最終更新:ID:7yo+hZWy2w 2013年01月06日(日) 14:34:23履歴
それぞれの理由で「お菓子の家」を訪れた探索者たち。
「カーテンの中のお菓子の家」で、様々なことに巻き込まれながらも、最後は無事に脱出する。
「お菓子の家」で起きた事は・・・世間に知れる事はないだろう。
いろいろなものを見たり、いくつもの傷を負ったりしながらも、探索者たちは、ひとりの魔女を受けとめた。
現実と幻、狂気と正気の狭間を行き来しながらも、魔女に問いかけ、激昂し、そして、信じた。
魔女も、最後には、探索者たちの言葉に耳を傾け、「会えてよかった」と言葉を残した。
お菓子の香リは、遠くまで流れていく・・・
きっと魔女の思いも、流れていったのだろう・・・・・・遠い空に。
〜Happy End〜
「カーテンの中のお菓子の家」で、様々なことに巻き込まれながらも、最後は無事に脱出する。
「お菓子の家」で起きた事は・・・世間に知れる事はないだろう。
いろいろなものを見たり、いくつもの傷を負ったりしながらも、探索者たちは、ひとりの魔女を受けとめた。
現実と幻、狂気と正気の狭間を行き来しながらも、魔女に問いかけ、激昂し、そして、信じた。
魔女も、最後には、探索者たちの言葉に耳を傾け、「会えてよかった」と言葉を残した。
お菓子の香リは、遠くまで流れていく・・・
きっと魔女の思いも、流れていったのだろう・・・・・・遠い空に。
〜Happy End〜
PCより
PLより
マンションの一階を丸々と使った喫茶店の開店直後、客の居ない店内でぽけーっと響はコーヒーを飲んでいた。
二階の自宅にはドイツからの一番大きなお土産であるモチと名付けたお化けが我が家の猫と遊んでいる音が微かに聞こえる。
猫は幽霊が見えると言う噂はどうやら本当だったようだ。
他の人間には見えない物が俺にだけ見えるというのなら、自分の頭がおかしくなってしまったのかもなんて思うかもしれないが、猫もそうだし、他のお化けを連れ帰った連中にも見えてるあたりやはりあの日の出来事は本当のことなのだと現実味が帯びてくる。
色々と恐ろしい目に遭ったし、悲しい出来事もあった。でもお化けが言ったように最後は心配しない。ツィラちゃんもリアちゃんも、そしてレアも、俺たちも。きっと全員が幸せに笑える明日が待っているんだろう。
そのためにも俺はドイツのお菓子を作る練習を始めた。また皆で会った時に、今度は俺が振舞おうという訳だ。まあ、振舞うにはまだまだ修行不足だけれども。和菓子でも練習してった方がいいかも知れないと思い始めたがくじけない。
あとは……そうだな、我が家の猫の写真集を作っておこう。人類皆猫好き。それと日本の子供向けアニメのDVDとか? ツィラちゃんは喜ぶかも知れない。
「さて」
店の外に常連の奥さん方の姿が見えた。ここからは仕事モードだ。
「ドイツ帰りの接客術って奴を見せてやるぜ」
なんて、よくわからない事を呟きながら、儚くも人の想いの詰まったあの家での事を思い出しながら仕事を始めるのだった。
二階の自宅にはドイツからの一番大きなお土産であるモチと名付けたお化けが我が家の猫と遊んでいる音が微かに聞こえる。
猫は幽霊が見えると言う噂はどうやら本当だったようだ。
他の人間には見えない物が俺にだけ見えるというのなら、自分の頭がおかしくなってしまったのかもなんて思うかもしれないが、猫もそうだし、他のお化けを連れ帰った連中にも見えてるあたりやはりあの日の出来事は本当のことなのだと現実味が帯びてくる。
色々と恐ろしい目に遭ったし、悲しい出来事もあった。でもお化けが言ったように最後は心配しない。ツィラちゃんもリアちゃんも、そしてレアも、俺たちも。きっと全員が幸せに笑える明日が待っているんだろう。
そのためにも俺はドイツのお菓子を作る練習を始めた。また皆で会った時に、今度は俺が振舞おうという訳だ。まあ、振舞うにはまだまだ修行不足だけれども。和菓子でも練習してった方がいいかも知れないと思い始めたがくじけない。
あとは……そうだな、我が家の猫の写真集を作っておこう。人類皆猫好き。それと日本の子供向けアニメのDVDとか? ツィラちゃんは喜ぶかも知れない。
「さて」
店の外に常連の奥さん方の姿が見えた。ここからは仕事モードだ。
「ドイツ帰りの接客術って奴を見せてやるぜ」
なんて、よくわからない事を呟きながら、儚くも人の想いの詰まったあの家での事を思い出しながら仕事を始めるのだった。
PCより
PLより
ドイツでの奇妙な経験を経て日本に帰ってきた悠花。
彼女は旅行前とは異なった生活を送っていた。
如何に記すものは彼女の今の日常、幸福かどうかは読んだ皆様方の判断にお任せします。
(長くなりすぎたので折りたたんでます)
彼女は旅行前とは異なった生活を送っていた。
如何に記すものは彼女の今の日常、幸福かどうかは読んだ皆様方の判断にお任せします。
(長くなりすぎたので折りたたんでます)
場所は悠花の家から電車で4時間の所にあるヴァーリアの店の前、時刻は御昼時。
柚宮 悠花:店の外をうろついて、時折中を覗きます
ヴァーリア:「♪〜〜〜〜」お菓子並べ中
柚宮 悠花:中にはほかに人はいますか?
ヴァーリア:6人くらいいます
柚宮 悠花:「お客さんがいるんじゃ迷惑よね、もう少し待ってみましょう」
ヴァーリア:「あ、ありがとうございますですわ」お客さんにお菓子わたしー
ヴァーリア:「……」ぴたっと一瞬固まる
柚宮 悠花:中から見えない位置まで移動します
ヴァーリア:すこーし上目遣いで空を見ていますね
ヴァーリア:「……あら?……そうなんですの?」きょろきょろ
ヴァーリア:「……いらっしゃいませんよ?気のせいなんじゃない……です?」小声
柚宮 悠花:「……そういえば土産もなしじゃひどいわよね、何か買ってきましょう」デパートに買いに行きます
ヴァーリア:「……ぇ?そう、ですか……」ちょっと残念そうにお菓子に目を落とします
二時間後
柚宮 悠花:「思ったより時間がかかったわね……」果物の詰め合わせ持って店の前で
柚宮 悠花:「何が好きかわからないし、これなら当たりも入ってるわよね……」
柚宮 悠花:客がいないのを見てリアちゃんに電話をかけます
ヴァーリア:「……ん……電話……ですわね」
ヴァーリア:「……ぇ?」少し空を見ながら 電話にでる
ヴァーリア:「はい、リアですわ」
ヴァーリア:「こんにちは、どうなさったんです?」
柚宮 悠花:「あぁ、ええっと、今日ちょっと用事であなたのお店の近くに来てるんだけど、これから行ってもいいかしら?」
ヴァーリア:「……ぇ」きょろきょろとみまわす
ヴァーリア:「あ、もちろんですわ、いらしてくださいな」
柚宮 悠花:「あと5分ぐらいで着くと思うわ」
柚宮 悠花:店の前で適当に時間をつぶします
ヴァーリア:「はい……いらっしゃいませ」にっこり ドアをあけて出迎えるよー
柚宮 悠花:「(店の写真、撮って……ぇ?)」
柚宮 悠花:「あ、あれー?思ったより近くまで来てたのねー。もう着いちゃったわ」少し顔赤くして
ヴァーリア:「ふふ、お早い到着で嬉しいですわ」にっこり
柚宮 悠花:「ちょうどお客さんもいないみたいね、タイミングよかったわ」
ヴァーリア:「……ふふ、そうですわね」にっこり
柚宮 悠花:「(なんでわかったのかしら……)」
柚宮 悠花:店の中に入ります
?????:「くひゃひゃひゃ、ひっさしっぶりぃー」
ヴァーリア:「……あ……」
柚宮 悠花:「あっ、居たんだ、久しぶりね」
?????:「いっるよぉーぼくはぁーいっつでもーここにぃ」
?????:「そしてぇーいつでもー」
?????:「じゃじゃじゃじゃーん♪」
ヴァーリア:「す、すこしは……なかよく……なりま、したのよ……?」
柚宮 悠花:「へぇ、すごく進歩したじゃない」
?????:「まぁだー」
?????:「じぶんからはぁー」
?????:「さわってくれないけっどねぇー♪」
ヴァーリア:「!!……そ、それは……」
柚宮 悠花:「……さっきのすごくは取り消そうかしらね」ちょっと意地悪気に
ヴァーリア:「……っ、だ、だって……」もごもご
ヴァーリア:「……おばけさん……かわ……いいんですのよ……でも……」
ヴァーリア:「ドキドキ……するんですわ///」
?????:「くひゃひゃー」
?????:「どっきどきぃー」
柚宮 悠花:「(ドキドキする……四六時中一緒にいる、……まさか!?)」
柚宮 悠花:お化けを引っ掴みます
?????:「ぼくってぇーかわいいってさぁー♪」
?????:「……ととぉ?」
?????:「……びっくりしったなぁー」
柚宮 悠花:「あんた、ヴァーリアさんに何か変なことしてないでしょうね?」目以外は笑って
?????:「……くひゃひゃ、へんなことぉー?」
?????:「へーんなことねぇ、んー」
柚宮 悠花:「今言えば怒らないわよ」小声で
?????:「さわってくれないからぁ〜?ぼっくからぁー肩にのったりぃーしてるだけだけどぉ?」
ヴァーリア:「……?」きょとん
柚宮 悠花:「……それだけ?」
?????:「んー?ほかに、なぁにがあーるのさぁーくひゃひゃ♪」
柚宮 悠花:「(思い違いかしら、よく考えてみるとあるわけがない……とも言い切れないわね、やっぱり)」
柚宮 悠花:お化けとリアちゃんに心理学します
柚宮 悠花:1d100<=60 お化けに心理学
Cthulhu : (1D100<=60) → 18 → 成功
柚宮 悠花:1d100<=60 リアちゃんに心理学
Cthulhu : (1D100<=60) → 50 → 成功
ヴァーリア:では、リア
ヴァーリア:リアは、やっぱりおばけがかわいいけれど、怖い気持ちが完全にはなくなっていないので、まだ勇気がでない……でも、そのうち……と思っている事がわかります
?????:おばけとしてはー
?????:リアの言動が面白いので、観察を楽しんでいるかんじです
柚宮 悠花:「(冷静に考えてみると、そんなことありえないわよね……何考えてたんだろ私)」
柚宮 悠花:「ヴァーリアさん、それ買ってもいいかしら?」商品を適当に選びます
ヴァーリア:「あ、はいですわ、これは、ほんとにおいしいんですのよー」
柚宮 悠花:「……なら二つ頂戴」
ヴァーリア:「あら、2つですか?ありがとうございます」にっこり
ヴァーリア:と言って、クランベリーとトマトのケーキを出しますね
柚宮 悠花:1つはお化けの口に放り込みます
?????:「…………」ふふふーんの顔
?????:「……もごっ……むほほー?」もぐもぐ
柚宮 悠花:「悪かったわね、締め上げちゃって…」小声で
?????:「……くひゃひゃ、いっつでもぉーぼくはぁー」
?????:「ひぃーろいこころだよぉおおん♪」
ヴァーリア:「あら……ふふ」この光景をみて笑う
柚宮 悠花:「……」デコピンくらわします
柚宮 悠花:「調子に乗らないの」
?????:「……びよよおおおん」ゆれますね、前後に
柚宮 悠花:「あぁそうだ、はいこれ、お土産」リアちゃんに
ヴァーリア:「……なんですの?」
柚宮 悠花:「つまらないものだけど、果物の詰め合わせよ」
ヴァーリア:「まぁ!ありがとうございます」にっこり
柚宮 悠花:「まぁ、そこのお化けと一緒につまんで頂戴」
ヴァーリア:「ふふ、ありがとうございます」
?????:「えーぼっくもいいのぉー?」
ヴァーリア:「それにしても、こちらでもお会いできて、嬉しいですわ」ゆずりんの手をにぎりー
柚宮 悠花:「え、えぇ、そうね、直接会うのは久しぶりね」少し落ち着きなく
ヴァーリア:「そうですわね……お電話は何度かしましたけれど……こうやってお顔を見れて嬉しいですわ」
柚宮 悠花:「ヴァーリアさんも、元気そうね」
ヴァーリア:「えぇ、元気ですわ」にっこり
ヴァーリア:「毎日、お菓子に囲まれて楽しいですわ」
ヴァーリア:「はるかさんは。御元気でしたか?」
柚宮 悠花:「えぇ、元気よ、変わりないわ、……ちょっと寝不足っていうくらいね」
ヴァーリア:「寝不足……ですの?」顔をじぃ
柚宮 悠花:「やりたいことがいっぱいあるから、つい夜更かししちゃって…、悪い癖ね」
ヴァーリア:「……まぁ……無理はしないでくださいね?」じぃー
柚宮 悠花:「大丈夫よ、死にはしないわ」無理矢理笑います
ヴァーリア:「んー……」
ヴァーリア:「どうぞ、こちらに座ってくださいな」席へー
柚宮 悠花:「えぇ……?」座ります
ヴァーリア:「はるかさんは、甘いもの、平気なんですよね?」
柚宮 悠花:「えぇ、平気よ?」
ヴァーリア:「では……」
ヴァーリア:リアがもってくる、紅茶と……レープクーヘンを
ヴァーリア:「どうぞ、召し上がって?」にっこり
柚宮 悠花:「……えぇ、いただきます」
ヴァーリア:「コーヒーより……紅茶、でしたよ、ね??」
柚宮 悠花:「よく覚えてたわね」
柚宮 悠花:レープクーヘンむしゃりむしゃり
ヴァーリア:「はい、覚えていますわ」にっこり
ヴァーリア:「こうやっていると……あの家でのことが思い出されますわね……」
柚宮 悠花:「……えぇ、そうね」少し目を伏せます
ヴァーリア:「……あ、ご、ごめんなさい……」
柚宮 悠花:「あなたが謝る必要なんてないわよ……」
ヴァーリア:すっと 立ち上がって……
ヴァーリア:ゆずりんの後ろに立つ
柚宮 悠花:「?」
ヴァーリア:「……でも……辛かったですわ……楽しくもありましたけれど……」そういって
ヴァーリア:そっと
ヴァーリア:ゆずりんの両肩に手を乗せますね
柚宮 悠花:「な、なに、どうしたのよ!?」戸惑い気味に
ヴァーリア:「……ちょっと……こうしていてもいいですの?」
ヴァーリア:「……安心するのですわ」
柚宮 悠花:「……えぇ」
柚宮 悠花:身を任せます
ヴァーリア:シークレットダイス
ヴァーリア:「(ん……?)」
ヴァーリア:「(……この香り……)」
ヴァーリア:「…………」
ヴァーリア:「……ふふ」少し笑って
ヴァーリア:ゆずりんの肩をとんとん たたきはじめますね
柚宮 悠花:「?……どうしたの?」
柚宮 悠花:「ん……」
ヴァーリア:「……いえ、やりたいことがいっぱいで、お疲れのようですわ」にっこり
ヴァーリア:とんとんとんとん
柚宮 悠花:「なんだか悪いわね…」目を閉じて肩たたきを受けます
ヴァーリア:「ふふ、いいのですわ」にっこり
柚宮 悠花:「疲れたら言ってね、今度は私がやるから」目を瞑りながら
ヴァーリア:「あら、ありがとうございます、でも今は大丈夫ですわ」
柚宮 悠花:そのまま背もたれに体重預けて寝ちゃいます
ヴァーリア:すぐには気づかずとんとん
柚宮 悠花:「……すぅ」
柚宮 悠花:小さく寝息を立て始めます
ヴァーリア:「……あ、あら?」顔をみてー
ヴァーリア:「……寝てしまいま……したわ」
ヴァーリア:シークレットダイス
ヴァーリア:「……んー、そうですわね……」
ヴァーリア:「んん、っと……」
ヴァーリア:リアはゆずりんを抱えて……2階へあがっていく
ヴァーリア:「……とと……」
ヴァーリア:そっと 自分のベットに寝かせる
柚宮 悠花:「ん……」まだ寝てる
ヴァーリア:「……やっぱり、無理、しているんですわね」
ヴァーリア:「……でも、どうして……急に……?」
閉店後
ヴァーリア:では、閉店後、リアが部屋に戻ってくる
ヴァーリア:とんとんとん<階段をのぼる音
柚宮 悠花:まだ寝てます
ヴァーリア:カチャっとドアを開けて
ヴァーリア:ひょこ
ヴァーリア:「……はるかさん……?」
ヴァーリア:ゆずりんの顔、じいー
柚宮 悠花:丸まって静かに寝てます
ヴァーリア:「…………」
ヴァーリア:「ふふ、かわいらしいですわ」にっこり
ヴァーリア:「……でも、起きないですわね」
?????:「くひゃひゃ……つっかれてるのかなぁ」
ヴァーリア:「…………でしょうね」
ヴァーリア:「……」じぃ
ヴァーリア:「……どうして……急に、あの香りをさせているんです、の?」
ヴァーリア:ひとり、つぶやく
ヴァーリア:「……やりたいことがいっぱいあって、……ですか」
ヴァーリア:「……って」
ヴァーリア:「お腹も空くでしょうし、起こさないと、ですわ」
ヴァーリア:軽くゆすりますね
柚宮 悠花:「ん……」起きる気配なし
ヴァーリア:「……あら……」
ヴァーリア:ほっぺつんつん
柚宮 悠花:「ん……んん……」うっすらと目を開けます
ヴァーリア:「……あら、おはようございますですわ」
ヴァーリア:目の前のゆずりんに微笑む
柚宮 悠花:「……あれ?何でリアちゃんが私の家に?」上半身を起こして眠そうに
ヴァーリア:「……」ぽかん
ヴァーリア:「……ふふ、逆ですわよ」にっこり
柚宮 悠花:「……?」周りを見回します
柚宮 悠花:「……!」
ヴァーリア:「……?」にっこり
柚宮 悠花:「あれ、ここは……!?」
ヴァーリア:「ぐっすり眠れましたか?」
ヴァーリア:「わたくしの家ですわ、お店の2階ですの」
柚宮 悠花:「あ……えっ……」思い出し中
柚宮 悠花:「ヴァーリアさんに会いに来て、お菓子食べて……」
柚宮 悠花:「それから……」
ヴァーリア:「とんとんしましたわ」
柚宮 悠花:「そう、それで……!」みるみる顔を真っ赤にしていきます
ヴァーリア:「ふふ、思い出されましたか?」
柚宮 悠花:「んー……!(こんな、いきなり押しかけて寝ちゃうって何やってるのよ私!)」
柚宮 悠花:「もしかして、運んでもらっちゃった、とか?」
ヴァーリア:「お疲れになっていたようですし、休めたならいいのですが」
ヴァーリア:「えぇ、もちろんですわ」
柚宮 悠花:「……」上半身を前に倒してベットに顔を埋めます
ヴァーリア:「あら……どうされたんですの?」背中に手を添え
柚宮 悠花:「……一生の不覚よ」小声
ヴァーリア:「……??」
ヴァーリア:シークレットダイス
ヴァーリア:では、小声がきこえました
柚宮 悠花:「(せっかく会いに来て、もう少しおしゃべりとかして過ごすはずが……何よこれ)」
ヴァーリア:「なにが不覚なんですの?」きょとん
柚宮 悠花:「せっかく会いに来たのに、貴重な時間を居眠りでつぶしたことがよ……」
柚宮 悠花:「もう外も暗くなってるみたいだし、帰らなきゃいけないし……」
ヴァーリア:「……!!」
ヴァーリア:「あら」
ヴァーリア:「やっぱり・・・・会いに来て下さったんですのね?」にこにこ
柚宮 悠花:「えっ……、あ、いや、ついでよ、ついで!」焦りまくり
ヴァーリア:「ふふ、ありがとうございます」
ヴァーリア:「ご丁寧に、会いに来て下さるなんて、嬉しいですわ」
柚宮 悠花:「んー……ついでに!会いに来たのよ」
ヴァーリア:「ふふ」
ヴァーリア:「……そうですわね」
ヴァーリア:「あ……そういえば、電車何時までですの?」
柚宮 悠花:「えーっと、8時に出れば終電までに帰れるはずよ」
ヴァーリア:「……あらら?」時計をみてー
ヴァーリア:「もう……こんな時間ですわね」
柚宮 悠花:「……?」つられて時計を見る
柚宮 悠花:「あ、れ?嘘……そんなに寝てたの?」
ヴァーリア:「えぇ、ぐっすりでしたわ」
ヴァーリア:「どうしましょうね……」考え込む
柚宮 悠花:「途中まで電車で、途中からタクシーかしらね」
ヴァーリア:「でも……はるかさんのお家は遠いのでしょう?」
柚宮 悠花:「……電車で4時間くらい」
ヴァーリア:「…………あらら」
ヴァーリア:「そう、ですわね……今日は、このままここにお泊りになりませんか?」
ヴァーリア:「今からでは、大変ですわ」
柚宮 悠花:「でも、迷惑じゃ?……いきなり来てこんな…」
ヴァーリア:「?そうですの?」きょとん
柚宮 悠花:「(まぁ、今さらよね……)」ベットを見ながら
ヴァーリア:「わたくしは構いませんですわ」
柚宮 悠花:「……ありがとうね、お世話に、なります」正座→礼
ヴァーリア:「あら……こちらこそですわ」ぺこりー
ヴァーリア:「そうと決まれば、お風呂にはいっていらして?」
柚宮 悠花:ベッドから這い出てベッドメイキングします
ヴァーリア:「あら、いいですわよ」
ヴァーリア:「お気になさらないで、ですわ」
柚宮 悠花:「いえ、これくらいやらせて頂戴」続行
柚宮 悠花:「これやってる間に先に入って来て、私は後から入るわ」
ヴァーリア:「あら、お客様からはいってくださいですわ」
ヴァーリア:「あ……そうですわ」
ヴァーリア:ゴソゴソ
ヴァーリア:「はい、わたくしのでよかったら、使って下さいませ」つ 着替え
柚宮 悠花:「……本当にありがとうね」作業をやめて目を見て
ヴァーリア:「……どういたしまして、ですわ」にっこり
ヴァーリア:お風呂へ案内しつつー
ヴァーリア:「あ、そうですわ」
柚宮 悠花:「なにかしら?」
ヴァーリア:「わたくし、」
ヴァーリア:「リアちゃんって、呼んで頂けるなら、嬉しいですわ」にっこりとわらって お風呂場をあとにするよー
柚宮 悠花:「は……えっ……?」
柚宮 悠花:「(リアちゃん、……うん)」嬉しそうに
ヴァーリア:「♪〜〜」部屋でベットなおしー
柚宮 悠花:カラスの行水で3分ぐらいで出ます
ヴァーリア:「……?なにかありましたの?」お風呂場まで、とことこー(あまりに早いのでなにかあったのかと
柚宮 悠花:「いいお湯だったわ、……リア……ちゃん」少し目をそらして
ヴァーリア:「……」ぽけー
ヴァーリア:「……!!」ぱぁっ
ヴァーリア:「……それは良かったですわ」タオルで、ゆずりんの髪の毛ふきー
柚宮 悠花:「あ、自分でやるわよぉ……」嬉し恥ずかし
ヴァーリア:「ふふ、だいじょうぶですわ」かまわず、ふきー
柚宮 悠花:「ん……」身を任せます
ヴァーリア:「部屋に戻ったら、ケーキ、と、はるかさんがお持ちくださった果物、いただきましょうね」
柚宮 悠花:「そうね、でも、果物はお土産だから私は遠慮するわ」
柚宮 悠花:着替え着替え
柚宮 悠花:「(なんだかサイズが……)」
ヴァーリア:「あら、ご存知ないんですの?」にこ
柚宮 悠花:「……?」
ヴァーリア:「お土産は、持ってきて下さった方と頂くと、より、おいしいんですわ」と言って手を引いていこう
柚宮 悠花:「そう……なの?」手を引かれてついて行きます
ヴァーリア:「そうですわ」にっこり
柚宮 悠花:「……なら、いただきましょうか」
ヴァーリア:「えぇ、どうぞですわ」
ヴァーリア:では、部屋にもどって
ヴァーリア:向かい合いながら、ケーキと果物を食べる。
柚宮 悠花:自分で果物頬張りながらお化けの口に果物投擲
柚宮 悠花:ケーキ食べると果物甘くなくなるから果物を先に食べます
ヴァーリア:では、果物はお化けの横を通り過ぎ……
?????:「もははー?!」もぐ ←自分でキャッチ
柚宮 悠花:「あ、ごめん……」ちょっと申し訳なさそうに
ヴァーリア:「あらあら」くすくす笑う
?????:「むはっはははひほよ」訳 おいっしいんだよ
柚宮 悠花:「飲み込んでから喋りなさい」
柚宮 悠花:横目でリアちゃんが何の果物を優先的に食べるか観察します
?????:「もふっにおははへー」訳 ぼっくにおかませー
ヴァーリア:「……」ぱくん 柿をもぐもぐ
柚宮 悠花:「(……リアちゃんは柿が好きなのかしら?)」
ヴァーリア:「……ん、おいしいですわ」
柚宮 悠花:「喜んでもらえてよかったわ(買っておいてよかったわ…)」
ヴァーリア:「はい!ありがとうございます」にっこり
柚宮 悠花:「(二時間悩んだ甲斐があったってものね)」微笑み浮かべて
柚宮 悠花:「そろそろケーキもいただくわね」
ヴァーリア:「えぇ、どうぞですわ」
柚宮 悠花:「いただきます」上品に食べ始めます
ヴァーリア:「このお店特製の……」
ヴァーリア:「わたくし、おすすめのケーキですわ」
KP:【ラズベリーチーズ】
柚宮 悠花:「おすすめ?楽しみね」一口食べます
ヴァーリア:ひとくち食べると口の中で ふわっと香るラズベリー そして、ほのかなミント あとから伝わるのは、濃厚なクリームチーズ
ヴァーリア:様々な甘さが口の中で広がっていく
柚宮 悠花:「!」無言でどんどん食べ続けます
ヴァーリア:「……ふふ、気に入ってくださいましたようで、よかったですわ」
柚宮 悠花:「……」全部食べ終わって名残惜しそうに皿を置きます
柚宮 悠花:「御馳走様でした」
ヴァーリア:「はい、お口に合ったようで、よかったですわ」
柚宮 悠花:「(お店にも出てたわよね……、明日買っていこうかしら)」
柚宮 悠花:「……あまりこういった機会がないからうまくは言えないんだけど」
柚宮 悠花:「……凄く、おいしかったわ」
ヴァーリア:「……!!」ぱあっ
ヴァーリア:「……ありがとうございますですわ」
ヴァーリア:ゆずりんの手 ぎゅー
ヴァーリア:そして、顔のぞきこみー
ヴァーリア:「……少しは、疲れがとれました?」
柚宮 悠花:「えっ、あ……ど、どうしたの?」
柚宮 悠花:「……なんだか、気を遣わせてしまったみたいね」
ヴァーリア:「ふふ、お疲れのようでしたもの」
柚宮 悠花:「ありがとうね。すっかり元気、とはいかないけれどだいぶ良くなったわ」
ヴァーリア:「……よかったですわ」
ヴァーリア:「さぁ、ベット、少しせまいですが、ゆっくり休んで下さいね」
柚宮 悠花:「……うん、ほんとにありがとね」
柚宮 悠花:では、寝る準備をしてベッドインします
ヴァーリア:寝る準備なう
柚宮 悠花:「(一緒に寝ることに、なるのかしら……?)」
ヴァーリア:ベットに近寄って……
ヴァーリア:「……では、おやすみなさいませ」にっこり
ヴァーリア:「なにかありましたら、声をかけてくださいね」
ヴァーリア:と言って ソファに行こうとする
柚宮 悠花:「え、えぇ、おやすみなさい」
柚宮 悠花:「……?」
柚宮 悠花:「リアちゃんはどこで寝るの?」
ヴァーリア:「??あちらですわ」ソファを指差す
ヴァーリア:「はるかさんに、ゆっくり眠って頂きたいですし」
柚宮 悠花:「……だめよ、そんなの」這い出ます
ヴァーリア:とことこ
ヴァーリア:「……?」
柚宮 悠花:「私がソファで寝るわ」
ヴァーリア:「え……」
ヴァーリア:「お客様をソファになんて、寝かせられませんわ」
ヴァーリア:「ね、ベットにいきましょ?」
柚宮 悠花:「私に気を使わないで、むしろこのベッドは私には豪華すぎて落ち着かないもの」
柚宮 悠花:1d100<=50 説得
Cthulhu : (1D100<=50) → 84 → 失敗
ヴァーリア:「そんなことありませんわ、ゆっくりして頂きたいですもの」
柚宮 悠花:「(……説得は無理ね)」ソファまで走ります
柚宮 悠花:「私がとった!」ソファにダイブします
ヴァーリア:「……」ぽけー
柚宮 悠花:「さ、このソファはもう私のものよ、リアちゃんはベッドを使ってちょうだい」にこやかに
柚宮 悠花:「(さすがにこれで諦めるでしょう・・・)」
ヴァーリア:「……そうですわ、はるかさんがソファで寝るなら、わたくし廊下で寝てまいりますわ」変なイジワルな感じではなく、ソファがあいていないなら発想
柚宮 悠花:「……えっ?」
ヴァーリア:「おやすみなさいませ」にっこり
柚宮 悠花:扉まで走って先回りします
柚宮 悠花:「……だめよ、そんなの」申し訳なさそうに
ヴァーリア:「あら…・・でも……、わたくしのことはお気になさらないで?」
柚宮 悠花:「いいから、こっち来て」ベッドの近くまで引っ張っていきます
柚宮 悠花:「はい、そこに座って」ベッドの縁に腰を掛けるように促します
ヴァーリア:「……え、はい?」きょとん
ヴァーリア:すわりー
柚宮 悠花:「いい?もう一回でも廊下で寝るなんて言ったら私も廊下で寝るわ」両肩に手を置いて
柚宮 悠花:「もし外で寝るなんて言い出したら私も外で寝るわ、だから、あなたはベッドで寝て頂戴」
ヴァーリア:「…………」きょとん
柚宮 悠花:「…お願いよ」
柚宮 悠花:「返事は?」詰め寄ります
ヴァーリア:「……一緒にねま、すの?」きょとん
柚宮 悠花:「えっ?……あっ……(ここで変に否定するともっとこじれるわね…)」
柚宮 悠花:「……リアちゃんがベッドで寝てくれるなら、私もベッドで寝るわ」
ヴァーリア:「……ふふ、じゃぁ、一緒に寝ましょう!」にっこり
柚宮 悠花:「(ほかの人と一緒のベッドなんて、初めてね)」ベッドイン!
ヴァーリア:ベットにはいりーにこにこ
柚宮 悠花:仰向けで横になります
柚宮 悠花:「(ちょっと恥ずかしいわね…)」ほんのり赤く
ヴァーリア:「??どうされましたの?」
柚宮 悠花:「いえ、その、こういうの初めてだから・・・」
ヴァーリア:「??そうなんですの?」
柚宮 悠花:「一緒の空間で寝るのはあっても一緒のベッドはなかったから、ちょっと緊張するわね」
ヴァーリア:「ふふ」
ヴァーリア:「わたくしは、よくツィラと一緒に寝ていましたから、平気ですわ」にっこり
柚宮 悠花:「妹は、数に入れないと思うのだけど…」微笑み浮かべて
ヴァーリア:「あら、そうですの?」きょとん
柚宮 悠花:「さぁ、もう寝ましょう、おやすみなさい」
ヴァーリア:「はい、ですわ」
ヴァーリア:豆電気だけにしてー
ヴァーリア:「……」
ヴァーリア:「……急に、やりたいことがいっぱいになったんですの?」ぼそっとつぶやく
柚宮 悠花:「……」
柚宮 悠花:「急に、というより元々やらなきゃいけないことをやってなかった、っていうだけね。自業自得なのよ」自嘲気味に
ヴァーリア:「…………」ゆずりんのほうを向く
ヴァーリア:「……それでも、それをやりとげようとするはるかさんは、素敵ですわ」手をにぎってぎゅー
柚宮 悠花:「……ありがとうね」握りかえします
柚宮 悠花:「(絶対に、成し遂げて見せるわ)」
ヴァーリア:「でも……」顔をのぞきこみます
ヴァーリア:「無理だけは、いけませんわね」おでこ、こつん
柚宮 悠花:「んん!?」
ヴァーリア:「ふふ」にっこり
柚宮 悠花:「……かなわないわね」笑顔で
ヴァーリア:「ふふ、焦らないで、無理はしないでくださいませ?」
柚宮 悠花:「気を付けるわ」
ヴァーリア:「いつか……、また……、みなさんとお会いしたいですわ。その時に、……元気じゃないなんて、嫌ですわ」にっこり
柚宮 悠花:「さすがの私も、旅行前の体調管理はしっかりするわ」怒った風な演技(大根)で
ヴァーリア:「その時だけじゃなくて、いつも、ですわ」にっこり
柚宮 悠花:「これ以上あなたに心配かけるわけにもいかないものね」
ヴァーリア:「ふふ、元気な、はるかさんが一番ですわ」手を大事に握りー
柚宮 悠花:「医者の不養生なんて、冗談じゃないからね」握りかえし
ヴァーリア:「はいですわ」にっこり
ヴァーリア:「……では、おやすみなさいませ」
柚宮 悠花:「えぇ、おやすみなさい」
柚宮 悠花:「(早く寝付けるといいけど…)」
ヴァーリア:しばらくすると、リアの微かな寝息が部屋に響く
ヴァーリア:ゆずりんは、というとたっぷり寝たため、なかなか寝付けないまま朝を迎えた・・・・
ヴァーリア:朝の光が部屋に差し込む
ヴァーリア:それぞれの思いを胸に秘めたまま、時は過ぎてゆく……
ヴァーリア:いつか、思いの交わる日まで……
ヴァーリア:そっと
ヴァーリア:ゆっくりと
ヴァーリア:でも、確かに
ヴァーリア:2人の時間は流れていくだろう……
ヴァーリア:いつかまた 交わる未来へ向かって
柚宮 悠花:店の外をうろついて、時折中を覗きます
ヴァーリア:「♪〜〜〜〜」お菓子並べ中
柚宮 悠花:中にはほかに人はいますか?
ヴァーリア:6人くらいいます
柚宮 悠花:「お客さんがいるんじゃ迷惑よね、もう少し待ってみましょう」
ヴァーリア:「あ、ありがとうございますですわ」お客さんにお菓子わたしー
ヴァーリア:「……」ぴたっと一瞬固まる
柚宮 悠花:中から見えない位置まで移動します
ヴァーリア:すこーし上目遣いで空を見ていますね
ヴァーリア:「……あら?……そうなんですの?」きょろきょろ
ヴァーリア:「……いらっしゃいませんよ?気のせいなんじゃない……です?」小声
柚宮 悠花:「……そういえば土産もなしじゃひどいわよね、何か買ってきましょう」デパートに買いに行きます
ヴァーリア:「……ぇ?そう、ですか……」ちょっと残念そうにお菓子に目を落とします
二時間後
柚宮 悠花:「思ったより時間がかかったわね……」果物の詰め合わせ持って店の前で
柚宮 悠花:「何が好きかわからないし、これなら当たりも入ってるわよね……」
柚宮 悠花:客がいないのを見てリアちゃんに電話をかけます
ヴァーリア:「……ん……電話……ですわね」
ヴァーリア:「……ぇ?」少し空を見ながら 電話にでる
ヴァーリア:「はい、リアですわ」
ヴァーリア:「こんにちは、どうなさったんです?」
柚宮 悠花:「あぁ、ええっと、今日ちょっと用事であなたのお店の近くに来てるんだけど、これから行ってもいいかしら?」
ヴァーリア:「……ぇ」きょろきょろとみまわす
ヴァーリア:「あ、もちろんですわ、いらしてくださいな」
柚宮 悠花:「あと5分ぐらいで着くと思うわ」
柚宮 悠花:店の前で適当に時間をつぶします
ヴァーリア:「はい……いらっしゃいませ」にっこり ドアをあけて出迎えるよー
柚宮 悠花:「(店の写真、撮って……ぇ?)」
柚宮 悠花:「あ、あれー?思ったより近くまで来てたのねー。もう着いちゃったわ」少し顔赤くして
ヴァーリア:「ふふ、お早い到着で嬉しいですわ」にっこり
柚宮 悠花:「ちょうどお客さんもいないみたいね、タイミングよかったわ」
ヴァーリア:「……ふふ、そうですわね」にっこり
柚宮 悠花:「(なんでわかったのかしら……)」
柚宮 悠花:店の中に入ります
?????:「くひゃひゃひゃ、ひっさしっぶりぃー」
ヴァーリア:「……あ……」
柚宮 悠花:「あっ、居たんだ、久しぶりね」
?????:「いっるよぉーぼくはぁーいっつでもーここにぃ」
?????:「そしてぇーいつでもー」
?????:「じゃじゃじゃじゃーん♪」
ヴァーリア:「す、すこしは……なかよく……なりま、したのよ……?」
柚宮 悠花:「へぇ、すごく進歩したじゃない」
?????:「まぁだー」
?????:「じぶんからはぁー」
?????:「さわってくれないけっどねぇー♪」
ヴァーリア:「!!……そ、それは……」
柚宮 悠花:「……さっきのすごくは取り消そうかしらね」ちょっと意地悪気に
ヴァーリア:「……っ、だ、だって……」もごもご
ヴァーリア:「……おばけさん……かわ……いいんですのよ……でも……」
ヴァーリア:「ドキドキ……するんですわ///」
?????:「くひゃひゃー」
?????:「どっきどきぃー」
柚宮 悠花:「(ドキドキする……四六時中一緒にいる、……まさか!?)」
柚宮 悠花:お化けを引っ掴みます
?????:「ぼくってぇーかわいいってさぁー♪」
?????:「……ととぉ?」
?????:「……びっくりしったなぁー」
柚宮 悠花:「あんた、ヴァーリアさんに何か変なことしてないでしょうね?」目以外は笑って
?????:「……くひゃひゃ、へんなことぉー?」
?????:「へーんなことねぇ、んー」
柚宮 悠花:「今言えば怒らないわよ」小声で
?????:「さわってくれないからぁ〜?ぼっくからぁー肩にのったりぃーしてるだけだけどぉ?」
ヴァーリア:「……?」きょとん
柚宮 悠花:「……それだけ?」
?????:「んー?ほかに、なぁにがあーるのさぁーくひゃひゃ♪」
柚宮 悠花:「(思い違いかしら、よく考えてみるとあるわけがない……とも言い切れないわね、やっぱり)」
柚宮 悠花:お化けとリアちゃんに心理学します
柚宮 悠花:1d100<=60 お化けに心理学
Cthulhu : (1D100<=60) → 18 → 成功
柚宮 悠花:1d100<=60 リアちゃんに心理学
Cthulhu : (1D100<=60) → 50 → 成功
ヴァーリア:では、リア
ヴァーリア:リアは、やっぱりおばけがかわいいけれど、怖い気持ちが完全にはなくなっていないので、まだ勇気がでない……でも、そのうち……と思っている事がわかります
?????:おばけとしてはー
?????:リアの言動が面白いので、観察を楽しんでいるかんじです
柚宮 悠花:「(冷静に考えてみると、そんなことありえないわよね……何考えてたんだろ私)」
柚宮 悠花:「ヴァーリアさん、それ買ってもいいかしら?」商品を適当に選びます
ヴァーリア:「あ、はいですわ、これは、ほんとにおいしいんですのよー」
柚宮 悠花:「……なら二つ頂戴」
ヴァーリア:「あら、2つですか?ありがとうございます」にっこり
ヴァーリア:と言って、クランベリーとトマトのケーキを出しますね
柚宮 悠花:1つはお化けの口に放り込みます
?????:「…………」ふふふーんの顔
?????:「……もごっ……むほほー?」もぐもぐ
柚宮 悠花:「悪かったわね、締め上げちゃって…」小声で
?????:「……くひゃひゃ、いっつでもぉーぼくはぁー」
?????:「ひぃーろいこころだよぉおおん♪」
ヴァーリア:「あら……ふふ」この光景をみて笑う
柚宮 悠花:「……」デコピンくらわします
柚宮 悠花:「調子に乗らないの」
?????:「……びよよおおおん」ゆれますね、前後に
柚宮 悠花:「あぁそうだ、はいこれ、お土産」リアちゃんに
ヴァーリア:「……なんですの?」
柚宮 悠花:「つまらないものだけど、果物の詰め合わせよ」
ヴァーリア:「まぁ!ありがとうございます」にっこり
柚宮 悠花:「まぁ、そこのお化けと一緒につまんで頂戴」
ヴァーリア:「ふふ、ありがとうございます」
?????:「えーぼっくもいいのぉー?」
ヴァーリア:「それにしても、こちらでもお会いできて、嬉しいですわ」ゆずりんの手をにぎりー
柚宮 悠花:「え、えぇ、そうね、直接会うのは久しぶりね」少し落ち着きなく
ヴァーリア:「そうですわね……お電話は何度かしましたけれど……こうやってお顔を見れて嬉しいですわ」
柚宮 悠花:「ヴァーリアさんも、元気そうね」
ヴァーリア:「えぇ、元気ですわ」にっこり
ヴァーリア:「毎日、お菓子に囲まれて楽しいですわ」
ヴァーリア:「はるかさんは。御元気でしたか?」
柚宮 悠花:「えぇ、元気よ、変わりないわ、……ちょっと寝不足っていうくらいね」
ヴァーリア:「寝不足……ですの?」顔をじぃ
柚宮 悠花:「やりたいことがいっぱいあるから、つい夜更かししちゃって…、悪い癖ね」
ヴァーリア:「……まぁ……無理はしないでくださいね?」じぃー
柚宮 悠花:「大丈夫よ、死にはしないわ」無理矢理笑います
ヴァーリア:「んー……」
ヴァーリア:「どうぞ、こちらに座ってくださいな」席へー
柚宮 悠花:「えぇ……?」座ります
ヴァーリア:「はるかさんは、甘いもの、平気なんですよね?」
柚宮 悠花:「えぇ、平気よ?」
ヴァーリア:「では……」
ヴァーリア:リアがもってくる、紅茶と……レープクーヘンを
ヴァーリア:「どうぞ、召し上がって?」にっこり
柚宮 悠花:「……えぇ、いただきます」
ヴァーリア:「コーヒーより……紅茶、でしたよ、ね??」
柚宮 悠花:「よく覚えてたわね」
柚宮 悠花:レープクーヘンむしゃりむしゃり
ヴァーリア:「はい、覚えていますわ」にっこり
ヴァーリア:「こうやっていると……あの家でのことが思い出されますわね……」
柚宮 悠花:「……えぇ、そうね」少し目を伏せます
ヴァーリア:「……あ、ご、ごめんなさい……」
柚宮 悠花:「あなたが謝る必要なんてないわよ……」
ヴァーリア:すっと 立ち上がって……
ヴァーリア:ゆずりんの後ろに立つ
柚宮 悠花:「?」
ヴァーリア:「……でも……辛かったですわ……楽しくもありましたけれど……」そういって
ヴァーリア:そっと
ヴァーリア:ゆずりんの両肩に手を乗せますね
柚宮 悠花:「な、なに、どうしたのよ!?」戸惑い気味に
ヴァーリア:「……ちょっと……こうしていてもいいですの?」
ヴァーリア:「……安心するのですわ」
柚宮 悠花:「……えぇ」
柚宮 悠花:身を任せます
ヴァーリア:シークレットダイス
ヴァーリア:「(ん……?)」
ヴァーリア:「(……この香り……)」
ヴァーリア:「…………」
ヴァーリア:「……ふふ」少し笑って
ヴァーリア:ゆずりんの肩をとんとん たたきはじめますね
柚宮 悠花:「?……どうしたの?」
柚宮 悠花:「ん……」
ヴァーリア:「……いえ、やりたいことがいっぱいで、お疲れのようですわ」にっこり
ヴァーリア:とんとんとんとん
柚宮 悠花:「なんだか悪いわね…」目を閉じて肩たたきを受けます
ヴァーリア:「ふふ、いいのですわ」にっこり
柚宮 悠花:「疲れたら言ってね、今度は私がやるから」目を瞑りながら
ヴァーリア:「あら、ありがとうございます、でも今は大丈夫ですわ」
柚宮 悠花:そのまま背もたれに体重預けて寝ちゃいます
ヴァーリア:すぐには気づかずとんとん
柚宮 悠花:「……すぅ」
柚宮 悠花:小さく寝息を立て始めます
ヴァーリア:「……あ、あら?」顔をみてー
ヴァーリア:「……寝てしまいま……したわ」
ヴァーリア:シークレットダイス
ヴァーリア:「……んー、そうですわね……」
ヴァーリア:「んん、っと……」
ヴァーリア:リアはゆずりんを抱えて……2階へあがっていく
ヴァーリア:「……とと……」
ヴァーリア:そっと 自分のベットに寝かせる
柚宮 悠花:「ん……」まだ寝てる
ヴァーリア:「……やっぱり、無理、しているんですわね」
ヴァーリア:「……でも、どうして……急に……?」
閉店後
ヴァーリア:では、閉店後、リアが部屋に戻ってくる
ヴァーリア:とんとんとん<階段をのぼる音
柚宮 悠花:まだ寝てます
ヴァーリア:カチャっとドアを開けて
ヴァーリア:ひょこ
ヴァーリア:「……はるかさん……?」
ヴァーリア:ゆずりんの顔、じいー
柚宮 悠花:丸まって静かに寝てます
ヴァーリア:「…………」
ヴァーリア:「ふふ、かわいらしいですわ」にっこり
ヴァーリア:「……でも、起きないですわね」
?????:「くひゃひゃ……つっかれてるのかなぁ」
ヴァーリア:「…………でしょうね」
ヴァーリア:「……」じぃ
ヴァーリア:「……どうして……急に、あの香りをさせているんです、の?」
ヴァーリア:ひとり、つぶやく
ヴァーリア:「……やりたいことがいっぱいあって、……ですか」
ヴァーリア:「……って」
ヴァーリア:「お腹も空くでしょうし、起こさないと、ですわ」
ヴァーリア:軽くゆすりますね
柚宮 悠花:「ん……」起きる気配なし
ヴァーリア:「……あら……」
ヴァーリア:ほっぺつんつん
柚宮 悠花:「ん……んん……」うっすらと目を開けます
ヴァーリア:「……あら、おはようございますですわ」
ヴァーリア:目の前のゆずりんに微笑む
柚宮 悠花:「……あれ?何でリアちゃんが私の家に?」上半身を起こして眠そうに
ヴァーリア:「……」ぽかん
ヴァーリア:「……ふふ、逆ですわよ」にっこり
柚宮 悠花:「……?」周りを見回します
柚宮 悠花:「……!」
ヴァーリア:「……?」にっこり
柚宮 悠花:「あれ、ここは……!?」
ヴァーリア:「ぐっすり眠れましたか?」
ヴァーリア:「わたくしの家ですわ、お店の2階ですの」
柚宮 悠花:「あ……えっ……」思い出し中
柚宮 悠花:「ヴァーリアさんに会いに来て、お菓子食べて……」
柚宮 悠花:「それから……」
ヴァーリア:「とんとんしましたわ」
柚宮 悠花:「そう、それで……!」みるみる顔を真っ赤にしていきます
ヴァーリア:「ふふ、思い出されましたか?」
柚宮 悠花:「んー……!(こんな、いきなり押しかけて寝ちゃうって何やってるのよ私!)」
柚宮 悠花:「もしかして、運んでもらっちゃった、とか?」
ヴァーリア:「お疲れになっていたようですし、休めたならいいのですが」
ヴァーリア:「えぇ、もちろんですわ」
柚宮 悠花:「……」上半身を前に倒してベットに顔を埋めます
ヴァーリア:「あら……どうされたんですの?」背中に手を添え
柚宮 悠花:「……一生の不覚よ」小声
ヴァーリア:「……??」
ヴァーリア:シークレットダイス
ヴァーリア:では、小声がきこえました
柚宮 悠花:「(せっかく会いに来て、もう少しおしゃべりとかして過ごすはずが……何よこれ)」
ヴァーリア:「なにが不覚なんですの?」きょとん
柚宮 悠花:「せっかく会いに来たのに、貴重な時間を居眠りでつぶしたことがよ……」
柚宮 悠花:「もう外も暗くなってるみたいだし、帰らなきゃいけないし……」
ヴァーリア:「……!!」
ヴァーリア:「あら」
ヴァーリア:「やっぱり・・・・会いに来て下さったんですのね?」にこにこ
柚宮 悠花:「えっ……、あ、いや、ついでよ、ついで!」焦りまくり
ヴァーリア:「ふふ、ありがとうございます」
ヴァーリア:「ご丁寧に、会いに来て下さるなんて、嬉しいですわ」
柚宮 悠花:「んー……ついでに!会いに来たのよ」
ヴァーリア:「ふふ」
ヴァーリア:「……そうですわね」
ヴァーリア:「あ……そういえば、電車何時までですの?」
柚宮 悠花:「えーっと、8時に出れば終電までに帰れるはずよ」
ヴァーリア:「……あらら?」時計をみてー
ヴァーリア:「もう……こんな時間ですわね」
柚宮 悠花:「……?」つられて時計を見る
柚宮 悠花:「あ、れ?嘘……そんなに寝てたの?」
ヴァーリア:「えぇ、ぐっすりでしたわ」
ヴァーリア:「どうしましょうね……」考え込む
柚宮 悠花:「途中まで電車で、途中からタクシーかしらね」
ヴァーリア:「でも……はるかさんのお家は遠いのでしょう?」
柚宮 悠花:「……電車で4時間くらい」
ヴァーリア:「…………あらら」
ヴァーリア:「そう、ですわね……今日は、このままここにお泊りになりませんか?」
ヴァーリア:「今からでは、大変ですわ」
柚宮 悠花:「でも、迷惑じゃ?……いきなり来てこんな…」
ヴァーリア:「?そうですの?」きょとん
柚宮 悠花:「(まぁ、今さらよね……)」ベットを見ながら
ヴァーリア:「わたくしは構いませんですわ」
柚宮 悠花:「……ありがとうね、お世話に、なります」正座→礼
ヴァーリア:「あら……こちらこそですわ」ぺこりー
ヴァーリア:「そうと決まれば、お風呂にはいっていらして?」
柚宮 悠花:ベッドから這い出てベッドメイキングします
ヴァーリア:「あら、いいですわよ」
ヴァーリア:「お気になさらないで、ですわ」
柚宮 悠花:「いえ、これくらいやらせて頂戴」続行
柚宮 悠花:「これやってる間に先に入って来て、私は後から入るわ」
ヴァーリア:「あら、お客様からはいってくださいですわ」
ヴァーリア:「あ……そうですわ」
ヴァーリア:ゴソゴソ
ヴァーリア:「はい、わたくしのでよかったら、使って下さいませ」つ 着替え
柚宮 悠花:「……本当にありがとうね」作業をやめて目を見て
ヴァーリア:「……どういたしまして、ですわ」にっこり
ヴァーリア:お風呂へ案内しつつー
ヴァーリア:「あ、そうですわ」
柚宮 悠花:「なにかしら?」
ヴァーリア:「わたくし、」
ヴァーリア:「リアちゃんって、呼んで頂けるなら、嬉しいですわ」にっこりとわらって お風呂場をあとにするよー
柚宮 悠花:「は……えっ……?」
柚宮 悠花:「(リアちゃん、……うん)」嬉しそうに
ヴァーリア:「♪〜〜」部屋でベットなおしー
柚宮 悠花:カラスの行水で3分ぐらいで出ます
ヴァーリア:「……?なにかありましたの?」お風呂場まで、とことこー(あまりに早いのでなにかあったのかと
柚宮 悠花:「いいお湯だったわ、……リア……ちゃん」少し目をそらして
ヴァーリア:「……」ぽけー
ヴァーリア:「……!!」ぱぁっ
ヴァーリア:「……それは良かったですわ」タオルで、ゆずりんの髪の毛ふきー
柚宮 悠花:「あ、自分でやるわよぉ……」嬉し恥ずかし
ヴァーリア:「ふふ、だいじょうぶですわ」かまわず、ふきー
柚宮 悠花:「ん……」身を任せます
ヴァーリア:「部屋に戻ったら、ケーキ、と、はるかさんがお持ちくださった果物、いただきましょうね」
柚宮 悠花:「そうね、でも、果物はお土産だから私は遠慮するわ」
柚宮 悠花:着替え着替え
柚宮 悠花:「(なんだかサイズが……)」
ヴァーリア:「あら、ご存知ないんですの?」にこ
柚宮 悠花:「……?」
ヴァーリア:「お土産は、持ってきて下さった方と頂くと、より、おいしいんですわ」と言って手を引いていこう
柚宮 悠花:「そう……なの?」手を引かれてついて行きます
ヴァーリア:「そうですわ」にっこり
柚宮 悠花:「……なら、いただきましょうか」
ヴァーリア:「えぇ、どうぞですわ」
ヴァーリア:では、部屋にもどって
ヴァーリア:向かい合いながら、ケーキと果物を食べる。
柚宮 悠花:自分で果物頬張りながらお化けの口に果物投擲
柚宮 悠花:ケーキ食べると果物甘くなくなるから果物を先に食べます
ヴァーリア:では、果物はお化けの横を通り過ぎ……
?????:「もははー?!」もぐ ←自分でキャッチ
柚宮 悠花:「あ、ごめん……」ちょっと申し訳なさそうに
ヴァーリア:「あらあら」くすくす笑う
?????:「むはっはははひほよ」訳 おいっしいんだよ
柚宮 悠花:「飲み込んでから喋りなさい」
柚宮 悠花:横目でリアちゃんが何の果物を優先的に食べるか観察します
?????:「もふっにおははへー」訳 ぼっくにおかませー
ヴァーリア:「……」ぱくん 柿をもぐもぐ
柚宮 悠花:「(……リアちゃんは柿が好きなのかしら?)」
ヴァーリア:「……ん、おいしいですわ」
柚宮 悠花:「喜んでもらえてよかったわ(買っておいてよかったわ…)」
ヴァーリア:「はい!ありがとうございます」にっこり
柚宮 悠花:「(二時間悩んだ甲斐があったってものね)」微笑み浮かべて
柚宮 悠花:「そろそろケーキもいただくわね」
ヴァーリア:「えぇ、どうぞですわ」
柚宮 悠花:「いただきます」上品に食べ始めます
ヴァーリア:「このお店特製の……」
ヴァーリア:「わたくし、おすすめのケーキですわ」
KP:【ラズベリーチーズ】
柚宮 悠花:「おすすめ?楽しみね」一口食べます
ヴァーリア:ひとくち食べると口の中で ふわっと香るラズベリー そして、ほのかなミント あとから伝わるのは、濃厚なクリームチーズ
ヴァーリア:様々な甘さが口の中で広がっていく
柚宮 悠花:「!」無言でどんどん食べ続けます
ヴァーリア:「……ふふ、気に入ってくださいましたようで、よかったですわ」
柚宮 悠花:「……」全部食べ終わって名残惜しそうに皿を置きます
柚宮 悠花:「御馳走様でした」
ヴァーリア:「はい、お口に合ったようで、よかったですわ」
柚宮 悠花:「(お店にも出てたわよね……、明日買っていこうかしら)」
柚宮 悠花:「……あまりこういった機会がないからうまくは言えないんだけど」
柚宮 悠花:「……凄く、おいしかったわ」
ヴァーリア:「……!!」ぱあっ
ヴァーリア:「……ありがとうございますですわ」
ヴァーリア:ゆずりんの手 ぎゅー
ヴァーリア:そして、顔のぞきこみー
ヴァーリア:「……少しは、疲れがとれました?」
柚宮 悠花:「えっ、あ……ど、どうしたの?」
柚宮 悠花:「……なんだか、気を遣わせてしまったみたいね」
ヴァーリア:「ふふ、お疲れのようでしたもの」
柚宮 悠花:「ありがとうね。すっかり元気、とはいかないけれどだいぶ良くなったわ」
ヴァーリア:「……よかったですわ」
ヴァーリア:「さぁ、ベット、少しせまいですが、ゆっくり休んで下さいね」
柚宮 悠花:「……うん、ほんとにありがとね」
柚宮 悠花:では、寝る準備をしてベッドインします
ヴァーリア:寝る準備なう
柚宮 悠花:「(一緒に寝ることに、なるのかしら……?)」
ヴァーリア:ベットに近寄って……
ヴァーリア:「……では、おやすみなさいませ」にっこり
ヴァーリア:「なにかありましたら、声をかけてくださいね」
ヴァーリア:と言って ソファに行こうとする
柚宮 悠花:「え、えぇ、おやすみなさい」
柚宮 悠花:「……?」
柚宮 悠花:「リアちゃんはどこで寝るの?」
ヴァーリア:「??あちらですわ」ソファを指差す
ヴァーリア:「はるかさんに、ゆっくり眠って頂きたいですし」
柚宮 悠花:「……だめよ、そんなの」這い出ます
ヴァーリア:とことこ
ヴァーリア:「……?」
柚宮 悠花:「私がソファで寝るわ」
ヴァーリア:「え……」
ヴァーリア:「お客様をソファになんて、寝かせられませんわ」
ヴァーリア:「ね、ベットにいきましょ?」
柚宮 悠花:「私に気を使わないで、むしろこのベッドは私には豪華すぎて落ち着かないもの」
柚宮 悠花:1d100<=50 説得
Cthulhu : (1D100<=50) → 84 → 失敗
ヴァーリア:「そんなことありませんわ、ゆっくりして頂きたいですもの」
柚宮 悠花:「(……説得は無理ね)」ソファまで走ります
柚宮 悠花:「私がとった!」ソファにダイブします
ヴァーリア:「……」ぽけー
柚宮 悠花:「さ、このソファはもう私のものよ、リアちゃんはベッドを使ってちょうだい」にこやかに
柚宮 悠花:「(さすがにこれで諦めるでしょう・・・)」
ヴァーリア:「……そうですわ、はるかさんがソファで寝るなら、わたくし廊下で寝てまいりますわ」変なイジワルな感じではなく、ソファがあいていないなら発想
柚宮 悠花:「……えっ?」
ヴァーリア:「おやすみなさいませ」にっこり
柚宮 悠花:扉まで走って先回りします
柚宮 悠花:「……だめよ、そんなの」申し訳なさそうに
ヴァーリア:「あら…・・でも……、わたくしのことはお気になさらないで?」
柚宮 悠花:「いいから、こっち来て」ベッドの近くまで引っ張っていきます
柚宮 悠花:「はい、そこに座って」ベッドの縁に腰を掛けるように促します
ヴァーリア:「……え、はい?」きょとん
ヴァーリア:すわりー
柚宮 悠花:「いい?もう一回でも廊下で寝るなんて言ったら私も廊下で寝るわ」両肩に手を置いて
柚宮 悠花:「もし外で寝るなんて言い出したら私も外で寝るわ、だから、あなたはベッドで寝て頂戴」
ヴァーリア:「…………」きょとん
柚宮 悠花:「…お願いよ」
柚宮 悠花:「返事は?」詰め寄ります
ヴァーリア:「……一緒にねま、すの?」きょとん
柚宮 悠花:「えっ?……あっ……(ここで変に否定するともっとこじれるわね…)」
柚宮 悠花:「……リアちゃんがベッドで寝てくれるなら、私もベッドで寝るわ」
ヴァーリア:「……ふふ、じゃぁ、一緒に寝ましょう!」にっこり
柚宮 悠花:「(ほかの人と一緒のベッドなんて、初めてね)」ベッドイン!
ヴァーリア:ベットにはいりーにこにこ
柚宮 悠花:仰向けで横になります
柚宮 悠花:「(ちょっと恥ずかしいわね…)」ほんのり赤く
ヴァーリア:「??どうされましたの?」
柚宮 悠花:「いえ、その、こういうの初めてだから・・・」
ヴァーリア:「??そうなんですの?」
柚宮 悠花:「一緒の空間で寝るのはあっても一緒のベッドはなかったから、ちょっと緊張するわね」
ヴァーリア:「ふふ」
ヴァーリア:「わたくしは、よくツィラと一緒に寝ていましたから、平気ですわ」にっこり
柚宮 悠花:「妹は、数に入れないと思うのだけど…」微笑み浮かべて
ヴァーリア:「あら、そうですの?」きょとん
柚宮 悠花:「さぁ、もう寝ましょう、おやすみなさい」
ヴァーリア:「はい、ですわ」
ヴァーリア:豆電気だけにしてー
ヴァーリア:「……」
ヴァーリア:「……急に、やりたいことがいっぱいになったんですの?」ぼそっとつぶやく
柚宮 悠花:「……」
柚宮 悠花:「急に、というより元々やらなきゃいけないことをやってなかった、っていうだけね。自業自得なのよ」自嘲気味に
ヴァーリア:「…………」ゆずりんのほうを向く
ヴァーリア:「……それでも、それをやりとげようとするはるかさんは、素敵ですわ」手をにぎってぎゅー
柚宮 悠花:「……ありがとうね」握りかえします
柚宮 悠花:「(絶対に、成し遂げて見せるわ)」
ヴァーリア:「でも……」顔をのぞきこみます
ヴァーリア:「無理だけは、いけませんわね」おでこ、こつん
柚宮 悠花:「んん!?」
ヴァーリア:「ふふ」にっこり
柚宮 悠花:「……かなわないわね」笑顔で
ヴァーリア:「ふふ、焦らないで、無理はしないでくださいませ?」
柚宮 悠花:「気を付けるわ」
ヴァーリア:「いつか……、また……、みなさんとお会いしたいですわ。その時に、……元気じゃないなんて、嫌ですわ」にっこり
柚宮 悠花:「さすがの私も、旅行前の体調管理はしっかりするわ」怒った風な演技(大根)で
ヴァーリア:「その時だけじゃなくて、いつも、ですわ」にっこり
柚宮 悠花:「これ以上あなたに心配かけるわけにもいかないものね」
ヴァーリア:「ふふ、元気な、はるかさんが一番ですわ」手を大事に握りー
柚宮 悠花:「医者の不養生なんて、冗談じゃないからね」握りかえし
ヴァーリア:「はいですわ」にっこり
ヴァーリア:「……では、おやすみなさいませ」
柚宮 悠花:「えぇ、おやすみなさい」
柚宮 悠花:「(早く寝付けるといいけど…)」
ヴァーリア:しばらくすると、リアの微かな寝息が部屋に響く
ヴァーリア:ゆずりんは、というとたっぷり寝たため、なかなか寝付けないまま朝を迎えた・・・・
ヴァーリア:朝の光が部屋に差し込む
ヴァーリア:それぞれの思いを胸に秘めたまま、時は過ぎてゆく……
ヴァーリア:いつか、思いの交わる日まで……
ヴァーリア:そっと
ヴァーリア:ゆっくりと
ヴァーリア:でも、確かに
ヴァーリア:2人の時間は流れていくだろう……
ヴァーリア:いつかまた 交わる未来へ向かって
「ん〜ん〜ん〜ん〜んん〜ん〜んん〜♪」
鼻歌交じりの上機嫌で、悠花はキッチンに立っていた。
左手にボウル、右手に攪拌機、そして体には可愛らしいエプロン…ではなく白衣を身につけていた。
「これでよしっと、あとは焼くだけね。確か時間はこれくらいだったわね。」
慣れた手つきでレンジの設定をし、作動させる。
あとは焼きあがるのを待つだけだ。
悠花は白衣をハンガーに掛けると図書館で借りてきた本を手に取りページをめくり始める。
本を読みながら、悠花は考える。なぜこんなことをしているのかと。
そもそも悠花は料理に関してはとことん無頓着であった。
おいしいものを食べられればいいとは思っても自分で作れるようになりたいとは思ったこともなかった。
普段の食事も適当に食材を詰め込んで適当に処理して口にかっ込むという程度のもの、当然味の方は評価の対象外だ。
そんな自分が料理の、それもお菓子作りの練習をしている理由はなんだろうか。
考える必要もないほど答えは簡単に出た。
ヴァーリアと親睦を深める材料が欲しいだけだ。
ドイツ旅行で出会った女性、ヴァーリア・ユーハイムは悠花にとって何もかもが異質であった。
妹たちより世話が焼けて、異常事態にもかかわらず自分のペースを乱さず、何よりもお菓子が大好きなヴァーリア。
医学生としての勉強に熱心ではなく、カメラの方もプロになる気はない、そんな悠花にとってお菓子作りに情熱を注ぐヴァーリアは羨ましくもあった。
世話焼きの対象というだけでなく、もっとヴァーリアのことが知りたいと思った。
しかし、悠花にとって掴み所のないヴァーリアとはどのような会話をしたらいいのかもわからなかった。
当たり障りのない日常的な会話をしてもそれでヴァーリアとの仲が深まっていると感じることができなかった。
だから、お菓子作り。
共通の話題があれば会話も弾む。もっとヴァーリアのことを知ることができる。
だが、ヴァーリアはお菓子職人、生半可な知識では釣り合わないしどうしようもない代物を出したところで落胆させるだけだろう。
最低でもあの時お菓子の家で食べたヴァーリアのお菓子と同等のレベルにならなければならない、悠花はそう思い込んでいた。
その時、レンジが自分の役割を終えた合図を部屋中に鳴り響かせる。
気が付けばほとんど本を読み進められなかった。
「さて、出来栄えはっと。」
レンジからレープクーヘンを取り出し皿へと乱雑に積み上げていく。
形は歪だが特に黒こげになっているということはない、食べても問題なさそうではあった。
そのうちの一つを手に取り、口へと運んでいく。
そして一回、二回と噛んで……悠花の眉間に深い皺が刻まれた。
「んん!?なにこれ、…酸っぱい?」
原因は単純で、レモンの果肉を大量投入し、蜂蜜を入れ忘れていたせいだった。
本来ならば皮を入れるはずなのだが、お菓子の家で手伝った時にレモンの皮を剥いただけの悠花は果肉を使わないという発想がなかった。
さらに、おそらくヴァーリアの作業を見逃していたのだろう、悠花のレープクーヘンの作り方のメモには蜂蜜という単語は存在しなかった。
「レモンの入れ過ぎ?でも全然甘くないし…、んー。」
悠花はメモを手に取って実際の作業を思い返してみるが問題点は見当たらない。
当のメモが間違えているのだから当然である。
メモから目を離し皿を見る。そこにはてんこ盛りの失敗作が食べてほしそうに積まれていた。
一瞬ゴミ箱の方を横目で見たのち、意を決したようにレープクーヘンを全て口の中に放り込んでいく。
口の中に強烈な酸味が広がるが、無理やり押し込んでいく。
「きっとレモンを入れ過ぎたのが原因ね。」
そういってメモを手に取り、悠花は再びキッチンへと向かっていく。
道は長いと思った。でも諦めたくないとも思った。きっといつかは美味しいものを作ることができるようになる、そう悠花は信じていた。
「さぁ、もう一回行くわよ!」
一時間後、悠花の目の前には先ほどよりは酸味の減った失敗作が山積みになっていた。
鼻歌交じりの上機嫌で、悠花はキッチンに立っていた。
左手にボウル、右手に攪拌機、そして体には可愛らしいエプロン…ではなく白衣を身につけていた。
「これでよしっと、あとは焼くだけね。確か時間はこれくらいだったわね。」
慣れた手つきでレンジの設定をし、作動させる。
あとは焼きあがるのを待つだけだ。
悠花は白衣をハンガーに掛けると図書館で借りてきた本を手に取りページをめくり始める。
本を読みながら、悠花は考える。なぜこんなことをしているのかと。
そもそも悠花は料理に関してはとことん無頓着であった。
おいしいものを食べられればいいとは思っても自分で作れるようになりたいとは思ったこともなかった。
普段の食事も適当に食材を詰め込んで適当に処理して口にかっ込むという程度のもの、当然味の方は評価の対象外だ。
そんな自分が料理の、それもお菓子作りの練習をしている理由はなんだろうか。
考える必要もないほど答えは簡単に出た。
ヴァーリアと親睦を深める材料が欲しいだけだ。
ドイツ旅行で出会った女性、ヴァーリア・ユーハイムは悠花にとって何もかもが異質であった。
妹たちより世話が焼けて、異常事態にもかかわらず自分のペースを乱さず、何よりもお菓子が大好きなヴァーリア。
医学生としての勉強に熱心ではなく、カメラの方もプロになる気はない、そんな悠花にとってお菓子作りに情熱を注ぐヴァーリアは羨ましくもあった。
世話焼きの対象というだけでなく、もっとヴァーリアのことが知りたいと思った。
しかし、悠花にとって掴み所のないヴァーリアとはどのような会話をしたらいいのかもわからなかった。
当たり障りのない日常的な会話をしてもそれでヴァーリアとの仲が深まっていると感じることができなかった。
だから、お菓子作り。
共通の話題があれば会話も弾む。もっとヴァーリアのことを知ることができる。
だが、ヴァーリアはお菓子職人、生半可な知識では釣り合わないしどうしようもない代物を出したところで落胆させるだけだろう。
最低でもあの時お菓子の家で食べたヴァーリアのお菓子と同等のレベルにならなければならない、悠花はそう思い込んでいた。
その時、レンジが自分の役割を終えた合図を部屋中に鳴り響かせる。
気が付けばほとんど本を読み進められなかった。
「さて、出来栄えはっと。」
レンジからレープクーヘンを取り出し皿へと乱雑に積み上げていく。
形は歪だが特に黒こげになっているということはない、食べても問題なさそうではあった。
そのうちの一つを手に取り、口へと運んでいく。
そして一回、二回と噛んで……悠花の眉間に深い皺が刻まれた。
「んん!?なにこれ、…酸っぱい?」
原因は単純で、レモンの果肉を大量投入し、蜂蜜を入れ忘れていたせいだった。
本来ならば皮を入れるはずなのだが、お菓子の家で手伝った時にレモンの皮を剥いただけの悠花は果肉を使わないという発想がなかった。
さらに、おそらくヴァーリアの作業を見逃していたのだろう、悠花のレープクーヘンの作り方のメモには蜂蜜という単語は存在しなかった。
「レモンの入れ過ぎ?でも全然甘くないし…、んー。」
悠花はメモを手に取って実際の作業を思い返してみるが問題点は見当たらない。
当のメモが間違えているのだから当然である。
メモから目を離し皿を見る。そこにはてんこ盛りの失敗作が食べてほしそうに積まれていた。
一瞬ゴミ箱の方を横目で見たのち、意を決したようにレープクーヘンを全て口の中に放り込んでいく。
口の中に強烈な酸味が広がるが、無理やり押し込んでいく。
「きっとレモンを入れ過ぎたのが原因ね。」
そういってメモを手に取り、悠花は再びキッチンへと向かっていく。
道は長いと思った。でも諦めたくないとも思った。きっといつかは美味しいものを作ることができるようになる、そう悠花は信じていた。
「さぁ、もう一回行くわよ!」
一時間後、悠花の目の前には先ほどよりは酸味の減った失敗作が山積みになっていた。
悠花はその日、とある古書店にやってきていた。
店内には所せましと本が積まれ、人とすれ違うのも困難といった有様だった。
元々悠花はこの店の常連であり、主にカメラの専門誌を購入していた。
しかし、そのコーナーには目もくれず悠花は店の中を見回していく。
悠花には目的のものはそこにはないという確信があったからだ。
何か気になる本でもあったのだろう悠花はふと歩みを止め、ある本を手に取った。
そこには「医療と民間信仰の関連性についての考察」と色あせたタイトルが刻まれていた。
ページを一枚一枚丁寧にめくっていき、何か気になる記述がないか読み進めていく。
ものの十分で最後のページまで読み終えた悠花は本を戻し、再び店内を物色し始める。
これまで悠花は宗教や信仰などにはまったく興味がなかった。
「神に祈っても怪我や病気は治らない、神に縋っても死者は甦らない、なのになんで人は神頼みをやめないの?その時間を使ってもっと有意義なことをすればいいのに。」それが悠花の持論だった。
しかし、今の悠花にはその持論を胸を張って唱えられなくなっていた。
治療しても出血が止まらない傷、全く熱くない炎に焼かれた経験、痛みもなく両手がこそげ落ちていく感触、一瞬で人間が黒こげになった後の無傷での復活、そして何事もなかったかのようにすべての傷が消えた事実。
ドイツで起こったそれらの事柄一つ一つが、これまで築き上げてきた悠花の常識を尽く粉砕していった。
科学でどんな事柄も説明できる。いいえ。
これまで悠花が信じてきたものは役に立たず、意味のないものとして切り捨ててきたものが重要であった。
悠花はそれを認めたくはなかった。しかし、認めるしかなかった。
今まで得たすべての知識を総動員しても悠花の望んだ結論は否定された。
そして最後に残った結論は、これまでの人生において信じるに値しないと判断したものであった。
魔法なんてお伽話、現実には存在しない。いいえ。
その結論に至った悠花はそれを受け入れることにした。
「この世界に魔法は存在し、そしてそれらは私たちにとって脅威である。
しかし、科学でそれらに対抗することはできない。
ならどうすればいいのか。
……
……
簡単だ、私も魔法を使えるようになればいい。」
この世に存在する限り必ず記録は残っている、そう考えた悠花はこれまで見向きもしなかった本を次々と読破していく。
民間医療、宗教、民間信仰、オカルト、それらを節操なく手にとっては読み、元に戻していく。
日本語がなければ英語の本を、英語がなければドイツ語の本を、ドイツ語の本がなければほかの言語を…。
悠花はあきらめないだろう。
目の前で怪我をした人がいてもまったく治療のしようもない、そんな屈辱はもう味わいたくなかった。
以前からの知り合いが今の悠花を見れはまるで人が変わったかのようだと言うだろう。
しかし悠花は変わってはいない、ただ知ってしまっただけだ。
そして、知りながらも放置して記憶の底に埋没させるだけの図太さも持ち合わせてはいなかった。
もう何十冊手に取ったかわからなくなったところで店内に軽快な音楽が鳴り響く。
悠花もよく聞く閉店の合図だ。
「もうこんな時間なのね…」
そうつぶやくと出口へと向かっていく。
ふと、途中である本に目が行く。
「簡単レシピ 和菓子の作り方」と可愛らしい字体で書かれた本だ。
その本を見た時、悠花はある女性の顔を頭に思い浮かべていた。
妹より、いとこより手のかかる、でも案外しっかりしているお菓子好きの女性、ヴァーリア・ユーハイムの顔を。
「あの子に買っていってあげようかしら…いえ、私が作れるようになったほうが手っ取り早いわね」
そうして店を出た悠花の手には先ほどの本が握られていた。
今日得た知識はノートにまとめよう、必ず私の望む答えのヒントが隠されているはずだ。そのあとでこの本を読もう。それから実際に作ってみて、あの子にも食べさせてあげよう。喜んでくれるだろうか、そのためには下手な代物じゃ舌の肥えたあの子を満足させられないだろう。
そう考えながら悠花はわずかに柔らかな笑みを浮かべながら家路を急いだ。
店内には所せましと本が積まれ、人とすれ違うのも困難といった有様だった。
元々悠花はこの店の常連であり、主にカメラの専門誌を購入していた。
しかし、そのコーナーには目もくれず悠花は店の中を見回していく。
悠花には目的のものはそこにはないという確信があったからだ。
何か気になる本でもあったのだろう悠花はふと歩みを止め、ある本を手に取った。
そこには「医療と民間信仰の関連性についての考察」と色あせたタイトルが刻まれていた。
ページを一枚一枚丁寧にめくっていき、何か気になる記述がないか読み進めていく。
ものの十分で最後のページまで読み終えた悠花は本を戻し、再び店内を物色し始める。
これまで悠花は宗教や信仰などにはまったく興味がなかった。
「神に祈っても怪我や病気は治らない、神に縋っても死者は甦らない、なのになんで人は神頼みをやめないの?その時間を使ってもっと有意義なことをすればいいのに。」それが悠花の持論だった。
しかし、今の悠花にはその持論を胸を張って唱えられなくなっていた。
治療しても出血が止まらない傷、全く熱くない炎に焼かれた経験、痛みもなく両手がこそげ落ちていく感触、一瞬で人間が黒こげになった後の無傷での復活、そして何事もなかったかのようにすべての傷が消えた事実。
ドイツで起こったそれらの事柄一つ一つが、これまで築き上げてきた悠花の常識を尽く粉砕していった。
科学でどんな事柄も説明できる。いいえ。
これまで悠花が信じてきたものは役に立たず、意味のないものとして切り捨ててきたものが重要であった。
悠花はそれを認めたくはなかった。しかし、認めるしかなかった。
今まで得たすべての知識を総動員しても悠花の望んだ結論は否定された。
そして最後に残った結論は、これまでの人生において信じるに値しないと判断したものであった。
魔法なんてお伽話、現実には存在しない。いいえ。
その結論に至った悠花はそれを受け入れることにした。
「この世界に魔法は存在し、そしてそれらは私たちにとって脅威である。
しかし、科学でそれらに対抗することはできない。
ならどうすればいいのか。
……
……
簡単だ、私も魔法を使えるようになればいい。」
この世に存在する限り必ず記録は残っている、そう考えた悠花はこれまで見向きもしなかった本を次々と読破していく。
民間医療、宗教、民間信仰、オカルト、それらを節操なく手にとっては読み、元に戻していく。
日本語がなければ英語の本を、英語がなければドイツ語の本を、ドイツ語の本がなければほかの言語を…。
悠花はあきらめないだろう。
目の前で怪我をした人がいてもまったく治療のしようもない、そんな屈辱はもう味わいたくなかった。
以前からの知り合いが今の悠花を見れはまるで人が変わったかのようだと言うだろう。
しかし悠花は変わってはいない、ただ知ってしまっただけだ。
そして、知りながらも放置して記憶の底に埋没させるだけの図太さも持ち合わせてはいなかった。
もう何十冊手に取ったかわからなくなったところで店内に軽快な音楽が鳴り響く。
悠花もよく聞く閉店の合図だ。
「もうこんな時間なのね…」
そうつぶやくと出口へと向かっていく。
ふと、途中である本に目が行く。
「簡単レシピ 和菓子の作り方」と可愛らしい字体で書かれた本だ。
その本を見た時、悠花はある女性の顔を頭に思い浮かべていた。
妹より、いとこより手のかかる、でも案外しっかりしているお菓子好きの女性、ヴァーリア・ユーハイムの顔を。
「あの子に買っていってあげようかしら…いえ、私が作れるようになったほうが手っ取り早いわね」
そうして店を出た悠花の手には先ほどの本が握られていた。
今日得た知識はノートにまとめよう、必ず私の望む答えのヒントが隠されているはずだ。そのあとでこの本を読もう。それから実際に作ってみて、あの子にも食べさせてあげよう。喜んでくれるだろうか、そのためには下手な代物じゃ舌の肥えたあの子を満足させられないだろう。
そう考えながら悠花はわずかに柔らかな笑みを浮かべながら家路を急いだ。
どうも、おはこんばんにちわです。
締め切り10分前の参加表明から抽選30分大遅刻と皆さんにはいろいろとご迷惑をおかけしました。
そしてセッション中もリアちゃん一直線で行動してて…。
PCも最初と最後ではキャラが違いましたね。
今回はクールなキャラを目指してたのですがいつの間にやら世話焼きキャラに…どうしてこうなった。
これまで恋愛卓しかやったことがなかった私にとって、この卓での経験はかなり新鮮なものでした。
魅力的な世界をすばらしいKPやPLの皆さんとともに探索できてすごく楽しかったです。
PCよりをかなり長くする予定のためこの辺で区切ることに致します。
それでは、またどこかの卓でお会いしましょう。
ゆゆゆより
締め切り10分前の参加表明から抽選30分大遅刻と皆さんにはいろいろとご迷惑をおかけしました。
そしてセッション中もリアちゃん一直線で行動してて…。
PCも最初と最後ではキャラが違いましたね。
今回はクールなキャラを目指してたのですがいつの間にやら世話焼きキャラに…どうしてこうなった。
これまで恋愛卓しかやったことがなかった私にとって、この卓での経験はかなり新鮮なものでした。
魅力的な世界をすばらしいKPやPLの皆さんとともに探索できてすごく楽しかったです。
PCよりをかなり長くする予定のためこの辺で区切ることに致します。
それでは、またどこかの卓でお会いしましょう。
ゆゆゆより
PCより
PLより
「……ふぅ」
やっとドイツで買い付けた書籍の整理が終わりそうだ。
そんなことを思ってるときにあの本が目に入る。
「……グリム童話」
わたしは、あの夢のような出来事を思い出した。
とても怖かった。
怪我もしたし、いろんな人が傷つくところも見た。
怖くて怖くて仕方なかった。
でもみんなが助けてくれた。だからわたしは……少しだけど頑張ることができたのだと思う
あれから少しだけ、ほんと少しだけど接客がうまくなったと妹に言われた。
お客さんにも前より明るくなったと言われた。
誰かと接するのが苦手だったわたしだけど、あの出来事がわたしを成長させてくれたのかもしれない。
以前よりも、他人と深く関わっていこうと思えるようになった。
「おねえちゃーん! レジおねがーい!」
「あ、はーい」
怖いこともあった。夢で有って欲しいとも思った。
でも、この出来事でわたしは大切な友達ができた。
だから夢じゃなくて良かったっと心から思っている。
レジの前に行くとお客さんが待っている
「お待たせしました。いらっしゃいませ!」
やっとドイツで買い付けた書籍の整理が終わりそうだ。
そんなことを思ってるときにあの本が目に入る。
「……グリム童話」
わたしは、あの夢のような出来事を思い出した。
とても怖かった。
怪我もしたし、いろんな人が傷つくところも見た。
怖くて怖くて仕方なかった。
でもみんなが助けてくれた。だからわたしは……少しだけど頑張ることができたのだと思う
あれから少しだけ、ほんと少しだけど接客がうまくなったと妹に言われた。
お客さんにも前より明るくなったと言われた。
誰かと接するのが苦手だったわたしだけど、あの出来事がわたしを成長させてくれたのかもしれない。
以前よりも、他人と深く関わっていこうと思えるようになった。
「おねえちゃーん! レジおねがーい!」
「あ、はーい」
怖いこともあった。夢で有って欲しいとも思った。
でも、この出来事でわたしは大切な友達ができた。
だから夢じゃなくて良かったっと心から思っている。
レジの前に行くとお客さんが待っている
「お待たせしました。いらっしゃいませ!」
PCより
PLより
とんでもない休暇になってしまった。
今回の行き先は隣の州だし、私の住む街からなら往復にしてもそんなに距離は無い。
内容だって森にたたずむ童話の記念館だ。羽のばしには最適だと、思っていたんだけど。
「…本当に、色々あったなぁ」
そう自然と言葉が漏れてしまうぐらい、振り返ってみれば密度の濃い一日だったと思う。
周りをみれば日本人ばかり(ドイツなのに!)のメンバーと一緒に可愛いガイドさんに誘導されて。
見学も一通りして、リアさんも交えての楽しいお茶会を満喫して。
気付けばお菓子の家が本当にお菓子の家になって。
あれこれドタバタして、最後に哀しい魔女さんと出会って…
笑ったり怒ったり泣いたり、私の心はずっと大騒ぎしっぱなしだった。
そして、あの体験を経て。
私にはちょっとした、心境の変化みたいなものがあった。
まず、世の中には不思議なことがあるんだと確信を持つようになった。
当然だよね。あんな非常識なモノをさんざん目の当たりにしていたんだもの。
次に、童話…というか物語を読むときに、込められた意図ってのを気にするようになった。
(もしかしたら、これを書いた人は私に何か大事なことを伝えたいんじゃないか?)
なんて、今までは思っても見なかったようなことが頭から離れない。
もしそういう想いに出会えたら、今度はちゃんと受け取ってあげようと思う。
あとは、もうちょっと大人になろうって思うようになった。
クレバーな感じじゃなくって、もっと、人を優しく包み込んであげられるような。
…結局大変な時は怒鳴ったりわめいたりばっかだったもんね、私。
すぐにあの人みたいにとはいかないけど、ちょっとずつでも変わっていこう。うん。
「さって、そろそろ現実と戦わなくちゃ!」
そう。思い出にふけるのもいいけど、私には学校の先生としての仕事があるのだ。
目下の敵は学校祭の準備。私には3年生の劇の脚本・演出・演技指導が丸ごと任されている。
何一つ出来ていない私は、まず何の劇をやるかを決めなきゃいけないんだけど…
あ、そうだ。
「…タイトルは、こんな感じでいいかな?」
そう呟いて、私は400字詰めの原稿用紙にペンを走らせた。
〜恥かしがりやの魔女とお菓子の家〜
今回の行き先は隣の州だし、私の住む街からなら往復にしてもそんなに距離は無い。
内容だって森にたたずむ童話の記念館だ。羽のばしには最適だと、思っていたんだけど。
「…本当に、色々あったなぁ」
そう自然と言葉が漏れてしまうぐらい、振り返ってみれば密度の濃い一日だったと思う。
周りをみれば日本人ばかり(ドイツなのに!)のメンバーと一緒に可愛いガイドさんに誘導されて。
見学も一通りして、リアさんも交えての楽しいお茶会を満喫して。
気付けばお菓子の家が本当にお菓子の家になって。
あれこれドタバタして、最後に哀しい魔女さんと出会って…
笑ったり怒ったり泣いたり、私の心はずっと大騒ぎしっぱなしだった。
そして、あの体験を経て。
私にはちょっとした、心境の変化みたいなものがあった。
まず、世の中には不思議なことがあるんだと確信を持つようになった。
当然だよね。あんな非常識なモノをさんざん目の当たりにしていたんだもの。
次に、童話…というか物語を読むときに、込められた意図ってのを気にするようになった。
(もしかしたら、これを書いた人は私に何か大事なことを伝えたいんじゃないか?)
なんて、今までは思っても見なかったようなことが頭から離れない。
もしそういう想いに出会えたら、今度はちゃんと受け取ってあげようと思う。
あとは、もうちょっと大人になろうって思うようになった。
クレバーな感じじゃなくって、もっと、人を優しく包み込んであげられるような。
…結局大変な時は怒鳴ったりわめいたりばっかだったもんね、私。
すぐにあの人みたいにとはいかないけど、ちょっとずつでも変わっていこう。うん。
「さって、そろそろ現実と戦わなくちゃ!」
そう。思い出にふけるのもいいけど、私には学校の先生としての仕事があるのだ。
目下の敵は学校祭の準備。私には3年生の劇の脚本・演出・演技指導が丸ごと任されている。
何一つ出来ていない私は、まず何の劇をやるかを決めなきゃいけないんだけど…
あ、そうだ。
「…タイトルは、こんな感じでいいかな?」
そう呟いて、私は400字詰めの原稿用紙にペンを走らせた。
〜恥かしがりやの魔女とお菓子の家〜
どーも、PLのuniです。皆さんお疲れ様でしたー!
それにしても、ホントにこの卓に受かれて良かった。凄く楽しかったです。
NPCも皆可愛いし、他のPCさんもキャラが生き生きしててホントに一緒に旅行していたみたいでした。
皆様とは本当にまた是非ご一緒したいです。KPとかやってたら凸ります。またよろしくお願いします!
ちなみにうちのPCなんですが、言ってた通り最初は発狂してきゃーきゃー騒ぐ予定だったんですよ?
それがお菓子の匂いには耐えるわSANチェックはスルーするわ気付けば回りの気付け役という…
最後に思いきり泣き上戸で皆に慰めてもらおうかと思ったら全然酔わないし!
もうこのまま女子力8プレイを貫徹しようかと思いました…ヒロイン枠なんて知らない
それにしても、ホントにこの卓に受かれて良かった。凄く楽しかったです。
NPCも皆可愛いし、他のPCさんもキャラが生き生きしててホントに一緒に旅行していたみたいでした。
皆様とは本当にまた是非ご一緒したいです。KPとかやってたら凸ります。またよろしくお願いします!
ちなみにうちのPCなんですが、言ってた通り最初は発狂してきゃーきゃー騒ぐ予定だったんですよ?
それがお菓子の匂いには耐えるわSANチェックはスルーするわ気付けば回りの気付け役という…
最後に思いきり泣き上戸で皆に慰めてもらおうかと思ったら全然酔わないし!
もうこのまま女子力8プレイを貫徹しようかと思いました…ヒロイン枠なんて知らない
PCより
PLより
「くひゃひゃひゃ!寝てると風邪引くよー。くひゃひゃ!」
「ふぇ…?」
突然後ろから声をかけられて、思わずむくりと顔を上げます。
そこで初めて、私は仕事中に眠っていたことに気づきました。
机の上に広げていた資料の上に涎が落ちていないことを確かめて、無事なことにほっと一息をつきます。
「汚れてなくてよかったです…。バケちゃん、起こしてくれてありがとうございます」
「くひゃひゃひゃ!どういたしましてー」
お礼を言えば、ぷわぷわと宙に浮かぶ可愛らしい「お化け」は、独特の笑い声を上げながら部屋を出て行きました。
ナツ兄さんに誘われて、足を運んだドイツの「お菓子の家」。
そこで起きた、不思議で怖くて、そして切ないできごと。
「お母さん」になりたかった「優しい魔女」の物語の末に出会ったのが、このお化けちゃんです。
一緒についてきてくれたこの子は、今はこうして、私の家で一緒に暮らしています。
普段は私と、お菓子の家に一緒に行った人達にしか見えないようですが、工夫すれば他の人にも見えるようで。
ナツ兄さん達に見せたら驚かれましたが、「まあアキだし」と納得してくれました。
なぜ私だし、なのかがよくわかりませんが、家族として迎えてもらえて嬉しい限りです。
……家族といえば。
私は資料を片付けた後、近くにあった携帯を手にとってメールを確認します。
見るのは、フォルダの一番上。新しいメールを読んでいると、思わず笑みが零れてしまいます。
フォルダ名は「ナギくん」。お菓子の家で出会い、今、お付き合いをしている男の子の名前です。
「優しい魔女」…レアさんの魔法で、ぼろぼろに崩れた私の両手首。
それを見て動転していた私を我に返らせてくれたのが、ナギくんの言葉でした。
かっこいい言葉に、ずきゅんときてしまったといいますか。
恥ずかしながらこれが初恋なので、年上らしくリード?ができているか、ちょっと不安だったりします。
明日もデートの約束なのですが、なかなか寝付けなくて…。
それで仕事をしていたら、うっかり居眠りしてしまったわけですが。
「……眠気も出てきたようですし、明日に備えてそろそろ寝ますかねえ」
そう言いながら、最後にノートパソコンの電源を落とします。
今回翻訳しているのは「ヘンゼルとグレーテル」の考察。
この作者の方は、レアさんと似た魔女考察を行っています。
この本が発行されることで、少しでも彼女の心が安らぐ世界になることを、願うばかりです。
「ふぇ…?」
突然後ろから声をかけられて、思わずむくりと顔を上げます。
そこで初めて、私は仕事中に眠っていたことに気づきました。
机の上に広げていた資料の上に涎が落ちていないことを確かめて、無事なことにほっと一息をつきます。
「汚れてなくてよかったです…。バケちゃん、起こしてくれてありがとうございます」
「くひゃひゃひゃ!どういたしましてー」
お礼を言えば、ぷわぷわと宙に浮かぶ可愛らしい「お化け」は、独特の笑い声を上げながら部屋を出て行きました。
ナツ兄さんに誘われて、足を運んだドイツの「お菓子の家」。
そこで起きた、不思議で怖くて、そして切ないできごと。
「お母さん」になりたかった「優しい魔女」の物語の末に出会ったのが、このお化けちゃんです。
一緒についてきてくれたこの子は、今はこうして、私の家で一緒に暮らしています。
普段は私と、お菓子の家に一緒に行った人達にしか見えないようですが、工夫すれば他の人にも見えるようで。
ナツ兄さん達に見せたら驚かれましたが、「まあアキだし」と納得してくれました。
なぜ私だし、なのかがよくわかりませんが、家族として迎えてもらえて嬉しい限りです。
……家族といえば。
私は資料を片付けた後、近くにあった携帯を手にとってメールを確認します。
見るのは、フォルダの一番上。新しいメールを読んでいると、思わず笑みが零れてしまいます。
フォルダ名は「ナギくん」。お菓子の家で出会い、今、お付き合いをしている男の子の名前です。
「優しい魔女」…レアさんの魔法で、ぼろぼろに崩れた私の両手首。
それを見て動転していた私を我に返らせてくれたのが、ナギくんの言葉でした。
かっこいい言葉に、ずきゅんときてしまったといいますか。
恥ずかしながらこれが初恋なので、年上らしくリード?ができているか、ちょっと不安だったりします。
明日もデートの約束なのですが、なかなか寝付けなくて…。
それで仕事をしていたら、うっかり居眠りしてしまったわけですが。
「……眠気も出てきたようですし、明日に備えてそろそろ寝ますかねえ」
そう言いながら、最後にノートパソコンの電源を落とします。
今回翻訳しているのは「ヘンゼルとグレーテル」の考察。
この作者の方は、レアさんと似た魔女考察を行っています。
この本が発行されることで、少しでも彼女の心が安らぐ世界になることを、願うばかりです。
セッションお疲れ様でしたー!&ゲストありがとうございましたー!
いやあ、最初のKANKO卓から一転し、想像以上のグロ卓でしたね。
色々と考えたりグロにあたふたしたりと、大変楽しませていただきました。
天然で自由奔放なアキねえでしたが、うん、まさか最後の説得RPをすることになろうとは…。
両手首をログアウトさせた相手に親身な説得できるとか、あの人はほんと何なのでしょうね。
自分でRPしておいて言うのもなんですが^q^
そして今回、ご一緒したからーばーさんのPCこと千早梛くんをまさかのお持ち帰り。
うん、精神分析時の台詞に打ち抜かれた結果です。後悔も反省もしていない。
この卓の続編があり、もしかしたらゲストにお呼びしていただけるということなので。
そちらの方も正座待機!で楽しみにしております。
では、今回はこれにて。
KPのさらさん、今回同席したPLの皆さん、どうもお疲れ様でした!
いやあ、最初のKANKO卓から一転し、想像以上のグロ卓でしたね。
色々と考えたりグロにあたふたしたりと、大変楽しませていただきました。
天然で自由奔放なアキねえでしたが、うん、まさか最後の説得RPをすることになろうとは…。
両手首をログアウトさせた相手に親身な説得できるとか、あの人はほんと何なのでしょうね。
自分でRPしておいて言うのもなんですが^q^
そして今回、ご一緒したからーばーさんのPCこと千早梛くんをまさかのお持ち帰り。
うん、精神分析時の台詞に打ち抜かれた結果です。後悔も反省もしていない。
この卓の続編があり、もしかしたらゲストにお呼びしていただけるということなので。
そちらの方も正座待機!で楽しみにしております。
では、今回はこれにて。
KPのさらさん、今回同席したPLの皆さん、どうもお疲れ様でした!
はい、皆様お疲れ様でした〜!
予定よりも1日、長くなってしまい、すみませんでした。
でも、皆様の濃いRPが拝見できて、とーっても楽しかったです☆
そして、Classicですが、とってもHollywoodな今卓、わけのわからないことばっかりだったかもしれません・・・。
そんな中で、一生懸命考えて、応えてくださり、ありがとうございました。
一日終わる度に、ほっとしつつ、寂しくなりました・・・。それくらい、とても癒されたし、楽しい卓になりました。
後日談も、すこーしできて、良かったです!
お化けやら、写真撮影(半目)やら、ネタ技能が増えましたが・・・また、その技能が使える日までお楽しみに♪
「ヘンゼルとグレーテル」卓(自称)、その雰囲気を出せれば、となんとか頑張ってみましたが・・・いかがだったでしょうか。
少しでも、その雰囲気を感じていただければ幸いです。
参加表明して下さった皆様、見学に来て下さった皆様も、ありがとうございました^^
以下、NPCたちのつぶやき
ツィラ
「折角、お菓子の家に来てくれたのに・・・怖い思いをさせることになってしまって、ごめんなさい。」
「でも・・・みんなのお陰で、無事に出る事ができたよ」
「私のことも、友達って言ってくれてありがとう、とっても嬉しかったよ!!」
「あ・・・その、マウスのことはっ・・・な、ナイショにしておいてね?///」
「また、一緒に遊ぼうね!」
「ツィラと共に、お世話になりましたですわ」
「みなさんと一緒に、お菓子が食べられて楽しかったですわ」
「あら?・・・そういえば、家を出る前に作ったレープクーヘン、ゆっくり食べれませんでしたわ」
「また・・・一緒に作りましょうね、私が勤めるお店にも、是非いらしてくださいませ」
「・・・・・・お、お化けさんとは・・・な、仲良くなれ、るように、しているところですわ」
「また、お会いしましょうね」
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