葉遣いで対応した。


「おむつと一口に言いましても種類が多数ございます。どのような
用途にお使いでしょうか?」


「えーっとねぇ・・・綾乃が穿くんだけど。」麻美が答える。


脇では綾乃が顔を真っ赤にしている。
俺は(なんでだろう・・・)と疑問に思ったが店の方針で客のプライベートには
立ち入ってはいけないことになっているのでその疑問を必死に押し殺して
いつも通り答えた。


「はい、わかりました。えーっとお客様ですと、サイズが大人用のSサイズに
なりますね。一回の尿の量や用途によっておすすめする商品が変わってくる
んですが。どういったところでお使いでしょうか?」


「じつはねー綾乃が今うちに泊ってるんだけど今日の昼間、二人で映画見てたら寝ちゃっててさ、
なんと綾乃がおねしょしちゃったんだよね。なんとか親には隠したけど、夜のおねしょが心配
だからさ、おむつを買いに来たって分け」


「あーそういうことでしたか。あと、おむつには当て方によって2種類ありまして、自分で穿くパンツ型
のタイプと、いわゆる新生児なんかがつけているようなテープで留めるタイプのものがございますが、
どちらにしましょうか?」


「別にどっちでもいいよね?」


麻美が綾乃に確認しているようだ。綾乃が小さくうなずいて何か話しているようだが俺には聞こえない。
「一番安いの頂戴」麻美が言った。

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