証言タイトル | 「つい、『言いたく』なる」 |
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内容 | 「ジオンの精神というものが具現化するのなら、間違いなくこのノイエ・ジールのシルエットに近く……いや、もはやそのものであると言っても過言ではありませんよ!」 「(通りがかった兵士)えらい自信だな、新米」 「はは……ガトー少佐の受け売りなんですけどね」 「なるほど。あの人が言ってるのなら納得だ」 |
インタビュー人物 | デラーズ・フリートの若い整備兵とベテラン兵士 |
備考 | ワコーさん大好きガトー少佐、そしてその愛機ノイエ・ジール参戦。 |
証言タイトル | 「ジオンから『ジオン』へ」 |
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内容 | 「デラーズ・フリートがジオンの再興を目指す同胞であることに変わりはないだろう? 我々アクシズが独自に開発したノイエ・ジールを星の屑作戦へのはなむけとしてお渡ししたい、純粋にそれだけの気持ちなのだ。 『ソロモンの悪夢』と名高いガトー少佐の手腕なら、上手く扱ってくれるだろう」 |
インタビュー人物 | アクシズの幹部 |
備考 |
証言タイトル | 「納得の『プレッシャー』」 |
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内容 | 「問答無用って言葉があるだろ? あのデラーズの切り札と遭遇したときには、それが頭をよぎった。 中にいるパイロットの姿なんて見えるわけがないのに、向こうの機体から発せられる重圧がまさに問答無用ってね。 あとで聞いたら、乗っていたのは『ソロモンの悪夢』だったらしくてな……はは、納得だよ」 |
インタビュー人物 | 連邦軍のパイロット |
備考 |
証言タイトル | 「『刻み』つつ果てる」 |
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内容 | モビルスーツが戦艦の主砲並みの装備を持っていたとしても、あくまで自在に動ける『主砲』でしかない。 ギレンの亡霊共が持ち出してきたモビルアーマーは、まさに高機動の『戦艦』でな……こちらの艦隊も多大な犠牲を払ったのだ。 まったく、ソロモンの戦いといい……ジオンの巨大兵器は負けてもなお、勝者の心に払いきれぬ恐怖を残していく」 |
インタビュー人物 | 連邦軍の士官 |
備考 | 本ゲームで言うところの「パイロットスキル:植え付ける恐怖」(自分のHPを0にした相手の能力ダウン)に相当する。 しかもこのスキルのおもな持ち主は先の文中にも言及されているビグ・ザムの乗り手であるドズル中将だったりする。 |
証言タイトル | 「死を『恐れず』に」 |
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内容 | 「ガトー少佐のノイエ・ジールが連邦艦隊を蹂躙する様は、清々する以上にどこか滑稽でもありました。 連邦の兵は心のどこかに、所詮は一度戦争に負けた残党軍でしかないという慢心があったんでしょう。 本当に恐るべきは手負いの獣なんですよ……それをやつらは、あの世でようやく気付けたんじゃないでしょうか」 |
インタビュー人物 | デラーズ・フリートの兵士 |
備考 | ちなみにイボルブのデンドロの章ではジオン残党軍の襲撃部隊を文字通り「きたねぇ花火大会」で粉砕する所からギリギリ生き残っていた残党兵は「化け物だ!」と滅茶苦茶恐れていた。 まさに所属を入れ替えると同じシチュエーションが成立する好例である。 |
証言タイトル | センサー越しにでも『伝わる』 |
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内容 | 「戦力が近しい者同士が当たるのが戦場での基本です、だからこそガンダム試作3号機とジオンのモビルアーマーはあの宙域でやり合っていた……なんて、実のところ私にはそう思えませんでした。 レーダーに映る軌道跡からでも感じたんです、あの2機の間に連邦やジオンという垣根は無かった。 意地のぶつかり合いとでも言うんでしょうか……わかりません?こういう男らしい気持ちって」 |
インタビュー人物 | バスク・オムの部下 |
備考 |
証言タイトル | 『強大』の所以(ゆえん) |
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内容 | 「ジオンの精神が具現化したシルエット? ふん、大した思い入れじゃないか。 もっとも、連邦の偉い連中もガンダムにはえらく幻想を抱いているようだがね。 ガンダムと名付けて勝手に性能が上がるのなら、こっちも苦労はしないさ。 ノイエ・ジールが強大だったのは、魂どうこうではなく……強大であるべくして造られたからだよ」 |
インタビュー人物 | アナハイム・エレクトロニクス社の技術者 |
備考 | B2弾Pの続き。 ライバル機の作り手側の現実的な手厳しいご意見。 |
証言タイトル | 形(なり)は『大きくとも』 |
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内容 | 「ただ大きいだけじゃ無い。 ノイエ・ジールの巨体には、それだけ多くの武装や機能が搭載されている。 もちろん電子的なサポートシステムも導入されちゃいるが、全てを使いこなすためにパイロットへ求められる技量は相当なものだ。 悠然とした佇(たたず)まいに見えても、中身は意外なほどに繊細なんだぜ」 |
インタビュー人物 | デラーズ・フリートの技術者 |
備考 | 大型機だけあってパイロットに様々な要求が求められるため、それ相応の技量が必要となる証言。 やっぱりこれもライバル機と共通する。さらに向こうは脱出したガンダム本体(+さらにPスペック版はコア・ファイター)の操縦まで付くオマケ付きである。 |
証言タイトル | 任務遂行の『ため』に |
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内容 | 「ノイエ・ジールのスペック……これは対モビルスーツと言うより、単機で艦隊との戦闘にも対応できる、これぞモビルアーマーと呼べる新型機だ」 「惜しむらくは、これを駆るガトー少佐と共に最後までお付き合いしたかったが……」 「言うな。我々にはジオンの魂を守るという重要なを任務が与えられているのだ」 |
インタビュー人物 | デラーズ・フリートの兵士たち |
備考 |
証言タイトル | 『巡り合わせ』も |
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内容 | 「連邦から見事強奪に成功したガンダムの試作機……そして我がジオン公国軍の魂をそのままかたどったような強力なモビルアーマー。 優れたパイロットっていうのは自身の操縦技術だけじゃなく、いい機体に巡り合える運も持ち合わせているものだってこと、いやでもわかるだろ?」 |
インタビュー人物 | デラーズ・フリートの兵士 |
備考 | ガンダム試作2号機からヴァリアブル。 |