彼らは自分らしさを望むようです＠wiki

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【名前】イッキ
【クラス】ワーストワン
【レベル】８
【基礎ステータス】

　力：７　　　防：７
　速：９　　　器：１２
　運：３　　　魔：１

【特性】
　≪無謬存在：落第騎士≫
　　　決して天に愛されている存在ではなかった。才は欠片もなく、世界から弾かれた存在ですらあった。
　　　けれどその事実に屈せず、悔しさに歯を食いしばりながらも諦めることは絶対になかった。
　　　それこそが無冠の剣帝を生み出す絶対意思。故にいかなる困難が立ち塞がろうとも絶対に屈することはない。
　≪極限技能：完全肉体制御≫
　　　肉体を、筋肉の一つ一つまで完全に制御し、そして限界を超えて動かせる。
　　　数値、スペック以上の能力を発揮する方法を理解し、常時動かせる。
　　　どんな状態であれ、常に完全な状態で己の肉体を制御する。
　≪終末しか知らぬ子≫
　　　平穏を知らない。平和を知らない。青い空も緑の大地も暖かい陽だまりも。
　　　何もかもが終わった世界で生まれ、生きてきたし、ふとした瞬間に命を落とすのが当たり前。
　　　故に生まれながらにして地獄を突き進む者。生きることがなによりの闘争である。
　≪永遠の武錬≫　
　　　諦めを知らぬ無限の鍛錬にその身を投げ出している。
　　　最善は常に最高の自分を引き出し続ける事から生まれ続ける。
　　　たとえ体は成長せずともひたすら頂を目指して狂う程に技量を磨き続ける。

【スキル】
　≪無冠の剣舞／ブレイドアーツ：６≫【固有・最上位】
　　　斬る、突く、払う。剣技に於ける基礎の基礎。ただそれだけの行為を極限まで突き詰めている。
　　　例えいかなる者が相手でも一切問題なく対応し、己の剣を振るうことを当然とする。
　　　その武威に飾られる名はなく、装飾を必要としない。その一閃は音すら生み出さず、全てを斬滅する至高の剣技。
　≪剣技模倣／ブレイドスティール：１０≫【固有・最上位】
　　　剣技に於ける基礎、発展、奥義、あらゆる全てを収めている。
　　　故に無限の枝葉に別れた剣の業であろうとも一見すれば樹形図を辿り再現し、超越することができる。
　　　絶対弱者が絶対強者へ至る為に生み出された無謬の研鑽。
　≪完全掌握／パーフェクトヴィジョン：８≫【固有・最上位】
　　　自己の肉体は完全に掌握している。故に相対者の筋肉の動き、
　　　呼吸、視線、さらには感情すらも読み取ることでその行動を完全に把握する。
　≪落第矜持／ワーストリーズン：１０≫【固有・最上位】
　　　常に自らは劣った存在である。立ち向かう相手は常に己を超えた相手。
　　　そのことを理解している故に相対者がいかなる存在であっても絶対に慢心せず全霊全力を発揮して剣を振るう。
　　　落第者故にいかなる瞬間であろうとも自身の全霊に満足せず、限界を超えようと己に挑み続ける。
　≪男の矜持：１０≫【最上位】
　　　敵に背中は向けない。負けはちゃんと認める。信念は曲げない。
　　　それがきっとカッコいい男の生き方なのだろうから。
　≪超反応：１０≫【最上位】
　　　自己への干渉に反応する、それだけのことを突き詰めている
　　　物理、魔法一切の区別なく初見であろうと確実に反応し、
　　　仮に既視であるのならば一切余すことなく完全に見切ることができる。