2013年9月1日福岡−大阪
最終更新：ID:EceGFcXI4w 2013年09月05日(木) 23:40:12履歴
スコア 
シンデレラ・リーグ 福岡−大阪７回戦 小郡市民球場（福岡３勝４敗）
大阪 ０１０ ０１０ １１０−４
福岡 ０００ ３１０ １０Ｘ−５
（大）湊、長良、ギャラガー、川澄、大和−遠江、姜萌珠
（福）野崎−五五一、二神
大阪 ０１０ ０１０ １１０−４
福岡 ０００ ３１０ １０Ｘ−５
（大）湊、長良、ギャラガー、川澄、大和−遠江、姜萌珠
（福）野崎−五五一、二神
戦評
４連戦となった福岡主催の対大阪戦。前試合に続いて山口県内での開催となった。
連勝中の福岡は、連勝数を伸ばして東京のマジック点灯を今日も阻止できるのか？
福岡先発は、５／２６大阪２回戦以来、約３ヶ月ぶりの先発となる野崎。
一方の大阪先発は、シンデレラ・リーグ防御率３位のドラフト１位・湊。チームが現在３連敗中だけに、最後に勝利を得た投手として何とか連敗を止めたい。
先制したのは大阪。２回表、１死２塁で野崎のリリードロップが暴投になりランナー３塁に。ここで岡田がなんとスクイズを決め、１点を先制する。
その後、両軍チャンスを作るも点が取れない、という展開が続く中、４回裏。福岡は地元出身で打撃好調の古宿がヒットで出ると、地下が失投を逃さずレフトへの５号２ラン！ ダブル主砲コンビで逆転に成功する。
さらに１死１塁から、蛭神のセカンドゴロを、大阪のセカンド・カミュが大暴投！ これで一気に１死２・３塁のピンチとなる。
ここで９番の鏡寺が、センター前へのタイムリーを放って１点を追加。福岡が３−１とリードを広げたところで、湊は降板。今季最短の３回１／３での悔しいＫＯとなった。
５回表、大阪はサンドラのひさびさの安打となる２号ソロが飛び出して１点差に追い上げるが、その裏、２番手・長良から福岡も星原が２号ソロ。福岡がすぐに突き放す。
６回表裏も、両チームチャンスを作るが無得点。
試合がなかなか落ち着かないなか、７回表、大阪はドラエモフのタイムリーでふたたび１点差。しかし、ドラエモフが盗塁でアウトになり、同点には追いつけない。
すると７回裏、大阪４番手・川澄が登板したところで、この回からファーストに入ったジョンソンがいきなりエラー。１死１・２塁後、鏡寺が今度はライト前へのタイムリー。またも福岡がすぐさま２点差に突き放す。
こうなると福岡は８回、勝利の方程式・猪狩を投入。ところがその猪狩の制球が定まらず、姫ノ島が６号ホームラン。さらに鞘ヶ谷も２塁打で続き、１点差で２死２塁のピンチとなる。
ここで福岡は、猪狩に代えてアキラを投入。アキラは、続く伊勢谷をファーストフライに打ちとり、この回も何とか最少失点で切り抜ける。
守護神・宋明淑が連投中の福岡は、好調のアキラを９回も続投。期待に応えたアキラが三者凡退に抑え、福岡が１点差ゲームを勝利した。福岡はこれで３連勝。この日も東京にマジック点灯を許さないうえ、５／２６以来の勝率５割に復帰となった。先発野崎は今季初勝利。アキラは初セーブ。
一方の大阪は、リリーフ陣が毎回安打を許すなどパッとせず、さらに重要なところでエラーを重ねて細かい追加点を許したことが響いて、４連敗となった。
連勝中の福岡は、連勝数を伸ばして東京のマジック点灯を今日も阻止できるのか？
福岡先発は、５／２６大阪２回戦以来、約３ヶ月ぶりの先発となる野崎。
一方の大阪先発は、シンデレラ・リーグ防御率３位のドラフト１位・湊。チームが現在３連敗中だけに、最後に勝利を得た投手として何とか連敗を止めたい。
先制したのは大阪。２回表、１死２塁で野崎のリリードロップが暴投になりランナー３塁に。ここで岡田がなんとスクイズを決め、１点を先制する。
その後、両軍チャンスを作るも点が取れない、という展開が続く中、４回裏。福岡は地元出身で打撃好調の古宿がヒットで出ると、地下が失投を逃さずレフトへの５号２ラン！ ダブル主砲コンビで逆転に成功する。
さらに１死１塁から、蛭神のセカンドゴロを、大阪のセカンド・カミュが大暴投！ これで一気に１死２・３塁のピンチとなる。
ここで９番の鏡寺が、センター前へのタイムリーを放って１点を追加。福岡が３−１とリードを広げたところで、湊は降板。今季最短の３回１／３での悔しいＫＯとなった。
５回表、大阪はサンドラのひさびさの安打となる２号ソロが飛び出して１点差に追い上げるが、その裏、２番手・長良から福岡も星原が２号ソロ。福岡がすぐに突き放す。
６回表裏も、両チームチャンスを作るが無得点。
試合がなかなか落ち着かないなか、７回表、大阪はドラエモフのタイムリーでふたたび１点差。しかし、ドラエモフが盗塁でアウトになり、同点には追いつけない。
すると７回裏、大阪４番手・川澄が登板したところで、この回からファーストに入ったジョンソンがいきなりエラー。１死１・２塁後、鏡寺が今度はライト前へのタイムリー。またも福岡がすぐさま２点差に突き放す。
こうなると福岡は８回、勝利の方程式・猪狩を投入。ところがその猪狩の制球が定まらず、姫ノ島が６号ホームラン。さらに鞘ヶ谷も２塁打で続き、１点差で２死２塁のピンチとなる。
ここで福岡は、猪狩に代えてアキラを投入。アキラは、続く伊勢谷をファーストフライに打ちとり、この回も何とか最少失点で切り抜ける。
守護神・宋明淑が連投中の福岡は、好調のアキラを９回も続投。期待に応えたアキラが三者凡退に抑え、福岡が１点差ゲームを勝利した。福岡はこれで３連勝。この日も東京にマジック点灯を許さないうえ、５／２６以来の勝率５割に復帰となった。先発野崎は今季初勝利。アキラは初セーブ。
一方の大阪は、リリーフ陣が毎回安打を許すなどパッとせず、さらに重要なところでエラーを重ねて細かい追加点を許したことが響いて、４連敗となった。
責任投手・本塁打
| [勝] | 野 崎 | （１勝） |
| [Ｓ] | アキラ | （１勝１Ｓ） |
| [敗] | 湊 | （２勝２敗） |
| [本] | 地 下（福） | ５号・ 湊 �� |
| サンドラ（大） | ２号・野 崎 �� | |
| 星 原（福） | ２号・長 良 �� | |
| 姫ノ島（大） | ６号・猪 狩 �� |
試合詳細
打撃成績
投手成績
コメントをかく