2013年9月18日東京−熊本
最終更新：ID:EceGFcXI4w 2013年09月19日(木) 02:56:18履歴
スコア 
リーグ交流戦 東京−熊本４回戦 明治神宮野球場（東京３勝１分）
熊本 １００ ０１０ ０１０−３
東京 ２００ １００ ００1x−４
（熊）牧野、蜂谷、真壁、黒須−福田、黒丸
（東）園田−牛島
熊本 １００ ０１０ ０１０−３
東京 ２００ １００ ００1x−４
（熊）牧野、蜂谷、真壁、黒須−福田、黒丸
（東）園田−牛島
戦評
引き分けを挟んで７連敗中の熊本。８／１１以来、１ヶ月以上途絶えている勝ち星が何としても欲しい。
しかし立ちはだかるのは、リーグ優勝マジックを３にまで減らし、今や優勝目前の東京フレイズ。この日を最後に１ヶ月近い長期ロードに入る東京も、ここでホームで勝って、優勝を早く決めておきたい。
そんな東京の先発はエース・園田。
一方の熊本は、７／１０大阪戦以来、２度めの先発となる牧野をマウンドに送る。
苦しい展開が予想される熊本だったが、１回表、前田が先制の５号ソロ！
なおも連打で２死１・２塁と攻めこむが、福田の痛烈な当たりはショートの乙川が好捕して追加点ならず。
すると１回裏、東京は相坂が５号２ランを放ってあっという間に逆転。続いて２死１・２塁のピンチとなるが、今度は熊本のショート藤野がこれもファインプレイで追加点を防ぐ。
園田が立ち直るなか、牧野は４回裏にも高野早苗に３号ソロを被弾。３−１と突き放される。
しかし熊本も５回表、水沢が園田の難しいシンカーを上手く捉えて、執念の２号ソロ！ ふたたび１点差に迫る。
１点差の展開のなか、熊本は５回途中から蜂谷を投入。
６回裏に東京はその蜂谷を攻め、２死満塁のチャンスを作るが、蜂谷も実原をショートゴロに抑えて凌ぐ。
７回裏、今度は３番手・真壁から東京は２死１・２塁のチャンス。しかし、ここも真壁が牛島をファーストフライに抑えて粘る。
毎回のピンチを凌ぎ続けてきた熊本は、８回表、武雷が園田のストレートを捉えて５号ソロ！ 粘り続けた熊本が、ついに同点に追いつく。
それでも８回裏、東京は今ひとつ制球が定まらない真壁を攻め、２死満塁とする。
熊本はここで４番手の黒須に交代。迎えるはシンデレラ・リーグの首位打者、４番・セナ。
この大ピンチも、黒須がレフトフライに抑えてみせた。
しかし熊本は９回表も園田から点が取れず、勝ち星は消えた９回裏。
黒須が投げたカーブが甘く入ると、乙川がこれを捉えてライトスタンドへのサヨナラ３号ソロホームラン！
粘りに粘った熊本だったが、一歩及ばずサヨナラ負けとなり、８連敗。借金も二桁の10となってしまった。
一方の東京は３連勝で、これで両リーグトップの20勝目をマーク。先発の園田は同僚の阿久須、窪川に続くハーラートップの５勝目。また、優勝マジックは２となり、次の試合がマジック対象チームの福岡との２連戦のため、どちらかで勝てばリーグ優勝決定となる。
しかし立ちはだかるのは、リーグ優勝マジックを３にまで減らし、今や優勝目前の東京フレイズ。この日を最後に１ヶ月近い長期ロードに入る東京も、ここでホームで勝って、優勝を早く決めておきたい。
そんな東京の先発はエース・園田。
一方の熊本は、７／１０大阪戦以来、２度めの先発となる牧野をマウンドに送る。
苦しい展開が予想される熊本だったが、１回表、前田が先制の５号ソロ！
なおも連打で２死１・２塁と攻めこむが、福田の痛烈な当たりはショートの乙川が好捕して追加点ならず。
すると１回裏、東京は相坂が５号２ランを放ってあっという間に逆転。続いて２死１・２塁のピンチとなるが、今度は熊本のショート藤野がこれもファインプレイで追加点を防ぐ。
園田が立ち直るなか、牧野は４回裏にも高野早苗に３号ソロを被弾。３−１と突き放される。
しかし熊本も５回表、水沢が園田の難しいシンカーを上手く捉えて、執念の２号ソロ！ ふたたび１点差に迫る。
１点差の展開のなか、熊本は５回途中から蜂谷を投入。
６回裏に東京はその蜂谷を攻め、２死満塁のチャンスを作るが、蜂谷も実原をショートゴロに抑えて凌ぐ。
７回裏、今度は３番手・真壁から東京は２死１・２塁のチャンス。しかし、ここも真壁が牛島をファーストフライに抑えて粘る。
毎回のピンチを凌ぎ続けてきた熊本は、８回表、武雷が園田のストレートを捉えて５号ソロ！ 粘り続けた熊本が、ついに同点に追いつく。
それでも８回裏、東京は今ひとつ制球が定まらない真壁を攻め、２死満塁とする。
熊本はここで４番手の黒須に交代。迎えるはシンデレラ・リーグの首位打者、４番・セナ。
この大ピンチも、黒須がレフトフライに抑えてみせた。
しかし熊本は９回表も園田から点が取れず、勝ち星は消えた９回裏。
黒須が投げたカーブが甘く入ると、乙川がこれを捉えてライトスタンドへのサヨナラ３号ソロホームラン！
粘りに粘った熊本だったが、一歩及ばずサヨナラ負けとなり、８連敗。借金も二桁の10となってしまった。
一方の東京は３連勝で、これで両リーグトップの20勝目をマーク。先発の園田は同僚の阿久須、窪川に続くハーラートップの５勝目。また、優勝マジックは２となり、次の試合がマジック対象チームの福岡との２連戦のため、どちらかで勝てばリーグ優勝決定となる。
責任投手・本塁打
| [勝] | 園 田 | （５勝） |
| [Ｓ] | ||
| [敗] | 黒 須 | （３敗） |
| [本] | 前 田（熊） | ５号・園 田 �� |
| 相 坂（東） | ５号・牧 野 �� | |
| 高野早苗（東） | ３号・牧 野 �� | |
| 水 沢（熊） | ３号・園 田 �� | |
| 武 雷（熊） | ５号・園 田 �� | |
| 乙 川（東） | ３号・黒 須 �� |
試合詳細
打撃成績
投手成績
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