前述の通り、個別分析の採用例に記載した方針に従ってパーティを作成しており、対55サンダーと対55ミルタンクをカバーする55ライコウ、55ヘラクロスが止まった時にサブの決定力になる50地面(地震岩雪崩文字大爆発遺伝子ゴローニャ)、ヘラクロスミラーに対応するための50サンダーを採用している。
パーティの構造としてはバンギライコウ on the カビパルサンリキ(
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%d0%a5%f3%a5...)に近い。55バンギラスが50ゴローニャ、50カイリキーが55ヘラクロスになったような形である。
ミラーで強いライコウ昆布ではないためライコウミラーでの脆弱性が懸念されるが、55ライコウに対しては55ヘラクロスで対面有利を取れるためエース相性で有利が取れ、仮に55ヘラクロスが50サンダー等で止まったとしても今度は50ゴローニャや50カビゴンが決定力になる。50ゴローニャは55めざ氷ライコウとの対面で不利(遺伝子を考慮しない場合)だが、こちらの55ライコウの雷で相手の55ライコウに麻痺を入れれば相性関係が逆転する。雷麻痺は50カビゴンも活かすことができる。
2019年10月時点では、サンダー+ミルタンクのWA(代表例:サンダータンク(
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%b5%a5%f3%a5...))とライコウ+バンギラスのWA(代表例:ライコウバンギWA+フシギバナグッドチーム(
https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%e9%a5%a4%a5...))が特に強力なWAであると筆者は考えているが、前者に対してはライコウ、後者に対してはヘラクロスで両エースに有利を取れるため、現在のメタと照らし合わせても強力なパーティなのではないかと考えている。