見滝原の怪事件 後日談
最終更新：ID:oE/WiH4rIA 2012年12月11日(火) 13:50:27履歴
あらすじ 
どなたか書いてくださると嬉しいな（チラッ
byくにはた＠三行
・病院に不審な影
・しゃべる猫が黒幕
・精神交換でカップル誕生
・しゃべる猫が黒幕
・精神交換でカップル誕生
by村柳＠三行
・シャッフルによってむしろ前より自然な感じになった人が数名
・元に戻って居酒屋行ったら人数の半分がカップルだった
・↑のくにはたさんの＠以降が"三行半(みくだりはん)"に見えて「破局早っ！」と思ったのは内緒
・元に戻って居酒屋行ったら人数の半分がカップルだった
・↑のくにはたさんの＠以降が"三行半(みくだりはん)"に見えて「破局早っ！」と思ったのは内緒
探索者の後日談
雛代 岬 / 一句さん
PCより
PLより
様々な骨董品に囲まれて、今日も少女は店番をする。
今日も客は来ず、カウンターで頬杖を付いて、何をするでもなく虚空を見つめている。
その双眸は、何処に向ける訳でも無く、ただ天井を映していた。
――――……妙に頭がだるい。
傍らに置かれた文庫本に手を伸ばさず、虚ろ虚ろとする脳味噌を必死に働かせ様とするが、
上手く機能してくれない。
――――……もしかしたら。
前回の、もしかしたら、そういう方面の悩みで頭が正常に機能していないのかもしれない。
―――……………そ、そんな筈は…。
屹度、そうだ。居酒屋の時、小柳さんにお酒飲まされたのが今でも響いているのかも知れない。
あの時、妙に思い悩んでしまった。しかし、御払いに出掛けた時は、
其れほど感じるものは正直無かった。
――……ああ、でも無意識というのもあるし、
如何すれば良いんだろう。何処かのドラマみたいに――…あああぁ……。
不意に扉が開かれる。少女はお客様かと立ち上がろうとするが、
その人物の姿を見て眼を丸くするだけだった。
「………棗兄さん…？」
其処には、ひょろりと背の高い、眼鏡を掛けた青年が居た。
「……久しぶり。岬」
抑揚の無い声色で、青年はただ挨拶をするだけ。
「……うん。というより、帰って来たんだ」
「………んー、まあ、そんなとこ」
「……そ、そうなんだ。今、お茶出すね」
と少女が立ち上がろうとする。しかし少女は、フラリと席に座り込んでしまった。
「……お前…」
唐突に青年は少女の元へ歩み、少女の額に手を当てる。
「……な、何…？」
驚き、そしておずおずと少女は青年に訊ねた。すると―――。
「……―――――風邪」
平然とした顔で、青年は言った。
「………―――――――――――――――――---え？」
「……寝た方が良い」
青年は、ジッと少女を見て、一人納得したように頷く。
一方の少女は泣きたいような妙な感覚に囚われて、
「……死にたい……」と言いつつ机に伏してしまった。この風邪は暫く響きそうである。
今日も客は来ず、カウンターで頬杖を付いて、何をするでもなく虚空を見つめている。
その双眸は、何処に向ける訳でも無く、ただ天井を映していた。
――――……妙に頭がだるい。
傍らに置かれた文庫本に手を伸ばさず、虚ろ虚ろとする脳味噌を必死に働かせ様とするが、
上手く機能してくれない。
――――……もしかしたら。
前回の、もしかしたら、そういう方面の悩みで頭が正常に機能していないのかもしれない。
―――……………そ、そんな筈は…。
屹度、そうだ。居酒屋の時、小柳さんにお酒飲まされたのが今でも響いているのかも知れない。
あの時、妙に思い悩んでしまった。しかし、御払いに出掛けた時は、
其れほど感じるものは正直無かった。
――……ああ、でも無意識というのもあるし、
如何すれば良いんだろう。何処かのドラマみたいに――…あああぁ……。
不意に扉が開かれる。少女はお客様かと立ち上がろうとするが、
その人物の姿を見て眼を丸くするだけだった。
「………棗兄さん…？」
其処には、ひょろりと背の高い、眼鏡を掛けた青年が居た。
「……久しぶり。岬」
抑揚の無い声色で、青年はただ挨拶をするだけ。
「……うん。というより、帰って来たんだ」
「………んー、まあ、そんなとこ」
「……そ、そうなんだ。今、お茶出すね」
と少女が立ち上がろうとする。しかし少女は、フラリと席に座り込んでしまった。
「……お前…」
唐突に青年は少女の元へ歩み、少女の額に手を当てる。
「……な、何…？」
驚き、そしておずおずと少女は青年に訊ねた。すると―――。
「……―――――風邪」
平然とした顔で、青年は言った。
「………―――――――――――――――――---え？」
「……寝た方が良い」
青年は、ジッと少女を見て、一人納得したように頷く。
一方の少女は泣きたいような妙な感覚に囚われて、
「……死にたい……」と言いつつ机に伏してしまった。この風邪は暫く響きそうである。
毎度お馴染みの女子高生PCをやらせて頂いている一句ですノ
皆さん。お疲れ様ですm(__)m そしてリア充末永く爆発すれば良いと思いますｂ
あと、次の卓では岬ではなく、もしかしたら、違うPCで参戦するかもしれません。
其処は次のKPである村柳さんと少し相談して決めたいと思います。
では、皆さん。お疲れ様です(^^)
精神交代した時は内心爆笑しておりましたノシ
皆さん。お疲れ様ですm(__)m そしてリア充末永く爆発すれば良いと思いますｂ
あと、次の卓では岬ではなく、もしかしたら、違うPCで参戦するかもしれません。
其処は次のKPである村柳さんと少し相談して決めたいと思います。
では、皆さん。お疲れ様です(^^)
精神交代した時は内心爆笑しておりましたノシ
稲葉 次郎 / カラマンシーさん
PCより
PLより
北畠 智紀 / くにはたさん
PCより
PLより
「おめでとう！よかったわね！！」
家長さんに事の顛末を伝えると、素直に喜んでいた。
「あまり荷物持ち込んでないし、今日中には出て行くわ」
流石に家長さんとの同居を続けるわけにはいかず。
「いいのよいいのよ、元はといえば舞が勝手に押し付けたようなもんだし」
そうは言っても、家事をやってもらったり、相談に乗ってもらったり。
「それにしても、北畠くんにも春がきたかぁ！うん、よかったよかった」
もはや他人でもないわけで。
男女間に友情が成立するのか、という問いにはイエスと答える。
家長さんとの関係がそうだったし、みのるさんとの関係もそうなのかもしれない。
みのるさんに関しては僕の中でもまだうまくまとまっていないんだけれど。
「何かあったら呼びなさい。あなた、自分で思ってる以上に他人に頼りたがらないきらいがあるから」
いや、家長さんは友人というより、姉に近いような気もする。
一人っ子だし、年上の親戚はいなかった。お姉さんってこんな感じなんだろうか。
「それと、デリカシーには気をつけなさい。同居してわかったけど、あなた今のままじゃ幻滅されるわよ」
守る。
それはとても難しいことだって知ってる。
あ、そうか、わかった。みのるさんのこと。尊敬してるんだ。
みのるさんのようになりたかった。子供の夢のような、無謀な願望。
僕は知ってる。僕は特別な人間じゃない。
彼女の様にはなれない。
受験には失敗した。
医者にはなれなかった。
火傷は癒せても死者は蘇生できたりしない。
とてもじゃないけど勇者にはなれないし、魔王を討伐しようとすれば失敗して痛い目をみる。
おばあちゃんの影響でちょっとフランス語がわかるだけの、一般的な日本人。
それでも守る。
過去、無数の人びとがそうしてきたように、
未来、無数の人びとがそうするであろうように、
たった一人を全力で守る。
出来る。
胸からあふれ出る想いがそう思わせる。
絶対的な存在を知っている。どうあがいても太刀打ちできない“神”と出会っている。
それでも出来る！
詩織さんの髪のにおい。
詩織さんの肩の柔らかさ。
細い腕。
笑顔。
守る。
守って見せる。
僕はありふれた、特別じゃない、足の速さ以外に取り柄のない、それでも、たった一人愛する人を得た、人間だ。
家長さんに事の顛末を伝えると、素直に喜んでいた。
「あまり荷物持ち込んでないし、今日中には出て行くわ」
流石に家長さんとの同居を続けるわけにはいかず。
「いいのよいいのよ、元はといえば舞が勝手に押し付けたようなもんだし」
そうは言っても、家事をやってもらったり、相談に乗ってもらったり。
「それにしても、北畠くんにも春がきたかぁ！うん、よかったよかった」
もはや他人でもないわけで。
男女間に友情が成立するのか、という問いにはイエスと答える。
家長さんとの関係がそうだったし、みのるさんとの関係もそうなのかもしれない。
みのるさんに関しては僕の中でもまだうまくまとまっていないんだけれど。
「何かあったら呼びなさい。あなた、自分で思ってる以上に他人に頼りたがらないきらいがあるから」
いや、家長さんは友人というより、姉に近いような気もする。
一人っ子だし、年上の親戚はいなかった。お姉さんってこんな感じなんだろうか。
「それと、デリカシーには気をつけなさい。同居してわかったけど、あなた今のままじゃ幻滅されるわよ」
守る。
それはとても難しいことだって知ってる。
あ、そうか、わかった。みのるさんのこと。尊敬してるんだ。
みのるさんのようになりたかった。子供の夢のような、無謀な願望。
僕は知ってる。僕は特別な人間じゃない。
彼女の様にはなれない。
受験には失敗した。
医者にはなれなかった。
火傷は癒せても死者は蘇生できたりしない。
とてもじゃないけど勇者にはなれないし、魔王を討伐しようとすれば失敗して痛い目をみる。
おばあちゃんの影響でちょっとフランス語がわかるだけの、一般的な日本人。
それでも守る。
過去、無数の人びとがそうしてきたように、
未来、無数の人びとがそうするであろうように、
たった一人を全力で守る。
出来る。
胸からあふれ出る想いがそう思わせる。
絶対的な存在を知っている。どうあがいても太刀打ちできない“神”と出会っている。
それでも出来る！
詩織さんの髪のにおい。
詩織さんの肩の柔らかさ。
細い腕。
笑顔。
守る。
守って見せる。
僕はありふれた、特別じゃない、足の速さ以外に取り柄のない、それでも、たった一人愛する人を得た、人間だ。
ついに恋人PCができました．くにはたです，
後日談がちょっとどう書いていいかわかんないです．
シャッフルで太田さんを引いた瞬間その後の行動が決まりました．
（なんとなく○○さんならこうしようとか考えてたんですが，まさか本命が来るとは・・・）
「責任取る勢いでやっちまえ！」 PLに振り回されるPCの図．舞ならPLが振り回されてた．
一句さん：杖技能の出目を見るに岬ちゃんは戦闘民族なのではないだろうか・・・
カラマンシーさん：活躍なかったって？飲み屋のパパが素晴らしかったじゃないですか！
柴馬さん：やった！さっすが柴馬さん！俺たちにできないこと（JKで登攀）を平然とやってのける！そこに痺れる憧れるぅ！！
駄メガネさん：駄メガネさんが楽しそうで何よりです．シャッフル中はなんだか岡井さんも稲葉さんっぽいRPになってたような気もしますｗｗｗ
takioさん：わたし，しーなさんとはいいお友達になれそうな気がするな！ウフフ！！よろしくね！
村柳さん：まさか筆で殴られるとは・・・ああ，剣じゃなくてよかった・・・というか村柳さんといい駄メガネさんといい他人のキャラの扱いがうまい・・・
朝倉さん：頑張ったよ！（サムズアップ） なんとか成就させてあげられてよかったです・・・セクハラして終わりじゃ自分のPC同士でイチャイチャルートまっしぐらだった・・・
取り急ぎPLからのみ．今後の北畠に乾杯．
後日談がちょっとどう書いていいかわかんないです．
シャッフルで太田さんを引いた瞬間その後の行動が決まりました．
（なんとなく○○さんならこうしようとか考えてたんですが，まさか本命が来るとは・・・）
「責任取る勢いでやっちまえ！」 PLに振り回されるPCの図．舞ならPLが振り回されてた．
一句さん：杖技能の出目を見るに岬ちゃんは戦闘民族なのではないだろうか・・・
カラマンシーさん：活躍なかったって？飲み屋のパパが素晴らしかったじゃないですか！
柴馬さん：やった！さっすが柴馬さん！俺たちにできないこと（JKで登攀）を平然とやってのける！そこに痺れる憧れるぅ！！
駄メガネさん：駄メガネさんが楽しそうで何よりです．シャッフル中はなんだか岡井さんも稲葉さんっぽいRPになってたような気もしますｗｗｗ
takioさん：わたし，しーなさんとはいいお友達になれそうな気がするな！ウフフ！！よろしくね！
村柳さん：まさか筆で殴られるとは・・・ああ，剣じゃなくてよかった・・・というか村柳さんといい駄メガネさんといい他人のキャラの扱いがうまい・・・
朝倉さん：頑張ったよ！（サムズアップ） なんとか成就させてあげられてよかったです・・・セクハラして終わりじゃ自分のPC同士でイチャイチャルートまっしぐらだった・・・
取り急ぎPLからのみ．今後の北畠に乾杯．
朝倉さんへ．太田さんの後日談を見るに妊娠ロールするべきだと思ったのですが
ｰ-ニ _ ＿ヾV, --､丶､ し-､
ﾆ-‐'' ／／ ヾｿ ､ !ヽ `ヽ ヽ
_／,.ｲ / /ミ;j〃ﾞ〉 }�� ｝ ハ ヽ､}
..ノ /ﾊ 〔 ∠ノ乂 ｛ヽ ヾ丶ヽ ヽ
ノﾉ .>､_＼ { j∠=, }、 l ＼ヽヽ ', _ノ
ｰ-=ﾆ二ﾆ=一`'´__,.ｲ<::ヽリ j `､ ） ＼
{¨丶､＿__,. イ |{. |::::ヽ（ { 〈 （ 〉
'| | 小, |:::::::|:::l＼i ', ｌ く 君の意見を聞こうッ！
_| ｜ `ヾ:ﾌ |::::::::|:::| } } | ）
､| | ∠ﾆﾆ} |:::::::::|/ / / / ／-‐-､
トl、 ｌ {⌒ヽr{ |:::::::::|,／／／ ＼／⌒＼/⌒丶/´￣`
〉::￣::｀'ｧ--‐''ﾞ:::::::/::::ヽ
＼;/:::::::::::::/::／::::::::::::/／:::::〉
::`ヽ:::ｰ-〇'´::::::::::::::::/-ﾆ::::（
/ ＼
ﾆ-‐'' ／／ ヾｿ ､ !ヽ `ヽ ヽ
_／,.ｲ / /ミ;j〃ﾞ〉 }�� ｝ ハ ヽ､}
..ノ /ﾊ 〔 ∠ノ乂 ｛ヽ ヾ丶ヽ ヽ
ノﾉ .>､_＼ { j∠=, }、 l ＼ヽヽ ', _ノ
ｰ-=ﾆ二ﾆ=一`'´__,.ｲ<::ヽリ j `､ ） ＼
{¨丶､＿__,. イ |{. |::::ヽ（ { 〈 （ 〉
'| | 小, |:::::::|:::l＼i ', ｌ く 君の意見を聞こうッ！
_| ｜ `ヾ:ﾌ |::::::::|:::| } } | ）
､| | ∠ﾆﾆ} |:::::::::|/ / / / ／-‐-､
トl、 ｌ {⌒ヽr{ |:::::::::|,／／／ ＼／⌒＼/⌒丶/´￣`
- :＼丶、 ヾ二ｿ
- :::::::/∠-''´
〉::￣::｀'ｧ--‐''ﾞ:::::::/::::ヽ
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::`ヽ:::ｰ-〇'´::::::::::::::::/-ﾆ::::（
/ ＼
とりあえず朝倉より
妊娠ロールは魔法少女キャンペーンが全て終わったらやりましょう。
太田さんがキャンペーンで使えなくなってしまうのでw
無事に全て終わったら妊娠ロールしましょうね
太田さんがキャンペーンで使えなくなってしまうのでw
無事に全て終わったら妊娠ロールしましょうね
葉柴 柳 / 柴馬さん
PCより
PLより
しーなさんについて行った病院。
しーなさんはお医者さんとお話する事があるから僕は暇になっちゃって病院をぶらぶらしてたんだ。
そしたらお父さんやみのるちゃん、雛ちゃんや智ちゃんと太田さんと岡井さんがいてびっくりしたなぁ。
智ちゃんは元気になってよかったね。もう無茶はしないよね？
皆の話を聞いたら病院に魔女がいるかもしれない、だって。
しーなさんの知り合いさんがいる病院だし、僕も皆と魔女探しをしたよ。
夜まで待って見つけたのは喋る猫。
僕らが持ってる宝石が欲しいって黒いのを出してきたんだけど、皆がやっつけたと思ったら
猫がら手品だって言って何かをしたんだ。
そしたら僕、雛ちゃんになってた！
僕は僕なのに、僕の中にはみのるちゃんがいて、他の皆も中身が違ってた。
ややこしいなぁ。
お父さんだと思って登ったらお父さんじゃなくて中身は岡井さんだったし…。
登り方はいつも通りだったんだけど、雛ちゃんの身体だったから手が小さいし足もいつもより短いし、なんだか登りにくかったなぁ。
その後地下に飛ばされて黒いのに囲まれたんだけどみのるちゃんたちがすぐ来てくれて助かっちゃった。
雛ちゃんの身体で無茶出来ないなーって思ってたんだ。
皆揃ってからはすぐで、猫がちゃんと僕たちを元に戻してくれたよ。
やっぱり自分の身体が一番だね！こっちの方が空は近いもんね。
もう病院で変な事は起きないみたいだから次の日に皆と居酒屋に行ったよ。
しーなさんと皆は初めて会うんだっけ？
なんかしーなさんが変だったよ。なんでだろ。
僕がたまにいなくなったりするから、丁度よかったし今まであった事全部話したよ。
マジシャンさんの事、怖い記憶がなくなった事、みのるちゃんたちと旅行に行った事、魔法少女の事…
沢山話すことあったけど面倒だったから所々省いたけど、皆も説明してくれたし、しーなさんもわかってくれたんじゃないかなぁ。
でもしーなさん、みのるちゃんとの事を話しても時、物凄く挙動不審だったな…。なんで？
僕を信じるって…僕、何かを疑われてるの？
僕何かした？お父さんに聞いてもよくわかんない返事だし…なんなのー？
…今度僕としーなさんとみのるちゃんで遠い所に出かけたいなぁ。
みのるちゃんが空は良いって言ってくれたんだ。絵を描きに行くならついてきたいって。
しーなさん、良いよね？皆で行けば楽しいよね！
僕ね、皆といるのも楽しいけど、しーなさんといるとずっと楽しいの。
気分が高揚してる感じ。なんだかふわふわしてる。
こういうのってしあわせって言うのかな？
幸せってわからないけど、最近楽しいよ。
ずっとしーなさんといられたら良いのになぁ。
…あ、しーなさんに二日酔いの薬とか食べ物とか早くあげないとだ。
コンビニの袋をしっかり握って走る。
急いで帰ってしーなさんと話すんだ。
話したいことはたくさんある。話さなくても一緒いるだけでもいいんだ。
…見上げた空は変な色じゃない。
いつか完成させるしーなさんと空の絵みたいな快晴。
「うんっ、今日も綺麗な空だ！」
しーなさんはお医者さんとお話する事があるから僕は暇になっちゃって病院をぶらぶらしてたんだ。
そしたらお父さんやみのるちゃん、雛ちゃんや智ちゃんと太田さんと岡井さんがいてびっくりしたなぁ。
智ちゃんは元気になってよかったね。もう無茶はしないよね？
皆の話を聞いたら病院に魔女がいるかもしれない、だって。
しーなさんの知り合いさんがいる病院だし、僕も皆と魔女探しをしたよ。
夜まで待って見つけたのは喋る猫。
僕らが持ってる宝石が欲しいって黒いのを出してきたんだけど、皆がやっつけたと思ったら
猫がら手品だって言って何かをしたんだ。
そしたら僕、雛ちゃんになってた！
僕は僕なのに、僕の中にはみのるちゃんがいて、他の皆も中身が違ってた。
ややこしいなぁ。
お父さんだと思って登ったらお父さんじゃなくて中身は岡井さんだったし…。
登り方はいつも通りだったんだけど、雛ちゃんの身体だったから手が小さいし足もいつもより短いし、なんだか登りにくかったなぁ。
その後地下に飛ばされて黒いのに囲まれたんだけどみのるちゃんたちがすぐ来てくれて助かっちゃった。
雛ちゃんの身体で無茶出来ないなーって思ってたんだ。
皆揃ってからはすぐで、猫がちゃんと僕たちを元に戻してくれたよ。
やっぱり自分の身体が一番だね！こっちの方が空は近いもんね。
もう病院で変な事は起きないみたいだから次の日に皆と居酒屋に行ったよ。
しーなさんと皆は初めて会うんだっけ？
なんかしーなさんが変だったよ。なんでだろ。
僕がたまにいなくなったりするから、丁度よかったし今まであった事全部話したよ。
マジシャンさんの事、怖い記憶がなくなった事、みのるちゃんたちと旅行に行った事、魔法少女の事…
沢山話すことあったけど面倒だったから所々省いたけど、皆も説明してくれたし、しーなさんもわかってくれたんじゃないかなぁ。
でもしーなさん、みのるちゃんとの事を話しても時、物凄く挙動不審だったな…。なんで？
僕を信じるって…僕、何かを疑われてるの？
僕何かした？お父さんに聞いてもよくわかんない返事だし…なんなのー？
…今度僕としーなさんとみのるちゃんで遠い所に出かけたいなぁ。
みのるちゃんが空は良いって言ってくれたんだ。絵を描きに行くならついてきたいって。
しーなさん、良いよね？皆で行けば楽しいよね！
僕ね、皆といるのも楽しいけど、しーなさんといるとずっと楽しいの。
気分が高揚してる感じ。なんだかふわふわしてる。
こういうのってしあわせって言うのかな？
幸せってわからないけど、最近楽しいよ。
ずっとしーなさんといられたら良いのになぁ。
…あ、しーなさんに二日酔いの薬とか食べ物とか早くあげないとだ。
コンビニの袋をしっかり握って走る。
急いで帰ってしーなさんと話すんだ。
話したいことはたくさんある。話さなくても一緒いるだけでもいいんだ。
…見上げた空は変な色じゃない。
いつか完成させるしーなさんと空の絵みたいな快晴。
「うんっ、今日も綺麗な空だ！」
皆様お疲れ様でした！
精神交換、こんなに面白いものだったとは・・・。女子高生(体だけ)RPもできたし、私は大満足でございます！！
岡井さんの体も面白かっただろうなぁ・・・と思いつつ、・・・・・・パパの体に入ったらもっと面白かったんじゃね？
という考えに到って物凄く悔しい想いもありますｗ
後日談ではしーなさんと皆とRPできて、楽しかったｗ
なにあの修羅場！いいぞもっとやれ！と中の人も応援してました＾ｑ＾
無自覚で爆弾投下し、自分の首を自分で絞めるって面白いね！
しーなさんの反応も、うふふｗとなる程面白かったです。takioさん参加してくれてありがとうｗ
次回の魔法少女たちはどうなるのか楽しみです。まだまだセッションは続くのじゃよ！
というわけで、皆さんお疲れ様でした！次回も元気に登攀しましょうね！
精神交換、こんなに面白いものだったとは・・・。女子高生(体だけ)RPもできたし、私は大満足でございます！！
岡井さんの体も面白かっただろうなぁ・・・と思いつつ、・・・・・・パパの体に入ったらもっと面白かったんじゃね？
という考えに到って物凄く悔しい想いもありますｗ
後日談ではしーなさんと皆とRPできて、楽しかったｗ
なにあの修羅場！いいぞもっとやれ！と中の人も応援してました＾ｑ＾
無自覚で爆弾投下し、自分の首を自分で絞めるって面白いね！
しーなさんの反応も、うふふｗとなる程面白かったです。takioさん参加してくれてありがとうｗ
次回の魔法少女たちはどうなるのか楽しみです。まだまだセッションは続くのじゃよ！
というわけで、皆さんお疲れ様でした！次回も元気に登攀しましょうね！
岡井 慶太郎 / 駄メガネさん
PCより
PLより
桐村 椎名 / takioさん
PCより
PLより
小柳 みのる / 村柳さん
PCより ※次回の導入を含みますので長文です。
「私だって年頃の女の子だもん！恋もしたいし友達と遊びにだって行きたい！」
「・・・うん、そうですよねー。分かる分かる。私も家に帰ってゲームとかしてたいですもん。」
「そうよねっ！？なのに毎日毎日怖い目に遭いながら戦って・・・！なんでこんな思いばっかりしないといけないのよぉっ！」
あー、この子は不安とストレスが溜まってるだけっぽい。
話をしばらく聞いてあげれば落ち着きますね。きっと。
それにしても、そんなに声がしゃがれるまで感情を高ぶらせなくても、と思うんですが。
年ごろの乙女にあるまじき声になってますよこの子ってば・・・。
・・・うん、分かるんですけどね。
魔法少女なんておいそれと他人に言えない事ですし。不安やストレスばかり溜まっていくっていうのは。
もっとこう・・・人の命に関わるような重ぉ〜いトラウマを抱えてる訳じゃないのは何よりです。
・・・・・・・・何よりなんですが。
この子の話を聞きながら、キュゥべぇさんに念話で話しかける。
『・・・・・・キュゥべぇさん。何もこれ、私が片道３時間かけて来る必要、無くないですか？』
『そうなのかい？僕たちには君たちの精神修理の要不要なんて分からないからね。』
『修理って。そこらの家具とか機械じゃないんですから・・・。』
『ああ、確かに物理的じゃないものの修復作業に修理という言葉はおかしいかもしれないね。
・・・それにしても君たちは手間のかかる存在だね。精神なんて物理的に存在しないものにまでメンテナンスが必要だなんて。
まぁこれだけ有用なエネルギー効率なんだ。それくらいのデメリットは運用の可否に関して考慮にさえ値しないけれど。』
『いやまぁ・・・えっと、うん。とりあえずそこは私の負担を考慮して欲しい所なんですが。』
〜〜〜〜〜〜〜〜
きっかけは数か月前、家に来たキュゥべぇさんが心理学医療の本に興味を見せた時だった。
「なるほど。みのるは人間の精神について学んでいるんだね。」
「ええまぁ。しかしあなた達ならこれくらいの内容はいまさらなんじゃ？」
「そうでもないよ。君たちの感情とか心というのは、僕たちには理解しがたいものだからね。
なにか公式や定義が定まっているのならまだ理解のしようも有るんだけど、
これまでの観測でそれらを見つけるのはほぼ不可能という結論に至ったよ。
だからこうやって体系的にまとめられているのはボクらにとっても有益な資料さ。」
「はぁ。そーゆーもんですかー。精神状況はソウルジェムの濁りにも直結するって話もありましたし、
てっきりそちら方面も詳しいものとばかり。」
「僕たちが得意なのは君たちが生み出す感情エネルギーの運用の方だからね。例えるなら車を作ったり、
運転するのは得意だけれど、燃料であるガソリンを精製する工程は分からない、という感じかな？」
「へぇー。」
「しかしこうやってマニュアル化されていると、僕たちにもある程度の理解が可能だ。
特にこの『発狂』という現象は魔法少女にもよく見られるよ。」
「ほぉー。・・・・・・ほ？」
「ついさっきも、ここから少し離れた所を担当している魔法少女にこの現象が起きたみたいだ。
なりたての魔法少女なんだけど、どうも初の実戦で」
「・・・キュゥべぇさん。その方は今どこに？」
〜〜〜〜〜〜〜〜
「ぐすっ・・・たった一人で、あんな化け物達と殴ったり殴られたり・・・もう、心細くて・・・。」
「うんうん。もう大丈夫ですよ？苦しい時には電話でもして下さいな。私が住んでる所は少し遠いですけど、
お話を聞く位ならいつでもできますし。
それにもし相手が強くて危ない目に遭っているのでしたら、時間さえ稼いで貰えれば駆けつけますから。」
「・・・・・・はいっ！」
『そうは言ってもこんな事を始めたのはみのるじゃないか。
確かに魔法少女がみのるのメンテナンスによって少しでも多くの魔獣を倒してくれるようになるのは、
僕たちとしてもとても助かっているけどね。』
『・・・分かっています。ええ、ちょっとした愚痴ですとも。
別にあれ以降、毎日毎日
「あ、××県○○町に居る魔法少女の様子がおかしいみたいだよ。失語症というヤツかな？」だの、
「▽▽県◇◇町の魔法少女がパニックを起こして、目がうつろになってるみたいだ」だのと
中継してくれる事を責めてる訳じゃぁ有りませんとも。ええ。』
「それにしてもみのるさん・・・強いんですね！魔法少女になってからの期間が私とそう変わらないなんて信じられないくらい！」
「うーん、そうですかね？元から剣とか盾とかを使い慣れてたからかな？」
「あの・・・一つお願いが有るんですけど・・・・・・良いですか？」
「うん？私にできる事であれば構いませんよ。言ってみて下さいな。」
『そうかい？なら良かったよ。こういったメンテナンスの技術を持っている魔法少女っていうのは滅多に居ないからね。』
『・・・まぁ、確かに。中高生でメンタルセラピーに長けている人は、そう居ないでしょうねぇ。』
『うん。普通はあの時の６人の中にいる、年長者や男性も適性が無い物なんだけれどね。』
『それも彼女の影響でしょうかねー・・・。』
『どうだろう？でも、多分みのるならいずれにしても僕の姿が見えていたと思うよ？年齢的にはギリギきゅっぷい。』
『・・・女性に対して年齢の事をどうこう言うのはマナー違反ですよ？』
『それにしてもいきなり踏みつける事は無いんじゃないかな。』
「えっと・・・その・・・・・・お姉さま、って呼んでも良いですかっ！？」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「え・・・あ、だ、ダメですか？」
「・・・あ、いえ。別に構いませんよ？うん。好きに呼んで頂いて。」
「あ、ありがとうございますっ！お姉さまっ！」
『確か姉妹というのは血縁関係を指す言葉だったと思うんだけど、みのるは』
『待った。それ以上言わないで下さい。心が折れます。』
『・・・・・・これで何人目だい？みのるの妹。』
『だから・・・言わないで下さいってば・・・。』
ナギ先輩みたいに空を見上げる。
多分、ナギ先輩とは全く違う心境ではあるけれど。
・・・あー、今日は夕焼けがキレイですねー。
すぐ横に居る子の頬が赤く見えるのも、多分夕焼けのせいです。うん、きっとそう。
〜〜〜〜〜〜〜〜
帰り道。既にとっぷりと日が暮れた夜の道をバイクでひた走る。
・・・恋かぁ。
あの街の魔法少女達とは、今でも時々連絡を取っている。
仁美ちゃんとさやかちゃん、上條君の三角関係はよく分からない内に上手く収まったみたいですよねー。
杏子ちゃんからはのろけられる事への愚痴メールが時々届くし。相変わらず上手くやっているんでしょう。
マミちゃんからは毎日メールが届くけど、あのすっごい文面に気を使ってるメールは書くのにどれくらい時間使ってるんだろ？
ほむちゃんとは一応マミちゃん経由で連絡先の交換ができたけど、あの返事が来るまでかかる時間の不定期具合は、らしいなぁと思う。
・・・恋ねぇ。
詩織さんと北畠さんは、やっと収まる所に収まったという感じ。
うんうん、ヘタレな北畠さんもようやく決心しましたか。
北畠さんが入院していたあの病室でなんとなく心理を察した時からこうなるだろうって予感はしてたからか、
納得というか安心というか・・・そんな気持ちが先に来ました。
・・・まぁ、ちょーっとまだ気持ちが整理しきれて無いですけどねー。
さんざん気の有るそぶりを見せてやきもきさせておいてそれかー！とか。
岬ちゃんもなーんか考え過ぎてる顔してたなぁ・・・。
強引に輪の中心に巻き込んで、とりあえずは良くない方向に考えが行くのは止まったみたいだけど。
今度、気晴らしのツーリングにでも誘ってみようっと。
・・・恋ですかぁ。
ナギ先輩の彼女さんには、ちょっと悪い事しましたよねー。
いや、彼女さんと稲場さんの反応があまりにも面白くてついついやり過ぎちゃいました。
ナギ先輩の態度がこの人だけは特別って感じだったから、ヤキモチを焼いたっていうのも有るんですけど。
なるほど。これが小姑の気分ってヤツなんですね。
しかし良い人そうで良かった良かった。
私はどうなんだろう？
なんだかこの間の居酒屋では恋人達が場の半分を占めていたからか、最近よくそんな事を考える。
そしてこの間うっかり親戚の女の子にそんな心情をポロっと洩らして
『・・・良い男の人、紹介しよっか？』
とか小学生に言われた事を思い出した。
ふふふ、ヘルメットを被ってても風って目に染みるもんですねー。・・・ちょっぴり涙が。
そーゆーのはなるようになる物なんですよきっと！うん！！
そう、思考にひとまず結論付けた時・・・魔力を感じた。
「みのる！」
「分かってる！ったく、人がちょっぴり乙女な思考に浸っていたらこれですかっ！？」
魔力を感じた方の道へとそのままバイクを走らせる。
その先には・・・案の定、魔獣の団体が待ち構えていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜
「・・・・・・あれ、もう終わり？」
「お疲れ様。みのる。」
「むぅ。折角日頃のストレスをぶつけようと思ったのに。・・・暴れ足りない。」
「・・・あれだけ一気に殲滅しといて、まだ足りないのかい？」
うーん・・・突っ込んでブースト付きの６連撃を２回かけただけなんだけど。
「そんな無茶な魔法の使い方ばかりしてたら、すぐにソウルジェムが濁りきってしまうよ？気をつけないと。」
「あはは。オーバーですねー・・・・・・あ。」
うわ。３割くらい濁りが進んでる。
「ま・・・まぁまぁ。こうしてグリーフシードもゲットできた訳ですし。結果オーライ結果オーライ。」
ひーふーみーよー・・・よし。なんとか黒字だ。
それを確認して、ちょっとだけ流れていた冷や汗を拭った時、
「そっか。暴れ足りないならボクと遊ぼーよ☆」
「へ？」
「みのるっ！」
ガツンッ！
そんな声と共に、突然後頭部に衝撃が走った。
「っとぉっ！？」
「あっれー？やっぱり刃が通って行かないや。変なのー。」
後ろを振り向くと、黒づくめの糸目の青年が立っていた。
・・・手に大きなナイフを持って。
「な、何なんですかあなた！突然後ろから斬り付けるとか、死んだらどうすんですかっ！？」
「え〜。だってキミ、さっき変なのの攻撃受けても無傷だったでしょー？なら大丈夫かなーって・・・試してみた☆」
「試すなっ！普通に訊けばそんくらい教えてあげますよっ！」
「わ。教えてくれるのっ？やったーーーっ！！」
「・・・いや、みのる。そう簡単に人に魔法の事を教えちゃダメだからね？」
「え？ダメなんですか？」
「え？ダメなの？」
「みのる。どうしていきなり襲いかかって来た相手とそんなに息が合っているんだい？というかそっちのキミは僕の姿が見えるのかい？」
「いやー、変わった人を相手にするのは慣れましたからねー。」
「うん？もちろん見えるよー。白くてふわふわなコ、こんにちはー！」
「・・・わけが分からないよ。」
「そっか〜。それじゃあ教えて貰えないんだね〜・・・ざんねん。」
「すみませんねー。ウチの白いのがケチで。」
「本当に君たち人間の言う事は理解しがたい事が多いね。」
「ううん。仕方ないよー。・・・それじゃ、続きをやろっか？」
「・・・続き？ですか？」
「そ。殺し合い☆」
「・・・・・・・・・・・・はい？」
そう言うと彼は夜の闇に溶けるかのように消えて行った。
・・・いや、居る。街灯で照らされている範囲の外に移り、音もなく移動しているだけだ。
「・・・一体、何のつもりです？こっちはもう、とっとと帰ってシャワーでも浴びたいんですけど。」
「くふふっ。さっきの戦い見てたよー。キミ強いよねぇ〜・・・殺したらきっと、楽しいんだろうなぁ〜☆」
「・・・私に刃が通らないのは、さっき確かめたはずでしょう？」
「うん。さっきはねー。でも、不意打ちだとそうはいかないでしょ？・・・ヒントーっ！かたあて〜っ☆」
周りに注意を払いながら、肩当を横目で確認してみる。
・・・うっすらと、さっきまでは付いていなかった筈の傷が付いていた。
「ふーん・・・さっきまでのお話は、これを確かめる為の意識逸らしって所ですか・・・しくじりましたかね。」
「うーん、それだけじゃないんだけど・・・今はひみつーっ☆」
それきり彼の声は聞こえなくなり・・・静かな暗闇だけが、周りを包んだ。
そして気がつくと・・・ナイフの刃が、すぐ、めの まえ 、 に
PLより
「私だって年頃の女の子だもん！恋もしたいし友達と遊びにだって行きたい！」
「・・・うん、そうですよねー。分かる分かる。私も家に帰ってゲームとかしてたいですもん。」
「そうよねっ！？なのに毎日毎日怖い目に遭いながら戦って・・・！なんでこんな思いばっかりしないといけないのよぉっ！」
あー、この子は不安とストレスが溜まってるだけっぽい。
話をしばらく聞いてあげれば落ち着きますね。きっと。
それにしても、そんなに声がしゃがれるまで感情を高ぶらせなくても、と思うんですが。
年ごろの乙女にあるまじき声になってますよこの子ってば・・・。
・・・うん、分かるんですけどね。
魔法少女なんておいそれと他人に言えない事ですし。不安やストレスばかり溜まっていくっていうのは。
もっとこう・・・人の命に関わるような重ぉ〜いトラウマを抱えてる訳じゃないのは何よりです。
・・・・・・・・何よりなんですが。
この子の話を聞きながら、キュゥべぇさんに念話で話しかける。
『・・・・・・キュゥべぇさん。何もこれ、私が片道３時間かけて来る必要、無くないですか？』
『そうなのかい？僕たちには君たちの精神修理の要不要なんて分からないからね。』
『修理って。そこらの家具とか機械じゃないんですから・・・。』
『ああ、確かに物理的じゃないものの修復作業に修理という言葉はおかしいかもしれないね。
・・・それにしても君たちは手間のかかる存在だね。精神なんて物理的に存在しないものにまでメンテナンスが必要だなんて。
まぁこれだけ有用なエネルギー効率なんだ。それくらいのデメリットは運用の可否に関して考慮にさえ値しないけれど。』
『いやまぁ・・・えっと、うん。とりあえずそこは私の負担を考慮して欲しい所なんですが。』
〜〜〜〜〜〜〜〜
きっかけは数か月前、家に来たキュゥべぇさんが心理学医療の本に興味を見せた時だった。
「なるほど。みのるは人間の精神について学んでいるんだね。」
「ええまぁ。しかしあなた達ならこれくらいの内容はいまさらなんじゃ？」
「そうでもないよ。君たちの感情とか心というのは、僕たちには理解しがたいものだからね。
なにか公式や定義が定まっているのならまだ理解のしようも有るんだけど、
これまでの観測でそれらを見つけるのはほぼ不可能という結論に至ったよ。
だからこうやって体系的にまとめられているのはボクらにとっても有益な資料さ。」
「はぁ。そーゆーもんですかー。精神状況はソウルジェムの濁りにも直結するって話もありましたし、
てっきりそちら方面も詳しいものとばかり。」
「僕たちが得意なのは君たちが生み出す感情エネルギーの運用の方だからね。例えるなら車を作ったり、
運転するのは得意だけれど、燃料であるガソリンを精製する工程は分からない、という感じかな？」
「へぇー。」
「しかしこうやってマニュアル化されていると、僕たちにもある程度の理解が可能だ。
特にこの『発狂』という現象は魔法少女にもよく見られるよ。」
「ほぉー。・・・・・・ほ？」
「ついさっきも、ここから少し離れた所を担当している魔法少女にこの現象が起きたみたいだ。
なりたての魔法少女なんだけど、どうも初の実戦で」
「・・・キュゥべぇさん。その方は今どこに？」
〜〜〜〜〜〜〜〜
「ぐすっ・・・たった一人で、あんな化け物達と殴ったり殴られたり・・・もう、心細くて・・・。」
「うんうん。もう大丈夫ですよ？苦しい時には電話でもして下さいな。私が住んでる所は少し遠いですけど、
お話を聞く位ならいつでもできますし。
それにもし相手が強くて危ない目に遭っているのでしたら、時間さえ稼いで貰えれば駆けつけますから。」
「・・・・・・はいっ！」
『そうは言ってもこんな事を始めたのはみのるじゃないか。
確かに魔法少女がみのるのメンテナンスによって少しでも多くの魔獣を倒してくれるようになるのは、
僕たちとしてもとても助かっているけどね。』
『・・・分かっています。ええ、ちょっとした愚痴ですとも。
別にあれ以降、毎日毎日
「あ、××県○○町に居る魔法少女の様子がおかしいみたいだよ。失語症というヤツかな？」だの、
「▽▽県◇◇町の魔法少女がパニックを起こして、目がうつろになってるみたいだ」だのと
中継してくれる事を責めてる訳じゃぁ有りませんとも。ええ。』
「それにしてもみのるさん・・・強いんですね！魔法少女になってからの期間が私とそう変わらないなんて信じられないくらい！」
「うーん、そうですかね？元から剣とか盾とかを使い慣れてたからかな？」
「あの・・・一つお願いが有るんですけど・・・・・・良いですか？」
「うん？私にできる事であれば構いませんよ。言ってみて下さいな。」
『そうかい？なら良かったよ。こういったメンテナンスの技術を持っている魔法少女っていうのは滅多に居ないからね。』
『・・・まぁ、確かに。中高生でメンタルセラピーに長けている人は、そう居ないでしょうねぇ。』
『うん。普通はあの時の６人の中にいる、年長者や男性も適性が無い物なんだけれどね。』
『それも彼女の影響でしょうかねー・・・。』
『どうだろう？でも、多分みのるならいずれにしても僕の姿が見えていたと思うよ？年齢的にはギリギきゅっぷい。』
『・・・女性に対して年齢の事をどうこう言うのはマナー違反ですよ？』
『それにしてもいきなり踏みつける事は無いんじゃないかな。』
「えっと・・・その・・・・・・お姉さま、って呼んでも良いですかっ！？」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「え・・・あ、だ、ダメですか？」
「・・・あ、いえ。別に構いませんよ？うん。好きに呼んで頂いて。」
「あ、ありがとうございますっ！お姉さまっ！」
『確か姉妹というのは血縁関係を指す言葉だったと思うんだけど、みのるは』
『待った。それ以上言わないで下さい。心が折れます。』
『・・・・・・これで何人目だい？みのるの妹。』
『だから・・・言わないで下さいってば・・・。』
ナギ先輩みたいに空を見上げる。
多分、ナギ先輩とは全く違う心境ではあるけれど。
・・・あー、今日は夕焼けがキレイですねー。
すぐ横に居る子の頬が赤く見えるのも、多分夕焼けのせいです。うん、きっとそう。
〜〜〜〜〜〜〜〜
帰り道。既にとっぷりと日が暮れた夜の道をバイクでひた走る。
・・・恋かぁ。
あの街の魔法少女達とは、今でも時々連絡を取っている。
仁美ちゃんとさやかちゃん、上條君の三角関係はよく分からない内に上手く収まったみたいですよねー。
杏子ちゃんからはのろけられる事への愚痴メールが時々届くし。相変わらず上手くやっているんでしょう。
マミちゃんからは毎日メールが届くけど、あのすっごい文面に気を使ってるメールは書くのにどれくらい時間使ってるんだろ？
ほむちゃんとは一応マミちゃん経由で連絡先の交換ができたけど、あの返事が来るまでかかる時間の不定期具合は、らしいなぁと思う。
・・・恋ねぇ。
詩織さんと北畠さんは、やっと収まる所に収まったという感じ。
うんうん、ヘタレな北畠さんもようやく決心しましたか。
北畠さんが入院していたあの病室でなんとなく心理を察した時からこうなるだろうって予感はしてたからか、
納得というか安心というか・・・そんな気持ちが先に来ました。
・・・まぁ、ちょーっとまだ気持ちが整理しきれて無いですけどねー。
さんざん気の有るそぶりを見せてやきもきさせておいてそれかー！とか。
岬ちゃんもなーんか考え過ぎてる顔してたなぁ・・・。
強引に輪の中心に巻き込んで、とりあえずは良くない方向に考えが行くのは止まったみたいだけど。
今度、気晴らしのツーリングにでも誘ってみようっと。
・・・恋ですかぁ。
ナギ先輩の彼女さんには、ちょっと悪い事しましたよねー。
いや、彼女さんと稲場さんの反応があまりにも面白くてついついやり過ぎちゃいました。
ナギ先輩の態度がこの人だけは特別って感じだったから、ヤキモチを焼いたっていうのも有るんですけど。
なるほど。これが小姑の気分ってヤツなんですね。
しかし良い人そうで良かった良かった。
私はどうなんだろう？
なんだかこの間の居酒屋では恋人達が場の半分を占めていたからか、最近よくそんな事を考える。
そしてこの間うっかり親戚の女の子にそんな心情をポロっと洩らして
『・・・良い男の人、紹介しよっか？』
とか小学生に言われた事を思い出した。
ふふふ、ヘルメットを被ってても風って目に染みるもんですねー。・・・ちょっぴり涙が。
そーゆーのはなるようになる物なんですよきっと！うん！！
そう、思考にひとまず結論付けた時・・・魔力を感じた。
「みのる！」
「分かってる！ったく、人がちょっぴり乙女な思考に浸っていたらこれですかっ！？」
魔力を感じた方の道へとそのままバイクを走らせる。
その先には・・・案の定、魔獣の団体が待ち構えていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜
「・・・・・・あれ、もう終わり？」
「お疲れ様。みのる。」
「むぅ。折角日頃のストレスをぶつけようと思ったのに。・・・暴れ足りない。」
「・・・あれだけ一気に殲滅しといて、まだ足りないのかい？」
うーん・・・突っ込んでブースト付きの６連撃を２回かけただけなんだけど。
「そんな無茶な魔法の使い方ばかりしてたら、すぐにソウルジェムが濁りきってしまうよ？気をつけないと。」
「あはは。オーバーですねー・・・・・・あ。」
うわ。３割くらい濁りが進んでる。
「ま・・・まぁまぁ。こうしてグリーフシードもゲットできた訳ですし。結果オーライ結果オーライ。」
ひーふーみーよー・・・よし。なんとか黒字だ。
それを確認して、ちょっとだけ流れていた冷や汗を拭った時、
「そっか。暴れ足りないならボクと遊ぼーよ☆」
「へ？」
「みのるっ！」
ガツンッ！
そんな声と共に、突然後頭部に衝撃が走った。
「っとぉっ！？」
「あっれー？やっぱり刃が通って行かないや。変なのー。」
後ろを振り向くと、黒づくめの糸目の青年が立っていた。
・・・手に大きなナイフを持って。
「な、何なんですかあなた！突然後ろから斬り付けるとか、死んだらどうすんですかっ！？」
「え〜。だってキミ、さっき変なのの攻撃受けても無傷だったでしょー？なら大丈夫かなーって・・・試してみた☆」
「試すなっ！普通に訊けばそんくらい教えてあげますよっ！」
「わ。教えてくれるのっ？やったーーーっ！！」
「・・・いや、みのる。そう簡単に人に魔法の事を教えちゃダメだからね？」
「え？ダメなんですか？」
「え？ダメなの？」
「みのる。どうしていきなり襲いかかって来た相手とそんなに息が合っているんだい？というかそっちのキミは僕の姿が見えるのかい？」
「いやー、変わった人を相手にするのは慣れましたからねー。」
「うん？もちろん見えるよー。白くてふわふわなコ、こんにちはー！」
「・・・わけが分からないよ。」
「そっか〜。それじゃあ教えて貰えないんだね〜・・・ざんねん。」
「すみませんねー。ウチの白いのがケチで。」
「本当に君たち人間の言う事は理解しがたい事が多いね。」
「ううん。仕方ないよー。・・・それじゃ、続きをやろっか？」
「・・・続き？ですか？」
「そ。殺し合い☆」
「・・・・・・・・・・・・はい？」
そう言うと彼は夜の闇に溶けるかのように消えて行った。
・・・いや、居る。街灯で照らされている範囲の外に移り、音もなく移動しているだけだ。
「・・・一体、何のつもりです？こっちはもう、とっとと帰ってシャワーでも浴びたいんですけど。」
「くふふっ。さっきの戦い見てたよー。キミ強いよねぇ〜・・・殺したらきっと、楽しいんだろうなぁ〜☆」
「・・・私に刃が通らないのは、さっき確かめたはずでしょう？」
「うん。さっきはねー。でも、不意打ちだとそうはいかないでしょ？・・・ヒントーっ！かたあて〜っ☆」
周りに注意を払いながら、肩当を横目で確認してみる。
・・・うっすらと、さっきまでは付いていなかった筈の傷が付いていた。
「ふーん・・・さっきまでのお話は、これを確かめる為の意識逸らしって所ですか・・・しくじりましたかね。」
「うーん、それだけじゃないんだけど・・・今はひみつーっ☆」
それきり彼の声は聞こえなくなり・・・静かな暗闇だけが、周りを包んだ。
そして気がつくと・・・ナイフの刃が、すぐ、めの まえ 、 に
え？「見滝原の少女」の後日談と殆ど一緒じゃないかって？はて、なんの事やら（口笛ぷひゅー）
いやいや、白状すると次回セッションに関わってくる内容ですからあんまり変えられないんですよ。
決して「また新しく一から書き直すの面倒だな〜。」とか思った訳では無いですとも。ええ。（口笛ぴふゅー）
色々状況が変わってしまったので、そこはちょこちょこ変えてますけどね！
それはそうと、皆さんお疲れ様でした！
一句さん
今回はめでたくメインアタッカーとして活躍されてましたね！
次回は新キャラで参加との事で、こちらでのご活躍も期待しています！
・・・セッション予告での宣言通り、情報収集の難易度は上げますけどね？（ニヤリ）
カラマンシーさん
まさか「ここは自分に任せて先に行け！」を自分のPCの姿でやって貰えるとは。
みのるin稲場さんだと、全然違和感が無くなるどころかナイトっぽさがアップする不思議！
カッコイイみのるを見せて頂き、ありがとうございましたー！
くにはたさん
カップル成立おめでとうございまーす！
しかし予想と期待を裏切らないセクハラっぷりでしたねｗ
・・・しかし、それにしても何で詩織さんは北畠さんを好きになったのか・・・。
柴馬さん
あんなに無邪気で元気な岬ちゃんが見られるとは。もう新キャラかと思うような、外見と言動の馴染みっぷり！
そして居酒屋では見事なコンビネーションが決まりましたね！流石は相棒！ｗ
今後、しーなさんに対してはこーいった小姑ポジションで行こうと思います。
駄メガネさん
巨大化がとても楽しそうで何よりでしたｗ
中年レスラー→中年レスラーという、なんというか駄メガネさんらしい変化だったのではないかと。
しかし惜しい・・・ビームが見たかった！
takioさん
いやー、居酒屋ではオモチャにしてしまってすみません。
久々に彼氏に有ったら小姑ができてたよ！とかそういった感じでしょうか。
その場のノリで次回のスポット参戦をお願いしてしまいましたが、宜しくお願いします！
朝倉さん
ＫＰお疲れ様でしたー＆カップル成立おめでとうございまーす！
気が付けば次のセッションはPC７人中4人が恋人達という事になりますね。
いやあ、バッドエンドへの誘導のしがいが有るというものです（ニヤリ）
「俺がお前で、お前が俺で」は、やられた！という感じでした。
こーいった、お互いの事がPLからもPCからも良く分かっているからこそ
仕組めるシナリオができるのも、キャンペーンの醍醐味ですよね！
今回の猫の事について、次のセッションにもちょっと絡ませたいと思いますので、
セッション前に今度お話しさせて下さい（・＿・）ノ
いやいや、白状すると次回セッションに関わってくる内容ですからあんまり変えられないんですよ。
決して「また新しく一から書き直すの面倒だな〜。」とか思った訳では無いですとも。ええ。（口笛ぴふゅー）
色々状況が変わってしまったので、そこはちょこちょこ変えてますけどね！
それはそうと、皆さんお疲れ様でした！
一句さん
今回はめでたくメインアタッカーとして活躍されてましたね！
次回は新キャラで参加との事で、こちらでのご活躍も期待しています！
・・・セッション予告での宣言通り、情報収集の難易度は上げますけどね？（ニヤリ）
カラマンシーさん
まさか「ここは自分に任せて先に行け！」を自分のPCの姿でやって貰えるとは。
みのるin稲場さんだと、全然違和感が無くなるどころかナイトっぽさがアップする不思議！
カッコイイみのるを見せて頂き、ありがとうございましたー！
くにはたさん
カップル成立おめでとうございまーす！
しかし予想と期待を裏切らないセクハラっぷりでしたねｗ
・・・しかし、それにしても何で詩織さんは北畠さんを好きになったのか・・・。
柴馬さん
あんなに無邪気で元気な岬ちゃんが見られるとは。もう新キャラかと思うような、外見と言動の馴染みっぷり！
そして居酒屋では見事なコンビネーションが決まりましたね！流石は相棒！ｗ
今後、しーなさんに対してはこーいった小姑ポジションで行こうと思います。
駄メガネさん
巨大化がとても楽しそうで何よりでしたｗ
中年レスラー→中年レスラーという、なんというか駄メガネさんらしい変化だったのではないかと。
しかし惜しい・・・ビームが見たかった！
takioさん
いやー、居酒屋ではオモチャにしてしまってすみません。
久々に彼氏に有ったら小姑ができてたよ！とかそういった感じでしょうか。
その場のノリで次回のスポット参戦をお願いしてしまいましたが、宜しくお願いします！
朝倉さん
ＫＰお疲れ様でしたー＆カップル成立おめでとうございまーす！
気が付けば次のセッションはPC７人中4人が恋人達という事になりますね。
いやあ、バッドエンドへの誘導のしがいが有るというものです（ニヤリ）
「俺がお前で、お前が俺で」は、やられた！という感じでした。
こーいった、お互いの事がPLからもPCからも良く分かっているからこそ
仕組めるシナリオができるのも、キャンペーンの醍醐味ですよね！
今回の猫の事について、次のセッションにもちょっと絡ませたいと思いますので、
セッション前に今度お話しさせて下さい（・＿・）ノ
KPより
朝倉より
みなさんセッションお疲れでしたー！
今回はお前が俺で、俺がお前で状態の精神交換状態をやりたいがために行なったセッションでしたが
いかがだったでしたでしょうか？
KPとしてはかなり面白く、深夜なのに大爆笑してましたw＾q＾
発想自体は以前からあったのですが、やはり知った人達でやったほうが面白いだろうと踏んでこちらのキャンペーンでやらせていただきました。
非魔法少女勢の人達にも魔法少女の力を感じていただきたかったのですが、ダイス目が良くなかったので、仕方なかったですね
かういう私も魔法少女使ってみたかったです。
（何？お前は幻の館でマミさんやったろうって？んん〜？聞こえませんねぇ？（アミバ顔））
これからも魔法少女キャンペーンとしてお付き合いさせていただきますのでPCの太田さん共々よろしくお願いします！
今回はセッションにお付き合いしていただきありがとうございました！
それではまた次回の魔法少女卓でお会いしましょう！
それでは、また！
ノシ
今回はお前が俺で、俺がお前で状態の精神交換状態をやりたいがために行なったセッションでしたが
いかがだったでしたでしょうか？
KPとしてはかなり面白く、深夜なのに大爆笑してましたw＾q＾
発想自体は以前からあったのですが、やはり知った人達でやったほうが面白いだろうと踏んでこちらのキャンペーンでやらせていただきました。
非魔法少女勢の人達にも魔法少女の力を感じていただきたかったのですが、ダイス目が良くなかったので、仕方なかったですね
かういう私も魔法少女使ってみたかったです。
（何？お前は幻の館でマミさんやったろうって？んん〜？聞こえませんねぇ？（アミバ顔））
これからも魔法少女キャンペーンとしてお付き合いさせていただきますのでPCの太田さん共々よろしくお願いします！
今回はセッションにお付き合いしていただきありがとうございました！
それではまた次回の魔法少女卓でお会いしましょう！
それでは、また！
ノシ
太田 詩織 / 朝倉
PCより
朝倉より
,. -‐'""¨¨¨ヽ
(.＿＿_,,,... -ｧァﾌ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ！
|i i| }! }} /／|
|l､{ j} /,,ｨ//｜ 『おれは後日談ページを編集していると思ったら
i|:!ヾ､_ﾉ／ u {:}//ﾍ いつのまにかノロケ長文を書いていた』
|ﾘ u' } ,ﾉ _,!V,ﾊ |
／´fト､_{ﾙ{,ィ'ｅﾗ , ﾀ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽﾄiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,ﾞ ／ )ヽ iLﾚ u' | | ヾｌﾄﾊ〉
|／_／ ﾊ !ニ⊇ '／:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
/／ 二二二7'T'' ／u' __ /:::::::/｀ヽ
/'´r -―一ｧ‐ﾞＴ´ '"´ ／::::／-‐ ＼ 自慢だとかノロケだとか
/ // 广¨´ /' ／:::::／´￣｀ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ﾉ ' / ノ:::::`ー-､___／:::::／/ ヽ }
_／｀丶 /::::::::::::::::::::::::::￣`ー-{:::... ｲ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
え？あれからどうなったかって？
そうねぇ、あの後みんなで居酒屋にいったんだけど、正直その時のことはあまりよく覚えていないわ。
智紀さんのことを考え、無邪気な笑顔を見ていたらもう終わっていたのよ。
その時のことを神社での御祓いの時に岬ちゃんに聞いたらかなりボォーっとしてたらしいわ
次週の休みの日、智紀さんに私の買い物に付き合ってもらってうちまで荷物を運んでもらってからうちに泊まってもらったわ
「時間も遅いし、泊まって言ったら？」
なんて言ったら智紀さんは顔を真っ赤にして。かわいい一面もあるのよね。
その日は私の手料理を振舞って、夕食を食べながらテレビの話とかとりとめのない話をしたわ。
あまり上手でもない私の手料理を美味しい美味しいと食べてもらえて本当に嬉しかった。
え？その夜のこと？
うふふ、秘密よ
けど私は今まで知らなかったわ。自分の好きな人と心を交わすことの嬉しさ、幸せさ。
彼の腕が後ろから私の体を抱きしめてくれるのと同時に高鳴る胸の鼓動の高鳴り。
私、幸せよ
「ーーーーーありがとう」
あの時一言いったわよね。
あの言葉は智紀さんにだけ言った言葉じゃなかったのよ。
岬ちゃん、稲葉さん、柳君、岡井さん、みのるさん。
そう、私のかけがえのない仲間達に言ったの。
私が幸せであるのはみんなのおかげですものね。
私も精一杯の努力をしましょう。
今あるこの幸せを守るために。
そうねぇ、あの後みんなで居酒屋にいったんだけど、正直その時のことはあまりよく覚えていないわ。
智紀さんのことを考え、無邪気な笑顔を見ていたらもう終わっていたのよ。
その時のことを神社での御祓いの時に岬ちゃんに聞いたらかなりボォーっとしてたらしいわ
次週の休みの日、智紀さんに私の買い物に付き合ってもらってうちまで荷物を運んでもらってからうちに泊まってもらったわ
「時間も遅いし、泊まって言ったら？」
なんて言ったら智紀さんは顔を真っ赤にして。かわいい一面もあるのよね。
その日は私の手料理を振舞って、夕食を食べながらテレビの話とかとりとめのない話をしたわ。
あまり上手でもない私の手料理を美味しい美味しいと食べてもらえて本当に嬉しかった。
え？その夜のこと？
うふふ、秘密よ
けど私は今まで知らなかったわ。自分の好きな人と心を交わすことの嬉しさ、幸せさ。
彼の腕が後ろから私の体を抱きしめてくれるのと同時に高鳴る胸の鼓動の高鳴り。
私、幸せよ
「ーーーーーありがとう」
あの時一言いったわよね。
あの言葉は智紀さんにだけ言った言葉じゃなかったのよ。
岬ちゃん、稲葉さん、柳君、岡井さん、みのるさん。
そう、私のかけがえのない仲間達に言ったの。
私が幸せであるのはみんなのおかげですものね。
私も精一杯の努力をしましょう。
今あるこの幸せを守るために。
,. -‐'""¨¨¨ヽ
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/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽﾄiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
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ﾉ ' / ノ:::::`ー-､___／:::::／/ ヽ }
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