クトゥルフ神話TRPGやろうずWiki

数年ぶりの外、あの事件から6年間、ずっと工房へ籠って刀や包丁を打ち続けていた。
私が見てきたアレの影に恐れ、常に何かをしていないと正気では居られなかった。
一時期は言葉すらも発することはなかったが、今ではそうでもない。
あのときに比べるとずいぶんまともな人間に見えるようになったと思う。
私自身、変わったとは思えないのだが、周りの人間は変わったとよく言うのだ。
あの事件の結末・・・上手く覚えていない、アレを見てからの記憶がほとんどない。
気付いたらシューマッハに餌をやって刀を打つ日々になっていた。
結局あの二人の名前も聞いてなかったし、代永についても今は何処に居るのかもわからない。
まぁアイツのことだから、良い医者になってるんだろう。
それにしても、6年も外の世界に無関心だと、未来にタイムスリップした気分になる。
とりあえず、この黒々としてワカメのように伸びた髪を切るとしよう。そしたらまた昔のような日常に戻れる気がする。。
この世に存在してはいけないようなモノや場所に会ったり行きついたりしないのないのならば・・・だが。
それにしても、喫煙者は住みずらい世の中だな。とりあえず、喫煙所と美容院を探そう。

どうも、ＳＡＮ０のぴったり賞のＫＰの温情おかげで生き残れた鍔音たん・・・の中の人です。
いやぁ・・・死ぬかと思ったよ・・・。ＳＡＮ26ってあんなに怖いものだったんですね！
ダッピたんにしては珍しいＳＡＮチェックの連続でハ・・・ハメラレタッ！　的な感じでした。
もう舐めた口きかないから許してぇ！
いやぁ・・・あのくらいぼっこんぼっこんにされるシナリオも初めてでしたし、たのｓ・・・
べ・・・べつにたのしいとかおもってないしぃ（声裏返り）！！
後日談・・・相変わらずのはっちゃけぶりですね。
私のイメージとしては発狂したら性格ってゴッソリ変わっちゃう物だと思うんですよね。
物の見方とか（クトゥ神26になっちゃったし）私なら死んでた。
さてと、長々とお書きしましたが、今回はこのあたりで失礼しますね。
真面目ＰＬは当分やんねぇからな！!今度見かけるときは多分暴れてんぞ！！
また会えたら会いましょう・・・あんたたちと一緒に出来て楽しかったとか思ってないもんね（プィｯ
それでは、クトゥルフ様のお導きに任せて・・・

あの日の夜。知人からの乾いた心配の声に疲れ、部屋に戻る。
僕はひとまず安心し、重くなった瞼をゆっくりと閉じ、眠りについた。

妙な夢を見た。目の前に一枚のガラスがあった。
上下左右にどこまでも続くガラス。
どんなことをしても割れそうにない。
割ろうという発想自体思いつかない。
そのガラスの向こうを見ると、『あいつ』がいた。
『あいつ』はガラス越しに僕を見ていた。
夥しい霧を纏い、狂おしい目でまじまじと、僕を見ていた。
まるで、僕等を隔てるガラスを憎んでいるようにも見えた。


朝、目を覚まし天井を見上げる。
背中から尻にかけて、汗で生温かく濡れていた。
僕は咄嗟に気づいた。
もし呪文が完全に唱えられていなければ、僕は、いや僕達4人はきっと、
『あいつ』に夢の中で狂い殺されていたと思う。
自分でも馬鹿馬鹿しい仮説だと思う。けど、そんな気がした。

結局、あの3人には名前を聞けなかった。
まぁ、一期一会も悪くないけど。

…あのお医者さん、多分僕とほぼ同い年だろう。
とても惹かれる人だった。
一緒にいるだけで、その圧倒的な信頼感で胸が締め付けられた。
異性の人にこの感情を抱くのは、それは恋だと思う。
でもあの人は男だったし…

願わくば、皆でもう一度逢いたい。
まぁ、それは叶わぬ事だろう。でもせめて、あの、あの人だけにでも…

ふ、ふふっ。
もしかして、僕は同性愛者なのかなぁ。そんなつもりじゃないのだけど。
思い出すだけでこんなに胸が苦しいってことはやっぱり…
…ね？

セッションお疲れ様でした！
今回、初めて腐向RPをしてみたのですが、
いやぁ、中々に楽しいものがありますねぇ>┏(＾o＾┓)┓
生贄にさせて貰った景星さん、ほんとスンマセン
しかし、結構SAN値削れたなぁ…いやそれは皆同じか
ではまた、何処かでお会いしませう。