2013年10月23日チャンピオンシップ2013第１戦
最終更新：ID:EceGFcXI4w 2013年10月23日(水) 22:01:28履歴
スコア 
ＰＧＢチャンピオンシップ2013 東京−横浜 第１戦 東京ドーム（横浜１勝）
横浜 ２０３ ００１ ０２１−９
東京 ０００ ２２０ ０００−４
（横）小坂、川浜、海堂、久木野、烏丸−真中
（東）阿久須、柳生、キャリオン−牛島
横浜 ２０３ ００１ ０２１−９
東京 ０００ ２２０ ０００−４
（横）小坂、川浜、海堂、久木野、烏丸−真中
（東）阿久須、柳生、キャリオン−牛島
戦評
2013年ＰＧＢの頂点を賭けて両リーグの王者が激突する、ＰＧＢチャンピオンシップ2013。
その組み合わせは、シンデレラ・リーグ王者・東京フレイズと、マーメイド・リーグ王者・横浜アクアマリンズ。初年度から続く２チームによる、宿命のライバル対決となった。
シーズン中の公式戦成績は、東京の３勝１分。公式戦でも圧倒的な強さを誇った東京が、昨年の王者・横浜を倒して完全なる日本一を目指す！
対する横浜は、連覇を賭けて返り討ちなるか！？
先発投手は、東京は最多勝投手・阿久須レイ。
これに対する横浜は、なんと、公式戦でも１試合しか先発しておらず、かつチーム防御率最下位の小坂千秋。唯一の先発試合でこそ１勝しているが、完全に予測外の左腕の先発。横浜・広岡監督が、完全に東京の裏を欠く奇策に打って出た。
１回表、横浜は２死から四之宮が四球で出塁。すると４番・豊川が、阿久須の決して甘く入っていないスライダーを撃ちぬき、バックスクリーンへ叩きこむ！
圧倒的な打点王として活躍した４番打者の一撃で、横浜が２点を先制する。
一方、完全に予想外の先発・小坂の前に戸惑う東京打線は、初回を三者凡退。２回裏に先頭のセナが２ベースでチャンスを作るが、後続が打ち取られて点が取れない。
すると３回表、今度は四之宮がバックスクリーンへ２ラン！ さらに後続も続き、５連打で無死満塁とすると、宮本の犠牲フライで１点追加。序盤にして横浜が、５−０と大きくリードを奪う。
横浜の反撃は４回裏。２回りめに入って小坂のボールをよく見始めたなか、２つの四球を選んで２死１・２塁のチャンス。
ここでライアンが、レフトへのタイムリー！ さらに続く牛島も右中間へと落ちるタイムリー２ベースを放ち、東京が２点を返す。東京２−５横浜。
さらに５回裏、今度は海老名がバックスクリーンへと２ラン！ ４−５と東京が１点差に迫る。
追い上げられた横浜は６回表、阿久須を攻めて２死満塁。ここで東京は阿久須をあきらめ、２番手・柳生をマウンドに送る。しかし、バッターは横浜の４番・豊川！
豊川は柳生の鋭いシュートを詰まりながらもライト前へ落とし、横浜が１点追加。４−６と横浜が点差を広げる。
そして６回裏、横浜は小坂に代わって川浜をマウンドへ。川浜は牛島、高野早苗を三振に取り、三者凡退で東京の反撃を許さない。
さらに７回裏には海堂がマウンドへ。実原がヒットで出るが盗塁は失敗。さらに海老名も四球で出るが、結局チャンスを作れずに終わる。
８回表、東京は３番手・キャリオンがマウンドへ。ところがキャリオンのコントロールがまったく定まらず、海老名のファインプレイで１アウトは取ったものの、１死満塁と大ピンチを招く。
ここでバッターは、またしても４番・豊川！
豊川の打球が三塁線へ鋭く飛ぶなか、海老名がこれを弾いてしまい、ボールはファールグラウンドへ。海老名にエラーがつくなか、２者生還して４−８。横浜が４点リードと大きく引き離す。
８回裏、マシンガン継投を見せる横浜は久木野がマウンドへ。東京は２死１・２塁と攻め込むが、高野早苗はショートゴロ。反撃には至らない。
９回表、横浜は乙川のエラーで出塁した宮本に代走・廖が出て盗塁。さらに真中が送ると、代打・善行寺晴がタイムリー。ダメ押しの９点目が入る。
それでも横浜は、９回裏に守護神・烏丸をマウンドへ。烏丸は相坂にこそ四球を出すも、その後は抑えきってゲームセット。
横浜アクアマリンズが、公式戦では勝てなかった東京を破り、チャンピオンシップ初戦を勝利。２年連続のＰＧＢ頂点へと、大きく近づいた。
その組み合わせは、シンデレラ・リーグ王者・東京フレイズと、マーメイド・リーグ王者・横浜アクアマリンズ。初年度から続く２チームによる、宿命のライバル対決となった。
シーズン中の公式戦成績は、東京の３勝１分。公式戦でも圧倒的な強さを誇った東京が、昨年の王者・横浜を倒して完全なる日本一を目指す！
対する横浜は、連覇を賭けて返り討ちなるか！？
先発投手は、東京は最多勝投手・阿久須レイ。
これに対する横浜は、なんと、公式戦でも１試合しか先発しておらず、かつチーム防御率最下位の小坂千秋。唯一の先発試合でこそ１勝しているが、完全に予測外の左腕の先発。横浜・広岡監督が、完全に東京の裏を欠く奇策に打って出た。
１回表、横浜は２死から四之宮が四球で出塁。すると４番・豊川が、阿久須の決して甘く入っていないスライダーを撃ちぬき、バックスクリーンへ叩きこむ！
圧倒的な打点王として活躍した４番打者の一撃で、横浜が２点を先制する。
一方、完全に予想外の先発・小坂の前に戸惑う東京打線は、初回を三者凡退。２回裏に先頭のセナが２ベースでチャンスを作るが、後続が打ち取られて点が取れない。
すると３回表、今度は四之宮がバックスクリーンへ２ラン！ さらに後続も続き、５連打で無死満塁とすると、宮本の犠牲フライで１点追加。序盤にして横浜が、５−０と大きくリードを奪う。
横浜の反撃は４回裏。２回りめに入って小坂のボールをよく見始めたなか、２つの四球を選んで２死１・２塁のチャンス。
ここでライアンが、レフトへのタイムリー！ さらに続く牛島も右中間へと落ちるタイムリー２ベースを放ち、東京が２点を返す。東京２−５横浜。
さらに５回裏、今度は海老名がバックスクリーンへと２ラン！ ４−５と東京が１点差に迫る。
追い上げられた横浜は６回表、阿久須を攻めて２死満塁。ここで東京は阿久須をあきらめ、２番手・柳生をマウンドに送る。しかし、バッターは横浜の４番・豊川！
豊川は柳生の鋭いシュートを詰まりながらもライト前へ落とし、横浜が１点追加。４−６と横浜が点差を広げる。
そして６回裏、横浜は小坂に代わって川浜をマウンドへ。川浜は牛島、高野早苗を三振に取り、三者凡退で東京の反撃を許さない。
さらに７回裏には海堂がマウンドへ。実原がヒットで出るが盗塁は失敗。さらに海老名も四球で出るが、結局チャンスを作れずに終わる。
８回表、東京は３番手・キャリオンがマウンドへ。ところがキャリオンのコントロールがまったく定まらず、海老名のファインプレイで１アウトは取ったものの、１死満塁と大ピンチを招く。
ここでバッターは、またしても４番・豊川！
豊川の打球が三塁線へ鋭く飛ぶなか、海老名がこれを弾いてしまい、ボールはファールグラウンドへ。海老名にエラーがつくなか、２者生還して４−８。横浜が４点リードと大きく引き離す。
８回裏、マシンガン継投を見せる横浜は久木野がマウンドへ。東京は２死１・２塁と攻め込むが、高野早苗はショートゴロ。反撃には至らない。
９回表、横浜は乙川のエラーで出塁した宮本に代走・廖が出て盗塁。さらに真中が送ると、代打・善行寺晴がタイムリー。ダメ押しの９点目が入る。
それでも横浜は、９回裏に守護神・烏丸をマウンドへ。烏丸は相坂にこそ四球を出すも、その後は抑えきってゲームセット。
横浜アクアマリンズが、公式戦では勝てなかった東京を破り、チャンピオンシップ初戦を勝利。２年連続のＰＧＢ頂点へと、大きく近づいた。
責任投手・本塁打
| [勝] | 小 坂 | （１勝） |
| [Ｓ] | ||
| [敗] | 阿久須 | （１敗） |
| [本] | 豊 川（横） | １号・阿久須 �� |
| 四之宮（横） | １号・阿久須 �� | |
| 海老名（東） | １号・小 坂 �� |
試合詳細
打撃成績
投手成績
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