彼らは自分らしさを望むようです＠wiki

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【名前】聖白蓮(東方project)
【レベル】５
【クラス】鉄壁の阿闍梨


【基礎ステータス】

　力：３　防：６
　速：３　器：５
　運：２　魔：５

　【特性】
　≪平等的思想≫：どんな存在であっても根は全て同じであるという結論に達した思想、しかし、それ故に異なる価値観や個性を認め尊重する。
　　　　悪も善もそれ即ち誰かの主点から見た判断であり究極的にはそれは唯の『行動』に対する『評価』でしかない。
　≪規範的行動≫：悪も善も同じ『行動』ならばこそ和を乱す事なく生活をするという考えに基づく行動をする。『常識』とは似て非なるモノ。
　≪破壊的衝動≫：平等という思想故に心に持つ修羅の貌。全てを平等に破壊したいという渇望。普段は規範的行動と精神修行で奥底に封じている。
　≪時間的恐怖≫：彼女は異常に死と老いを恐れている。吸血鬼や屍人達不死者等が溢れるこの世は死と老いは平等に訪れない。
　　　　平等でないモノだと心の奥で認めたそれを彼女は恐れる。
　≪身体強化魔法過剰適性≫：心の奥に眠る衝動と恐怖心が直結して得た適性、身体強化の恩恵を十全に受けるがそれ以外の魔術の取得は困難を極める。

　【スキル】
　≪柔術：7≫　所謂カウンター系等の技能に関して特化した術。反撃などに関するスキルを本来の効果以上に発揮出来る【上位】
　≪合気：5≫　相手の攻撃に自分の力を上乗せして返す技術。物理的攻撃ならば無傷で還す事も可能だが咄嗟に魔法を無傷で還すには至っていない【上位】
　≪連続強化魔法：7≫　一回で複数の強化魔法を重ねて詠唱する。読経の応用技。【上位】
　≪消力：7≫　全身を極限まで脱力する事によって攻撃を回避する技能。またレベルに応じて器用さを上げる事も可能【上位】
　≪逆境：≫　傷つけば傷つく程、追い込まれれば追い込まれるほどに力を発揮する。明確な絶望を前にしているからこそ抗える、
　　　　　　　　　 絶対諦めない極限諦めの悪さ。たとえ体力が尽きても精神が持つ限りは肉体の限界を超えて戦い続ける。【下位】
　≪武練武闘：≫　戦闘・修練時・生活において肉体的ペナルティを無効化する。たとえどんな環境、どんな状態であれ常に百パーセントの能力を発揮できる。
　　　　　　　　　　　　 また奇襲された場合はペナルティを無視し、即座に迎撃に入ることが出来る。【上位】
　≪支援魔法：≫　味方を強化支援する魔法が使用できる。【下位】
　≪強化魔法：≫　自身の身体能力等を強化する魔法。【下位】
　≪魔法拡大：≫　魔法の対象、規模を拡大する事が出来る。【上位】
　≪慧眼：8≫　人の上に立つ者が持つ眼、隠された物事を看破し悩める者の悩みを見抜く【上位】


　【術技】
　『超人「聖白蓮」』　名にして技、極限まで魔法的に強化された身体によってそのターンの魔法を含む攻撃全てを返す。一戦闘二回のみ
　『読経式魔法詠唱』　読経の応用によって唱える魔法詠唱。通常以上の効果と時間の強化魔法を味方全体に付与する。
　『如来一手』　防御又は回避成功時に、その攻撃技に影響するステータスを下げる。
　『三顔殴心』　使うと攻撃を三回喰らうまで他の技を使えなくなるが、三回受けた瞬間にその分のダメージを一気に敵一体に与える。
　『破戒』　己の本能のみで繰り出される拳、ステータスの魔と力の合計がダメージに影響(任意発動不可)
　

　【特技】
　『身体強化魔法過剰適性』強化系魔法を掛けられた場合、通常よりも強化される。
　『破壊的衝動』防御の際攻撃がこなかった場合、自動的に破戒を使用する。
　『時間的恐怖』老いの無い存在や不死の存在に対してカウンター系の威力が上がる。
　『和平読経』　中確率で相手若しくは味方の回復魔法又は強化魔法の詠唱に自身の力を上乗せして敵の回復や強化と同時に味方を回復や強化したり
　　　　味方の回復量や強化の効果を増やす。自身が魔法詠唱しているならば発生しない。
　『高速詠唱』　指定した魔法を最速で発動できる。
　『消力』　攻撃を回避する確率が上がる

【特徴】
　和とかあるがままとか言っておきながら本人は破壊を心に宿し、あるがままに訪れる老いや死を恐れる矛盾がある。
　彼女が本当にあるがまま受け入れているのは結局自分自身であり、それが防御主体でありながら他人を庇う術を持たないことにも表れている