デジタルカードゲーム「ガンダムトライエイジ」のまとめWiki別館です。カード裏面証言(フレーバーテキスト)を中心に取り扱う予定(旧雑談Wiki)。


機体解説

出典作品機動戦士ガンダム 第08MS小隊
形式番号MS-07B-3
頭頂高18.2m
本体重量58.5t
武装3連装35mmガトリング砲、ヒート・サーベル、ヒート・ロッド、ガトリング・シールド
解説ジオン公国初の局地専用機、グフの改良型。
東南アジア戦線ではノリス・パッカード大佐が愛機として使用。
専用機パイロットノリス・パッカード
本館

Z3弾P・Z3-016

証言タイトル「『武人』が好んだ機体」
内容グフってモビルスーツは、なぜだかわからんが生粋の武人が搭乗する機会が多い気がする。
いや……数はそんなに無いのかもしれんが、その1つ1つの輝きが強すぎるゆえにそう感じてしまうのかもしれないな。
グフカスタムも凄かったんだぜ、アンタも記録映像を見てみるといい」
インタビュー人物民間のジャーナリスト
備考ランバ・ラルノリス・パッカードヴィッシュ・ドナヒュー(本ゲーム未参戦)。グフを愛機とした彼らはまさしく武人にしてエースパイロットだった。

Z3弾R・Z3-031

証言タイトル「空に襲い来る『機動戦士』」
内容「コアブースターの飛行編隊に地上から襲いかかってきたジオンの兵器は、対空砲でもミサイルでもなく1機のモビルスーツだった。
ガンダムがそれをやったって噂は、戦意高揚のデタラメだと思っていたんだがな……うちもジオンもエースってヤツはとんでもないね、ホント」
インタビュー人物連邦軍の航空機パイロット
備考ザ・ライバルセレクションより。
モビルスーツの空中戦について。
繋がっているかどうかは不明だが1弾Mガンダムも参照のこと。

Z4弾M・Z4-014

証言タイトル「鮮烈に残る『1機』」
内容「そりゃ兵器だからな。
モビルスーツってのは余程のコトがない限り、作られたのが1機だけってことはない。
アンタが聞いてきたグフカスタムだってそうさ。
だが不思議なことに、こいつに関しちゃとある地域に配備されていた1機のことばかり語り継がれてる。
それほど鮮烈な戦いざまだったんだろうよ」
インタビュー人物元ジオン軍の兵士
備考他の証言にもあるように仲間を生かすために単身で血路を開き、散っていったその壮絶な戦いぶりが語り継がれている。

B2弾C・B2-004

証言タイトル「問答無用の『説得力』」
内容「ヒート・ソードは文字通り刀身(ソード)を赤熱化(ヒート)させて、相手の装甲を溶断する白兵戦用兵器だ。
だが、実際のモノを見てくれりゃあわかると思うが……これだけ巨大な金属のカタマリなら、ヒート化させなくても十分に攻撃手段として成立するんだよな」
インタビュー人物ジオン軍の兵士
備考

B6弾R・B6-006

証言タイトル「その『愛』は計り知れない」
内容ラルさんはこいつに関してどう考えてるんだろう?元祖のグフ以外は認めん!とか言っちゃうんだろうか」
「いやいや、そんな心の狭い人じゃないよ。グフシリーズなんだから全然OKだろ」
甘いぞ少年たち!グフだけではない……全てのモビルスーツへ等しく愛情を注ぐのがこのワシだ!!
「や、やっぱり現れたっ!!」
インタビュー人物近所の少年たちとラルさん
備考だいぶ後にはドムR35も作りますしね。
余談だがこの弾から『グフ・カスタム』と機体名称が若干変わっている。

B8弾CP・B8-069

証言タイトル「シローと『ノリス』」
内容ジオンにはまだまだ予想をこえた強敵が潜んでいる。
だからと言って、死ぬまで戦うだなんて絶対に考えちゃいけない。
だだ、仲間と生き残ることだけを最優先で動く……そうすれば、自(おの)ずと結果は付いてくる。
オレたちは、この戦争の先を見すえていかなければならないんだ!
インタビュー人物シロー・アマダ
備考ユニバーサルセンチュリーコレクションキャンペーンより。

BG1弾R・BG1-005

証言タイトル「左手も『カスタム』」
内容グフの固定装備だった左手のフィンガー・バルカンが廃止されて、その代わりに設定されたのが3連装ガトリング砲よ。
脱着可能になったことで、汎用性を損なわず装弾数がアップ……さらにカートリッジも交換可能と、まさに良いことずくめって感じでしょ?
形状もなんだか手のひらみたいで、面白いわよね」
インタビュー人物ジオン公国軍の女性兵士
備考

鉄血の1弾C・TK1-004

証言タイトル『鬼神』が収まれば
内容「名前で分かるだろう?グフの改良機だ。
固定装備を外付けにシフトさせたんだが、遠距離の攻撃性能だけじゃなく、運用性や整備性も大幅にアップ……仕事がやりやすくなって、メカマンの俺らにもありがたい話でね。
あとは乗り手次第だが」
あの人なら機体改良以上の効果を与えてくれるさ、ある意味じゃ最高のカスタム要素だよ」
インタビュー人物ジオン公国軍の整備兵たち
備考

鉄血の3弾C・TK3-008

証言タイトル見た目と『反して』
内容「普通のグフよりもヒート・ロッドが細くて貧弱に見える?
あのさ、技術が進歩すれば大抵のものはコンパクトになっていくんだよ。
こっちのアンカータイプは射程も改善されて長くなっているし、耐荷重……ようするに頑丈さもすごいんだ、こいつを上側に引っかけて、そのまま機体をぶら下げられるんだぜ?」
インタビュー人物ジオン公国軍の整備兵
備考

鉄血の5弾C・TK5-005

証言タイトルその残骸は『勝利』の姿で
内容「なまじっか人の形をしているからか、撃破されたモビルスーツの残骸を見るのは、たとえ敵のモノでもいい気はせん。
恐怖や口惜しさ、それに怒り……負の感情をここまで体現する代物ってのはそうそうないぞ。
だが、この前見かけたグフタイプには驚いたわい。
あそこまで誇らしげな上半身と下半身とは……どんな最期だったんじゃ、あれは」
インタビュー人物連邦軍の老兵士
備考>どんな最期だったんじゃ、あれは
自らの戦死も覚悟の上で3機の量産型ガンタンクを撃破し、ガンダムEz8との一騎討ちに敗れたが、ザンジバル級機動巡洋艦ケルゲレンを脱出させる任務を全うするという壮烈な最期だった。

鉄華繚乱1弾M・TKR1-004

証言タイトル恐るべき『兵(つわもの)』
内容「ありえん話だよ。
巨大な建造物が建ち並んでいたとは言え、18mクラスのモビルスーツが"身を潜めながら"ガンタンクを次々と葬っていったのだ。
戦況にかかわらず、課された任務を実直かつ確実に遂行していく……このような兵(つわもの)が現れるからこそ、ジオンはつくづく空恐ろしい」
インタビュー人物地球連邦軍の士官
備考

VS1弾C・VS1-010

証言タイトル『改良』グフ
内容「原型機のグフは対モビルスーツ戦を意識しすぎたのか……格闘能力こそ優れちゃいたが、相手との距離が離れると途端に攻めあぐねていた。
しかしモビルスーツは機械さ、苦手なところは改良すりゃいい。
ノリス大佐のグフ・カスタムはそういう機体だ」
「けど、あの人の腕なら……改良前のグフでも超長距離の先にいる敵を撃ち落としてしまいそうですよねっ」
インタビュー人物ジオン欧州方面軍の兵士たち
備考

OA1弾C・OA1-006

証言タイトル放つ『雰囲気』は
内容「あれは青い巨星、ランバ・ラルのモビルスーツじゃないのか?
違うタイプにしては、伝え聞いた噂通りの強さだったが……ただひたすらに相手を沈黙化させるためだけに機動し、友軍はその動きとシンクロするように次々と墜とされていった。
呑まれていたとでも言うべきか……ああ、ヤツが放ち続けていた雰囲気は武人だったよ、まるでな」
インタビュー人物地球連邦軍の兵士
備考

OA6弾CP・OA6-083

証言タイトル英雄『グフ・カスタム』
内容……歴史に埋もれし英雄!?
その英雄って、つまりモビルスーツとパイロットの2つの意味が込められてるんだよね!?
くう〜っ、流石わかってるなぁ!
しかもそれを俺に聞いてくるなんて感激です!
じゃあ早速……おっ、グフ・カスタム!
味方艦の進路を切り拓くために連邦の部隊を単機で壊滅させたっていう。
いきなり渋いチョイスだよね!
インタビュー人物タクヤ・イレイ
備考歴戦の強者キャンペーンより。

EB3弾C・EB3-004

証言タイトルエースに『愛された』機体
内容「この機体には有名なノリス・パッカード大佐の他にも、幾人ものエースパイロットの愛機として優れた戦果を挙げたという記録が残されている。
通常のモビルスーツと比較して、間合いの近い戦いが求められる機体特性ゆえに……自らの手足のように操ることのできる強者とは、きわめて相性が良かったんだろう」
インタビュー人物モビルスーツジャーナリスト
備考

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