2013年9月22日福岡−東京
最終更新：ID:EceGFcXI4w 2013年09月24日(火) 03:04:44履歴
スコア 
シンデレラ・リーグ 福岡−東京９回戦 つくば市茎崎運動公園野球場（福岡３勝６敗）
東京 ２０１ ６００ ０４１−14
福岡 ０００ ２００ ４２０−８
（東）五五一、柳生、西條−牛島
（福）野崎、アキラ、笹原−五五一
東京 ２０１ ６００ ０４１−14
福岡 ０００ ２００ ４２０−８
（東）五五一、柳生、西條−牛島
（福）野崎、アキラ、笹原−五五一
戦評
東京が勝てば、シンデレラ・リーグ優勝が決まる一戦。
福岡のホームだが、坂崎、アキラ、五十嵐、東京では長峰、茂部の地元となる茨城県のつくば市茎崎運動公園野球場で行われる一戦。非常に小さな球場が、大きな意味を持つゲームとなってしまった。
３連勝中の東京が一気に優勝を果たすのか。
それとも、福岡が最後の意地で目前の胴上げを阻止するのか!?
大事な一戦の先発を任されたのは、東京は８／１８以来、約１ヶ月ぶりの先発となる五五一。一方の福岡は野崎となった。
１回表、東京打線は野崎の立ち上がりを捉え、２死１塁からセナ、乙川、黒瀬が３連打。黒瀬のヒットが２点タイムリーとなり、東京が２点を先制する。
３回表にも、東京は牛島のタイムリーで１点追加。
そして４回表、実原のタイムリー２ベースに続き、鏡寺のタイムリーエラーで５−０となった直後、乙川が野崎の失投を逃さず４号満塁ホームラン！ ２試合連続となる１発で試合は９−０と完全にワンサイドゲームとなり、球場に優勝ムードが広がる。
福岡も４回裏、ようやく星原の３号２ランで反撃するが、五五一を崩し切れない。
しかし７回裏、代打・村山のタイムリーで福岡が１点を返すと、風間が四球を選んで出塁。１死満塁から、日野のタイムリー、星原が押し出し四球、そして古宿がライトへのタイムリーと計３点を返し、９−６と３点差に追い上げ、五五一をＫＯする。
なおも３点差で１死満塁の場面というホームランが出たら逆転という場面で、地下に対するは柳生。しかし柳生のシュートを地下が引っ掛けてファーストへの併殺打！ 東京が何とか福岡の猛追を抑えこむ。
すると８回表、福岡３番手・笹原が乱調気味。１死満塁としてしまうと、ライアンのタイムリー、日野のタイムリーエラー、実原の２点タイムリーと東京があっという間に４点追加。東京がふたたび１３−６と引き離す。
８回裏、福岡は蛭神が２試合連続の６号２ランで１３−８とするが、さすがにこの大量リードは厳しい展開。
笹原は９回表にも四球連発から鹿山にタイムリーを打たれ、これで東京は１４−８。
９回裏、東京は西條をマウンドへ。福岡も１死１・２塁と粘るが、最後は山口がショートゴロ併殺打に倒れてゲームセット。東京が１８安打１４点の猛攻で福岡を下し、シンデレラ・リーグの優勝を決めた。
東京は４連勝で、貯金も今年最高の１４。開幕から一度も貯金をゼロ以下にすることもなく、最初から最後までの首位独走劇だった。２位福岡とのゲーム差はじつに９．５。公式戦９試合を残しての圧倒的な優勝だった。
福岡のホームだが、坂崎、アキラ、五十嵐、東京では長峰、茂部の地元となる茨城県のつくば市茎崎運動公園野球場で行われる一戦。非常に小さな球場が、大きな意味を持つゲームとなってしまった。
３連勝中の東京が一気に優勝を果たすのか。
それとも、福岡が最後の意地で目前の胴上げを阻止するのか!?
大事な一戦の先発を任されたのは、東京は８／１８以来、約１ヶ月ぶりの先発となる五五一。一方の福岡は野崎となった。
１回表、東京打線は野崎の立ち上がりを捉え、２死１塁からセナ、乙川、黒瀬が３連打。黒瀬のヒットが２点タイムリーとなり、東京が２点を先制する。
３回表にも、東京は牛島のタイムリーで１点追加。
そして４回表、実原のタイムリー２ベースに続き、鏡寺のタイムリーエラーで５−０となった直後、乙川が野崎の失投を逃さず４号満塁ホームラン！ ２試合連続となる１発で試合は９−０と完全にワンサイドゲームとなり、球場に優勝ムードが広がる。
福岡も４回裏、ようやく星原の３号２ランで反撃するが、五五一を崩し切れない。
しかし７回裏、代打・村山のタイムリーで福岡が１点を返すと、風間が四球を選んで出塁。１死満塁から、日野のタイムリー、星原が押し出し四球、そして古宿がライトへのタイムリーと計３点を返し、９−６と３点差に追い上げ、五五一をＫＯする。
なおも３点差で１死満塁の場面というホームランが出たら逆転という場面で、地下に対するは柳生。しかし柳生のシュートを地下が引っ掛けてファーストへの併殺打！ 東京が何とか福岡の猛追を抑えこむ。
すると８回表、福岡３番手・笹原が乱調気味。１死満塁としてしまうと、ライアンのタイムリー、日野のタイムリーエラー、実原の２点タイムリーと東京があっという間に４点追加。東京がふたたび１３−６と引き離す。
８回裏、福岡は蛭神が２試合連続の６号２ランで１３−８とするが、さすがにこの大量リードは厳しい展開。
笹原は９回表にも四球連発から鹿山にタイムリーを打たれ、これで東京は１４−８。
９回裏、東京は西條をマウンドへ。福岡も１死１・２塁と粘るが、最後は山口がショートゴロ併殺打に倒れてゲームセット。東京が１８安打１４点の猛攻で福岡を下し、シンデレラ・リーグの優勝を決めた。
東京は４連勝で、貯金も今年最高の１４。開幕から一度も貯金をゼロ以下にすることもなく、最初から最後までの首位独走劇だった。２位福岡とのゲーム差はじつに９．５。公式戦９試合を残しての圧倒的な優勝だった。
責任投手・本塁打
| [勝] | 五五一 | （２勝２敗） |
| [Ｓ] | ||
| [敗] | 野 崎 | （１勝１敗） |
| [本] | 乙 川（東） | ４号・野 崎 �� |
| 星 原（福） | ３号・五五一 �� | |
| 蛭 神（福） | ６号・柳 生 �� |
試合詳細
打撃成績
投手成績
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