クトゥルフ神話TRPGやろうずWiki

纏死と呼ばれた彼女の最後を思い出す度に、脳裏に、ちらちらと何かが過ぎる。
それが何であるのか、幼いリヴには理解できない。
いや、例え彼女が幼くなかったとしても、やはり、理解は出来なかっただろう。

それは遠く、近い、世界の過去であり、未来であり、そして現在でもある。
似て非なるもの、鏡の裏表。

胸の内に温かな火が灯ったかのように、じんわりと広がる幸福感と、
それを覆すかのように冷え切った、ナイフのような鋭い痛み、悲しみ。

幼い少女は、まだ知らない。
これからも、知ることはない。
遠く、近い、異なる世界線。
彼女が歩んだ異なる結末を....。

KPのヨッシーさん、PLの皆さん、大変お疲れ様でした！卓開始１時間くらい前に突然、参加させて頂くこととなったSKPです。
私自身、このシナリオはテスト卓の時に参加させて頂き、色々と思い出深い卓の一つとなっていますので、KPのヨッシーさんには感謝しております。
今回はNPCの他、この卓に参加したときに使用していたPCのリヴちゃんをゲストNPCとしてKPのご厚意で出現させて頂きました。
が、うん....幼女RPとは、なんぞや....と再び考えることに....。（やはり幼女なんて私には無理があったのだろうか...）
PCのリヴと、NPCのリヴ。
歩んだ道もつかみ取った結末も似て非なる二人ですが、どちらも私にとって大切な子であることには変わりありません。
ではでは、いつかまた、どこかの卓で皆様とお会いできることを楽しみにしております！