デュエルアカデミア 第２話
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boonyugioh 2007年10月10日(水) 17:50:27履歴
デュエルアカデミアは東京都・・・の遥か南方にある小笠原諸島に設置されている
秋から始まる新学期に備え、狭き門をくぐりぬけた新入生たちが続々と集まっていた
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,ゝ `く/ / 〉 / ∧_,. r ''"
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第２話「デーモンの召喚」
新入生たちは入学式の会場に集まっていた。
そこに現れたのは・・・
校長「ようこそ！デュエルアカデミアへ！私の名はジュウシマツ・・・」
＼ �� /
＼ �� /
／￣￣ ヽ,
/ ', / ＿/＼／＼/＼／|＿
＼ ﾉ//, {0} /¨`ヽ {0} ,ﾐヽ / ＼ ／
＼ ／ く ｌ ヽ._.ノ ', ゝ ＼ ＜ 私が校長です！ ＞
／ ／⌒ ﾘ ｀ー'′ ' ⌒＼ ＼ ／ ＼
( ￣￣⌒ ⌒￣ ＿) ￣|／＼/＼/＼/￣
｀￣￣｀ヽ /´￣
| |
−−− ‐ ﾉ ｜
／ ﾉ −−−−
/ ∠＿
−− | f＼ ﾉ ￣`丶.
| | ヽ＿＿ﾉー─-- ､_ ） − _
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／ ／ ﾉ | ,' ＼
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／_ノ ／ ,ﾉ 〈 ＼
( 〈 ヽ.__ ＼ ＼
ヽ.＿> ＼__)
{0}/ {0}「皆さんは実力でこのデュエルアカデミアへ入学してきました」
{0}/ {0}「デュエルキングを目指して楽しく勉強に励んでください・・・」
人人人人人人人人人人人人人人人人人人
） （
） 何て言うわけねーだろ！！ （ ＿/＼／＼/＼／|＿
） ,rrr､ （ ＼ ／
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y| |.l ﾄ⌒Y⌒Y⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ／つ))) ＜ バーカ！ ＞
⊂ ヽ | ☆ ＿/ 巛 ／ ＼
／￣￣ ヽヽ ,｀ー ＼ | |l / ＼ ＿＿つ ￣|／＼/＼/＼/￣
／{ﾟ} ､_ ｀ヽ/|| , ＼.|||/ ､ ＼ ☆ ／￣￣ ヽ,
/ /¨`ヽ {ﾟ} | / __从, ｰ、_从__ ＼ / ||| / 丶 / ',
| ヽ ._.イｌ ',/ ／ / | ､ | ヽ |l ﾉ//, {ﾟ} /¨`ヽ {ﾟ} ,ﾐヽ
､ ﾍ_/ﾉ ノ／ ) `| | | |ﾉゝ☆ t| | |l ＼ ／ く ｌ ヽ._.イｌ , ゝ ＼
＼＿＿＿ ノﾞ ─ｰ ｀// `U ' // | //`U' // l ／ ／⌒ ﾘ ﾍ_/ﾉ ' ⌒＼ ＼
／ ／ W W∴ | ∵∴ | ( ￣￣⌒ ⌒￣ ＿)
／ ☆ ＿＿＿_人＿＿＿ノ ｀￣￣｀ヽ /´￣
／ ／
一同は思った。「ま さ に 外 道 ！」と
（；ﾟｰ ﾟ）「何か変な校長だったな」
（；＾ω＾）「僕もそう思うお」
入学式を終え、廊下を歩いているとコウキとブーンはあるものを見た
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| ,,'´゛゛ ｀ヽ || . ,.'´::゛゛ ｀ヽ,. || ／￣￣ `ヽ, |
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| （i-【・】-【・】-!) || （i :.＝ ; ＝ !) .|| {0} /¨`ヽ {0}. |
| u: ,・・、 . ;u || u: ;'__.`、 :.;u .||.ｌ .ヽ._.ノ,. ', .|
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| rヽ`.‐-‐／ヽ､ || rヽ .`‐-‐.／ヽ .|| |
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3代目校長 4代目校長 5代目校長
（ ﾟｰ ﾟ）（ ＾ω＾）「ねぇよｗｗｗｗｗｗ」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺達のこれから生活する寮は三つに分けられているんだな」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺の寮は・・・ウリアレッドみたいだな！」
（ ＾ω＾）「あ、僕もだお！」
そこに三沢が通りかかった
（ ﾟｰ ﾟ）「よう１０番！お前はどこの寮だ？」
≦｀・ω・）「僕はハモンイエローだ！」
≦｀・ω・）「それにしても何で君がレッドなのか不思議だよ」
（ ﾟｰ ﾟ）「どういうことだ？」
≦｀・ω・）「中途入学者はまず、イエローかレッドに配属されるんだが、いい方がイエローなんだ」
≦｀・ω・）「君ならイエローに入ってくると思ったんだが・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「まじかよ・・・俺勝ったのになぁ」
（；＾ω＾）「多分筆記が悪かったからだお。それにしても中途入学者は・・・って中等部から入ったらどうなるんだお？」
≦｀・ω・）「中等部からの成績優秀者はイエローより上のラビエルブルーになるんだ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「把握した。いろいろとthx！」
≦｀・ω・）「それじゃあ僕は失敬するよ！」
他のSSではあまりない、爽やか三沢は去っていった
（ ﾟｰ ﾟ）「さて、俺達も寮に向かうか！」
（ ＾ω＾）「わかったお！」
それからレッド寮についたコウキたちだったが
（；＾ω＾）「なんだこれ・・・他の寮に比べてむちゃくちゃボロいお・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「そうか？海岸も近くて眺めもいいし・・・まぁ住めればいいんじゃね？」
（ ﾟｰ ﾟ）「さて、ここが俺達の部屋だ！」
（ ＾ω＾）「君と一緒かお！二人で同室なんてきっと僕達縁があるんだお！もしかして・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「いっとくけどホモネタは禁止な。言ったらぶち殺すぞ！」
（；＾ω＾）「（怖いお・・・）そんなことより・・・」
（ ＾ω＾）「入試デュエルかっこよかったお！コウキ君を兄貴って呼んでいいかお？」
（ ﾟｰ ﾟ）「兄貴はよしてくれよ」
（ ﾟｰ ﾟ）「どうせなら救世主（メシア）と呼んでくれ！」
（；＾ω＾）「それはちょっと・・・やっぱり兄貴と呼ばせてもらうお」
（ ﾟｰ ﾟ）「デュエリストに上下関係はないんと思うんだけどなぁ・・・まぁいいか」
（ ﾟｰ ﾟ）「歓迎会まで時間あるから、いろんなとこ見て回ろうぜ！」
（ ＾ω＾）「賛成！だお！」
そしてコウキ達は寮の外へ出て、そこらへんを散策した後あるドームの中へと入った
（ ﾟｰ ﾟ）「うぉー！すげぇ・・・」
（ ＾ω＾）「すごい！最新式のデュエルフィールドだお！」
（ ＾ω＾）「いいなぁ・・・こんなところでデュエルやってみたいお！」
（ ﾟｰ ﾟ）「じゃあやろうぜ！」
雑魚Ａ「そういうわけにはいかないんだなぁ・・・これが」
雑魚Ｂ「ここはラビエルブルー専用のデュエルフィールドなんだぜ。レッドのドロップアウト組はとっとと帰った帰った」
（；＾ω＾）「ごめん。知らなかったお・・・寮に帰ろう兄貴」
（ ﾟｰ ﾟ）「普通なら帰ってもいいところだが・・・」
∩＿＿＿∩
| ノ ヽ
/ ● ● |
| ( _●_) ミ
彡､ |∪| ､｀＼
/ ＿＿ ヽノ /´> )
(＿＿＿）f^f^f^f^f^f^f^f^f^┐
| |~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ │
| | │
| ／ | お前の熊度が |
| / | 気にクマない |
∪ |__＿＿＿＿＿|
＼＿)
（ ﾟｰ ﾟ）「ということでお前俺とデュエルしろよ！それならいいだろ？」
雑魚Ａ「あ！こいつ誰かと思ったら！空流さん！こいつショボノス教諭に勝った157番ですよ！」
川ﾟ−ﾟ)「・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「あ、俺平地聖！よろしく！で、こいつ誰だ？」
雑魚Ａ「お前空流さんを知らないのか？」
雑魚Ｂ「中等部からの生え抜き！エリート中のエリート！未来のデュエルキングと名高い、須名 空流（すな くうる）さんだ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「ははは、何いってんだ？デュエルキングになるのは俺だぜ！」
雑魚Ａ「何いってんだこいつ？ウリアレッドの癖に・・・」
川ﾟ−ﾟ)「Be quiet. はしゃぐな」
雑魚Ａ「空流さん・・・」
川ﾟ−ﾟ)「そいつ、お前達よりやる！マグレとはいえ入学試験でショボノス教諭を破った男だしな」
（ ﾟｰ ﾟ）「実力さ！」
川ﾟ−ﾟ)「その実力・・・今ここで見せてもらおうか！」
（ ﾟｰ ﾟ）「いいぜ！」
？「君達・・・ここで何してるさ！」
そこに現れたのは・・・
-‐ '´￣￣｀ヽ
＿＿＿ ／ ／" ｀ヽ ヽ ＼ l⌒l l⌒l
l⌒l ＿＿ （＿＿ ） //, '/ ヽﾊ ､ ヽ | | | |
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| | （＿＿ ＼ ＿＿ ﾚ!小ｌ● ● 从 |、i|＿＿ | | | |
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| | （＿＿） | ＿） ＿ 丿│ /⌒ヽ__|ﾍ ゝ._） j /⌒i ! `ｰ' `ｰ'
`ｰ' （ ○ ＿） （＿＿ノ ＼ /:::::| l＞,､ __, イァ/ /│ ○ ○
`─' /:::::/| | ヾ:::|三/::{ﾍ､__∧ |
｀ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡'
（ ＾ω＾）「うはｗｗｗｗ美人だおｗｗｗｗｗいや、美人かお？」
川ﾟ−ﾟ)「いやぁ、鶴屋さん。この新入りがあまりにも世間知らずなんでねぇ・・・学園の厳しさを少々教えてさしあげようと思ってな」
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「何いってるにょろか？そろそろ歓迎会が始まる時間にょろ！」
川ﾟ−ﾟ)「・・・おい！お前達、引き上げるぞ！」
そういうと空流と雑魚二人は去っていった
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「挑発に乗っちゃだめにょろよ。あいつらに関わったらろくな目にあわないにょろ！
（ ﾟｰ ﾟ）「ふ〜ん。そんなことわざわざ教えてくれるなんて・・・ひょっとして俺に気があるのかｗｗｗｗ」
（ ＾ω＾）「ちょｗｗｗｗ」
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「そんなわけねぇにょろ！ぶち殺すぞ（´・ω・｀）」
（；ﾟｰ ﾟ）「ははは・・・冗談だよ。俺達も歓迎会があるからいこうぜ！」
（；＾ω＾）「待ってくれお！兄貴ぃ！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「あ、そうだ！お前なんて名前だ？」
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「鶴屋にょろ。ちゅるやでいいにょろ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺、平地聖！よろしくなぁ！」
（；＾ω＾）「調子いいお・・・」
そういうとコウキたちは走っていってしまった
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「・・・キョン君」←違う
ウリアレッドでも歓迎会があったが、出てきたのはチャーハンだけだった
どうやら食堂の人はチャーハンしか作れないらしい
ﾟ･ ｡ ･｡ ﾟ･ ｡ ･｡ ﾟ･i ｡ ･｡ ﾟ･ ｡ ･｡
ﾟ･ ｡ ｡･ﾟ･⌒ヽ ｡･ﾟ｡へ／L ﾟ･ ｡ ｡･ﾟ･⌒） ｲﾁｯｼﾞｭｳｯﾋｬｸｯｾﾝｯ
*1 ･｡)≡＝−......................ﾁｬｰﾊﾝ！
*2≡＝− ...................... ﾁｬｰﾊﾝ！
*3 ﾟ･)≡＝−.................... ﾏﾝｼﾞｮｳﾒﾁｬｰﾊﾝ！
*4≡＝−............................
*5≡＝− ﾟ･ ｡ ･｡ ﾟ･ ｡
万丈目ﾁｬｰﾊﾝﾄﾞｿﾞｰ
（ ﾟｰ ﾟ）「ふ〜、喰った喰った・・・ん？携帯にメールが」
川ﾟ−ﾟ)「やぁ・・・ドロップアウトボーイ。午前0時にデュエルフィールドで待つ！互いのベストカードをかけたアンティデュエルだ！勇気があるならくるんだな」
（ ﾟｰ ﾟ）「へへ・・・おもしろいことになってきたな！」
そしてコウキたちはデュエルフィールドへと向かった
（；＾ω＾）「兄貴、ちゅるやさんが相手にしたら駄目って言ってたお。やめたほうが・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「何いってんだ。挑戦されたら受けるのが男だろ？」
川ﾟ−ﾟ)「よく来たな！ビリッケツ！ショボノスを倒したのが実力かどうか見せてもらうぞ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「へへ、俺も知りたかったところさ！デュエルアカデミアのエリートがどんなものかってのをよ！」
川ﾟ−ﾟ)「ふっ・・・それよりわかってるな？互いのカードをかけたアンティデュエルだ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「ああ・・・わかってるぜ！俺はこのデーモンの召喚をかける！」
川ﾟ−ﾟ)「いいだろう。俺がかけるのは地獄詩人ヘルポエマーだ！」
二人はデュエルディスクを装着した
（ ﾟｰ ﾟ）「デュエル！！」川ﾟ−ﾟ)
川ﾟ−ﾟ)「俺のターンからだ！ドロー！」
川ﾟ−ﾟ)「このカードを守備表示で召喚！一枚伏せてターンエンドだ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺のターン！ドロー！」
つハーピィ・ガール
（ ﾟｰ ﾟ）「また来たかラッキーカード！頼むぜ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺は魔の試着部屋を発動！！」
川ﾟ−ﾟ)「何！？」
《魔の試着部屋/Enchanting Fitting Room》
通常魔法
８００ライフポイントを払う。自分のデッキの上からカードを４枚めくり、
その中のレベル３以下の通常モンスターを全てフィールド上に特殊召喚する。
それ以外のカードはデッキに戻しシャッフルする。
（ ﾟｰ ﾟ）8000→7200「800払って、デッキの上から４枚めくるぜ！」
つジェリー・ビーンズマン 攻1750
音速ダック 攻1700
ドラゴンゾンビ 攻1600
絶対魔法禁止区域
（ ﾟｰ ﾟ）「３体のモンスターを特殊召喚！絶対（ｒｙはデッキに戻してシャッフル！」
川ﾟ−ﾟ)「運のいいやつめ・・・！」
（ ﾟｰ ﾟ）「さらに俺は手札からジェリー・ビーンズマンを召喚！いくぜ！ドラゴンゾンビでそのモンスターを攻撃！」
川ﾟ−ﾟ)「ニュードリュアだ！ジェリー・ビーンズマンを破壊！！」
《ニュードリュア/Newdoria》
効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1200/守 800
このカードが戦闘によって墓地に送られた時、
フィールド上のモンスター１体を破壊する。
（ ﾟｰ ﾟ）「残り２体でダイレクトアタック！」
川ﾟ−ﾟ)LP8000→4550「くっ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「一枚伏せてターンエンドだぜ！」
川ﾟ−ﾟ)「俺のターン！ドロー！」
川ﾟ−ﾟ)「デュエルには運の要素も確かに入ってくる・・・しかし、勝敗を決するのは緻密な計算とタクティクス！！」
川ﾟ−ﾟ)「ラビエルブルーとウリアレッド！この頭脳の差がすでに勝敗を決めてるんだよ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「デュエルは頭ン中でやるんじゃない！熱い心でぶつかっていくもんだぜ！」
川ﾟ−ﾟ)「言ってろ！デュエルは頭脳だ！俺は憑依するブラッド・ソウルを召喚！！」
（；＾ω＾）「憑依するブラッド・ソウル？」
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「憑依するブラッド・ソウル・・・このカードを生贄にささげることで、相手もレベル３以下のモンスターをすべてのコントロールを得ることができるカードにょろ！」
《憑依するブラッド・ソウル/Possessed Dark Soul》
効果モンスター
星３/闇属性/悪魔族/攻1200/守 800
このカードを生け贄に捧げる。
相手フィールド上でレベル３以下の表側表示モンスター全てのコントロールを得る。
（；＾ω＾）「いつの間に？それよりちゅるやさん！それって・・・」
（；ﾟｰ ﾟ）「俺のモンスターたちが！」
川ﾟ−ﾟ)「フハハハハ！！どうだ！！これがタクティクスというものだ！俺はカード１枚の消費でお前のモンスター３体を奪うことができた！」
川ﾟ−ﾟ)「いくぞ！凡骨モンスターどもで一斉攻撃！！」
（ ﾟｰ ﾟ）LP7200→2150「うわぁぁぁぁぁぁ！！」
川ﾟ−ﾟ)「さらに俺は破壊輪を発動！ドラゴンゾンビを破壊！！」
（ ﾟｰ ﾟ）LP2150→550「！！」
川ﾟ−ﾟ)LP4550→2950「お前のターンに使うこともできたんだが、お前のライフを早々に減らすためにあえて俺のターンで使わせてもらった！」
川ﾟ−ﾟ)「これでお前は魔の試着部屋をもう使えない！キーカードを封じられて打つ手なしだな！！」
川ﾟ−ﾟ)「スモールタウンではどうだったか知らないがお前はデュエルアカデミアでやっていけるレベルではない！思い知ったか！！」
コウキはうなだれていた
川ﾟ−ﾟ)「悔し泣きかい、ビリっけつ！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「フフフ・・・ハハハハハハ！！感動だぜ！デュエルアカデミアは楽しいな！」
（ ﾟｰ ﾟ）「お前みたいなのがゴロゴロしてるんだ。本当に楽しみだぜ！」
川ﾟ−ﾟ)「何だと・・・！」
（ ﾟｰ ﾟ）「いくぜ！俺のターン！ドロー！！」
つデーモンの召喚
（ ﾟｰ ﾟ）「引いたぜ！俺は蘇りし魂を発動！ドラゴンゾンビを蘇生！！」
《蘇りし魂/Soul Resurrection》
永続罠
自分の墓地から通常モンスター１体を守備表示で特殊召喚する。
このカードがフィールド上に存在しなくなった時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターを破壊された場合もこのカードを破壊する。
川ﾟ−ﾟ)「そんなモンスターを守備表示で出して・・・壁にでもするつもりか？」
（ ﾟｰ ﾟ）「いや、俺はドラゴンゾンビを生贄に、デーモンの召喚を召喚！！」
川ﾟ−ﾟ)「何！？デーモンの召喚！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「これが俺のマイフェイバリットカードだ！俺は手札から魔法カード！魔霧雨を発動！！」
雨で濡れた相手のモンスター達がデーモンの放つ雷によりすべて破壊される
川ﾟ−ﾟ)「全滅した！」
（ ﾟｰ ﾟ）「がら空きだぜ！デーモンの召喚でダイレクトアタック！魔降雷！！」
川ﾟ−ﾟ)LP2950→450「うわぁぁぁぁぁぁ！！！！！」
（ ＾ω＾）「さすが兄貴だお！」
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「ふ〜ん。やるにょろね」
（ ＾ω＾）「兄貴格好いいお！」
（ ﾟｰ ﾟ）「へへ！」
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「ははは、お調子もんにょろ！！」
川ﾟ−ﾟ)「この・・・調子に乗るな！ウリアレッドのドロップアウトめ！」
川ﾟ−ﾟ)「俺にはこのカードがあるんだよ！！」
川ﾟ−ﾟ)「俺は手札から冥府の使者ゴーズを特殊召喚！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「ゴーズ・・・くっ！」
《冥府の使者ゴーズ》
効果モンスター
星７/闇属性/悪魔族/攻2700/守2500
自分フィールド上にカードが存在しない場合、
相手がコントロールするカードによってダメージを受けた時、
このカードを手札から特殊召喚することができる。
この方法で特殊召喚に成功した時、受けたダメージの種類により以下の効果を発動する。
●戦闘ダメージの場合、自分フィールド上に「冥府の使者カイエントークン」
（天使族・光・星７・攻/守？）を１体特殊召喚する。
このトークンの攻撃力・守備力は、この時受けた戦闘ダメージと同じ数値になる。
●カードの効果によるダメージの場合、受けたダメージと同じダメージを相手ライフに与える。
川ﾟ−ﾟ)「さらに俺は冥府の使者カイエントークンを特殊召喚！攻守は2500だ！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「一枚伏せてターンエンド！！」
川ﾟ−ﾟ)「俺のターン！ドロー！！」
川ﾟ−ﾟ)「ハハハ！これでどう転んでも俺の勝ちのようだなぁ！！アンティ・ルールによりお前のベストカードを貰うぜ！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「それはどうかな？」
川ﾟ−ﾟ)「何だと！？」
川ﾟ−ﾟ)「言っただろ！デュエルを制するのは99％の知性だ！運なんてものは所詮1％にすぎないんだよ！とどめだ！ゴーズでデーモンの召喚を攻撃！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「和睦の使者だ！！」
川ﾟ−ﾟ)「小賢しい・・・！ターンエンドだ！！」
コウキはハーピィ・ガールのカードを見た
（ ﾟｰ ﾟ）「俺はその1％に全てをかける！俺の引きは奇跡を呼ぶぜ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺のターン！ドロー！！」
つ？？？
（ ﾟｰ ﾟ）「よし！！」
その時、人が歩いてくる音が聞こえた
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「あ！ガードマンがくるにょろ！」
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「アンティルールは校則で禁止されているし、施設を時間外に使ってるし、校則違反で退学になるにょろよ！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「ｍ ｊ ｄ ？」
川*ﾟ−ﾟ)「(鶴屋さん・・・俺のデュエルを見てくれていたのか・・・！）」
雑魚Ａ「空流さん！ヤバイッスよ！！」
川ﾟ−ﾟ)「今日のとこは俺の勝ちは預けといてやる！やはり入学試験はマグレだったようだな！」
（ ﾟｰ ﾟ）「何！？ふ・・・ふざけんな！！まだ勝負はついてな・・・」
（；＾ω＾）「兄貴！早く逃げないと！」
（ ﾟｰ ﾟ）「くっ・・・くそぉ！！」
全員はドームから出て行った
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「まったく、世話が焼けるにょろねぇ」
（＃ﾟｰ ﾟ）「ちぇ！邪魔が入ったせいで・・・」
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「どうにょろ？ラビエルブルーの洗礼を受けた感想は？」
（ ﾟｰ ﾟ）「まぁまぁ・・・かな。もう少しやると思ってたけどな」
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「どうにょろかね？邪魔が入ってなかったらいまごろアンティルールで大事なカードをとられるところじゃなかったにょろ？」
（ ﾟｰ ﾟ）「いや、今のデュエル俺の勝ちだったぜ！」
そうしてコウキは最後に引いたカードを見せた
つ堕落
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「あっ・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「ふっ」
《堕落(フォーリン・ダウン)/Falling Down》
装備魔法
自分フィールド上に「デーモン」と名のついたカードが存在しなければこのカードを破壊する。
このカードを装備した相手モンスターのコントロールを得る。
相手のスタンバイフェイズ毎に、自分は８００ポイントダメージを受ける。
（ ﾟｰ ﾟ）「俺は装備魔法！堕落を発動！お前のゴーズのコントロールを得るぜ！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「ゴーズでカイエントークンを攻撃！！」
川ﾟ−ﾟ)LP450→250
（ ﾟｰ ﾟ）「そしてとどめだ！！デーモンの召喚で攻撃！！魔降雷！！」
デーモンの召喚「ぬぅぅぅぅ、はあぁぁぁぁぁ！！！」
川ﾟ−ﾟ)LP250→0「ぬぅおぉぉぉぉぉぉ！！！」
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「いこうぜ！ブーン！」
（；＾ω＾）「兄貴！待ってお！」
コウキとブーンは寮へと帰っていった
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「あの子・・・おもしろいかもしれないにょろね」
つづく
次回は「ちゅるやさんの鳥獣族デッキ」
秋から始まる新学期に備え、狭き門をくぐりぬけた新入生たちが続々と集まっていた
,'⌒,ｰ､ _ ,,.. X
〈∨⌒ ／＼__,,.. -‐ " _,,. ‐´
〈＼ _,,r'" 〉 ／/ /／ . ‐''"
,ゝ `く/ / 〉 / ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / / . {'⌒) ∠二二＞ - - - - - - - キーン
'-‐ " _,,. ‐"`ｰ‐ﾍj^‐' ;; ‐ -‐ _-
- ‐_+ ;'" ,; , ,;ﾞ ‐- ｰ_- ‐
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第２話「デーモンの召喚」
新入生たちは入学式の会場に集まっていた。
そこに現れたのは・・・
校長「ようこそ！デュエルアカデミアへ！私の名はジュウシマツ・・・」
＼ �� /
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／￣￣ ヽ,
/ ', / ＿/＼／＼/＼／|＿
＼ ﾉ//, {0} /¨`ヽ {0} ,ﾐヽ / ＼ ／
＼ ／ く ｌ ヽ._.ノ ', ゝ ＼ ＜ 私が校長です！ ＞
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｀￣￣｀ヽ /´￣
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{0}/ {0}「皆さんは実力でこのデュエルアカデミアへ入学してきました」
{0}/ {0}「デュエルキングを目指して楽しく勉強に励んでください・・・」
人人人人人人人人人人人人人人人人人人
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） 何て言うわけねーだろ！！ （ ＿/＼／＼/＼／|＿
） ,rrr､ （ ＼ ／
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⊂ ヽ | ☆ ＿/ 巛 ／ ＼
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､ ﾍ_/ﾉ ノ／ ) `| | | |ﾉゝ☆ t| | |l ＼ ／ く ｌ ヽ._.イｌ , ゝ ＼
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／ ／ W W∴ | ∵∴ | ( ￣￣⌒ ⌒￣ ＿)
／ ☆ ＿＿＿_人＿＿＿ノ ｀￣￣｀ヽ /´￣
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一同は思った。「ま さ に 外 道 ！」と
（；ﾟｰ ﾟ）「何か変な校長だったな」
（；＾ω＾）「僕もそう思うお」
入学式を終え、廊下を歩いているとコウキとブーンはあるものを見た
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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| ,,'´゛゛ ｀ヽ || . ,.'´::゛゛ ｀ヽ,. || ／￣￣ `ヽ, |
| ┃. - . - ┃ || . i: ┏ ┓ .! || / ', . |
| （i-【・】-【・】-!) || （i :.＝ ; ＝ !) .|| {0} /¨`ヽ {0}. |
| u: ,・・、 . ;u || u: ;'__.`、 :.;u .||.ｌ .ヽ._.ノ,. ', .|
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3代目校長 4代目校長 5代目校長
（ ﾟｰ ﾟ）（ ＾ω＾）「ねぇよｗｗｗｗｗｗ」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺達のこれから生活する寮は三つに分けられているんだな」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺の寮は・・・ウリアレッドみたいだな！」
（ ＾ω＾）「あ、僕もだお！」
そこに三沢が通りかかった
（ ﾟｰ ﾟ）「よう１０番！お前はどこの寮だ？」
≦｀・ω・）「僕はハモンイエローだ！」
≦｀・ω・）「それにしても何で君がレッドなのか不思議だよ」
（ ﾟｰ ﾟ）「どういうことだ？」
≦｀・ω・）「中途入学者はまず、イエローかレッドに配属されるんだが、いい方がイエローなんだ」
≦｀・ω・）「君ならイエローに入ってくると思ったんだが・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「まじかよ・・・俺勝ったのになぁ」
（；＾ω＾）「多分筆記が悪かったからだお。それにしても中途入学者は・・・って中等部から入ったらどうなるんだお？」
≦｀・ω・）「中等部からの成績優秀者はイエローより上のラビエルブルーになるんだ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「把握した。いろいろとthx！」
≦｀・ω・）「それじゃあ僕は失敬するよ！」
他のSSではあまりない、爽やか三沢は去っていった
（ ﾟｰ ﾟ）「さて、俺達も寮に向かうか！」
（ ＾ω＾）「わかったお！」
それからレッド寮についたコウキたちだったが
（；＾ω＾）「なんだこれ・・・他の寮に比べてむちゃくちゃボロいお・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「そうか？海岸も近くて眺めもいいし・・・まぁ住めればいいんじゃね？」
（ ﾟｰ ﾟ）「さて、ここが俺達の部屋だ！」
（ ＾ω＾）「君と一緒かお！二人で同室なんてきっと僕達縁があるんだお！もしかして・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「いっとくけどホモネタは禁止な。言ったらぶち殺すぞ！」
（；＾ω＾）「（怖いお・・・）そんなことより・・・」
（ ＾ω＾）「入試デュエルかっこよかったお！コウキ君を兄貴って呼んでいいかお？」
（ ﾟｰ ﾟ）「兄貴はよしてくれよ」
（ ﾟｰ ﾟ）「どうせなら救世主（メシア）と呼んでくれ！」
（；＾ω＾）「それはちょっと・・・やっぱり兄貴と呼ばせてもらうお」
（ ﾟｰ ﾟ）「デュエリストに上下関係はないんと思うんだけどなぁ・・・まぁいいか」
（ ﾟｰ ﾟ）「歓迎会まで時間あるから、いろんなとこ見て回ろうぜ！」
（ ＾ω＾）「賛成！だお！」
そしてコウキ達は寮の外へ出て、そこらへんを散策した後あるドームの中へと入った
（ ﾟｰ ﾟ）「うぉー！すげぇ・・・」
（ ＾ω＾）「すごい！最新式のデュエルフィールドだお！」
（ ＾ω＾）「いいなぁ・・・こんなところでデュエルやってみたいお！」
（ ﾟｰ ﾟ）「じゃあやろうぜ！」
雑魚Ａ「そういうわけにはいかないんだなぁ・・・これが」
雑魚Ｂ「ここはラビエルブルー専用のデュエルフィールドなんだぜ。レッドのドロップアウト組はとっとと帰った帰った」
（；＾ω＾）「ごめん。知らなかったお・・・寮に帰ろう兄貴」
（ ﾟｰ ﾟ）「普通なら帰ってもいいところだが・・・」
∩＿＿＿∩
| ノ ヽ
/ ● ● |
| ( _●_) ミ
彡､ |∪| ､｀＼
/ ＿＿ ヽノ /´> )
(＿＿＿）f^f^f^f^f^f^f^f^f^┐
| |~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ │
| | │
| ／ | お前の熊度が |
| / | 気にクマない |
∪ |__＿＿＿＿＿|
＼＿)
（ ﾟｰ ﾟ）「ということでお前俺とデュエルしろよ！それならいいだろ？」
雑魚Ａ「あ！こいつ誰かと思ったら！空流さん！こいつショボノス教諭に勝った157番ですよ！」
川ﾟ−ﾟ)「・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「あ、俺平地聖！よろしく！で、こいつ誰だ？」
雑魚Ａ「お前空流さんを知らないのか？」
雑魚Ｂ「中等部からの生え抜き！エリート中のエリート！未来のデュエルキングと名高い、須名 空流（すな くうる）さんだ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「ははは、何いってんだ？デュエルキングになるのは俺だぜ！」
雑魚Ａ「何いってんだこいつ？ウリアレッドの癖に・・・」
川ﾟ−ﾟ)「Be quiet. はしゃぐな」
雑魚Ａ「空流さん・・・」
川ﾟ−ﾟ)「そいつ、お前達よりやる！マグレとはいえ入学試験でショボノス教諭を破った男だしな」
（ ﾟｰ ﾟ）「実力さ！」
川ﾟ−ﾟ)「その実力・・・今ここで見せてもらおうか！」
（ ﾟｰ ﾟ）「いいぜ！」
？「君達・・・ここで何してるさ！」
そこに現れたのは・・・
-‐ '´￣￣｀ヽ
＿＿＿ ／ ／" ｀ヽ ヽ ＼ l⌒l l⌒l
l⌒l ＿＿ （＿＿ ） //, '/ ヽﾊ ､ ヽ | | | |
| | （＿＿） ＿／ ／ 〃 {_{＼ ／ﾘ| ｌ │ i| | | | |
| | （＿＿ ＼ ＿＿ ﾚ!小ｌ● ● 从 |、i|＿＿ | | | |
| | ＿＿ l⌒l＿ ＼ │（＿＿＿ヽ|l⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ│＿＿） | | | |
| | （＿＿） | ＿） ＿ 丿│ /⌒ヽ__|ﾍ ゝ._） j /⌒i ! `ｰ' `ｰ'
`ｰ' （ ○ ＿） （＿＿ノ ＼ /:::::| l＞,､ __, イァ/ /│ ○ ○
`─' /:::::/| | ヾ:::|三/::{ﾍ､__∧ |
｀ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡'
（ ＾ω＾）「うはｗｗｗｗ美人だおｗｗｗｗｗいや、美人かお？」
川ﾟ−ﾟ)「いやぁ、鶴屋さん。この新入りがあまりにも世間知らずなんでねぇ・・・学園の厳しさを少々教えてさしあげようと思ってな」
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「何いってるにょろか？そろそろ歓迎会が始まる時間にょろ！」
川ﾟ−ﾟ)「・・・おい！お前達、引き上げるぞ！」
そういうと空流と雑魚二人は去っていった
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「挑発に乗っちゃだめにょろよ。あいつらに関わったらろくな目にあわないにょろ！
（ ﾟｰ ﾟ）「ふ〜ん。そんなことわざわざ教えてくれるなんて・・・ひょっとして俺に気があるのかｗｗｗｗ」
（ ＾ω＾）「ちょｗｗｗｗ」
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「そんなわけねぇにょろ！ぶち殺すぞ（´・ω・｀）」
（；ﾟｰ ﾟ）「ははは・・・冗談だよ。俺達も歓迎会があるからいこうぜ！」
（；＾ω＾）「待ってくれお！兄貴ぃ！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「あ、そうだ！お前なんて名前だ？」
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「鶴屋にょろ。ちゅるやでいいにょろ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺、平地聖！よろしくなぁ！」
（；＾ω＾）「調子いいお・・・」
そういうとコウキたちは走っていってしまった
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「・・・キョン君」←違う
ウリアレッドでも歓迎会があったが、出てきたのはチャーハンだけだった
どうやら食堂の人はチャーハンしか作れないらしい
ﾟ･ ｡ ･｡ ﾟ･ ｡ ･｡ ﾟ･i ｡ ･｡ ﾟ･ ｡ ･｡
ﾟ･ ｡ ｡･ﾟ･⌒ヽ ｡･ﾟ｡へ／L ﾟ･ ｡ ｡･ﾟ･⌒） ｲﾁｯｼﾞｭｳｯﾋｬｸｯｾﾝｯ
*1 ･｡)≡＝−......................ﾁｬｰﾊﾝ！
*2≡＝− ...................... ﾁｬｰﾊﾝ！
*3 ﾟ･)≡＝−.................... ﾏﾝｼﾞｮｳﾒﾁｬｰﾊﾝ！
*4≡＝−............................
*5≡＝− ﾟ･ ｡ ･｡ ﾟ･ ｡
万丈目ﾁｬｰﾊﾝﾄﾞｿﾞｰ
（ ﾟｰ ﾟ）「ふ〜、喰った喰った・・・ん？携帯にメールが」
川ﾟ−ﾟ)「やぁ・・・ドロップアウトボーイ。午前0時にデュエルフィールドで待つ！互いのベストカードをかけたアンティデュエルだ！勇気があるならくるんだな」
（ ﾟｰ ﾟ）「へへ・・・おもしろいことになってきたな！」
そしてコウキたちはデュエルフィールドへと向かった
（；＾ω＾）「兄貴、ちゅるやさんが相手にしたら駄目って言ってたお。やめたほうが・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「何いってんだ。挑戦されたら受けるのが男だろ？」
川ﾟ−ﾟ)「よく来たな！ビリッケツ！ショボノスを倒したのが実力かどうか見せてもらうぞ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「へへ、俺も知りたかったところさ！デュエルアカデミアのエリートがどんなものかってのをよ！」
川ﾟ−ﾟ)「ふっ・・・それよりわかってるな？互いのカードをかけたアンティデュエルだ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「ああ・・・わかってるぜ！俺はこのデーモンの召喚をかける！」
川ﾟ−ﾟ)「いいだろう。俺がかけるのは地獄詩人ヘルポエマーだ！」
二人はデュエルディスクを装着した
（ ﾟｰ ﾟ）「デュエル！！」川ﾟ−ﾟ)
川ﾟ−ﾟ)「俺のターンからだ！ドロー！」
川ﾟ−ﾟ)「このカードを守備表示で召喚！一枚伏せてターンエンドだ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺のターン！ドロー！」
つハーピィ・ガール
（ ﾟｰ ﾟ）「また来たかラッキーカード！頼むぜ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺は魔の試着部屋を発動！！」
川ﾟ−ﾟ)「何！？」
《魔の試着部屋/Enchanting Fitting Room》
通常魔法
８００ライフポイントを払う。自分のデッキの上からカードを４枚めくり、
その中のレベル３以下の通常モンスターを全てフィールド上に特殊召喚する。
それ以外のカードはデッキに戻しシャッフルする。
（ ﾟｰ ﾟ）8000→7200「800払って、デッキの上から４枚めくるぜ！」
つジェリー・ビーンズマン 攻1750
音速ダック 攻1700
ドラゴンゾンビ 攻1600
絶対魔法禁止区域
（ ﾟｰ ﾟ）「３体のモンスターを特殊召喚！絶対（ｒｙはデッキに戻してシャッフル！」
川ﾟ−ﾟ)「運のいいやつめ・・・！」
（ ﾟｰ ﾟ）「さらに俺は手札からジェリー・ビーンズマンを召喚！いくぜ！ドラゴンゾンビでそのモンスターを攻撃！」
川ﾟ−ﾟ)「ニュードリュアだ！ジェリー・ビーンズマンを破壊！！」
《ニュードリュア/Newdoria》
効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1200/守 800
このカードが戦闘によって墓地に送られた時、
フィールド上のモンスター１体を破壊する。
（ ﾟｰ ﾟ）「残り２体でダイレクトアタック！」
川ﾟ−ﾟ)LP8000→4550「くっ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「一枚伏せてターンエンドだぜ！」
川ﾟ−ﾟ)「俺のターン！ドロー！」
川ﾟ−ﾟ)「デュエルには運の要素も確かに入ってくる・・・しかし、勝敗を決するのは緻密な計算とタクティクス！！」
川ﾟ−ﾟ)「ラビエルブルーとウリアレッド！この頭脳の差がすでに勝敗を決めてるんだよ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「デュエルは頭ン中でやるんじゃない！熱い心でぶつかっていくもんだぜ！」
川ﾟ−ﾟ)「言ってろ！デュエルは頭脳だ！俺は憑依するブラッド・ソウルを召喚！！」
（；＾ω＾）「憑依するブラッド・ソウル？」
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「憑依するブラッド・ソウル・・・このカードを生贄にささげることで、相手もレベル３以下のモンスターをすべてのコントロールを得ることができるカードにょろ！」
《憑依するブラッド・ソウル/Possessed Dark Soul》
効果モンスター
星３/闇属性/悪魔族/攻1200/守 800
このカードを生け贄に捧げる。
相手フィールド上でレベル３以下の表側表示モンスター全てのコントロールを得る。
（；＾ω＾）「いつの間に？それよりちゅるやさん！それって・・・」
（；ﾟｰ ﾟ）「俺のモンスターたちが！」
川ﾟ−ﾟ)「フハハハハ！！どうだ！！これがタクティクスというものだ！俺はカード１枚の消費でお前のモンスター３体を奪うことができた！」
川ﾟ−ﾟ)「いくぞ！凡骨モンスターどもで一斉攻撃！！」
（ ﾟｰ ﾟ）LP7200→2150「うわぁぁぁぁぁぁ！！」
川ﾟ−ﾟ)「さらに俺は破壊輪を発動！ドラゴンゾンビを破壊！！」
（ ﾟｰ ﾟ）LP2150→550「！！」
川ﾟ−ﾟ)LP4550→2950「お前のターンに使うこともできたんだが、お前のライフを早々に減らすためにあえて俺のターンで使わせてもらった！」
川ﾟ−ﾟ)「これでお前は魔の試着部屋をもう使えない！キーカードを封じられて打つ手なしだな！！」
川ﾟ−ﾟ)「スモールタウンではどうだったか知らないがお前はデュエルアカデミアでやっていけるレベルではない！思い知ったか！！」
コウキはうなだれていた
川ﾟ−ﾟ)「悔し泣きかい、ビリっけつ！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「フフフ・・・ハハハハハハ！！感動だぜ！デュエルアカデミアは楽しいな！」
（ ﾟｰ ﾟ）「お前みたいなのがゴロゴロしてるんだ。本当に楽しみだぜ！」
川ﾟ−ﾟ)「何だと・・・！」
（ ﾟｰ ﾟ）「いくぜ！俺のターン！ドロー！！」
つデーモンの召喚
（ ﾟｰ ﾟ）「引いたぜ！俺は蘇りし魂を発動！ドラゴンゾンビを蘇生！！」
《蘇りし魂/Soul Resurrection》
永続罠
自分の墓地から通常モンスター１体を守備表示で特殊召喚する。
このカードがフィールド上に存在しなくなった時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターを破壊された場合もこのカードを破壊する。
川ﾟ−ﾟ)「そんなモンスターを守備表示で出して・・・壁にでもするつもりか？」
（ ﾟｰ ﾟ）「いや、俺はドラゴンゾンビを生贄に、デーモンの召喚を召喚！！」
川ﾟ−ﾟ)「何！？デーモンの召喚！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「これが俺のマイフェイバリットカードだ！俺は手札から魔法カード！魔霧雨を発動！！」
雨で濡れた相手のモンスター達がデーモンの放つ雷によりすべて破壊される
川ﾟ−ﾟ)「全滅した！」
（ ﾟｰ ﾟ）「がら空きだぜ！デーモンの召喚でダイレクトアタック！魔降雷！！」
川ﾟ−ﾟ)LP2950→450「うわぁぁぁぁぁぁ！！！！！」
（ ＾ω＾）「さすが兄貴だお！」
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「ふ〜ん。やるにょろね」
（ ＾ω＾）「兄貴格好いいお！」
（ ﾟｰ ﾟ）「へへ！」
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「ははは、お調子もんにょろ！！」
川ﾟ−ﾟ)「この・・・調子に乗るな！ウリアレッドのドロップアウトめ！」
川ﾟ−ﾟ)「俺にはこのカードがあるんだよ！！」
川ﾟ−ﾟ)「俺は手札から冥府の使者ゴーズを特殊召喚！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「ゴーズ・・・くっ！」
《冥府の使者ゴーズ》
効果モンスター
星７/闇属性/悪魔族/攻2700/守2500
自分フィールド上にカードが存在しない場合、
相手がコントロールするカードによってダメージを受けた時、
このカードを手札から特殊召喚することができる。
この方法で特殊召喚に成功した時、受けたダメージの種類により以下の効果を発動する。
●戦闘ダメージの場合、自分フィールド上に「冥府の使者カイエントークン」
（天使族・光・星７・攻/守？）を１体特殊召喚する。
このトークンの攻撃力・守備力は、この時受けた戦闘ダメージと同じ数値になる。
●カードの効果によるダメージの場合、受けたダメージと同じダメージを相手ライフに与える。
川ﾟ−ﾟ)「さらに俺は冥府の使者カイエントークンを特殊召喚！攻守は2500だ！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「一枚伏せてターンエンド！！」
川ﾟ−ﾟ)「俺のターン！ドロー！！」
川ﾟ−ﾟ)「ハハハ！これでどう転んでも俺の勝ちのようだなぁ！！アンティ・ルールによりお前のベストカードを貰うぜ！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「それはどうかな？」
川ﾟ−ﾟ)「何だと！？」
川ﾟ−ﾟ)「言っただろ！デュエルを制するのは99％の知性だ！運なんてものは所詮1％にすぎないんだよ！とどめだ！ゴーズでデーモンの召喚を攻撃！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「和睦の使者だ！！」
川ﾟ−ﾟ)「小賢しい・・・！ターンエンドだ！！」
コウキはハーピィ・ガールのカードを見た
（ ﾟｰ ﾟ）「俺はその1％に全てをかける！俺の引きは奇跡を呼ぶぜ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺のターン！ドロー！！」
つ？？？
（ ﾟｰ ﾟ）「よし！！」
その時、人が歩いてくる音が聞こえた
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「あ！ガードマンがくるにょろ！」
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「アンティルールは校則で禁止されているし、施設を時間外に使ってるし、校則違反で退学になるにょろよ！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「ｍ ｊ ｄ ？」
川*ﾟ−ﾟ)「(鶴屋さん・・・俺のデュエルを見てくれていたのか・・・！）」
雑魚Ａ「空流さん！ヤバイッスよ！！」
川ﾟ−ﾟ)「今日のとこは俺の勝ちは預けといてやる！やはり入学試験はマグレだったようだな！」
（ ﾟｰ ﾟ）「何！？ふ・・・ふざけんな！！まだ勝負はついてな・・・」
（；＾ω＾）「兄貴！早く逃げないと！」
（ ﾟｰ ﾟ）「くっ・・・くそぉ！！」
全員はドームから出て行った
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「まったく、世話が焼けるにょろねぇ」
（＃ﾟｰ ﾟ）「ちぇ！邪魔が入ったせいで・・・」
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「どうにょろ？ラビエルブルーの洗礼を受けた感想は？」
（ ﾟｰ ﾟ）「まぁまぁ・・・かな。もう少しやると思ってたけどな」
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「どうにょろかね？邪魔が入ってなかったらいまごろアンティルールで大事なカードをとられるところじゃなかったにょろ？」
（ ﾟｰ ﾟ）「いや、今のデュエル俺の勝ちだったぜ！」
そうしてコウキは最後に引いたカードを見せた
つ堕落
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「あっ・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「ふっ」
《堕落(フォーリン・ダウン)/Falling Down》
装備魔法
自分フィールド上に「デーモン」と名のついたカードが存在しなければこのカードを破壊する。
このカードを装備した相手モンスターのコントロールを得る。
相手のスタンバイフェイズ毎に、自分は８００ポイントダメージを受ける。
（ ﾟｰ ﾟ）「俺は装備魔法！堕落を発動！お前のゴーズのコントロールを得るぜ！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「ゴーズでカイエントークンを攻撃！！」
川ﾟ−ﾟ)LP450→250
（ ﾟｰ ﾟ）「そしてとどめだ！！デーモンの召喚で攻撃！！魔降雷！！」
デーモンの召喚「ぬぅぅぅぅ、はあぁぁぁぁぁ！！！」
川ﾟ−ﾟ)LP250→0「ぬぅおぉぉぉぉぉぉ！！！」
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「いこうぜ！ブーン！」
（；＾ω＾）「兄貴！待ってお！」
コウキとブーンは寮へと帰っていった
｜|ﾟ ヮﾟﾉ||「あの子・・・おもしろいかもしれないにょろね」
つづく
次回は「ちゅるやさんの鳥獣族デッキ」
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