クトゥルフ神話TRPGやろうずWiki

　クリスペは技能チェック同様にチェックを実施し、セッション終了時に
　1or1d3のsan値回復とする。重複可。
　ファンブルに関しては値の底上げか最大値減少とする。

　ファンブルに関しては、sanチェック付の抽象的な情報として処理します。
　ファンブルも言うなれば別の意味でのクリティカルですので、ご了承ください。

　目星せずとも解る情報はこちらでもお伝えします。ですので、目星するまえに一声
　掛けてくだされば、こちらで描写する以外の情報をお渡しします。ですが、対象を
　具体的に決めずに目星を宣言する場合、数値から-20にてロールを実施してもらいます。
　「棚」や「机」、「人物」などを詳しく宣言することで場合によっては＋補正あり。

　熱い演出や力のこもった演技や演出をした場合に、KPの判断や周囲の状況
　また、他PCやPLの反応を見据えて技能値に補正をかけるものとします。
　基本的には+10%ですが、最大値は30%としています。

勇気点とMP5と１D3のSANを消費して以下の効果のどれかを発生させることができます。

●ロールに適用される不利な修正を全て無視することができる。
　勇気点はダイスを振る前に消費しなければならない。
●d100 の判定結果の10の位と1の位を逆転させる（例えば83なら38に）。
●普通の成功をアップグレードし、クリティカル成功にすることができる。
　勇気点を消費する前にまずロールに成功していなければならない。
●ファンブルを無視し、代わりに通常の失敗として扱うことができる。
●行動フェイズでDEXに関係なく最初に行動することができる。

一度の判定に勇気は1点しか使えません。
勇気は初期段階に置いて1点所持しているモノとする。

あるロールのために複数のキャラクターが協力する場合は、参加者の一人を代表に指定。
ダイスを振るのは代表だけですが、助手一人につき+10 の修正（最大で+30）が得られます。
なお、代表の指示に従えるとKPが判断すれば、助手が該当の技能を知っている必要はありません。

PLは、PCが行動する際に時間をかける、つまり成功率を上げるためにロールを通常よりも慎重に行うことを宣言できます。
元の所要時間の半分の時間を余分にかけることで目標値を+10（最大で+30）することができます。

幸運は幸運ロールだけではなく、技能・能力値ロールの結果を修正する武器になる。
例えば成功値60のロールで、63を出す。3ポイントの幸運を犠牲にして、成功したことにしていい。
ただし、幸運からは3マイナスになってしまう。もちろん、使った幸運は回復しない。

1つのラウンドに置いて、探索者は＜4点＞の行動可能ポイントを所持している。
行動点の消費は以下のとおりである。

●1マス移動することにより＜1点＞の消費。
●1つの＜行動(知覚、思考系技能)＞を実施することにより＜1点＞の消費。
●1回の＜攻撃＞を実施することで＜1点＞の消費。加えて攻撃は1Rに＜2回＞まで可能とする。
　但し、二度目の攻撃を実施する場合は＜2点＞の消費とする。
●1回の＜回避＞もしくは＜受け流し＞を実施することで＜2点＞の消費。
●1回の＜庇う＞を実施することで＜3点＞を消費。距離がある場合はDEX*5(数値は距離により変動)実施とする。
　加えて、庇う後は＜受け流し＞のみ可能とする。

●決定的成功　→　必中+貫通武器のみダメージ倍加
●スペシャル　 →　貫通武器のみダメージ倍加
●致命的失敗　→　幸運ロール　成功＝転倒　失敗＝攻撃範囲内の味方に攻撃

●決定的成功　→　共通：カウンター　回避技能＝カウンター必中　受け流し＝武器耐久減少無効
●スペシャル 　→　回避技能＝カウンター　受け流し＝武器耐久減少無効
●致命的失敗　→　回避技能＝転倒　受け流し＝武器を落す

対象の頭部、上下肢、体躯、羽等を狙った攻撃をした場合、下記の処理を実施する。

●頭部狙い
所謂ヘッドショット攻撃。命中率に対して-30%の補正にてロールを実施。
貫通武器の場合は即死、それ以外の場合はダメージロールに1D6加算。

●上肢狙い
右腕、もしくは左腕への攻撃。命中率に対して-15%の補正にてロールを実施。
命中した場合、相手のstrが半減に加えてダメージロールに1D3加算。
命中した腕に武器を所持していた場合には、無条件でそれを落とす。
両腕を負傷した場合には、誰かしらから＜応急手当＞か＜医学＞を手当を受けるまで
まともに武器や物を掴むことは困難である。

●下肢狙い
右脚、もしくは左腕への攻撃。命中率に対して-15%の補正にてロールを実施。
命中した場合、相手のdexが半減に加えてダメージロールに1D3加算。
加えて、＜回避＞技能に対して-10%。凌空しを負傷した場合は＜回避不能＞とする。
両脚を負傷した場合には、誰かしらから＜応急手当＞か＜医学＞にて手当を受けるまで
＜回避＞を実施することは不可能である。

●胸部胸部狙い
胸部、もしくは腹部を狙った攻撃。命中率に対して-20%の補正にてロールを実施。
命中した場合、相手はCon*5にて呼吸困難ロールを実施する。
失敗した場合は呼吸困難に陥り[1D3+1]Rの間、行動不能となる。
この状態から復帰する場合には、誰かしらから＜応急手当＞か＜医学＞にて
手当を受けるまでは状態が継続するものとする。

●股間狙い
男性の三本目の脚を狙った攻撃。命中率に対して-30%の補正にてロールを実施。
命中した場合、相手は[2D3]Rの間悶え苦しみ、命中率、DEX、幸運が[1/2]とされる。
加えて受けた相手は幸運ロールを実施し、失敗した場合は意識不明な状態へと陥る。
但し、意識不明に陥るのは男性に限るものとする。