2013年7月31日東京−大阪
最終更新：ID:EceGFcXI4w 2013年07月31日(水) 04:40:36履歴
スコア 
シンデレラ・リーグ 東京−大阪８回戦 明治神宮野球場（大阪１勝７敗）
大阪 ２００ ０００ １１０−４
東京 ０００ ０３０ ０００−３
（大）沢渡、大和、アニス−牧田、遠江、ベティ
（東）園田、百合ケ崎−牛島
大阪 ２００ ０００ １１０−４
東京 ０００ ０３０ ０００−３
（大）沢渡、大和、アニス−牧田、遠江、ベティ
（東）園田、百合ケ崎−牛島
戦評
大阪は今日敗れると、早々に今季の対東京戦負け越しが確定。絶体絶命のピンチのなか、エース・沢渡が東京戦３度めの先発で初勝利を狙う。
東京も先発はエース・園田。苦戦が予想されるなか、大阪はまたも奇襲策。不調の２選手・カミュと姜萌珠を１、４番に据えるなど、スタメンに外国人を６名投入。前試合と同じなのは２番・サンドラだけという大胆な打線で園田に挑んだ。
そして１回表、４番に据えられた姜萌珠が奮起。園田のスローカーブをバックスクリーンに運び、先制の２ラン。今季初本塁打となる一撃で、この日も大阪が先手を取る。
一方、園田もこの一発で目が覚めたのか、２回以降は素晴らしいピッチングで大阪打線を寄せ付けない。
この日も先制点をもらった沢渡も負けじと、４回までは２塁を踏ませない完璧なピッチングを見せる。
５回表、大阪はひさびさに得点圏にランナーを送るが、カミュが三振に倒れて追加点はならず。
すると５回裏、ライアンの２ベースに続いて乙川のタイムリーで東京が１点を返す。
さらに相坂を併殺に打ちとって東京の反撃をかわした……と思ったところで、サンドラがライトフライを落球。沢渡登板試合ではじつに３回めとなるエラーをしてしまう。すると続く９番・高野早苗に沢渡がこの日初のど真ん中へのストレートを投げ込んでしまい、逆転の２号２ラン。開幕戦の悪夢を思い起こさせる展開で、東京がこの日も逆転。またしても同じ負け方なのか……という雰囲気となる。
しかし７回表、大阪はダリアのヒットなどで１死１・２塁のチャンス。
ここで大阪は代打攻勢。姫ノ島はレフトフライに倒れたが、続く鞘ケ谷が巧みにパームボールを捉えて同点のタイムリー！ さらにこの日も２三振１併殺とまったくいいところの無かったカミュも意地のヒットで続き、２死満塁。エース園田をついにマウンドから引きずり降ろす。
それでも東京は、鉄壁のセットアッパー・百合ケ崎を投入。サンドラが三振に倒れ、大阪の逆転を許さない。
７回裏の東京の攻撃を沢渡が三者凡退に切って取ると、８回表、大阪は先頭のドラエモフが内野安打で出塁。続く姜萌珠も連打し、百合ケ崎を攻めこむ。
そして１死後、又丸が百合ケ崎の甘く入ったストレートを捉え、打球はセンター前へ。ドラエモフが俊足を飛ばしてホームインし、ついに大阪が逆転に成功！ 百合ケ崎は、登板８試合目にして初の失点。
その後も１死満塁のピンチを迎えた百合ケ崎だったが、ここは加賀、ベティを抑えて追加点を許さず。大阪も突き放すことはできない。
８回裏、東京は２死から海老名が２ベースで２死２塁。ここで東京は不動の４番・首位打者セナ。それでも沢渡が渾身のストレート勝負でセナを三振に抑える。
結局、沢渡は８イニングを被安打５・与四球１の３失点１自責点の好投で、リリーフ陣に後を託す。
９回表は百合ケ崎が三者凡退に切って取り、試合は９回裏へ。
ここで大阪は大和を送り込み、簡単に２アウト。あとひとりというところで、今季公式戦では初めての抑えとなるアニスを送り込む。
すると相坂が粘って四球を選び、即盗塁で２死２塁。大阪は最後までピンチを迎えるが、黒瀬の打球はショートゴロ。粘る東京を振り切り、死闘を制した大阪が、８戦目にしてついに東京戦初勝利を収めた。
東京も先発はエース・園田。苦戦が予想されるなか、大阪はまたも奇襲策。不調の２選手・カミュと姜萌珠を１、４番に据えるなど、スタメンに外国人を６名投入。前試合と同じなのは２番・サンドラだけという大胆な打線で園田に挑んだ。
そして１回表、４番に据えられた姜萌珠が奮起。園田のスローカーブをバックスクリーンに運び、先制の２ラン。今季初本塁打となる一撃で、この日も大阪が先手を取る。
一方、園田もこの一発で目が覚めたのか、２回以降は素晴らしいピッチングで大阪打線を寄せ付けない。
この日も先制点をもらった沢渡も負けじと、４回までは２塁を踏ませない完璧なピッチングを見せる。
５回表、大阪はひさびさに得点圏にランナーを送るが、カミュが三振に倒れて追加点はならず。
すると５回裏、ライアンの２ベースに続いて乙川のタイムリーで東京が１点を返す。
さらに相坂を併殺に打ちとって東京の反撃をかわした……と思ったところで、サンドラがライトフライを落球。沢渡登板試合ではじつに３回めとなるエラーをしてしまう。すると続く９番・高野早苗に沢渡がこの日初のど真ん中へのストレートを投げ込んでしまい、逆転の２号２ラン。開幕戦の悪夢を思い起こさせる展開で、東京がこの日も逆転。またしても同じ負け方なのか……という雰囲気となる。
しかし７回表、大阪はダリアのヒットなどで１死１・２塁のチャンス。
ここで大阪は代打攻勢。姫ノ島はレフトフライに倒れたが、続く鞘ケ谷が巧みにパームボールを捉えて同点のタイムリー！ さらにこの日も２三振１併殺とまったくいいところの無かったカミュも意地のヒットで続き、２死満塁。エース園田をついにマウンドから引きずり降ろす。
それでも東京は、鉄壁のセットアッパー・百合ケ崎を投入。サンドラが三振に倒れ、大阪の逆転を許さない。
７回裏の東京の攻撃を沢渡が三者凡退に切って取ると、８回表、大阪は先頭のドラエモフが内野安打で出塁。続く姜萌珠も連打し、百合ケ崎を攻めこむ。
そして１死後、又丸が百合ケ崎の甘く入ったストレートを捉え、打球はセンター前へ。ドラエモフが俊足を飛ばしてホームインし、ついに大阪が逆転に成功！ 百合ケ崎は、登板８試合目にして初の失点。
その後も１死満塁のピンチを迎えた百合ケ崎だったが、ここは加賀、ベティを抑えて追加点を許さず。大阪も突き放すことはできない。
８回裏、東京は２死から海老名が２ベースで２死２塁。ここで東京は不動の４番・首位打者セナ。それでも沢渡が渾身のストレート勝負でセナを三振に抑える。
結局、沢渡は８イニングを被安打５・与四球１の３失点１自責点の好投で、リリーフ陣に後を託す。
９回表は百合ケ崎が三者凡退に切って取り、試合は９回裏へ。
ここで大阪は大和を送り込み、簡単に２アウト。あとひとりというところで、今季公式戦では初めての抑えとなるアニスを送り込む。
すると相坂が粘って四球を選び、即盗塁で２死２塁。大阪は最後までピンチを迎えるが、黒瀬の打球はショートゴロ。粘る東京を振り切り、死闘を制した大阪が、８戦目にしてついに東京戦初勝利を収めた。
責任投手・本塁打
| [勝] | 沢 渡 | （２勝３敗） |
| [Ｓ] | アニス | （１Ｓ） |
| [敗] | 百合ケ崎 | （１勝１敗１Ｓ） |
| [本] | 姜萌珠（大） | １号・園 田 �� |
| 高野早苗（東） | ２号・沢 渡 �� |
試合詳細
打撃成績
投手成績
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