pixiv女子プロ野球まとめwiki

投打	右投右打	身長	154cm	生年月日	1987年3月7日	プロ入り	2013年ドラフト1位
血液型	O型	体重	46kg	出身	神奈川県横浜市	PL	YBF
球歴	能見台高等学校?-幕張大学?-西芝ブレイブサンダース-大阪ナイトブレイカーズ(2013-)

高校時代は無名であり、大学でも湊雅波という投手の名が知れ渡る事はなかったが、稀少なアンダースローというのが西芝ブレイブサンダース関係者の目に止まった事から、彼女の西芝就職が決まった。
緩急で勝負するタイプの投手であったが、元々制球力に関しては並程度だった彼女だが、当時の西芝ブレイブサンダースのコーチ、斎木和美の指導の元、制球力が向上し、彼女の尊敬する西芝のリリーフエース百合ケ崎優希（現・東京フレイズ）や瞬足巧打の切り込み隊長風間颯海（現・福岡クローネ）とともに西芝を勝利に導く原動力の一人となった。
その後、大阪ナイトブレイカーズにドラフト１位で指名され、ドラフト選抜チームの一員としてファン感謝祭で登板するなどと高校時代の無名さからは想像のつかない活躍を残している。

オープン戦、エキシビションドリームマッチでは打たれはしても大崩れはしないというしぶとい投球でアピール。迎えた5月12日に公式戦初登板初先発。ヒットを打たれつつも粘りを見せたが、一発に泣き敗戦を記録してしまうも、QSを記録。先発投手として及第点となる投球だったと言える。
その後は好投しつつも勝利に恵まれず、また援護があっても自ら失点して追いつかれるなど無勝利だったが、2013年7月10日に7回8奪三振無失点で初勝利を記録。また、その一ヶ月後の8月11日には9回7奪三振4失点3自責点で初完投をマークした。その後も安定した投球を見せ、ローテーションを守りきりチームトップの4勝をマークするなど大阪ナイトブレイカーズの顔とも言える投手に数えられるようになった。

高い制球力と多彩な変化球、そして長いイニングを投げることのできるスタミナ、この三点が彼女のピッチングを多いに支えている。「アンダースロー、という希少性よりもその点が重要である」とは斎木和美の言葉。
スローカーブ、カーブ、チェンジアップ、シンカーが持ち球とされているが、西芝時代には更に多彩な球種を投げていた、という目撃情報もあるが確定情報ではない。
ピンチでも落ち着いてピッチングできるピッチャーであるが、一点とられるとそのことを気にしすぎる面があり、また、クイックモーションだとピッチングに集中できない、という事からクイックモーションは苦手としている。
2013シーズンは各変化球が決め球として機能し、奪三振をマークする場面も多かったものの四球も多くなっていた。

百合ケ崎優希の事を尊敬しており、「姉御」と読んで慕っている。それどころか、百合ケ崎にルパンダイブで飛びつこうとする姿も目撃されているから、そっち系と言われている。それと同時に、百合ケ崎を「師匠」と呼ぶ風間颯海とは対立関係にある事が多く、西芝時代にはよくケンカしている姿が目撃された。
努力家であるが、オフは基本的に休むように心がけている。ドラフトで大阪ナイトブレイカーズに指名されて以降は趣味であるボウリングを封印。シーズン中は野球に集中しよう、という彼女の決意が見られる。

年度	所属	規 定	試 合	勝	敗	Ｓ	Ｈ	完 投	完 封	先 発	Ｑ Ｓ	完 了	防御率	投球回	打 者	被 安	被 本	奪 三	与 四	与 死	敬 遠	失 点	自 責	WHIP
2013	大阪	○	10	4	3	0	0	2	1	9	7	0	2.86	66	275	57	8	58	23	2	0	22	21	1.21

• 初登板･初先発：2013年5月12日・対東京フレイズ戦(第2回戦)
• 初奪三振：同上……2回裏一死一塁牛島茉那香選手から
• 初勝利：2013年7月10日対熊本シルフィード戦(第2回戦)
• 初完投：2013年8月11日対東京フレイズ戦(第9回戦)

• 12（2013年-）

年度	速球	変化	制球	体力	守備	ピン	対左	打強	クイ	総合
2012年v2	7/E	17/A	17/A	17/A	12/C	4	3	1	2	765/C

• 選手シート【2012.vol2】