デュエルアカデミア 第４話
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boonyugioh 2007年10月10日(水) 18:34:46履歴
デュエルアカデミア〜THE CHAOS WORLD〜
''';;';';;'';;;,., ザッ
''';;';'';';';;;;;,., ザッ
ザッ ;;''';;';'';';';;;;;;;; スモークチーズはあるかい
;;'';';';;'';;';'';';';;;;;;;;
スモークチーズはあるかい ,.〜＾,.〜＾,.〜＾..〜＾ ザッ
⌒vv⌒yv⌒vv⌒yv⌒vv、
, '´￣｀ヽ −＾, '´￣｀ヽ −＾, '´￣｀ヽ スモークチーズはあるかい
ザッ ,‐ '´￣｀ヽ ,‐ '´￣｀ヽ ,‐ '´￣｀ヽ ,‐ '´￣｀ヽ
,‐ '´￣￣｀ヽ＿＿‐ '´￣￣｀ヽ ＿‐ '´￣￣｀ヽ ザッ
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ｳｰﾝ _ , "￣＾ `,,_
／ <ｖＶ从'|｀,' ｳｰﾝ
／ (￣ ﾘ-Δ-；ﾘ)ｉ￣さっき食べ…
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(＿＿＿＿＿＿＿＿＿_＿_ノ
（；ﾟｰ ﾟ）「また夢か。しかしこれは正夢になるかもわからんね・・・」
（；＾ω＾）「兄貴また起きるの遅いお・・・今日は月に一度のテストの日だってのに・・・」
（；ﾟｰ ﾟ）「やべぇｗｗｗｗ勉強なんか全然してねぇぞ！」
（ ＾ω＾）「僕もだお。だからこうやって真紅眼のポスターに願掛けをしてたお！真紅様！我に力を！！」
└-i:::::::::::::::::::::::: ,. '"´ ｀`ヽ:::::::.: : ヽ、
__...ﾉ: : : : : : :,.ィ´ ／ ', ヽ ｀丶､: : : :ト.､ ,.ィ"ヽ
. |: : : : : : : :／ ./ / ', ', 「: : : : :|:.:.:ヽ: : : : : 〉ﾆﾆ､二
ヽ.ィ: : : :/ / ,' l ', ｀丶ﾄ､:|:.:.:.:.:.|: : : : :ート､､ヽ
r‐:':::::::/ ,' ,' ! .l i'"´: : |:.:.:.:.:.:!: : : : :_:ハ ',ヽ
. ',_:､:::/ l ｌ |l ! ',: : : :.|:.:.:.:.:.:|: : : : L_ｌ::', ',r
ﾉ:,' ,'l | l | l ! ! | ｀丶; |:.:.:.:.:.::!: : : : : :ﾊ::ヽ
/:| | ,' | ! .!ｌ| ,'| ｌ ｌ | l ,' ,|. ｜!´: :.!:.:.:.:.:.,': : : :r ' ｀¬
/:::,! | ..L.',_ﾄ. |',ﾄ / !./l/├ /¬ ¬､).:: /:.:.:.:./: ::::::::| |:
/:::::ﾊ.ﾄ 、 ! ..l_ヽヽ＼､./ l/"´ l/_∠ | {: : :/:.:.:.:./::::::;:::ﾉ| !:
ヽ|l ',ヽ ＼ !,イ ｀` ﾄ '′ ,ｲ"´ lヽ ,ﾊr'＾,-ﾍ':::::::::}::!｜ .!:
. | ト､ト.`弋..ン 弋..ン ' | .|/j〈ィ'>》_ノ"!::l ! |:
| l l.|. ', ､ l ! .|:.ヾ ﾆﾌ !::l. ｜ |:
| / / | ﾄ、 ,.、 ｜ ｌ| |／ ヽ:| |l !
. | / / | |_.＞ 、 _..-.､ｌ l ! ! |.! ｜
l| /,ｲ _..ｌ l:.:.:.:.:.:.:｀丶､ __..ィ´:.:.:.:.:.,' .,'::| | | ! !
!|_ノ' r":.:.l l:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊィｭﾍ:.:.:.:.:.:.:./ /:.:::! !ヽ、 .| l |
_..'"ｨ´ ﾄ､:.:.! .l:.:.:.:／｀`ヾ.ﾆﾝリ:.:.:.:.:./ ':.:.:.:.:| |:.:.:/、 ! ! !
＜._ <.| ! ∨ ,'_:.:'-:.:.:.:.:.:.:`¬´:.:｀`:./:.:.:.:.:.:.:.! !;/: : ＼ ! l |
（ ﾟｰ ﾟ）「それ違げぇよｗｗｗｗｗとにかく早くいこうぜ！」
（ ＾ω＾）「わ・・・わかったお！」
第４話「２重合体！パロディウス」
校舎へと向かうその途中の坂道で車を押している男がいた
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「くそぉ！こんな坂道でガス欠なんて・・・！」
（ ﾟｰ ﾟ）「お兄さん、どうかしたのか？」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「俺は今、エビフライ用のエビとカードを運んでいたんだが、車がガス欠になって・・・それでこうやって押してるんだよ」
（ ﾟｰ ﾟ）「そうか、なら手伝ってやるよ！」
（；＾ω＾）「兄貴、そんなことしてたら遅刻するお・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「まぁ開始３０分まで教室に入ればいいんだし大丈夫だろ！お前は先に行ってろよ！」
（；＾ω＾）「わ・・・わかったお！」
ブーンは行ってしまった。手伝えばいいのに
（ ﾟｰ ﾟ）「よし押すぞ！」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「頼んだぜ！」
予想外にも車はどんどんと進んでいった
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「すごい・・・何て力だ！」
（ ﾟ∀ﾟ）「アーヒャッヒャッヒャッヒャッヒャ！！！ミーディアムがいればこんなの目じゃないですぅ！！」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「（こいつ物故割れたｗｗｗｗｗ）」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「ありがとう、助かったぜ！お前の名前は？」
（ ﾟｰ ﾟ）「平地聖だ。コウと呼んでくれ！あんたは？」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ；|/「えっと・・・俺はそのぉ・・・」
ﾍ へ
、 :| / ／
／ Ｖ ゞ＼ .;: ":;.
ﾚWｗＶ >;'､., : 、 エビフライ・ガッチャとでも呼んでくれ
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/､:、.: : ;:'
'､;: ...: ,:. :.､.: '
｀"∪∪''ﾞ
（；ﾟｰ ﾟ）「変な名前だな・・・それじゃあな！」
（ ﾟｰ ﾟ）「どうにか間に合ったか・・・」
（；＾ω＾）「遅いお兄貴」
（ ﾟｰ ﾟ）「お、これがテストか・・・うはｗｗｗｗ一問もわからねぇｗｗｗｗ」
（ ＾ω＾）「ちょｗｗｗｗｗ」
（ ﾟｰ ﾟ）「これは寝るしかないかもわからんね」
そしてコウは眠りについた
川＃ﾟ−ﾟ)「（ﾋﾞｷﾋﾞｷ・・・）あいつ・・・遅れた上に来てすぐ寝るとは・・・！けしからん！！」
川ﾟ−ﾟ)「・・・って何だこの問題は。一問もわからん。俺も寝るか」
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
,ｨ、 ィヽ
//=､／/＝l
/ ﾍ三ヽ/三/
ﾚ_､ヽ = = ,ｨ
ｨ(( )｡ヽ／ｨヽ
/｀ヾ/ ゞくﾟﾍr'
!-ィ´ヽ､〔:〕ﾉlj はい終了〜。みんな鉛筆おいて〜！後ろから答案を回してくださ〜い
l´ <yﾄヽﾐヽﾘｲ!i
! ｰヽ､ｰ{l/l!）
r ‐{`ィ´ /.l｀l llrﾄi)_
/ ﾚ,ゝｰヽ,-lく!､ﾄ､ ヽ
! ﾉi, -=-く;'l｀'´lゝﾚ' '､
r'-､ｨ'｀!i´ ヾ､{l Y‐=l､
i｀` ヾ l!ゝｰ=ヽ〈lゝ=〈! _,r'
r'-､ /´ ヾ､_､＿ﾑﾚ.__人 l､
/, -ｰ'､ /n_n_n_n.ﾊ r,ヽt‐' ｰ､
ﾘ ヽ !_n_n_n_./ _ヾ 'iゝr-( ヽ､
テスト終了後、みんなはなぜか急いで教室を出た
（ ﾟｰ ﾟ）「学科ｵﾜﾀｗｗｗｗｗ実技にかけるかｗｗｗｗｗ」
（；＾ω＾）「僕もだお・・・でも実技も自信ないお」
＿＿＿
/ vMVz ヽ
⊂ニ（｀･ω･´lDニつ-、 コウ・・・君は実力はあるのに何でそんなに不真面目なんだい？
／／/ /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| ／」
／￣￣旦￣￣￣／|
／＿＿＿＿＿＿／ | |
| |-----------| |
（ ﾟｰ ﾟ）「お、三沢じゃねぇか！というか何でお前はそんなにえらそうなんだよｗｗｗｗｗ」
（ ﾟｰ ﾟ）「ところで何でみんな急いで外に出たんだ？」
≦｀・ω・）「それは今日購買部でパックが入荷される日だからだよ」
≦｀・ω・）「この後の実技試験に備えて、みんな売り切れる前に急いで買いにいったんだろう」
（ ﾟｰ ﾟ）「何！？そうなのか？俺達もいこうぜ！」
≦｀・ω・）「僕は遠慮しておくよ。手にいれたばっかりのカードをすぐに使いこなせる気がしないんでね」
（ ﾟｰ ﾟ）「そうか。ブーン行こうぜ！」
（ ＾ω＾）「わかったお兄貴！！」
雑魚Ａ「クーさん！起きてくださいよ！早く行かないとパック売りきれますよ！」
川*−)「ちゅるやさん。らめぇ・・・あたし女の子だよぉ・・・」
雑魚Ｂ「駄目だこりゃ・・・」
そして購買部にはなぜか学ランを着たショボノスがいた
●
（（
（ ´･ω･`）「フフフ・・・今回の計画はこれでござ〜る！」
この後の実技テストでエリートの須名 空流と凡骨を戦わせる→
もちろん凡骨は負ける→
学科も点数が低いのに、実技も負けたとなっちゃぁ退学ktkr!!
●
（（
（ ´･ω･`）「こんな作戦を思いつくなんて・・・拙者は天才かもしれんね！」
●
（（
（ ´･ω･`）「しかし万が一のこともあるでござ〜る！今回はパックを買ってあげて須名君のデッキを強化してあげるでござ〜る！」
●
（（
（ ´･ω･`）「すいませ〜ん。これ5箱くださいでござ〜る！」
購買の人「2万円になります」
●
（（
（ ´･ω･`）「高けぇｗｗｗｗ給料日前なのに・・・これは今月餓死するかもわからんね」
そしてコウたちは購買部についたが・・・
（ ﾟｰ ﾟ）「おばちゃ〜ん。パックくれぃ！！」
購買の人「ごめんよ。あと１パックしかないんだ」
（ ﾟｰ ﾟ）「ｍ ｊ ｄ ？ しょうがないな。ブーン、お前買えよ！」
（ ＾ω＾）「いいのかお？兄貴」
（ ﾟｰ ﾟ）「まぁいまさら１パック買ったところで何も変わらないと思うしな」
（ ＾ω＾）「ありがとうだお！兄貴！」
そこにさっきのエビフライが現われた
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「お、さっきのやつじゃないか。さっきはありがとうな」
（ ﾟｰ ﾟ）「困った時はお互い様さ」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「お前パック買えなかったようだな。そうだ！このカードをやるよ！」
コウは２枚のカードをもらった
その一枚は黄金に輝くモンスターだった
（；＾ω＾）「これ・・・使えるのかお？何か時代遅れというか・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「まぁもらえるもんはもらっておくぜ！ありがとう！エビフライ・ガッチャ！！」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ；|/「（エビフライ・・・あぁ、そう名乗ったんだっけ・・・）あぁ。実技試験がんばれよ！」
そのころクーは
川＃ﾟ−ﾟ)「貴様ァ！いい夢見てたのによくも起こしてくれたなぁ！あとで死刑だ！」
雑魚Ａ「ヒィ！勘弁してくださぁい！」
●
（（
（ ´･ω･`）「ちょっと君。クーくんでござ〜るね」
川＃ﾟ−ﾟ)「クーさんだぁ！！何だお前は？俺は今気がたってるんだ。変な用だったらぶち殺すぞ！」
●
（（
（ ´･ω･`）「（うっ・・・そういえば変装してるからわからないでござるな。教師とも知らずに・・・）君、このカードを使うといいでござ〜る」
川ﾟ−ﾟ)「これは・・・！」
●
（（
（ ´･ω･`）「君の今日の実技試験の相手は平地聖でござる！これをあげるから、その代わりに絶対に勝・・・」
川ﾟ−ﾟ)「つべこべ言わんと早くよこせや」
●
（（
（ ´･ω･`）「ｼｮﾎﾞｰﾝ・・・はいでござる」
雑魚Ｂ「（怖えぇ・・・いつもパシリにされてるし、取り巻きやめようかな・・・）」
そして実技試験。ついにコウの出番がきた
（；ﾟｰ ﾟ）「緊張してきた・・・ドキがムネムネだぜ」
川ﾟ−ﾟ)「お前の相手は俺だ！コウ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「お前か・・・クー！この前の決着つけてやるぜ！」
川ﾟ−ﾟ)「クーさんだぁ！しかしこれは楽勝だな！」
（ ﾟｰ ﾟ）「楽勝だって・・・この前は本当は俺が勝ってたのに・・・まぁいいか」
川ﾟ−ﾟ)「この公の場で今度こそお前と俺の格の違いを思い知らせてやる！！」
川*ﾟ−ﾟ)「（ちゅるやさんもどっかで見てくれているだろう・・・俺の活躍・・・見ていてくれ！）」
しかし、ちゅるやさんは食堂でスモチを食べていた
／ / ｀ﾄ 、', ヽ
＼ / / -ト y i ｌ＼
l ﾊ l / ● l }-、 ! ＼
_ﾄ-''￣｀丶､. l/i yi ● , ⊂⊃ l ,!/ ,'"~'',
／ : : : : : : : : : :｀ ､ ― ﾚvl⊃ r´｀´ヽ l }´/ ヽ/ , ｽﾓﾁｹﾞﾄｰ
/ : : : : : : : : : : : : : :.! i 、 ヽ、_,ﾉ j ト ~、/ /
|: : : ｽﾓｰｸﾁｰｽﾞ : : |. ｒ- ,_ 」 ヽ , _＿__,. イll lヽ＝、 /
.!: : : : : : : : : : : : : : /. l、 ~'''TTﾄ、 ﾊ,ヽ l===l l l ヽヽ=
ヽ: : : : : : : : : : : : / ヽ、 .l l l ', ', ＼ヽ l￣l l l /
｀ゝ､_: : : :_,: .／ ｀ｰ.l_l_l', ', ＼yV/ﾚ /
（ ﾟｰ ﾟ）「いくぜ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「デュエル！！」川ﾟ−ﾟ)
（ ﾟｰ ﾟ）「俺のターン！ドロー！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺はジェネティック・ワーウルフを召喚！ターンエンド！！」
（ ＾ω＾）「出た！下級最強バニラ！！」
川ﾟ−ﾟ)「俺のターン！ドロー！！」
川ﾟ−ﾟ)「俺はこのカードを守備表示！一枚伏せてターンエンドだ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺のターン！ドロー！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺はデーモン・ソルジャーを召喚！」
（ ﾟｰ ﾟ）「ワーウルフで裏守備を攻撃！！」
川ﾟ−ﾟ)「グリズリー・マザーだ！デッキからコイツを特殊召還！！」
《コイツ/Koitsu》
ユニオンモンスター
星１０/水属性/天使族/攻 200/守 100
１ターンに１度だけ自分のメインフェイズに装備カード扱いとして
自分の「アイツ」に装備、または装備を解除して表側攻撃表示で元に戻す事が可能。
装備モンスターの攻撃力は３０００アップする。
守備表示モンスターを攻撃した時にその守備力を越えていれば、
その数値だけ相手に戦闘ダメージを与える。
（１体のモンスターが装備できるユニオンは１枚まで。
装備モンスターが戦闘によって破壊される場合は、
代わりにこのカードを破壊する。）
（ ﾟｰ ﾟ）「攻撃表示じゃねぇか。デーモン・ソルジャーでそいつを攻撃！」
川ﾟ−ﾟ)LP8000→6300「そいつじゃない！コイツだ！！」
（；ﾟｰ ﾟ）「わかってるよ。ターンエンドだ！」
川ﾟ−ﾟ)「俺のターン！ドロー！！」
川ﾟ−ﾟ)「俺はデビルズ・サンクチュアリを発動！！」
川ﾟ−ﾟ)「そして俺はデビルズ・トークンを生贄に手札からアイツを召喚！！」
《アイツ/Aitsu》
通常モンスター
星５/炎属性/天使族/攻 100/守 100
非常に頼りない姿をしているが、
実はとてつもない潜在能力を隠し持っているらしい。
川ﾟ−ﾟ)「そして俺は罠カード発動！ゲットライド！！」
《ゲットライド！/Roll Out!》
通常罠
自分の墓地に存在するユニオンモンスター１体を選択し、
自分フィールド上に存在する装備可能なモンスターに装備する。
川ﾟ−ﾟ)「コイツをアイツに装備するぞ！！これでアイツの攻撃力は3100だ！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「3100！！」
川ﾟ−ﾟ)「いくぞ！アイツでジェネティック・ワーウルフを攻撃！あいつミサイル ！！」
（ ﾟｰ ﾟ）LP8000→6900「うっ！！」
川ﾟ−ﾟ)「ターンエンドだ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺のターン！ドロー！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺はこのカードを守備表示！！一枚伏せてターンエンドだ！！」
川ﾟ−ﾟ)「俺のターン！ドロー！！」
川ﾟ−ﾟ)「ザコ揃いのダメ凡骨デッキめ！ お前のモロさを見せてやる！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「アイツもバニラじゃねぇか・・・」
川ﾟ−ﾟ)「う・・・うるさい！アイツでデーモン・ソルジャーを攻撃！あいつウェイ！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「和睦の使者だ！」
川ﾟ−ﾟ)「ちっ！ターンエンドだ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺のターン！ドロー！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺はヂェミナイ・エルフを反転召喚！さらに１枚伏せてターンエンドだ！」
川ﾟ−ﾟ)「そんな雑魚いくら並べようと同じだ！俺のターン！ドロー！！」
川ﾟ−ﾟ)「いくぞ！アイツでブラッド・ヴォルスを攻撃！！」
（ ﾟｰ ﾟ）LP6900→3800「悪いｗｗｗｗ破壊輪ｗｗｗｗｗ」
アイツ破壊！！
川；−；)LP6300→3200「うぅ・・・主人公のくせにひどいよぉ・・・グスッ」
（；ﾟｰ ﾟ）「わ・・・悪かったよ・・・えげつなかったな、ごめん」
川ﾟ−ﾟ)「何て言うと思ったかアホめぇ！！コイツが墓地に送られたことにより俺は手札からデーモンとの駆け引きを発動！！」
（；ﾟｰ ﾟ）「何！？」
《デーモンとの駆け引き/A Deal with Dark Ruler》
速攻魔法
レベル８以上の自分フィールド上のモンスターが墓地へ送られたターンに発動可能。
自分の手札またはデッキから「バーサーク・デッド・ドラゴン」を特殊召喚する。
川ﾟ−ﾟ)「俺はバーサーク・デッド・ドラゴンをデッキから特殊召喚！！」
《バーサーク・デッド・ドラゴン/Berserk Dragon》
効果モンスター
星８/闇属性/アンデット族/攻3500/守 0
このカードは「デーモンとの駆け引き」の効果でのみ特殊召喚が可能。
相手フィールド上の全てのモンスターに１回ずつ攻撃が可能。
自分のターンのエンドフェイズ毎にこのカードの攻撃力は５００ポイントダウンする。
川ﾟ−ﾟ)「サブタイトルに騙されたなぁ！！実はこのカードが俺の切り札だったんだよ！」
●
（（
（ ´･ω･`）「ｼｮﾎﾞｰﾝ・・・拙者の渡したアイツコイツが・・・こんな扱いに・・・」
川ﾟ−ﾟ)「バーサーク・デッド・ドラゴンは相手の全てのモンスターに攻撃することができるのさっ！エッヘン！」
川ﾟ−ﾟ)「ふふふっ…たっぷり味わうんだな〜。持たざる者の悲しさを！」
川ﾟ−ﾟ)「いくぞ！バーサーク・デッド・ドラゴンでその２体に攻撃！バーサーカー・ブレス！！」
（；ﾟｰ ﾟ）LP3800→600「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」
川ﾟ−ﾟ)「アハハハ！！ターンエンドだ！！バーサーク・デッドの攻撃力は500下がるがな！」
（ ﾟｰ ﾟ）「バーサーク・デッド・ドラゴン・・・かなりの威圧感だ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「しかし俺はひるまないぜ！ドロー！」
つ天使の施し
（ ﾟｰ ﾟ）「俺は天使の施しを発動！（これは！)」
（ ﾟｰ ﾟ）「（あのエビフライがくれたカードだ！よし！）俺はこの二枚のカードを捨てるぜ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「そして俺は二枚のカードを伏せてターンエンド！」
川ﾟ−ﾟ)「俺のターン！ドロー！！ゴブリンゾンビを召喚！！」
川ﾟ−ﾟ)「とどめだ！バーサーク・デッド・ドラゴンでダイレクトアタック！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺は罠カード！リビングデッドの呼び声を発動！！施しで捨てた墓地のＥ・ＨＥＲＯ エッジマンを蘇生！！」
《Ｅ・ＨＥＲＯ(エレメンタルヒーロー) エッジマン/Elemental Hero Bladedge》
効果モンスター
星７/地属性/戦士族/攻2600/守1800
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
女子Ａ「きゃ〜！」
女子Ｂ「ヒーローきんも〜☆」
川ﾟ−ﾟ)「攻撃力はバーサーク・デッドのほうが上だ！いけぇ！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「いくぜ！俺はさらに罠カード！エッジ・ハンマーを発動！！」
川ﾟ−ﾟ)「何！？」
《エッジ・ハンマー》
通常罠
自分フィールド上に存在する「Ｅ・ＨＥＲＯエッジマン」１体を生け贄に捧げる。
相手フィールド上に存在するモンスター１体を破壊し、
そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
（ ﾟｰ ﾟ）「エッジマンを生贄にしてバーサーク・デッド・ドラゴンを破壊！そしてお前にその攻撃力分のダメージ！！これで終わりだ！」
エロメンタル・ヒーロー エッチマンは我が身を犠牲にしてハンマーをバーサーク・デッドに振り下ろした
Hマン「せやぁぁぁぁぁぁ！！」
川ﾟ−ﾟ)「ざ・・・残念だったなぁ！バーサーク・デッドの攻撃力は3000に下がっている！200残るぞ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「クー・・・テキストよく見るんだな！」
そのモンスターの「元々の攻撃力分」のダメージを相手ライフに与える。
川ﾟ−ﾟ)「は・・・破壊輪と違うのか・・・うわぁぁぁぁぁ！！」
ﾁｭﾎﾞｰﾝ
川ﾟ−ﾟ)LP3200→0「俺が負けた・・・こんなドロップアウトボーイに・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「ガッチャマン！楽しいデュエルだったぜ！クー」
川ﾟ−ﾟ)「さんだぁ・・・うぐぅ」
{0}/ {0}「平地君・・・まさかラビエルブルーのエリートの須名君に勝つとは」
（ ﾟｰ ﾟ）「ジュウシマツ校長」
{0}/ {0}「君にハモンイエローに昇格する権利を与えよう！おめでとう！」
（ ＾ω＾）「すごいお兄貴！たった１ヶ月で昇格だなんて！」
＿＿＿
/ vMVz ヽ
⊂ニ（｀･ω･´lDニつ-、 君もこっちへ来るのか・・・主席の俺がたっぷりかわいがってあげよう。フフフフ・・・
／／/ /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| ／」
／￣￣旦￣￣￣／|
／＿＿＿＿＿＿／ | |
| |-----------| |
（ ﾟｰ ﾟ）「ねぇよｗｗｗｗ」
そして定期試験も終わり、ここはコウとブーンの部屋
もっともコウはいない
（ ＾ω＾）「兄貴イエローにあがっちゃったお・・・さびしくなっちゃうお・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「よう、ブーン」
（ ＾ω＾）「兄貴！？イエローに言ったんじゃないのかお？」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺はレッド寮が好きなんだよ。これからも俺はずっとこの寮にいるぜ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「（でも本当は・・・）」
人人人人人人人人人人人人人人人人人人
） （
） 何て言うわけねーだろ！！ （ ＿/＼／＼/＼／|＿
） ,rrr､ （ ＼ ／
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y| |.l ﾄ⌒Y⌒Y⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ／つ))) ＜ バーカ！ ＞
⊂ ヽ | ☆ ＿/ 巛 ／ ＼
／￣￣ ヽヽ ,｀ー ＼ | |l / ＼ ＿＿つ ￣|／＼/＼/＼/￣
／{ﾟ} ､_ ｀ヽ/|| , ＼.|||/ ､ ＼ ☆ ／￣￣ ヽ,
/ /¨`ヽ {ﾟ} | / __从, ｰ、_从__ ＼ / ||| / 丶 / ',
| ヽ ._.イｌ ',/ ／ / | ､ | ヽ |l ﾉ//, {ﾟ} /¨`ヽ {ﾟ} ,ﾐヽ
､ ﾍ_/ﾉ ノ／ ) `| | | |ﾉゝ☆ t| | |l ＼ ／ く ｌ ヽ._.イｌ , ゝ ＼
＼＿＿＿ ノﾞ ─ｰ ｀// `U ' // | //`U' // l ／ ／⌒ ﾘ ﾍ_/ﾉ ' ⌒＼ ＼
／ ／ W W∴ | ∵∴ | ( ￣￣⌒ ⌒￣ ＿)
／ ☆ ＿＿＿_人＿＿＿ノ ｀￣￣｀ヽ /´￣
／ ／
（ ﾟｰ ﾟ）「（だったんだよなぁ・・・）」
（ ＾ω＾）「あ・・・兄貴ぃ〜」
ブーンはコウに抱きついた
（＃ﾟｰ ﾟ）「ホモネタは禁止つったろうがぁ！！」
キ
＼ ャ
＼ ＼ ＼ ゴ
・,‘ ・,‘＼＼
・,‘ ・,‘ ・,‘ ／⌒ヽ ア
・,‘・,‘ ・,‘#)ω｀）・,‘ ！
（＃ﾟ��ﾟ） ":"・ ∴/つ つ ！
（つ三ﾉ⌒ー-,, ・,‘ i.⊂二_ /・,‘
⊂(ﾆ/_ Ｙ丿ヽ、 ""-,,,,, i|・,‘ じ
（＿） ヽ i "-,,i |
) | ii ||||,,
／ | ￣￣￣|| ヽ
/ il i| | ヽ |
＼ ＼ | （ ）（ ）（ ）（ ） | |
| | | | | |
＼ ＼（ ヽ| | | .| .| | |
＼＼ ヽ ヽ 人 人 人 ノ / / /
＼＼´ー’" " " "／/／
（ ´ω｀）「そういうつもりじゃないのに・・・ガクッ」
つづく
次回は「ブーンの戦士（ウホッ）デッキ」
''';;';';;'';;;,., ザッ
''';;';'';';';;;;;,., ザッ
ザッ ;;''';;';'';';';;;;;;;; スモークチーズはあるかい
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スモークチーズはあるかい ,.〜＾,.〜＾,.〜＾..〜＾ ザッ
⌒vv⌒yv⌒vv⌒yv⌒vv、
, '´￣｀ヽ −＾, '´￣｀ヽ −＾, '´￣｀ヽ スモークチーズはあるかい
ザッ ,‐ '´￣｀ヽ ,‐ '´￣｀ヽ ,‐ '´￣｀ヽ ,‐ '´￣｀ヽ
,‐ '´￣￣｀ヽ＿＿‐ '´￣￣｀ヽ ＿‐ '´￣￣｀ヽ ザッ
-‐ '´￣￣｀ヽ､ -‐ '´￣￣｀ヽ､ -‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼ ／ ／" ｀ヽ ヽ ＼ ／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ //, '/ ヽﾊ ､ ヽ //, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ノ ｀ヽﾘ| ｌ │ i| 〃 {_{ノ ｀ヽﾘ| ｌ │ i| 〃 {_{ノ ｀ヽﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ● ● 从 |、i| ﾚ!小ｌ● ● 从 |、i| ﾚ!小ｌ● ● 从 |、i|
ヽ|l⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ│ ヽ|l⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ│ ヽ|l⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ│
/⌒ヽ__|ﾍ ゝ._） j /⌒i !ヽ__|ﾍ ゝ._） j /⌒i !ヽ__|ﾍ ゝ._） j /⌒i !
＼ /:::::| l＞,､ , イァ/ /│:;::::| l＞,､ , イァ/ /│:;::::| l＞,､ __, イァ/ /│
/:::::/| | ヾ:::|三/::{ﾍ､∧ | ::/| | ヾ:::|三/::{ﾍ､∧ | ::/| | ヾ:::|三/::{ﾍ､__∧ |
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0
。
ｳｰﾝ _ , "￣＾ `,,_
／ <ｖＶ从'|｀,' ｳｰﾝ
／ (￣ ﾘ-Δ-；ﾘ)ｉ￣さっき食べ…
/~￣￣￣⌒⌒⌒⌒￣￣￣)
／ ※※※※※※※※ ／
／ ※※※※※※※※ ／
／ ※※※※※※※※ ／
／ ※※※※※※※※ ／
／ ※※※※※※※※ /
(＿＿＿＿＿＿＿＿＿_＿_ノ
（；ﾟｰ ﾟ）「また夢か。しかしこれは正夢になるかもわからんね・・・」
（；＾ω＾）「兄貴また起きるの遅いお・・・今日は月に一度のテストの日だってのに・・・」
（；ﾟｰ ﾟ）「やべぇｗｗｗｗ勉強なんか全然してねぇぞ！」
（ ＾ω＾）「僕もだお。だからこうやって真紅眼のポスターに願掛けをしてたお！真紅様！我に力を！！」
└-i:::::::::::::::::::::::: ,. '"´ ｀`ヽ:::::::.: : ヽ、
__...ﾉ: : : : : : :,.ィ´ ／ ', ヽ ｀丶､: : : :ト.､ ,.ィ"ヽ
. |: : : : : : : :／ ./ / ', ', 「: : : : :|:.:.:ヽ: : : : : 〉ﾆﾆ､二
ヽ.ィ: : : :/ / ,' l ', ｀丶ﾄ､:|:.:.:.:.:.|: : : : :ート､､ヽ
r‐:':::::::/ ,' ,' ! .l i'"´: : |:.:.:.:.:.:!: : : : :_:ハ ',ヽ
. ',_:､:::/ l ｌ |l ! ',: : : :.|:.:.:.:.:.:|: : : : L_ｌ::', ',r
ﾉ:,' ,'l | l | l ! ! | ｀丶; |:.:.:.:.:.::!: : : : : :ﾊ::ヽ
/:| | ,' | ! .!ｌ| ,'| ｌ ｌ | l ,' ,|. ｜!´: :.!:.:.:.:.:.,': : : :r ' ｀¬
/:::,! | ..L.',_ﾄ. |',ﾄ / !./l/├ /¬ ¬､).:: /:.:.:.:./: ::::::::| |:
/:::::ﾊ.ﾄ 、 ! ..l_ヽヽ＼､./ l/"´ l/_∠ | {: : :/:.:.:.:./::::::;:::ﾉ| !:
ヽ|l ',ヽ ＼ !,イ ｀` ﾄ '′ ,ｲ"´ lヽ ,ﾊr'＾,-ﾍ':::::::::}::!｜ .!:
. | ト､ト.`弋..ン 弋..ン ' | .|/j〈ィ'>》_ノ"!::l ! |:
| l l.|. ', ､ l ! .|:.ヾ ﾆﾌ !::l. ｜ |:
| / / | ﾄ、 ,.、 ｜ ｌ| |／ ヽ:| |l !
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l| /,ｲ _..ｌ l:.:.:.:.:.:.:｀丶､ __..ィ´:.:.:.:.:.,' .,'::| | | ! !
!|_ノ' r":.:.l l:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊィｭﾍ:.:.:.:.:.:.:./ /:.:::! !ヽ、 .| l |
_..'"ｨ´ ﾄ､:.:.! .l:.:.:.:／｀`ヾ.ﾆﾝリ:.:.:.:.:./ ':.:.:.:.:| |:.:.:/、 ! ! !
＜._ <.| ! ∨ ,'_:.:'-:.:.:.:.:.:.:`¬´:.:｀`:./:.:.:.:.:.:.:.! !;/: : ＼ ! l |
（ ﾟｰ ﾟ）「それ違げぇよｗｗｗｗｗとにかく早くいこうぜ！」
（ ＾ω＾）「わ・・・わかったお！」
第４話「２重合体！パロディウス」
校舎へと向かうその途中の坂道で車を押している男がいた
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「くそぉ！こんな坂道でガス欠なんて・・・！」
（ ﾟｰ ﾟ）「お兄さん、どうかしたのか？」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「俺は今、エビフライ用のエビとカードを運んでいたんだが、車がガス欠になって・・・それでこうやって押してるんだよ」
（ ﾟｰ ﾟ）「そうか、なら手伝ってやるよ！」
（；＾ω＾）「兄貴、そんなことしてたら遅刻するお・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「まぁ開始３０分まで教室に入ればいいんだし大丈夫だろ！お前は先に行ってろよ！」
（；＾ω＾）「わ・・・わかったお！」
ブーンは行ってしまった。手伝えばいいのに
（ ﾟｰ ﾟ）「よし押すぞ！」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「頼んだぜ！」
予想外にも車はどんどんと進んでいった
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「すごい・・・何て力だ！」
（ ﾟ∀ﾟ）「アーヒャッヒャッヒャッヒャッヒャ！！！ミーディアムがいればこんなの目じゃないですぅ！！」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「（こいつ物故割れたｗｗｗｗｗ）」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「ありがとう、助かったぜ！お前の名前は？」
（ ﾟｰ ﾟ）「平地聖だ。コウと呼んでくれ！あんたは？」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ；|/「えっと・・・俺はそのぉ・・・」
ﾍ へ
、 :| / ／
／ Ｖ ゞ＼ .;: ":;.
ﾚWｗＶ >;'､., : 、 エビフライ・ガッチャとでも呼んでくれ
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/､:、.: : ;:'
'､;: ...: ,:. :.､.: '
｀"∪∪''ﾞ
（；ﾟｰ ﾟ）「変な名前だな・・・それじゃあな！」
（ ﾟｰ ﾟ）「どうにか間に合ったか・・・」
（；＾ω＾）「遅いお兄貴」
（ ﾟｰ ﾟ）「お、これがテストか・・・うはｗｗｗｗ一問もわからねぇｗｗｗｗ」
（ ＾ω＾）「ちょｗｗｗｗｗ」
（ ﾟｰ ﾟ）「これは寝るしかないかもわからんね」
そしてコウは眠りについた
川＃ﾟ−ﾟ)「（ﾋﾞｷﾋﾞｷ・・・）あいつ・・・遅れた上に来てすぐ寝るとは・・・！けしからん！！」
川ﾟ−ﾟ)「・・・って何だこの問題は。一問もわからん。俺も寝るか」
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
,ｨ、 ィヽ
//=､／/＝l
/ ﾍ三ヽ/三/
ﾚ_､ヽ = = ,ｨ
ｨ(( )｡ヽ／ｨヽ
/｀ヾ/ ゞくﾟﾍr'
!-ィ´ヽ､〔:〕ﾉlj はい終了〜。みんな鉛筆おいて〜！後ろから答案を回してくださ〜い
l´ <yﾄヽﾐヽﾘｲ!i
! ｰヽ､ｰ{l/l!）
r ‐{`ィ´ /.l｀l llrﾄi)_
/ ﾚ,ゝｰヽ,-lく!､ﾄ､ ヽ
! ﾉi, -=-く;'l｀'´lゝﾚ' '､
r'-､ｨ'｀!i´ ヾ､{l Y‐=l､
i｀` ヾ l!ゝｰ=ヽ〈lゝ=〈! _,r'
r'-､ /´ ヾ､_､＿ﾑﾚ.__人 l､
/, -ｰ'､ /n_n_n_n.ﾊ r,ヽt‐' ｰ､
ﾘ ヽ !_n_n_n_./ _ヾ 'iゝr-( ヽ､
テスト終了後、みんなはなぜか急いで教室を出た
（ ﾟｰ ﾟ）「学科ｵﾜﾀｗｗｗｗｗ実技にかけるかｗｗｗｗｗ」
（；＾ω＾）「僕もだお・・・でも実技も自信ないお」
＿＿＿
/ vMVz ヽ
⊂ニ（｀･ω･´lDニつ-、 コウ・・・君は実力はあるのに何でそんなに不真面目なんだい？
／／/ /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| ／」
／￣￣旦￣￣￣／|
／＿＿＿＿＿＿／ | |
| |-----------| |
（ ﾟｰ ﾟ）「お、三沢じゃねぇか！というか何でお前はそんなにえらそうなんだよｗｗｗｗｗ」
（ ﾟｰ ﾟ）「ところで何でみんな急いで外に出たんだ？」
≦｀・ω・）「それは今日購買部でパックが入荷される日だからだよ」
≦｀・ω・）「この後の実技試験に備えて、みんな売り切れる前に急いで買いにいったんだろう」
（ ﾟｰ ﾟ）「何！？そうなのか？俺達もいこうぜ！」
≦｀・ω・）「僕は遠慮しておくよ。手にいれたばっかりのカードをすぐに使いこなせる気がしないんでね」
（ ﾟｰ ﾟ）「そうか。ブーン行こうぜ！」
（ ＾ω＾）「わかったお兄貴！！」
雑魚Ａ「クーさん！起きてくださいよ！早く行かないとパック売りきれますよ！」
川*−)「ちゅるやさん。らめぇ・・・あたし女の子だよぉ・・・」
雑魚Ｂ「駄目だこりゃ・・・」
そして購買部にはなぜか学ランを着たショボノスがいた
●
（（
（ ´･ω･`）「フフフ・・・今回の計画はこれでござ〜る！」
この後の実技テストでエリートの須名 空流と凡骨を戦わせる→
もちろん凡骨は負ける→
学科も点数が低いのに、実技も負けたとなっちゃぁ退学ktkr!!
●
（（
（ ´･ω･`）「こんな作戦を思いつくなんて・・・拙者は天才かもしれんね！」
●
（（
（ ´･ω･`）「しかし万が一のこともあるでござ〜る！今回はパックを買ってあげて須名君のデッキを強化してあげるでござ〜る！」
●
（（
（ ´･ω･`）「すいませ〜ん。これ5箱くださいでござ〜る！」
購買の人「2万円になります」
●
（（
（ ´･ω･`）「高けぇｗｗｗｗ給料日前なのに・・・これは今月餓死するかもわからんね」
そしてコウたちは購買部についたが・・・
（ ﾟｰ ﾟ）「おばちゃ〜ん。パックくれぃ！！」
購買の人「ごめんよ。あと１パックしかないんだ」
（ ﾟｰ ﾟ）「ｍ ｊ ｄ ？ しょうがないな。ブーン、お前買えよ！」
（ ＾ω＾）「いいのかお？兄貴」
（ ﾟｰ ﾟ）「まぁいまさら１パック買ったところで何も変わらないと思うしな」
（ ＾ω＾）「ありがとうだお！兄貴！」
そこにさっきのエビフライが現われた
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「お、さっきのやつじゃないか。さっきはありがとうな」
（ ﾟｰ ﾟ）「困った時はお互い様さ」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「お前パック買えなかったようだな。そうだ！このカードをやるよ！」
コウは２枚のカードをもらった
その一枚は黄金に輝くモンスターだった
（；＾ω＾）「これ・・・使えるのかお？何か時代遅れというか・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「まぁもらえるもんはもらっておくぜ！ありがとう！エビフライ・ガッチャ！！」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ；|/「（エビフライ・・・あぁ、そう名乗ったんだっけ・・・）あぁ。実技試験がんばれよ！」
そのころクーは
川＃ﾟ−ﾟ)「貴様ァ！いい夢見てたのによくも起こしてくれたなぁ！あとで死刑だ！」
雑魚Ａ「ヒィ！勘弁してくださぁい！」
●
（（
（ ´･ω･`）「ちょっと君。クーくんでござ〜るね」
川＃ﾟ−ﾟ)「クーさんだぁ！！何だお前は？俺は今気がたってるんだ。変な用だったらぶち殺すぞ！」
●
（（
（ ´･ω･`）「（うっ・・・そういえば変装してるからわからないでござるな。教師とも知らずに・・・）君、このカードを使うといいでござ〜る」
川ﾟ−ﾟ)「これは・・・！」
●
（（
（ ´･ω･`）「君の今日の実技試験の相手は平地聖でござる！これをあげるから、その代わりに絶対に勝・・・」
川ﾟ−ﾟ)「つべこべ言わんと早くよこせや」
●
（（
（ ´･ω･`）「ｼｮﾎﾞｰﾝ・・・はいでござる」
雑魚Ｂ「（怖えぇ・・・いつもパシリにされてるし、取り巻きやめようかな・・・）」
そして実技試験。ついにコウの出番がきた
（；ﾟｰ ﾟ）「緊張してきた・・・ドキがムネムネだぜ」
川ﾟ−ﾟ)「お前の相手は俺だ！コウ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「お前か・・・クー！この前の決着つけてやるぜ！」
川ﾟ−ﾟ)「クーさんだぁ！しかしこれは楽勝だな！」
（ ﾟｰ ﾟ）「楽勝だって・・・この前は本当は俺が勝ってたのに・・・まぁいいか」
川ﾟ−ﾟ)「この公の場で今度こそお前と俺の格の違いを思い知らせてやる！！」
川*ﾟ−ﾟ)「（ちゅるやさんもどっかで見てくれているだろう・・・俺の活躍・・・見ていてくれ！）」
しかし、ちゅるやさんは食堂でスモチを食べていた
／ / ｀ﾄ 、', ヽ
＼ / / -ト y i ｌ＼
l ﾊ l / ● l }-、 ! ＼
_ﾄ-''￣｀丶､. l/i yi ● , ⊂⊃ l ,!/ ,'"~'',
／ : : : : : : : : : :｀ ､ ― ﾚvl⊃ r´｀´ヽ l }´/ ヽ/ , ｽﾓﾁｹﾞﾄｰ
/ : : : : : : : : : : : : : :.! i 、 ヽ、_,ﾉ j ト ~、/ /
|: : : ｽﾓｰｸﾁｰｽﾞ : : |. ｒ- ,_ 」 ヽ , _＿__,. イll lヽ＝、 /
.!: : : : : : : : : : : : : : /. l、 ~'''TTﾄ、 ﾊ,ヽ l===l l l ヽヽ=
ヽ: : : : : : : : : : : : / ヽ、 .l l l ', ', ＼ヽ l￣l l l /
｀ゝ､_: : : :_,: .／ ｀ｰ.l_l_l', ', ＼yV/ﾚ /
（ ﾟｰ ﾟ）「いくぜ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「デュエル！！」川ﾟ−ﾟ)
（ ﾟｰ ﾟ）「俺のターン！ドロー！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺はジェネティック・ワーウルフを召喚！ターンエンド！！」
（ ＾ω＾）「出た！下級最強バニラ！！」
川ﾟ−ﾟ)「俺のターン！ドロー！！」
川ﾟ−ﾟ)「俺はこのカードを守備表示！一枚伏せてターンエンドだ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺のターン！ドロー！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺はデーモン・ソルジャーを召喚！」
（ ﾟｰ ﾟ）「ワーウルフで裏守備を攻撃！！」
川ﾟ−ﾟ)「グリズリー・マザーだ！デッキからコイツを特殊召還！！」
《コイツ/Koitsu》
ユニオンモンスター
星１０/水属性/天使族/攻 200/守 100
１ターンに１度だけ自分のメインフェイズに装備カード扱いとして
自分の「アイツ」に装備、または装備を解除して表側攻撃表示で元に戻す事が可能。
装備モンスターの攻撃力は３０００アップする。
守備表示モンスターを攻撃した時にその守備力を越えていれば、
その数値だけ相手に戦闘ダメージを与える。
（１体のモンスターが装備できるユニオンは１枚まで。
装備モンスターが戦闘によって破壊される場合は、
代わりにこのカードを破壊する。）
（ ﾟｰ ﾟ）「攻撃表示じゃねぇか。デーモン・ソルジャーでそいつを攻撃！」
川ﾟ−ﾟ)LP8000→6300「そいつじゃない！コイツだ！！」
（；ﾟｰ ﾟ）「わかってるよ。ターンエンドだ！」
川ﾟ−ﾟ)「俺のターン！ドロー！！」
川ﾟ−ﾟ)「俺はデビルズ・サンクチュアリを発動！！」
川ﾟ−ﾟ)「そして俺はデビルズ・トークンを生贄に手札からアイツを召喚！！」
《アイツ/Aitsu》
通常モンスター
星５/炎属性/天使族/攻 100/守 100
非常に頼りない姿をしているが、
実はとてつもない潜在能力を隠し持っているらしい。
川ﾟ−ﾟ)「そして俺は罠カード発動！ゲットライド！！」
《ゲットライド！/Roll Out!》
通常罠
自分の墓地に存在するユニオンモンスター１体を選択し、
自分フィールド上に存在する装備可能なモンスターに装備する。
川ﾟ−ﾟ)「コイツをアイツに装備するぞ！！これでアイツの攻撃力は3100だ！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「3100！！」
川ﾟ−ﾟ)「いくぞ！アイツでジェネティック・ワーウルフを攻撃！あいつミサイル ！！」
（ ﾟｰ ﾟ）LP8000→6900「うっ！！」
川ﾟ−ﾟ)「ターンエンドだ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺のターン！ドロー！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺はこのカードを守備表示！！一枚伏せてターンエンドだ！！」
川ﾟ−ﾟ)「俺のターン！ドロー！！」
川ﾟ−ﾟ)「ザコ揃いのダメ凡骨デッキめ！ お前のモロさを見せてやる！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「アイツもバニラじゃねぇか・・・」
川ﾟ−ﾟ)「う・・・うるさい！アイツでデーモン・ソルジャーを攻撃！あいつウェイ！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「和睦の使者だ！」
川ﾟ−ﾟ)「ちっ！ターンエンドだ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺のターン！ドロー！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺はヂェミナイ・エルフを反転召喚！さらに１枚伏せてターンエンドだ！」
川ﾟ−ﾟ)「そんな雑魚いくら並べようと同じだ！俺のターン！ドロー！！」
川ﾟ−ﾟ)「いくぞ！アイツでブラッド・ヴォルスを攻撃！！」
（ ﾟｰ ﾟ）LP6900→3800「悪いｗｗｗｗ破壊輪ｗｗｗｗｗ」
アイツ破壊！！
川；−；)LP6300→3200「うぅ・・・主人公のくせにひどいよぉ・・・グスッ」
（；ﾟｰ ﾟ）「わ・・・悪かったよ・・・えげつなかったな、ごめん」
川ﾟ−ﾟ)「何て言うと思ったかアホめぇ！！コイツが墓地に送られたことにより俺は手札からデーモンとの駆け引きを発動！！」
（；ﾟｰ ﾟ）「何！？」
《デーモンとの駆け引き/A Deal with Dark Ruler》
速攻魔法
レベル８以上の自分フィールド上のモンスターが墓地へ送られたターンに発動可能。
自分の手札またはデッキから「バーサーク・デッド・ドラゴン」を特殊召喚する。
川ﾟ−ﾟ)「俺はバーサーク・デッド・ドラゴンをデッキから特殊召喚！！」
《バーサーク・デッド・ドラゴン/Berserk Dragon》
効果モンスター
星８/闇属性/アンデット族/攻3500/守 0
このカードは「デーモンとの駆け引き」の効果でのみ特殊召喚が可能。
相手フィールド上の全てのモンスターに１回ずつ攻撃が可能。
自分のターンのエンドフェイズ毎にこのカードの攻撃力は５００ポイントダウンする。
川ﾟ−ﾟ)「サブタイトルに騙されたなぁ！！実はこのカードが俺の切り札だったんだよ！」
●
（（
（ ´･ω･`）「ｼｮﾎﾞｰﾝ・・・拙者の渡したアイツコイツが・・・こんな扱いに・・・」
川ﾟ−ﾟ)「バーサーク・デッド・ドラゴンは相手の全てのモンスターに攻撃することができるのさっ！エッヘン！」
川ﾟ−ﾟ)「ふふふっ…たっぷり味わうんだな〜。持たざる者の悲しさを！」
川ﾟ−ﾟ)「いくぞ！バーサーク・デッド・ドラゴンでその２体に攻撃！バーサーカー・ブレス！！」
（；ﾟｰ ﾟ）LP3800→600「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」
川ﾟ−ﾟ)「アハハハ！！ターンエンドだ！！バーサーク・デッドの攻撃力は500下がるがな！」
（ ﾟｰ ﾟ）「バーサーク・デッド・ドラゴン・・・かなりの威圧感だ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「しかし俺はひるまないぜ！ドロー！」
つ天使の施し
（ ﾟｰ ﾟ）「俺は天使の施しを発動！（これは！)」
（ ﾟｰ ﾟ）「（あのエビフライがくれたカードだ！よし！）俺はこの二枚のカードを捨てるぜ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「そして俺は二枚のカードを伏せてターンエンド！」
川ﾟ−ﾟ)「俺のターン！ドロー！！ゴブリンゾンビを召喚！！」
川ﾟ−ﾟ)「とどめだ！バーサーク・デッド・ドラゴンでダイレクトアタック！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺は罠カード！リビングデッドの呼び声を発動！！施しで捨てた墓地のＥ・ＨＥＲＯ エッジマンを蘇生！！」
《Ｅ・ＨＥＲＯ(エレメンタルヒーロー) エッジマン/Elemental Hero Bladedge》
効果モンスター
星７/地属性/戦士族/攻2600/守1800
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
女子Ａ「きゃ〜！」
女子Ｂ「ヒーローきんも〜☆」
川ﾟ−ﾟ)「攻撃力はバーサーク・デッドのほうが上だ！いけぇ！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「いくぜ！俺はさらに罠カード！エッジ・ハンマーを発動！！」
川ﾟ−ﾟ)「何！？」
《エッジ・ハンマー》
通常罠
自分フィールド上に存在する「Ｅ・ＨＥＲＯエッジマン」１体を生け贄に捧げる。
相手フィールド上に存在するモンスター１体を破壊し、
そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
（ ﾟｰ ﾟ）「エッジマンを生贄にしてバーサーク・デッド・ドラゴンを破壊！そしてお前にその攻撃力分のダメージ！！これで終わりだ！」
エロメンタル・ヒーロー エッチマンは我が身を犠牲にしてハンマーをバーサーク・デッドに振り下ろした
Hマン「せやぁぁぁぁぁぁ！！」
川ﾟ−ﾟ)「ざ・・・残念だったなぁ！バーサーク・デッドの攻撃力は3000に下がっている！200残るぞ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「クー・・・テキストよく見るんだな！」
そのモンスターの「元々の攻撃力分」のダメージを相手ライフに与える。
川ﾟ−ﾟ)「は・・・破壊輪と違うのか・・・うわぁぁぁぁぁ！！」
ﾁｭﾎﾞｰﾝ
川ﾟ−ﾟ)LP3200→0「俺が負けた・・・こんなドロップアウトボーイに・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「ガッチャマン！楽しいデュエルだったぜ！クー」
川ﾟ−ﾟ)「さんだぁ・・・うぐぅ」
{0}/ {0}「平地君・・・まさかラビエルブルーのエリートの須名君に勝つとは」
（ ﾟｰ ﾟ）「ジュウシマツ校長」
{0}/ {0}「君にハモンイエローに昇格する権利を与えよう！おめでとう！」
（ ＾ω＾）「すごいお兄貴！たった１ヶ月で昇格だなんて！」
＿＿＿
/ vMVz ヽ
⊂ニ（｀･ω･´lDニつ-、 君もこっちへ来るのか・・・主席の俺がたっぷりかわいがってあげよう。フフフフ・・・
／／/ /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| ／」
／￣￣旦￣￣￣／|
／＿＿＿＿＿＿／ | |
| |-----------| |
（ ﾟｰ ﾟ）「ねぇよｗｗｗｗ」
そして定期試験も終わり、ここはコウとブーンの部屋
もっともコウはいない
（ ＾ω＾）「兄貴イエローにあがっちゃったお・・・さびしくなっちゃうお・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「よう、ブーン」
（ ＾ω＾）「兄貴！？イエローに言ったんじゃないのかお？」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺はレッド寮が好きなんだよ。これからも俺はずっとこの寮にいるぜ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「（でも本当は・・・）」
人人人人人人人人人人人人人人人人人人
） （
） 何て言うわけねーだろ！！ （ ＿/＼／＼/＼／|＿
） ,rrr､ （ ＼ ／
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y| |.l ﾄ⌒Y⌒Y⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ／つ))) ＜ バーカ！ ＞
⊂ ヽ | ☆ ＿/ 巛 ／ ＼
／￣￣ ヽヽ ,｀ー ＼ | |l / ＼ ＿＿つ ￣|／＼/＼/＼/￣
／{ﾟ} ､_ ｀ヽ/|| , ＼.|||/ ､ ＼ ☆ ／￣￣ ヽ,
/ /¨`ヽ {ﾟ} | / __从, ｰ、_从__ ＼ / ||| / 丶 / ',
| ヽ ._.イｌ ',/ ／ / | ､ | ヽ |l ﾉ//, {ﾟ} /¨`ヽ {ﾟ} ,ﾐヽ
､ ﾍ_/ﾉ ノ／ ) `| | | |ﾉゝ☆ t| | |l ＼ ／ く ｌ ヽ._.イｌ , ゝ ＼
＼＿＿＿ ノﾞ ─ｰ ｀// `U ' // | //`U' // l ／ ／⌒ ﾘ ﾍ_/ﾉ ' ⌒＼ ＼
／ ／ W W∴ | ∵∴ | ( ￣￣⌒ ⌒￣ ＿)
／ ☆ ＿＿＿_人＿＿＿ノ ｀￣￣｀ヽ /´￣
／ ／
（ ﾟｰ ﾟ）「（だったんだよなぁ・・・）」
（ ＾ω＾）「あ・・・兄貴ぃ〜」
ブーンはコウに抱きついた
（＃ﾟｰ ﾟ）「ホモネタは禁止つったろうがぁ！！」
キ
＼ ャ
＼ ＼ ＼ ゴ
・,‘ ・,‘＼＼
・,‘ ・,‘ ・,‘ ／⌒ヽ ア
・,‘・,‘ ・,‘#)ω｀）・,‘ ！
（＃ﾟ��ﾟ） ":"・ ∴/つ つ ！
（つ三ﾉ⌒ー-,, ・,‘ i.⊂二_ /・,‘
⊂(ﾆ/_ Ｙ丿ヽ、 ""-,,,,, i|・,‘ じ
（＿） ヽ i "-,,i |
) | ii ||||,,
／ | ￣￣￣|| ヽ
/ il i| | ヽ |
＼ ＼ | （ ）（ ）（ ）（ ） | |
| | | | | |
＼ ＼（ ヽ| | | .| .| | |
＼＼ ヽ ヽ 人 人 人 ノ / / /
＼＼´ー’" " " "／/／
（ ´ω｀）「そういうつもりじゃないのに・・・ガクッ」
つづく
次回は「ブーンの戦士（ウホッ）デッキ」
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