クトゥルフ神話TRPGやろうずWiki

「……うん、上出来上出来」
昨日の晩に漬け込んでおいたキュウリのピクルスは料理の初心者が作ったものにしたら、
上手く出来たものでやはり教えてくれる人が居ると上達も早いのだなと思う。

俺の仕事は夏場に入ると涼しい時間帯にせわしなく動いて、
余った時間はこうやって趣味に割り当てたりすることがほとんどだ。
まあ、今年は初めて植えたキュウリの事もあるのでその時間も少なくはなっているけど。

あの忘れられない冬の日からもう半年以上が過ぎようとしている。

その時に知り合ったあの人たちとはいまだに交流が続いていた。
浜山さんはしばらくの間ピクルスと黄衣の王が融合したような姿の化け物の幻覚を見続けていた俺に、
知り合いだという精神科医を紹介してくれた。
そのお陰でだんだんと幻覚をみる回数は減り、今ではほとんど感じずに生活ができている。
日比野さんには雪保さんの、あの、そう、その下着を見たことは
話さないでほしいという旨を伝えたところ、勿論と請け合ってくれたあとににやりと微笑んでくれた。
個人的には、管畑さんとのその後が気になる所だ……。
三國さんとはピクルス関係で一番こまめに連絡を取っているのではないだろうか、彼の情熱は本物だ。
その包容力に俺は兄貴がもう一人増えたような気持で三國さんを頼っている。
管畑さんとはあまり会う機会もないけれど、雪保さんの記事を書いてくれたこと、
今も業界で活躍し続けている事を見る限りすごく元気なのだと、思う。
そして雪保さん、彼女は管畑さんの記事のお陰で、また音楽学校に通い始めてる。
それで俺はそんな彼女を応援したくて、それで、

――ブーッ、ブーッ、ブーッ
急にジーンズのポケットが振動する、低いバイブレーションの音で一気に思考が戻ってきた。
「わ、なんだ、メールか」

そうだ、このピクルスを詰めて皆さんに送らないと。
特にレシピを我が家まで来て教えてくれたあの人には早く食べてみてほしい。
メールを見たらすぐに準備だ。

「From:中森雪保
　件名：また失敗してないですか？」

どうも、ホタテです。
三日間本当に迷惑をお掛けしました……！
でも本当に楽しかったです！
みなさんには本当探索でも推理でも頼りっぱなしで申し訳なかったです……。
PCの技能が完全に使えない感じでした、ウググ。
最後の発狂とか、結構美味しい感じでこのまま初ロストかなと思ったんですが、
みなさんが河沼を見捨てないでくださったおかげでこうして彼は生き延びています。
次回からはもっとバリバリ動いて発狂しない(するのもまた楽しいですがｗ)
なんか強めの探索者になるぞー！やるぞ〜！
後日談の方とか、なんかやめろよオラとかあったらすぐに申しつけてくださいまし……！
KPのばいつぇんさん、救済卓本当にありがとうございました。
茶番が多かったりピクルス目星とか色々やらかしてしまったのを全て受け止めてくださって、
本当にすみません＆ありがとうございました……！
とても楽しかったです！
とにかく是非またどこかでご一緒しましょう！
また同じPCで再会とかしたいです(したいです)

一晩の恐怖を生き延び、僕は普段の生活を取り戻した
屋敷で知り合った連中とは、時々飲みに出かけるぐらいの仲になった
個人的に中森雪保がまた音楽学校に通えるようになった事が嬉しい限りだ
僕はというと、事務所の連中には案の定全然心配されてなかったみたいだ
ま、きっとこれは信頼からくるものなんだろう、きっとそうなんだろう（あれなんで涙が
相変わらず僕は猫探しとか人探しとか、お悩み相談とかそういう仕事をやってる
黒髪美人の所長は今日も僕に雑用ばかり押し付けてくるようだ
そういえば、所長のやつに屋敷の顛末を話した時、一瞬だけ目がギラって光ったような
「しかし、所長ももう歳だろうに全然老けねーな、まるで....ん？」
ENDING　NO.3　所長END

イカンｗ三國の一人称僕か俺かわかんなくなってしまったｗ
どうも、ぱらふぃーんです！
今回のセッション、一言で言うともんのすっごく楽しかった！！！
皆さん本当に楽しくて、頼れる探索者だったと思います！！
ログを見返せば荒い行動が多くて皆さんに迷惑をかけることも多かったと思います
でもこの経験を次に活かして、より良い動きができるように頑張ります！
一番心残りなのは誰かと添い遂げられなかったことですかねｗ
お二人さんには是非幸せになって貰いたいものですｗ
とにかく皆さんまたいつかお会いしましょう！！
ふふふ...三國健太郎は我が十国探偵事務所の中でも最弱...
またあとで皆さんに向けて個別にメッセージ書きに来ます

クラッタさん
皆も言ってたけど、かっこよくRPしつつしっかり探索もするというのはかなり難しいことだと今回で分かりました
それを初卓でやってのけるなんてそこに痺れる憧れます！！
多分クラッタさんが居なければ、俺らの内誰かが犠牲になってたような気がしますｗｗｗ
お仕事忙しそうですけど、またぜひご一緒しましょう！
ホタテさん
ピクルスや連れションの際には乗っかってくれてマジでありがとうございます！！
お陰で大分テンション上げてＲＰすることが出来ましたｗｗ
集合絵もめちゃくちゃ楽しみにしてます！！
今度は泣いてる女性にハンカチ渡すの忘れませんから・・・！
じまんさん
セリフ回しや行動、設定全てが僕の心（腹筋）にクリティカルヒットです( ･`ω･´)
じまんさんのラスト周りのセリフは胸打たれるものがあり、ちょっと(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯってなりました
あーいうセリフはどこから出てくるんでしょうか。僕も見習いたい
KPばいつぇんさん
抽選で９６という数字を叩き出し、叫びたかったところを救済してくださってありがとうございました。
ところどころでヒントを出してくださり、おかげでハッピーなエンドを迎えられました
あとNPCの皆さんどれも可愛かったです（ゲス顔
シナリオとは無関係な設定とか茶番を入れちゃったけど、それも受け入れてもらえて本当嬉しかったです
またぜひご一緒させてください！

事件が終わり、ちじひこは日常に戻りました。
本人も忘れていましたが、普段の生活に戻れば、ちじひこはごく普通の医師です。
事件を通して少しだけ心が強くなったようですが、性根は結局流されちじひこ。
大好きな家族にがっかりされたくない。自分の夢を人に晒すのは恥ずかしい。
まだまだだいそれたことは出来そうにありません。
だけどちじひこは、あわててはいません。
医師として働く時間も、笛を吹く時間も、家族に自分の夢を理解してもらう時間も、
事件を経て出会った人達と語らう時間も、誰かの恋の行方を気にする時間も。
ちじひこにはたくさんの時間があります。
ちじひこの時間は、平岸さんの時間に比べ、随分悠長に流れてくれるのです。

というわけで、ちじひこは少しだけ人の増えた日常にもどります。

ちじひこの笛に触発された弟（弁護士）がダンサーになる←後日談２

初TRPGでした。
全然意見も出せませんでしたし、頭もまわりませんでした…。
でもすごく楽しかったです。

クラッタさん
RPも攻略もレベル高くバランスよくこなしていて、リアルINTを感じる。
ボールを投げてくださってる気配を感じたのに受け取り損ね。すみません！日比野さんの活躍に期待しています！
ホタテさん
ピクルス目星とか他の所でも、まわりの人を楽しくまきこむことのできる人なんだなと思いました！羨ましい。
精神分析とはやい設定を使わせてくださってありがとうございます！
ぱらふぃーんさん
RPのこだわり。最初の自己紹介のときから感じてましたが、キャラぶれちじひこと違う。他のPCもみてみたい。
そして目の付け所がシャープ！「そういえばここも聞ける！」というより「そういうことも聞けるのか！」みたいに感じることが多かったです。（わかりにくくてすみません！）
ばいつぇんさん
素敵な舞台を用意くださって、本当にありがとうございました！最後の平岸さんの部屋に入った時の場面、すごく綺麗な演出で印象に残りました！自分だったらここぞとばかりにB級ホラーだと思います。
変なRPに付きあわせてすみません。ありがとうございました！

三日間、どうもお疲れ様でした！
この三日間私もとても楽しかったです。
皆さんのRPも考え方も、そして探索の姿勢も、どれをとっても感心させられることばかりでした。
私自身がまだ始めたてだった時の卓も、こんな感じだったなぁ〜と思いだしてみたり、
とにかくずっとにやにやしながら、皆さんの頑張りを見守っておりました。
個人的には、今度はPLとして皆さんとご一緒したいです！
機会がありましたら、そのときは是非よろしくお願いします。
これからの皆さまのTRPGライフが、良きものでありますように！