サイド第二部 第二話 前編
最終更新：ID:Lq8F+X7J6A 2007年10月25日(木) 15:42:33履歴
―――突如逃走を図った謎の男、サーモスト・グラウンド。それを追う叔父山達。
大会の裏で暗躍する謎の三人組。何も知らず一緒にいるブーン。
マッカビンビンマカビンビン！！
（＝・ω・）「とりあえず追うぞ！！」
（´・ω・｀）「スマナイ、僕は運営の仕事があるからいけないんだ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「そういうことだから私もパス。アンタらでなんとかしといて」
サイドストーリーシリーズ 第二部 第二話
−ネオエクスデスの追尾者−
（ ＾Д＾）「ッシャ！いくぜぇ！」
実況「ちょｗｗｗ叔父山選手！サーモスト選手！ドクオ選手！大会は―」
（＝・ω・）「棄権でいい」
('A`)「急ぎの用があるんでな」
実況「さいですか･･･（もう辞めたい･･･）」
雑魚A「サーモストも失格にしてよかったのか？」
雑魚B「いんじゃね？」
※ちなみに停電は直りました。
実況「えー･･･参加者が大幅に減ってしまったので･･･ここでおさらいを･･･」
準々決勝第一試合 （ ＾ω＾）ｖｓ（ ＾Д＾）
勝者：（ ＾ω＾）
準々決勝第二試合 （＝・ω・）ｖｓ≦////////）
勝者：ナシ 両者ともに棄権
準々決勝第三試合 ('A`)ｖｓ（兵｀Д´）
勝者：（兵｀Д´） ('A`)棄権のため、不戦勝
準々決勝第四試合 川 ´⊥｀）ｖｓﾉﾊ ﾟ��ﾟ）
これから
実況「そんじゃ15分後に第四試合開始します･･･遅刻したら失格ね･･･ハァ･･･」
川 ´⊥｀）「（三回戦でドクオ君と戦う予定だった男･･･見覚えがある！たしか、兄さんと予選で最初に戦った男！もしや･･････）」
（´・ω・｀）「どうしました？もしや件の男が･･･？」
川 ´⊥｀）「はい、恐らく･･･しかし戦うには、この第四試合に勝たなくては･･･！」
･･･15分後
川；´⊥｀）「･････････」
実況「はいー、対戦相手が遅刻したから、没田選手の勝ちねー･･･ハァ･･･棄権とか遅刻とか･･･こんなんばっかり･･･ｸﾞｽﾝ･･･」
川；´⊥｀）「お疲れ様です･･･あと少しなので、もうお休みになられても･･･」
実況「お気遣い感謝します･･･が、仕事は最後まで全うします･･･」
川；´⊥｀）「･･･頑張ってください」
（ ＾ω＾）「･･･お？停電、直ったみたいだお･･･」
羽｀・ω・）「ブーン、停電前と停電後で、変わったことが一つあるぜ･･･」
（；＾ω＾）「アッー！三人組がいないお！この荷物どこに置けばいいかワカンネｗｗｗｗｗｗｗ」
羽；・ω・）「いや、そういうこっちゃねぇだろ･･･」
≦////////）「ゼェゼェ･･･おい！こっちに男の三人組が来なかったか！？」
（ ＾ω＾）「停電の隙にどっか行っちまったお･･･たぶん、あっちに――」
≦////////）「そうかッ！さらば！」
（；＾ω＾）「またどっか行ったお･･･何がなんだか･･･」
('A`)「！ おいブーン！こっちにフードを被った男が来なかったか！？」
（ ＾ω＾）「おっ！皆！試合はどうなったかお？こっちは色々忙しｋ――」
（＝・ω・）「そんなコトはどうでもいいから、フードの男は！？」
（ ´ω｀）「･･･あっちに行ったお･･･」
全員「�邸�ﾉｼ」
（ ´ω｀）「もう･･･僕はこの作品に必要とされてないのかもしれないお･･･」
電 ▽м▽）「出番が欲しいんなら追いかけろよｗｗｗｗｗこのままだと、三沢＞ブーンの図式がｗｗｗｗｗｗｗｗ」
（；＾ω＾）「それはいけないお･･･僕も追いかけるお！」
謎の男A「チッ･･･追手がいるな･･･！」
謎の男B「サーモスト･･･だけじゃねぇみたいだな･･･複数人いやがる･･･」
謎の男C「足音からして･･･サーモストを除くと九人ですね」
謎の男A「どうする！？迎え撃つか！？」
謎の男B「大将！」
謎の男C「･･･迎え撃ちましょう。朧、頼みますよ」
朧（謎の男A）「よし！任せろ！」
≦////////）「くっ･･･アイツら･･･追ってきているな･･･」
（；＾Д＾）「よし！なんとか距離が近づいてきたぜ！」
≦////////）「（待ち合わせ場所へは次を直進･･･このまま連れて行くわけにもいかない･･･遠回りをしてでも撒くべきだな･･･）」
雑魚A「！ 右に右折したぜ！」
雑魚B「それは文法的に間違いなんだぜ？」
('A`)「んなこたぁどうでもいい･･･俺たちも右へ！」
（；＾ω＾）「ゼェゼェ･･･皆、どっちいったんだお･･･」
羽｀・ω・）「その角を右に曲がるといい気がするぜ」
（ ＾ω＾）「じゃあ左に曲がるおｗｗｗｗｗｗｗ」
羽＃｀ω´）ﾋﾞｷﾋﾞｷ
（ ＾ω＾）「攻撃力1000が怒っても怖くないおｗｗｗｗ左折ｗｗｗｗｗｗｗ」
羽´・ω・）「一応、武装した兵士（コマンダー）よりは強いのに･･･」
先ほど出てきた十字の廊下･･･直進すると三人組に出会う。
そして右折すると、サーモストに追いつく。ドクオ達はこのルートを進んだ。
ちなみに左折したブーンの行き着く先･･･それはスタッフルームである。
（＝・ω・）「･････････」
叔父山は、ドクオ達と一緒に右折した･･･と見せかけて、実は直進していた！
（＝・ω・）「（仲間と落ち合う予定があったならば、ルートは既に決まっていたはず。
なのにサーモストは、さっきの分かれ道で行き先を決めかねていた･･･それはつまり、予定を変更したということ！
あいつは右折か直進かで悩んでいて、実際は右折をした。つまり、仲間は直進した先にいるということ･･･多分）」
道の先には、開け放した扉と、恐らくスタッフと思われる男性が倒れていた。
（＝・ω・）「（サーモストの仲間に伸されたんだろうな･･･ご愁傷様）」
扉の向こう（ネオエクスデスの外）には、いかにもチンピラな男が立っていた。
朧「待て！ここから先へは行かせん！」
朧は勢い良く腕を前に突き出す。そしてガシャン、ガシャンと音をたて、
腕に装着されていたデュエルディスクのスタンバイモードが解除される。
朧「どうしても通りたければ、俺とデュエルだ！」
（＝・ω・）「またデュエルか･･･流石に連戦はキツイな･･･」
？？？「ハッハッハ！ならば拙者に任せるでござる！！」
朧「！ 何者だ！！」
（��ﾒ●ー◎）「拙者の名は波野 如志（ナミノ ゴトシ）！叔父山殿、待たせたでござる！！」
（＝・ω・）「遅い！日本に着いたら連絡しろ、と言っただろう。まさか二週間かけて日本に来たわけでもあるまい･･･」
（��ﾒ●ー◎）「その『まさか』でござる！旅費が足りなかったから、ヒッチハイクで来たんでござる！」
（＝・ω・）「ぶち殺すぞ」
（��ﾒ●ー◎）「やって見ろでござる！」
（＝・ω・）「「デュエル！！」」（��ﾒ●ー◎）
朧「お･･･俺を忘れるなぁぁぁぁ！！」
（＝・ω・）（��ﾒ●ー◎）「あ、忘れてた」
朧「ぬああああああ！そこの侍野郎！俺とデュエルだ！！」
（��ﾒ●ー◎）「フフ･･･いいでござろう！叔父山殿、審判を――」
（＝・ω・）ﾉｼ「それじゃあ僕は先に行くから」
≦////////）「くそっ･･･ガキ共、どこまでついて来る気だ･･･！？」
（；＾Д＾）「お･･･追い詰めてるんだろうけど･･･差は一向に縮まらねーぜ･･･」
雑魚A「ならば･･･アレを使うしかないな･･･」
雑魚B「ま、まさかアレを使うのか･･･！？」
（＃＾Д＾）「なんか手があるんならさっさと使えってーの！！」
雑魚A「サーセンｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
ヘラヘラ笑いながら、雑魚Aは腕につけていたデュエルディスクを外す。
雑魚A「くらえ！デュエルディスクアターーック！！」
ディスクをブーメランのように投げる！デッキのカードが吹き飛ぶ！！
雑魚A「アッー！俺のデッキがー！」
ボッ
≦////////）「！！ ぶへ」
ボン！
雑魚B「おーし 大命中！！」
≦////////）「くっ･･･なんだ･･･！？」
雑魚A「追い詰めたぞ！」
雑魚B「観念しろぃ！」
≦////////）「待て！俺が何をしたと言うんだ！」
('A`)「自分の胸に聞いてみな」
≦////////）「･･･こうなったら･･･！」
サーモストは迷わず左腕をきつく縛り、注射機を取り出しおもむろに左腕の静脈にぶっさしました。
≦////////）「あぁ〜〜〜たまんね〜〜しびれるしびれるよぉおぉおお！！」
（；＾Д＾）「な･･･なんだコイツ･･･ うわっ！！」
なんと！ サーモストは四人に分身した。
≦////////）A「ふぅ･･･」
≦////////）B「コイツを使うのは」
≦////////）C「久しぶりだったから」
≦////////）D「副作用が出ちまったぜ」
≦////////）A〜D「組織について知りたければ、俺とデュエルだ！」
('A`)「やるしかないようだな･･･」
（＝・ω・）「さっきからずっと走りっぱなし･･･疲れた･･･」
（ ＾ω＾）「叔父山君！コレに乗ればイーンダヨ！！」
（＝・ω・）「ブーン！･･････そのトラックは何だ？」
（ ´ω｀）「そこは『グリーンダヨー！』って返すべきだお･･･」
（＝・ω・）「どうでもいい･･･とにかく、質問に答えろ。産業で」
（ ＾ω＾）「間違えてスタッフルームに突撃
僕「停電を引き起こした犯人を追ってますお」
おっちゃん「俺のトラックを貸してやるぜ！」 ってことだお」
（＝・ω・）「把握。僕も乗せろ」
（；＾ω＾）「いや、さっき乗ればイーンダヨって言ったお･･･」
おっちゃん「おう、坊主！さっさと乗りな！」
（＝・ω・）「幸い、昨日降った雨のお陰で足跡がクッキリ残っている･･･追ってくれ」
おっちゃん「へっ！任せときな！」
実況「それでは只今より、準決勝第二試合を開始します！！」
川 ´⊥｀）「･･････」
（兵｀Д´）「アァ？お前はいつかの大会で俺にやられた奴に似てるなぁ･･･」
川 ´⊥｀）「お前に倒された没田栗和の弟、没田栗助だ」
（兵｀Д´）「弟ねぇ･･･で、兄さんは元気でやってるかい？ｗｗｗ」
川 ´⊥｀）「倒れたよ･･･原因は分からないがね」
（兵｀Д´）「あー、やっぱなｗｗｗｗｗｗそりゃ大変だねぇｗｗｗｗｗｗｗｗ」
川 ´⊥｀）「何か知ってることがあるなら、教えてもらおう」
（兵｀Д´）「俺に勝てたら･･･イイぜ？」
実況「あのー･･･そろそろデュエル始めてくれませんか･･･？」
謎の男B「追っ手がすごい速さで近づいてくる･･･！何か乗り物に乗ってやがるな･･･」
謎の男C「音からして、恐らくトラックですね･･･このまま逃げてても埒が明かない。我々も止まりましょう」
謎の男B「迎え撃つってコトですかぃ？」
謎の男C「そうなりますね･･････」
（ ＾ω＾）「おっ！目的の人が見えてきたお！」
（＝・ω・）「ブーンの話だと、サーモストの仲間は三人組。
で、僕がさっき会ったチンピラは三人組の一人らしいから、残りはあの二人でFAだな」
謎の男B「アンタら、俺たちをつけてきたりして一体何のようだ？」
おっちゃん「この坊主らの話によれば、なんでも停電の犯人はアンタらってことじゃねぇか！」
謎の男C「いかにも、先ほどの騒ぎは私達が仕組んだものです」
（＝・ω・）「ワケを言え･･･と言っても、話してはくれないのだろう？」
（ ＾ω＾）「力ずくで聞き出すまでだお！！」
デュエルディスクを展開するブーン。それに習って展開する叔父山。
謎の男B「ヘッ、話が早くていいぜ」
同じくデュエルディスクを展開する謎の男Bと謎の男C。
苦労（謎の男B）「俺の名は苦労。よろしく頼むぜ」
（ ＾ω＾）「僕はブーンだお！負けないお！！」
（＝・ω・）「叔父山鳥男だ。お前は？」
邊菜初（謎の男C）「邊菜初･･････行きます」
（��ﾒ●ー◎）ｖｓ朧
（ ＾ω＾）ｖｓ苦労
（＝・ω・）ｖｓ邊菜初
('A`)ｖｓ≦////////）A
（ ＾Д＾）ｖｓ≦////////）B
雑魚A ｖｓ≦////////）C
雑魚B ｖｓ≦////////）D
川 ´⊥｀）ｖｓ（兵｀Д´）
「「「「「「「「デュエル！！」」」」」」」」
後編へ
大会の裏で暗躍する謎の三人組。何も知らず一緒にいるブーン。
マッカビンビンマカビンビン！！
（＝・ω・）「とりあえず追うぞ！！」
（´・ω・｀）「スマナイ、僕は運営の仕事があるからいけないんだ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「そういうことだから私もパス。アンタらでなんとかしといて」
サイドストーリーシリーズ 第二部 第二話
−ネオエクスデスの追尾者−
（ ＾Д＾）「ッシャ！いくぜぇ！」
実況「ちょｗｗｗ叔父山選手！サーモスト選手！ドクオ選手！大会は―」
（＝・ω・）「棄権でいい」
('A`)「急ぎの用があるんでな」
実況「さいですか･･･（もう辞めたい･･･）」
雑魚A「サーモストも失格にしてよかったのか？」
雑魚B「いんじゃね？」
※ちなみに停電は直りました。
実況「えー･･･参加者が大幅に減ってしまったので･･･ここでおさらいを･･･」
準々決勝第一試合 （ ＾ω＾）ｖｓ（ ＾Д＾）
勝者：（ ＾ω＾）
準々決勝第二試合 （＝・ω・）ｖｓ≦////////）
勝者：ナシ 両者ともに棄権
準々決勝第三試合 ('A`)ｖｓ（兵｀Д´）
勝者：（兵｀Д´） ('A`)棄権のため、不戦勝
準々決勝第四試合 川 ´⊥｀）ｖｓﾉﾊ ﾟ��ﾟ）
これから
実況「そんじゃ15分後に第四試合開始します･･･遅刻したら失格ね･･･ハァ･･･」
川 ´⊥｀）「（三回戦でドクオ君と戦う予定だった男･･･見覚えがある！たしか、兄さんと予選で最初に戦った男！もしや･･････）」
（´・ω・｀）「どうしました？もしや件の男が･･･？」
川 ´⊥｀）「はい、恐らく･･･しかし戦うには、この第四試合に勝たなくては･･･！」
･･･15分後
川；´⊥｀）「･････････」
実況「はいー、対戦相手が遅刻したから、没田選手の勝ちねー･･･ハァ･･･棄権とか遅刻とか･･･こんなんばっかり･･･ｸﾞｽﾝ･･･」
川；´⊥｀）「お疲れ様です･･･あと少しなので、もうお休みになられても･･･」
実況「お気遣い感謝します･･･が、仕事は最後まで全うします･･･」
川；´⊥｀）「･･･頑張ってください」
（ ＾ω＾）「･･･お？停電、直ったみたいだお･･･」
羽｀・ω・）「ブーン、停電前と停電後で、変わったことが一つあるぜ･･･」
（；＾ω＾）「アッー！三人組がいないお！この荷物どこに置けばいいかワカンネｗｗｗｗｗｗｗ」
羽；・ω・）「いや、そういうこっちゃねぇだろ･･･」
≦////////）「ゼェゼェ･･･おい！こっちに男の三人組が来なかったか！？」
（ ＾ω＾）「停電の隙にどっか行っちまったお･･･たぶん、あっちに――」
≦////////）「そうかッ！さらば！」
（；＾ω＾）「またどっか行ったお･･･何がなんだか･･･」
('A`)「！ おいブーン！こっちにフードを被った男が来なかったか！？」
（ ＾ω＾）「おっ！皆！試合はどうなったかお？こっちは色々忙しｋ――」
（＝・ω・）「そんなコトはどうでもいいから、フードの男は！？」
（ ´ω｀）「･･･あっちに行ったお･･･」
全員「�邸�ﾉｼ」
（ ´ω｀）「もう･･･僕はこの作品に必要とされてないのかもしれないお･･･」
電 ▽м▽）「出番が欲しいんなら追いかけろよｗｗｗｗｗこのままだと、三沢＞ブーンの図式がｗｗｗｗｗｗｗｗ」
（；＾ω＾）「それはいけないお･･･僕も追いかけるお！」
謎の男A「チッ･･･追手がいるな･･･！」
謎の男B「サーモスト･･･だけじゃねぇみたいだな･･･複数人いやがる･･･」
謎の男C「足音からして･･･サーモストを除くと九人ですね」
謎の男A「どうする！？迎え撃つか！？」
謎の男B「大将！」
謎の男C「･･･迎え撃ちましょう。朧、頼みますよ」
朧（謎の男A）「よし！任せろ！」
≦////////）「くっ･･･アイツら･･･追ってきているな･･･」
（；＾Д＾）「よし！なんとか距離が近づいてきたぜ！」
≦////////）「（待ち合わせ場所へは次を直進･･･このまま連れて行くわけにもいかない･･･遠回りをしてでも撒くべきだな･･･）」
雑魚A「！ 右に右折したぜ！」
雑魚B「それは文法的に間違いなんだぜ？」
('A`)「んなこたぁどうでもいい･･･俺たちも右へ！」
（；＾ω＾）「ゼェゼェ･･･皆、どっちいったんだお･･･」
羽｀・ω・）「その角を右に曲がるといい気がするぜ」
（ ＾ω＾）「じゃあ左に曲がるおｗｗｗｗｗｗｗ」
羽＃｀ω´）ﾋﾞｷﾋﾞｷ
（ ＾ω＾）「攻撃力1000が怒っても怖くないおｗｗｗｗ左折ｗｗｗｗｗｗｗ」
羽´・ω・）「一応、武装した兵士（コマンダー）よりは強いのに･･･」
先ほど出てきた十字の廊下･･･直進すると三人組に出会う。
そして右折すると、サーモストに追いつく。ドクオ達はこのルートを進んだ。
ちなみに左折したブーンの行き着く先･･･それはスタッフルームである。
（＝・ω・）「･････････」
叔父山は、ドクオ達と一緒に右折した･･･と見せかけて、実は直進していた！
（＝・ω・）「（仲間と落ち合う予定があったならば、ルートは既に決まっていたはず。
なのにサーモストは、さっきの分かれ道で行き先を決めかねていた･･･それはつまり、予定を変更したということ！
あいつは右折か直進かで悩んでいて、実際は右折をした。つまり、仲間は直進した先にいるということ･･･多分）」
道の先には、開け放した扉と、恐らくスタッフと思われる男性が倒れていた。
（＝・ω・）「（サーモストの仲間に伸されたんだろうな･･･ご愁傷様）」
扉の向こう（ネオエクスデスの外）には、いかにもチンピラな男が立っていた。
朧「待て！ここから先へは行かせん！」
朧は勢い良く腕を前に突き出す。そしてガシャン、ガシャンと音をたて、
腕に装着されていたデュエルディスクのスタンバイモードが解除される。
朧「どうしても通りたければ、俺とデュエルだ！」
（＝・ω・）「またデュエルか･･･流石に連戦はキツイな･･･」
？？？「ハッハッハ！ならば拙者に任せるでござる！！」
朧「！ 何者だ！！」
（��ﾒ●ー◎）「拙者の名は波野 如志（ナミノ ゴトシ）！叔父山殿、待たせたでござる！！」
（＝・ω・）「遅い！日本に着いたら連絡しろ、と言っただろう。まさか二週間かけて日本に来たわけでもあるまい･･･」
（��ﾒ●ー◎）「その『まさか』でござる！旅費が足りなかったから、ヒッチハイクで来たんでござる！」
（＝・ω・）「ぶち殺すぞ」
（��ﾒ●ー◎）「やって見ろでござる！」
（＝・ω・）「「デュエル！！」」（��ﾒ●ー◎）
朧「お･･･俺を忘れるなぁぁぁぁ！！」
（＝・ω・）（��ﾒ●ー◎）「あ、忘れてた」
朧「ぬああああああ！そこの侍野郎！俺とデュエルだ！！」
（��ﾒ●ー◎）「フフ･･･いいでござろう！叔父山殿、審判を――」
（＝・ω・）ﾉｼ「それじゃあ僕は先に行くから」
≦////////）「くそっ･･･ガキ共、どこまでついて来る気だ･･･！？」
（；＾Д＾）「お･･･追い詰めてるんだろうけど･･･差は一向に縮まらねーぜ･･･」
雑魚A「ならば･･･アレを使うしかないな･･･」
雑魚B「ま、まさかアレを使うのか･･･！？」
（＃＾Д＾）「なんか手があるんならさっさと使えってーの！！」
雑魚A「サーセンｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
ヘラヘラ笑いながら、雑魚Aは腕につけていたデュエルディスクを外す。
雑魚A「くらえ！デュエルディスクアターーック！！」
ディスクをブーメランのように投げる！デッキのカードが吹き飛ぶ！！
雑魚A「アッー！俺のデッキがー！」
ボッ
≦////////）「！！ ぶへ」
ボン！
雑魚B「おーし 大命中！！」
≦////////）「くっ･･･なんだ･･･！？」
雑魚A「追い詰めたぞ！」
雑魚B「観念しろぃ！」
≦////////）「待て！俺が何をしたと言うんだ！」
('A`)「自分の胸に聞いてみな」
≦////////）「･･･こうなったら･･･！」
サーモストは迷わず左腕をきつく縛り、注射機を取り出しおもむろに左腕の静脈にぶっさしました。
≦////////）「あぁ〜〜〜たまんね〜〜しびれるしびれるよぉおぉおお！！」
（；＾Д＾）「な･･･なんだコイツ･･･ うわっ！！」
なんと！ サーモストは四人に分身した。
≦////////）A「ふぅ･･･」
≦////////）B「コイツを使うのは」
≦////////）C「久しぶりだったから」
≦////////）D「副作用が出ちまったぜ」
≦////////）A〜D「組織について知りたければ、俺とデュエルだ！」
('A`)「やるしかないようだな･･･」
（＝・ω・）「さっきからずっと走りっぱなし･･･疲れた･･･」
（ ＾ω＾）「叔父山君！コレに乗ればイーンダヨ！！」
（＝・ω・）「ブーン！･･････そのトラックは何だ？」
（ ´ω｀）「そこは『グリーンダヨー！』って返すべきだお･･･」
（＝・ω・）「どうでもいい･･･とにかく、質問に答えろ。産業で」
（ ＾ω＾）「間違えてスタッフルームに突撃
僕「停電を引き起こした犯人を追ってますお」
おっちゃん「俺のトラックを貸してやるぜ！」 ってことだお」
（＝・ω・）「把握。僕も乗せろ」
（；＾ω＾）「いや、さっき乗ればイーンダヨって言ったお･･･」
おっちゃん「おう、坊主！さっさと乗りな！」
（＝・ω・）「幸い、昨日降った雨のお陰で足跡がクッキリ残っている･･･追ってくれ」
おっちゃん「へっ！任せときな！」
実況「それでは只今より、準決勝第二試合を開始します！！」
川 ´⊥｀）「･･････」
（兵｀Д´）「アァ？お前はいつかの大会で俺にやられた奴に似てるなぁ･･･」
川 ´⊥｀）「お前に倒された没田栗和の弟、没田栗助だ」
（兵｀Д´）「弟ねぇ･･･で、兄さんは元気でやってるかい？ｗｗｗ」
川 ´⊥｀）「倒れたよ･･･原因は分からないがね」
（兵｀Д´）「あー、やっぱなｗｗｗｗｗｗそりゃ大変だねぇｗｗｗｗｗｗｗｗ」
川 ´⊥｀）「何か知ってることがあるなら、教えてもらおう」
（兵｀Д´）「俺に勝てたら･･･イイぜ？」
実況「あのー･･･そろそろデュエル始めてくれませんか･･･？」
謎の男B「追っ手がすごい速さで近づいてくる･･･！何か乗り物に乗ってやがるな･･･」
謎の男C「音からして、恐らくトラックですね･･･このまま逃げてても埒が明かない。我々も止まりましょう」
謎の男B「迎え撃つってコトですかぃ？」
謎の男C「そうなりますね･･････」
（ ＾ω＾）「おっ！目的の人が見えてきたお！」
（＝・ω・）「ブーンの話だと、サーモストの仲間は三人組。
で、僕がさっき会ったチンピラは三人組の一人らしいから、残りはあの二人でFAだな」
謎の男B「アンタら、俺たちをつけてきたりして一体何のようだ？」
おっちゃん「この坊主らの話によれば、なんでも停電の犯人はアンタらってことじゃねぇか！」
謎の男C「いかにも、先ほどの騒ぎは私達が仕組んだものです」
（＝・ω・）「ワケを言え･･･と言っても、話してはくれないのだろう？」
（ ＾ω＾）「力ずくで聞き出すまでだお！！」
デュエルディスクを展開するブーン。それに習って展開する叔父山。
謎の男B「ヘッ、話が早くていいぜ」
同じくデュエルディスクを展開する謎の男Bと謎の男C。
苦労（謎の男B）「俺の名は苦労。よろしく頼むぜ」
（ ＾ω＾）「僕はブーンだお！負けないお！！」
（＝・ω・）「叔父山鳥男だ。お前は？」
邊菜初（謎の男C）「邊菜初･･････行きます」
（��ﾒ●ー◎）ｖｓ朧
（ ＾ω＾）ｖｓ苦労
（＝・ω・）ｖｓ邊菜初
('A`)ｖｓ≦////////）A
（ ＾Д＾）ｖｓ≦////////）B
雑魚A ｖｓ≦////////）C
雑魚B ｖｓ≦////////）D
川 ´⊥｀）ｖｓ（兵｀Д´）
「「「「「「「「デュエル！！」」」」」」」」
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