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スコア

リーグ交流戦 横浜−大阪2回戦 浜松市営球場(横浜2勝)
大阪 003 000 000−3
横浜 005 000 02X−7
(大)長良、大和、馴馬、湊、川澄−柳ヶ瀬、ベティ
(横)海堂、佐々羅、久木野−高城

戦評

 前の試合で完封負けした大阪は、今季無安打の柳ヶ瀬・岡田・宇佐美を1・2・6番に据える開き直り打線。さらに先発も中継ぎ要員の長良という、超奇策オーダーで勝負に出た。
 2回表のチャンスは柳ヶ瀬が凡退して無失点に終わるも、3回表には横浜サード・酒丸のエラーからふたたびチャンス。ここで絶不調の宇佐美が起用に応え、今季初安打となる先制タイムリー2ベースを放つ。さらに、又丸の2点タイムリー2ベースで1点を追加し、3点を先制する。
 ところが、3回裏から上がった2番手・大和が大乱調で、四球を連発していきなり無死満塁のピンチ。ここで横浜の3番・善行寺晴がライトの頭を越すタイムリー3ベースで、横浜があっさりと同点に追いつく。
 さらにこの後も豊川のタイムリー2ベース、森次のタイムリーと2点を取って逆転。横浜がこの日も主導権を握る。
 横浜先発・海堂に中盤は完璧に抑えこまれた大阪だったが、7回表に1死2・3塁のチャンス。しかし4番伊勢谷が凡退すると、続く姫ノ島は敬遠され、宇佐美がセンターフライに終わって同点のチャンスを逃す。
 8回表も2死2・3塁のチャンスを作る大阪だったが、ここで横浜は左のワンポイント・佐々羅が登板。この日3安打の岡田を三振に取り、大阪の反撃を断ち切る。
 すると8回裏、大阪5番手川澄が、ショート・姫ノ島のエラーから始まった無死満塁のピンチを迎える。ここで横浜はこの日マスクを被った高城が、甘く入ったストレートを捉えて2点タイムリー。横浜が大阪を突き放して勝負を決め、3連勝を飾った。
 一方の大阪は、打撃好調の横浜を上回る10安打を放ちながらも、打線のオーダーが噛み合わず連敗。4番手の湊が、3イニングを無安打に抑える快投を見せたのが収穫か。

責任投手・本塁打

[勝]海 堂(2勝)
[S]
[敗]大 和(1勝1敗)
[本]

試合詳細

打撃成績

投手成績

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