ガンダムトライエイジ まとめWiki - ヴィダール
ガエリオ・ボードウィンの第2期前半での姿。
1期2期後半の自分とは同時出撃可能。

鉄華繚乱2弾(TKR2弾)

TKR2-069バーストカットインイラストキャラクターアイコン設定画流用P
ステータスHP+800アタック+1800スピード+2300
バーストスピード待っていろ、マクギリス・・・!!バーストLv3
スキル仮面の奥の決意先攻を取ると、そのラウンドのみアタック、必殺技が30%増加する。【毎回】
背景繚乱2弾Pガンダム・ヴィダール
備考鉄血第二の仮面の男がPレアで愛機と共に参戦。ステータス合計値は4900。
ステは分かりやすい速攻型配分+スピードバーストと、愛機との相性を考えた物となっており、スキルも先攻時にアタックと必殺が+30%と総合火力ではかのBG6弾P刹沙慈を凌ぐ。愛機であるガンダム・ヴィダールに乗せる場合は必殺も上がる分急襲持ちの同弾Pよりも、突撃持ちの同弾CPならびに戦迅持ちの次弾CPの方が理想的と言えそうだ。
ただし累積しないようになっているので、火力を保持するには鉄5弾Mマリーダと同じく「常にメインで先攻を取り続けなければいけない」という運用上の制約が生まれることになる。その為、乗せる機体のスピードが重要となってくるのは注意したい。
そういう点ではスピードがぐんぐん上がる共鳴スピードと組ませるのもアリだろう。共鳴スピードは反撃系アビリティを封印しつつ、スピードを向上させるが火力はフォローされないため、そこをヴィダールのスキルで補えるので相性はなかなか。その際は、どうしてもB7弾PFAユニコーン(D)や、鉄1弾PHi−νなどの最高レアに乗せたくなるところだが、それらのカードは必殺コストが高く、必殺が打ちにくいため、状況に応じて鉄5弾Mバンシィ(D)のような中程度の必殺コストを持つ機体で取り回しをよくするなど、状況に応じて使分けした方がより効果的に運用出来るだろう。
その他、弱点はHP補正3桁+スピバという事で、御馴染み先制&迅雷狩りやOA3弾より登場の縛撃に加え、フルドライブ・ファンネル、反撃系など目白押し。
特に対人ルール戦ではBG6弾CPティエリア前弾M石動あたりに成す術もなくやられることも少なくないだろう。アタックダウンなどのステ操作などや、焼け石に水かもしれないが急襲持ちでも同弾CPデスティニーでHPを確保したり、はたまた閃烈で攻撃を封じる(上記の相手のアビリティが不発だった場合に限るが)など、やれることはやっておきたい。その他、常用するとBG5弾Pクリムで対応されやすいことにも注意を払いたい。
余談だが、専用機であるガンダム・ヴィダールに乗せて勝利すると「どこにいる、マクギリス…」と言うのだが、マクギリスと一緒に出撃しても言うので、かなり滑稽に見える。

鉄華繚乱3弾(TKR3弾)

TKR3-069バーストカットインイラスト(繚乱3弾〜)キャラクターアイコン(繚乱3弾〜)R
ステータスHP+1000アタック+900スピード+1600
バーストスピードその名は・・・その人生は、もう捨てた。バーストLv2
スキル怨念の呪縛先攻を取ると、相手のディフェンスバーストを封じる。【毎回】
背景繚乱3弾CPガンダム・ヴィダール
備考R落ちは続けてスピードバースト。
機体に内包された意志と同じ声のファイターの2度目の排出と同じくスキルのディフェンスバースト破りは、同じく先攻時バースト封印の戦迅と内容が被るため相性が悪い。
他の先攻系アビリティ持ちの機体に乗せよう。そうなると前弾PかCP、VS4弾Rの愛機が候補に挙がるか。

OPERATION ACE 04(OA4弾)

OA4-094バーストカットインイラストキャラクターアイコンCP
ステータスHP+1500アタック+1600スピード+2000
バーストディフェンスなぜ、君は戦う?バーストLv3
スキル虎視眈々と単機でロックオンした時、ずっとアタック、スピード、必殺技が20%増加する。【毎回】
※スピードバトル時に発動
ACE効果ラウンド1のみ追加ダメージ+1500。
備考ガリガリ仮面、仮面の男キャンペーンにて登場。ステータス合計値は5100。
ディフェンスバーストだが、スピードが高いので、スピバ戦迅対策は縛撃か例の2人のみとなる。ファンネル、フルドライブは実質【1回限り】の点(【一定確率】なので2回目以降も発動はするが、発動率は極端に低い)からおすすめしにくい。スキルは単機ロックでステータス強化。スピードも含まれるので、尚更縛撃以外のアビリティはすすめにくい。耐えられれば、同弾Rヴィダールの共撃も有効だが…。そもそもヴィダールは先攻系アビリティが大半を占めており、同弾Rを除けば回避持ちのRしか無いというありさまなため乗せる機体が限られてしまっている。
しかしMFSのヴィダールはさまざまなセッティングが出来るため、フレーム機体を育てていれば他のCPパイロット以上に扱いやすい。
カードイラストは上記TKR3弾Rと同じものだが、こちらは少々アップ気味となっている。

キャラクター解説

登場作品機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
松風雅也
年齢-
※「鉄血」全キャラに現在公式設定なし
階級階級不明
公式では兵士とだけ記載。
別バージョンパイロットガエリオ・ボードウィン(同時出撃可能)
ガエリオ・ボードウィン(2期)(同時出撃可能)
専用機ガンダム・ヴィダール
マルチフレームシステムのガンダム・ヴィダール
証言
特記事項前に出てきた鉄血の仮面キャラ同様、専用機は統一化されていない

ギャラルホルン月外縁軌道統合艦隊アリアンロッドに所属する兵士。
ガンダム・フレームの一機であるガンダム・ヴィダールを乗機とし、まるでモビルスーツを親友であるかのように語りかける。
その正体はエドモントンで死んだはずのガエリオ・ボードウィン当人で、マクギリスの真意を確かめるべく
司令官ラスタル・エリオンに付き従い、的確な指針をラスタルに助言するが、素性の知れぬ身の上で特別扱いされているためジュリエッタ・ジュリスなど、艦隊の中で彼を快く思わない者も多い。
フルフェイスマスクで素顔を隠している為、その正体を知るのはラスタルのみだが、マクギリス・ファリドと鉄華団に対して復讐を誓う程に深い憎しみを抱き、彼らの行動に精通している素振りも見せる。

その一方で自らに不信を抱く者に対しても、邪険にする事無く柔かに対応する社交性も持ち合わせており、見た目には他の作品の仮面キャラと同じように精神面ではそれほど破綻していない。

他にも、博識な一面を持っており発掘された謎の機動兵器からMAの存在を確信し、その深い出自を皆に語っている(士官なら常識レベルの知識もより深いところから解説している)。
流石はセブンスターズの一員と言ったところか。
また歴代の仮面キャラの例にもれず、モビルスーツの操縦に関しても高い操縦技術を持つ。
搭乗機のガンダム・ヴィダールは一般の機体とはかなり違う特殊な武装を施されているが、それを苦も無く操る技量の高さを見せる。
また、復讐を目的としながらもそれを感じさせない流麗な挙動で敵を圧倒する様は、ジュリエッタをして「復讐心から来るものとは思えない」と言わしめており、仮面の下には穏やかな気質が伺える。

なお、「ヴィダール」とは北欧神話にて魔狼フェンリルを討ち、ラグナロクを生き延びた神「ヴィーザル」の別名であり、フェンリルの家紋を持つファリド家の人間に恨みを抱いている事から、偽名・変名の可能性が示唆されている。

鉄血第2期の11話(36話)ラストにて、その因縁の相手であるマクギリスと対峙し、一触即発の状態となるが、ジュリエッタがイオク・クジャンを発見し合流を促されたのもあって、「お前が罠にハメて殺したカルタと同じ機体に乗っているのか気がしれん」(意訳)と皮肉を言って引き揚げている。
結果的に「どこにいる?」(専用勝利セリフ)と言いながら自分から待ち伏せするという変則的なギャグを展開することとなってしまった。

その後はジュリエッタと合流し、イオクを連れて帰投している。

それから時を置いて18話(43話)、イオクがダインスレイヴを持ち出してタービンズを殲滅させ、その裏で糸を引いていたジャスレイ・ドミコルスを鉄華団が討ってから数日後にマクギリスが武力革命を起こし、ギャラルホルンの暗部を暴露。
その際に彼は死んだ筈の人間であった本来のあるべき姿として仮面を取り、マクギリスを討つべく毅然と立ち向かうのであった・・・。
以降はこちらを参照。

ちなみにヴィダールの仮面は素顔を隠す飾り物だけではなくフェイスガードとしても機能しており、マクギリスからの最後の攻撃である銃弾を弾く事で彼に決定的な敗北を与えた。
シャアヘルメットがなければ即死だった

余談だが、第2期前半OPで彼が1カット登場した際、本編の第1話の時点で登場していないにも関わらず視聴者の間では某ブシ仮面よろしくある人物の生存説が立ってしまい(実際、生きていたが)、ミスター・キシドー誰リオ・某ドウィンガリガリ仮面(仮)などと渾名が付けられ話題になっていた。