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【名前】アナザーブラッド(機神飛翔デモンベイン)
【クラス】血の怪異たるエロ本娘
【レベル】6
【基礎ステータス】

 力:2  防:2
 速:6  器:9
 運:1  魔:12

【特性】
 ≪半人半書:ネクロノミコン血液言語版≫
   彼女は、強力な魔導書ネクロノミコンの知識を血液の中に刻まれているという特殊な魔導書である。
   彼女の正体を知るのは、彼女を生み出した冒涜的邪神のみである。
   しかし制作の方法の為に、その存在は不安定である。
   他の写本を得ることにより存在が確立して行く、原点に近ければ近い程存在は確定する。
 ≪煉環経験:邪神冒涜≫
   彼女は、作成された時から、永遠に近い時間をかけて邪神にありとあらゆる冒涜を受けた。
   それは煉獄の円環ともいうべきものであり人の既知と未知全てに凌辱された彼女は耐え切れず狂った。
   不幸中の幸いといえるのは、元となった存在の持つ素質のおかげで狂っただけで済んだことだろうか。
 ≪不定存在:私は私となりたい≫
   邪神の所業により、存在が不確定であり、自身の存在を確定するために彼女は動いている。
   そのためには手段は選んではいられない。私は、夢が欲しい、光が欲しい、愛が欲しい。
   誰か、わたしと一緒に。真に望んでいるのは他者からのあるいは自分からの認識だろうか。
 ≪堕・魔を断つ剣(デモンベイン・ブラッド):未完成≫
   それは堕ちたる剣である。暗黒に飲まれた剣である。闇夜に包まれた剣である。魔に砕けた剣である。
   そこにあるのは狂った魔導書と、堕ちたる力しかない鬼械神だけである。
   三位一体では、本来のものと同様に本領を発揮出来ない。
   しかし、魔を断つ剣は不滅である。たとえ堕ち、飲まれ、包まれ、砕けようとも真に目覚める刻、
   その剣は輝くだろう。
 ≪堕ちたる鬼械神/デモンベイン・ブラッド≫
   彼女が召喚する鬼械神。本来のデモンベインとは異なり、血のように紅く染まっており、呪われている。
   すでに、暗黒に飲まれているが、アナザーブラッドの敵を倒し、彼女を守ろうとする意志を微かに感じられる。
 ≪存在反転≫
   彼女の正体は、もう一つの血(アナザーブラッド)である。彼女は、彼を反転させたものである。
   彼女は、彼が持っていた悪徳から生まれたモノである。彼女は、大十字九朔かもしれなかったものである。
 ≪旧神の奇跡:機神飛翔≫
   彼女にはまだ希望が、奇跡が、光が残っている。祈りは旧神に。願いは剣に。
   その手はあきらめ無かったものとともに。その手は魔を断つ剣を執り、飛翔せよ。

【スキル】
 ≪血の怪異:10≫
   彼女は、自身の魔導書たる知識からを利用した様々な魔術を行使する。その多くは、血を媒介としたものである。
   彼女の戦法として同じ写本を持つものよりも搦め手を好み待ち伏せ、不意打ち、罠等を使う。
   魔術師スタイルの戦法である。
 ≪血流魔術:8≫【上位】
   血を媒介とし、その血に存在する物を引き出す。血とは赫であり、記憶であり、
   経験であり、才能であり、記録であり、そして知識である。そのかつてを引き出し、全てを以て圧倒せよ。
 ≪深淵魔法:7≫【上位】
   闇を生み出す事操る事だけではなく、物質や現象を呪う事にも通ずる魔法の種別。
   それはいつか、世界すら沈ませる。
 ≪召喚魔法・機神召喚:10≫【上位】 
   彼女は、異界より彼女の鬼械神である、デモンベイン・ブラッドを呼び出すことが出来る。
   遠隔召喚、部分召喚等も可能である。
 ≪機神操縦(魔導書):8≫【上位】
   鬼械神を操ることが出来る。しかし本人の本質は魔導書であるため、本来はサポート役として操縦する。
   そのため、完全に性能を引き出すことはできない。
   三位一体となって本領が発揮できる。
 ≪魔法拡大:8≫【上位】
   魔法の対象、規模を拡大する事が出来る。
 ≪遅延魔法:7≫【上位】
   魔法を発動直前で固定し、任意のタイミングで発動する技能。習得が難しい
 ≪魔力固形化:7≫【下位】
   魔法を通して魔力に刃等の形を与え、固める技術。
 ≪弱体化魔法:8≫【下位】
   敵に対して弱体化のデバフ効果を与える魔法を使用できる。
 ≪狂気:6≫【下位】
   常軌を逸脱した精神状態にある。
   【堕・魔を断つ剣により効果半減中】
 ≪エロ本娘≫
   全年齢なのにエロゲー版に登場したどのキャラよりもエロいってどういうことだ。

存在が不確定なため、存在を確定させるために無限書庫にある魔導書の写本を狙っている。
九朔とは、魔導書を巡って争っており、決着がなかなかつかない。
デモンベイン・ブラッドは、九朔に本気をださないためである。
九朔が真実に気付いて、受け入れて邪神を倒すとヒロイン化
とかいう設定。

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