クトゥルフ神話TRPGやろうずWiki

「どうか、宜しくお願いします」
今日も彼は奇異な面の老人に頭を下げている。
「相変わらず固くて面白くない頭じゃの。ほれ、柔らかく、やわらかぁくなぁれ」
固く筋張った年振りた天狗翁の手が、面倒くさそうにその髪をかき混ぜた。

帰って来ない親友達。最後の電話を彼は今でも覚えている。
後悔は尽きず、自責の念も止まず。
その想いを抱えたまま、天狗の山へと足を運び続けた。
『この街から"神隠し"の脅威を払う』ために。

天理の中の人、くこです。
KP様・SKP様・PLの皆様、本当にお疲れ様でした
自分のRP力・イマジネーションの貧困さに泣きそうになりながらの長丁場、悔いが残ります
でも苦しみつつも頭捻るのは 本当に楽しかった…！
TRPG向いてないと思ったところで 止められません＾ｑ＾
より良いPLになれるよう精進して参ります
またお会いできましたら、どうぞ遊んでやってくださいませ〜ヽ('∇')ノ

行方不明。
最後に言い残したのは、「もう2度と、男のケツを追いかけるのは御免だ」

稀犬です！
長かったセッション「迷い子」！皆さんお疲れ様でした！
危険行動しすぎてやたら死にかけ、結局死にました！
モっさんを魅力的なキャラに出来たかどうかはわからないですけど、楽しくRP出来たので満足してます！
皆さん、またいつか同卓したときはよろしくお願いします！

カメラのレンズがひしゃげていく。つっかえにしていた一脚が捻り折れ、棘となって俺の体に食い込んだ。
四肢全てが鬱血して、血が管を飛び出した。末端の感覚が良く判らない。脈打っているのは俺か、壁か。
肺が拉げている。熱い。息が出来ない。体に袈裟に食い込んだ棘の痛みが、微かに意識を持たせている。
体の内側から裂ける音と折れる音がする。死にたくない。死にたくはない、けれど。

天理、すまない。

改めて皆様お疲れ様でした。佐治君は記念すべき初死亡PCとして、私の脳みその端っこで輝き続ける事でしょう。
今になって思い返せばあーしておけばこーしておけばと思ってしまいますが、またそれも一興。その場でひねり出せる様に精進せねば。
童女組等主要NPCが生還した事は本当に喜ばしい事でした。門はきっと天理くんが…いやでも深入りはしないで欲しいな！ｗ
では、何れまたお会いする機会が有りましたらば。その時はまた宜しくお願いします。

岩苗　薫:行方不明。　実はアイホーさんの迷宮で紐パンのまま腐ってるらしい。
　　　 死に際にグールに殺されたが、最後まで修羅として生きた。
阿部さん:アイホーさんの迷宮から幼女と親友と共に脱出に成功する。　しかし色々多くを失い、阿部さんは疲れてあの街を出た。

10/5 ｲﾗｽﾄ追加　「ｱｲﾎｰさんて青白いらしい、こんな感じかいな…　見直すと…ﾌﾞﾙﾍﾞﾘｰかよっ！」
　描いてて思ったこと神格等に武道が効かないのは骨格がない、或いは未知だからじゃないかと思った。（スケールもある）　
スケールの問題さえなければ神格にも武道が効くはずっ！　と思った。　どうでもいいか…。

アレでしょ？　クトゥルフってさ、どっかそれっぽいとこ行って目星してヒント集めてそしたら神話生物出て、それ殺せば終わるんでしょ？
らくしょーだよね。　よっしゃ俺の脳みそなら武道キャラでも余裕っしょ！

結果　自キャラ死亡。　技能がないせいでKPのお零れ、温情にすがりながら何とか情報を集める格好。　果てしない傷を負う羽目になる。
反省　武道や武器を持つと確実な刺客が送られてくる。　探索できない探索者はゴミだと教えたはずだけどな…。
更に後半阿部さんで意気揚々とアイホートの巣窟に行くがもうすげぇ大変でああ、もう無理だわとか諦めるヘタレっぷり。
でも何とか最後ゴールできたけど、色々と負け戦。　もう二度と☆５だか４には迂闊に近づかねぇ。

降りしきる雨の中、傘をさした車椅子の女性が墓の前に佇んでいる。
彼女の名は宮本伊織。そして、墓には「岩苗家」と刻まれている。
親友の眠る、だが遺骨の収容されていない墓。その墓に彼女は花を供える。
あの忌まわしい事件から3年…。語るも悍ましい神を目撃した彼女は
自分の心を保護するために、自分は神に選ばれた巫女だと認識する様になった。
天理 熙の粘り強い治療と、3年という月日が彼女を正気に戻す。
だが、彼女に待っていたのは親友の死という受け入れがたい真実だった。
「薫、先に行って待っていてよ。人間の一生なんて短いんだから…。」
墓の前で彼女はそうつぶやき、車椅子を走らせてその場を後にする。
やるべきことがある…。自分の様に大切な人を失う人が
これ以上増えないようにするために…。冷たく、まとわりつくような霧の中に
彼女の姿は消えていった。

…そして今もなお、神隠し事件は続いている…。

皆様、お疲れ様でした。能力値の上限が決まっていたので、何か面白設定はないかと思い
あのような車椅子の少女になったわけですが…。結果、KPや他の皆様に負担を強いた様で申し訳なく思っています。
登山や洞窟探検が主のシナリオで、車椅子キャラは無理だったよ。
あとは女神が色々酷かったことは忘れない。オノーレ！（90もあったSAN値が…）
それでは、どこかのセッションでお会いしましょう。