pixiv女子プロ野球のまとめwikiです。

スコア

PGBチャンピオンシップ2013 横浜−東京 第2戦 東京ドーム(東京1勝1敗)
東京 300 000 000−3
横浜 100 000 000−1
(東)園田、長峰−牛島
(横)馬家、クラリス−高城、真中

戦評

 横浜が第1戦で小坂先発の奇襲策、4番豊川の活躍などで快勝。この勢いで一気に連勝して、チャンピオンシップ制覇を果たしたい。
 対する東京も、ここで勝てば逆王手。第1戦では主力リリーフ陣が登板していないだけに、彼女らの出来も鍵を握りそうだ。

 先発は、横浜はチームの防御率1位&最多勝の馬家、東京は園田。
 ともに第2戦が重要と見たか、エース対決となった。

 東京は1回表、2死2塁からセナが歩き、さらに乙川がヒットでつないで満塁のチャンス。ここで海老名が粘り、押し出しの四球。東京が早くも1点を先制する。
 さらに続く牛島が、初球のストレートを狙い打ってセンター前へタイムリー! 1回表に東京が3点を先制する。

 しかし横浜も、1回裏に戸塚がいきなり2ベース。犠打と四球で1死1・3塁とすると、この日も豊川がタイムリー! まだ勢いの残る横浜が1点を返すが、園田も続く雨天内、四之宮を抑えて、横浜1−3東京。

 2回裏も横浜は2死から池咲、戸塚の連打でチャンスを作るが、廖が三振に終わり無得点。この後は両投手が立ち直っていき、両チーム無得点のまま試合は中盤を迎える。

 5回表に東京は2死1・2塁とひさびさのチャンスでセナを迎えるが、ここも馬家が抑えて無得点。
 5回裏、今度は横浜が2四球で1死1・2塁とするが、豊川は園田の気迫のストレートに押されてセカンドフライ。続く雨天内は甘いストレートをセンター返しするが、これも園田がライナーに素早く反応してナイスキャッチ。横浜もなかなか点が奪えない。

 7回裏、横浜は2死から廖の盗塁で2死2塁で豊川にまたもチャンスを回すが、ここで園田がこの日最高球速のストレートを投げ込む。豊川も打ち返すが、スタンドには届かず平凡なセンターフライに終わってしまう。

 横浜は8回から2番手にクラリスを投入。ヒットこそ許すが、後続を抑えて追加点を与えず。
 園田も粘りのピッチングで8回裏も抑えて、試合はとうとう、1−3のまま9回裏へ。

 9回裏、東京は絶対守護神・長峰をマウンドへ。しかし横浜も、9番・池咲からという好打順。
 池咲はセカンドゴロに終わるが、続く戸塚、廖が連打で1死1・2塁。
 続く和泉も、ショートへ鋭い当たりを放つが、これは乙川がファインプレイで2死。
 しかし、ここでやっぱりチャンスに、バッターは4番・豊川!
 長峰が渾身の完璧なシュートを外角ギリギリに投げ入れるが、豊川が上手くバットの先っぽに当てた打球はセンター前へ! これで2死満塁。一打同点、長打ならサヨナラ優勝という場面で、バッターは5番・雨天内。
 しかし長峰はここで今日最高球速のストレートを内角に投げ込み、雨天内はファーストファールフライに倒れてゲームセット。横浜打線もよく振れていて粘ったが、長峰がそれを上回るピッチングで何とか抑えこみ、No.1リリーフピッチャーの貫禄を見せつけた。

 これでチャンピオンシップの勝敗は1勝1敗のタイ。初のCS制覇チームの座を賭けた戦いは、最終戦へと持ち越された。

責任投手・本塁打

[勝]園 田(1勝)
[S]長 峰(1S)
[敗]馬 家(1敗)
[本]

試合詳細

打撃成績

投手成績

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

選手名鑑

【スタッフ】

【スタッフ】

【捕手】

【スタッフ】

【捕手】

【外野手】

【スタッフ】

【捕手】

管理人/副管理人のみ編集できます