出典作品 | 機動戦士クロスボーン・ガンダム |
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形式番号 | XM-X3 |
頭頂高 | 15.9m |
本体重量 | 9.5t |
武装 | 頭部バルカン砲、ガトリング砲、ビーム・サーベル、ヒート・ダガー、シザー・アンカー、Iフィールド発生機、ムラマサ・ブラスター、ザンバスター |
専用機パイロット | トビア・アロナクス トビア・アロナクス(鋼鉄の7人バージョン) |
本館 |
証言タイトル | 怒れる『X3』 |
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内容 | 「海賊軍の新型は……まるででたらめな戦い方だった。 直撃するはずのビームを手の平で曲げたかと思えば、大きな剣を振り回して我々の高性能機を野蛮に叩き落としていく。 海賊らしいと言えばそうなるのだろうが……戦術セオリーを無視した兵士らしからぬ荒削りな気迫は、確かに脅威だったさ」 |
インタビュー人物 | 木星帝国NT部隊の一員 |
備考 | 証言タイトルは原作漫画5巻の最初のエピソードタイトルからの引用。 証言内容もその話とリンクしたものとなっており、テテニス・ドゥガチの親衛隊に殴り込みをかける形となっているが、証言者が木星帝国(以下JEと表記)NT部隊とされているが、これは宣伝用の虚飾で、実際にはX3に慄くばかりで何もできなかった。 さらに言えば「我々の高性能機」は真っ赤な嘘。彼らの乗る搭乗機・ディオナは最下級の量産機をベースに機動性を引き上げられた式典用の機体だが基本的にはちょっと強い量産機程度の性能しかない。 では、本物の「我々の高性能機」と本物のNT部隊はというと・・・最終巻の6巻の最終決戦でトビアの恩師であるカラス先生(大佐)が率いる部隊の取り巻きがそれで、死の戦風隊(デス・ゲイルズ)の「攻撃」を担当するクァバーゼの量産型がこれに当たる。 それにしてもこの証言者、生き残ったということは人命をMSの部品以下程度の価値しか認識せず粗末にすることに定評のあるJEだと、要人の身を守れなかった(詳しく書くと今作のヒロインであるベルナデット=テテニスはJE総統の娘で今回は海賊に浚われてしまった形になる)廉で処刑されることは確定的に明らかであろう。 そのため、本証言は証言者の遺言になる可能性も。 |
証言タイトル | 胸の『ドクロ』は |
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内容 | 「俺たちはあくまで宇宙海賊なんだ、歴史の表舞台で華々しく活躍するような存在じゃないことは確かさ。 ま、わかる奴だけがわかってくれればいい、クロスボーンの名を冠したガンダムはどれも一筋縄じゃいかない力を持ってるってこと、そう……胸のドクロは伊達じゃないってね!」 |
インタビュー人物 | マザー・バンガードの乗組員 |
備考 | クロスボーン・ガンダムX1フルクロスへヴァリアブル。 |
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