──正面口
周子「あれ、プロデューサーさん。偶然だねー。お仕事終わり?」
[そうだよ]
周子「そうなん。お疲れー。あたし、自主レッスンしてたとこ。……ほんなら、一緒にゴハンでもどう? シューコちゃん、おなかすいちゃってさー。」
[いいね]
周子「じゃあ、きまり!テキトーに済ませようかと思ってたけど、ふたりなら……。んー、なに食べよっか?」
[一緒に作ろう] [食べに行こう]
[一緒に作ろう]
周子「えっ、作るの? あー……期待してたら申し訳ないんだけど、あたし、料理上手キャラとかじゃないよ? それでも作る?」
[一緒に頑張ってみないか]
周子「ま、一緒なら……いっか。頼りにしてるよ、プロデューサーさん。」
──女子寮
周子「んー。作ろうって言ったわりに、プロデューサーさんの料理の腕、あたしと大差ないんじゃない? なんとかカタチにはなったから、よかったけどさ。」
周子「てなわけで、今日の献立は親子丼ね。うちのお母さんもよく作ってくれたなー。お店が忙しくても、ちゃちゃっと作れるからかな。」
周子「うちのは、それなりに美味しかったけど……あたしらの親子丼はどうだろーね? じゃあ、食べてみよっか。いただきまーす。」
(素朴な味がする……)
周子「んー……まぁまぁ、かな? 可もなく不可もなくって感じ。こうしてると嫌でも分かってきちゃうよねー。実家のありがたみってやつとか。」
周子「なーんにもしなくても、出汁がきいた親子丼が出てきてさ。それが当たり前だと思ってた。全然当たり前なんかじゃなかったのにねー。」
周子「ま、これも学びのひとつかな。離れて知る親のありがたみってね。それに、この親子丼だって、実家のごはんにはまだ敵わないけど……。」
周子「ひとりで食べる食事よりは美味しいよ。これから、もっと美味しくなる可能性だってあるしね。」
周子「だから、また一緒に食べよっか。それまで、お互いに料理の腕を磨いておくってことで。主に、プロデューサーさんがね!へへへっ。」
<END>
[食べに行こう]
──レストラン
周子「へぇ。おしゃれなとこー。なに、やっぱ新人アイドル相手でも見栄張った感じ? ファミレスにでも行くのかと思ってたのに、意外ー。」
周子「えーと、フォークとナイフは外側から使うんだっけ? ……じゃあ、いただきまーす。」
──街中
周子「…………。」
[どうした?]
周子「んー、さっきのレストランの雰囲気……。こういうの知ってるなーって思ったら、あれだ。精進料理を食べたときに似てるんだ。」
周子「わざわざ正装で親戚中集まって、お行儀に気をつけて……。あたし、堅苦しいのって苦手だからさ。そのときは、嫌で嫌でしょうがなかったんだけど。」
周子「今となっては、ああいう経験も必要だったのかもなーって。許せるようになったっていうか……なんて言うんだろ。」
[大人になった?]
周子「あー、それそれ。それに、もっと大物アイドルになったら、おしゃれなお店で食事する機会も増えるかもしれないし。今のうちに行っといたほうがいいよねー。」
周子「だから、また連れていってよ。都会ならではの、おしゃれなお店とかさ。まだまだ知ってんでしょ? プロデューサーだもん。」
[ご褒美にね]
周子「そーそーご褒美……。あれ、てことはもしかして……今日のもご褒美だったってこと?」
○○P「さぁ?」
周子「ふふっ、ふふふ……! そっか、そっかー。とぼけた振りして、小粋な演出するねぇ。」
周子「……じゃ、あたし、またご褒美もらえるように頑張るわ。エサにはつられてあげるからね。次もよろしく、プロデューサーさん♪」
<END>
周子「あれ、プロデューサーさん。偶然だねー。お仕事終わり?」
[そうだよ]
周子「そうなん。お疲れー。あたし、自主レッスンしてたとこ。……ほんなら、一緒にゴハンでもどう? シューコちゃん、おなかすいちゃってさー。」
[いいね]
周子「じゃあ、きまり!テキトーに済ませようかと思ってたけど、ふたりなら……。んー、なに食べよっか?」
[一緒に作ろう] [食べに行こう]
[一緒に作ろう]
周子「えっ、作るの? あー……期待してたら申し訳ないんだけど、あたし、料理上手キャラとかじゃないよ? それでも作る?」
[一緒に頑張ってみないか]
周子「ま、一緒なら……いっか。頼りにしてるよ、プロデューサーさん。」
──女子寮
周子「んー。作ろうって言ったわりに、プロデューサーさんの料理の腕、あたしと大差ないんじゃない? なんとかカタチにはなったから、よかったけどさ。」
周子「てなわけで、今日の献立は親子丼ね。うちのお母さんもよく作ってくれたなー。お店が忙しくても、ちゃちゃっと作れるからかな。」
周子「うちのは、それなりに美味しかったけど……あたしらの親子丼はどうだろーね? じゃあ、食べてみよっか。いただきまーす。」
(素朴な味がする……)
周子「んー……まぁまぁ、かな? 可もなく不可もなくって感じ。こうしてると嫌でも分かってきちゃうよねー。実家のありがたみってやつとか。」
周子「なーんにもしなくても、出汁がきいた親子丼が出てきてさ。それが当たり前だと思ってた。全然当たり前なんかじゃなかったのにねー。」
周子「ま、これも学びのひとつかな。離れて知る親のありがたみってね。それに、この親子丼だって、実家のごはんにはまだ敵わないけど……。」
周子「ひとりで食べる食事よりは美味しいよ。これから、もっと美味しくなる可能性だってあるしね。」
周子「だから、また一緒に食べよっか。それまで、お互いに料理の腕を磨いておくってことで。主に、プロデューサーさんがね!へへへっ。」
<END>
[食べに行こう]
──レストラン
周子「へぇ。おしゃれなとこー。なに、やっぱ新人アイドル相手でも見栄張った感じ? ファミレスにでも行くのかと思ってたのに、意外ー。」
周子「えーと、フォークとナイフは外側から使うんだっけ? ……じゃあ、いただきまーす。」
──街中
周子「…………。」
[どうした?]
周子「んー、さっきのレストランの雰囲気……。こういうの知ってるなーって思ったら、あれだ。精進料理を食べたときに似てるんだ。」
周子「わざわざ正装で親戚中集まって、お行儀に気をつけて……。あたし、堅苦しいのって苦手だからさ。そのときは、嫌で嫌でしょうがなかったんだけど。」
周子「今となっては、ああいう経験も必要だったのかもなーって。許せるようになったっていうか……なんて言うんだろ。」
[大人になった?]
周子「あー、それそれ。それに、もっと大物アイドルになったら、おしゃれなお店で食事する機会も増えるかもしれないし。今のうちに行っといたほうがいいよねー。」
周子「だから、また連れていってよ。都会ならではの、おしゃれなお店とかさ。まだまだ知ってんでしょ? プロデューサーだもん。」
[ご褒美にね]
周子「そーそーご褒美……。あれ、てことはもしかして……今日のもご褒美だったってこと?」
○○P「さぁ?」
周子「ふふっ、ふふふ……! そっか、そっかー。とぼけた振りして、小粋な演出するねぇ。」
周子「……じゃ、あたし、またご褒美もらえるように頑張るわ。エサにはつられてあげるからね。次もよろしく、プロデューサーさん♪」
<END>
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