ニュー速VIP及び製作速報のスレッド「( ^ω^)ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指すようです」のまとめwikiです

(;,(●)ゞ(●) LP:8000、手札4 場:翻弄するエルフ(攻)                伏せカード0
川 ゜⊆ Θ 川 LP:7000、手札3 場:ブルーアイズ・トゥーン(攻)  トゥーンワールド 伏せカード*1


(;,(●)ゞ(●) 「私のターンだな…だがドローする前に、二つ言っておきたい事がある」

川 ゜⊆ Θ 川「ホワッツ?」
(;,(●)ゞ(●) 「…まずは…大の大人が、公衆の面前で卑猥な発言をすることを許していただきたい」

ペガソス、観客「( ゚д゚)ポカーン」

川 ゜⊆ Θ 川「…さ、作者が間違えて数行飛ばして投下したとしか思えない、脈絡のない発言デ〜ス」
(;,(●)ゞ(●) 「二言目…私はこの2ターンで、君の『ミレニアム・おっぱい』の仕組みを二つも解明した!ダディクール!!」

ペガソス、観客「( ゚д゚)シーン」

観客「ちょwwwwおっぱいはねーよwwww」
川 ゜⊆ Θ ;川「『ミレニアム・OP・アイ』なのデ〜ス…省略して読まないでほしいのデ〜ス」

(;,(●)ゞ(●) 「1つ!そのマインドスキャンとやらの時の、君の義眼の発光についてだ」
川 ゜⊆ Θ 川「不思議な色合いでショ〜ウ?」
(;,(●)ゞ(●) 「その光…どこかで見た覚えがあると思っていたが、思い出した。諸君達、若者は知らないだろうが…
         もうずいぶん昔、あるテレビ番組を見ていた子供達が体調不良を起こすという事件が起きた。
         俗に言う『ボリゴン事件』というやつだ。赤と青の色をすばやく点滅させる事により、脳にショックを与える。
         君の光には緑や黄色を少し混ぜてごまかしてあるが、おそらくこの原理を応用しているのだろう、ダディクール!」
川 ゜⊆ Θ 川「そんな証拠どこにもありまセ〜ン」
(;,(●)ゞ(●) 「そうだな、ただの私の推論にすぎない。
         だが前のデュエルで敗れた川井君が未だに目を覚まさないのは、この光を何度も見てしまったせいだろう」
川 ゜⊆ Θ 川「根拠のない流言飛語デ〜ス」

(;,(●)ゞ(●) 「そして2つ!そのミレニアムおっぱいは、私の目から心を読んでいるわけではない!
         事実、2回目以降のマインド・スキャンの際、私は目をそらしたが心を読まれた。ダディクール!」
川 ゜⊆ Θ 川「どちらにせよ、ユーの心は読めているのデ〜ス。状況に何も変化はありまセ〜ン」


観客の多くはしらけた顔でダディの話を聞いていたが、一人だけ感心している人物がいた。

('A`)(…あのダディという男…この絶対的に不利な状況で、しかもたった2ターンであそこまで的確な分析を…
     デュエルの腕はともかく、観察力、推理力、状況把握能力は半端ではない)

そう、ドクオである。彼は千年アイテム、そしてモララーの手先のデュエルを見るために、
必死で群集をかき分け最前列に来ていたのである。

('A`)(そうか…という事は俺の目の前で倒れているこの少年が、前のデュエルで犠牲になった川井君とやらなのか)

川 ゜⊆ Θ 川「つまらない推理はやめて早くドローしてほしいのデ〜ス。観客のみなさんに失礼なのデ〜ス。
        千年アイテムは古代よりファラオと神官たちによって使用されてきた神聖な物…ユーには理解できない物なのデ〜ス」
(;,(●)ゞ(●) 「…私のターン、ドロー!」

('A`)    (さあ、手札が全て読まれている中でどう出る…ダディとやら…)

(;,(●)ゞ(●) 「私はカードを1枚伏せ、さらにモンスターを一体裏守備でセット。
         そして翻弄するryを守備表示に変更してターンエンドだ」

川 ゜⊆ Θ 川「スト〜ップ、私はユーのエンドフェイズに速攻魔法スケープ・ゴートを発動しマ〜ス」

《スケープ・ゴート》 速攻魔法
 このカードを発動する場合、自分は発動ターン内に召喚・反転召喚・特殊召喚できない。
 自分フィールド上に「羊トークン」(獣族・地・星1・攻/守0)を
 4体守備表示で特殊召喚する。(生け贄召喚のための生け贄にはできない)

川 ゜⊆ Θ 川「羊トークンを4体守備表示で召喚デ〜ス」

('A`)    (やはりそう簡単にはブルーアイズ・トゥーンは倒せないか…しかし、裏守備と伏せは全て読まれてしまうぞ…
         しかも次ターン、ペガソスはおそらく羊を生贄にしてくる…どうする…?)


(;,(●)ゞ(●) LP:8000、手札3 場:翻弄するエルフ(守)、裏守備*1             伏せカード*1
川 ゜⊆ Θ 川 LP:7000、手札3 場:ブルーアイズ・トゥーン(攻)、羊*4  トゥーンワールド 伏せカード0


川 ゜⊆ Θ 川「私のターン、ドローデ〜ス」
川 ゜⊆ ★ 川「マインド・スキャン!」
(;,(●)ゞ(●) 「おっと!」

ダディはすばやく目をそらし、ちょうど目にとまった、ベンチに座っている男を見つめた。

            , '´  ̄ ̄ ` 、
          i r-ー-┬-‐、i
           | |,,_   _,{|
          N| "゚'` {"゚`lリ     <うほっ、いい男。や ら な い か
             ト.i   ,__''_  !
          /i/ l\ ー .イ|、
    ,.、-  ̄/  | l   ̄ / | |` ┬-、
    /  ヽ. /    ト-` 、ノ- |  l  l  ヽ.
  /    ∨     l   |!  |   `> |  i
  /     |`二^>  l.  |  | <__,|  |
_|      |.|-<    \ i / ,イ____!/ \
  .|     {.|  ` - 、 ,.---ァ^! |    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{   _|└―ー/  ̄´ |ヽ |_ノ____________|
  }/ -= ヽ__ - 'ヽ   -‐ ,r'゙   l                  |
__f゙// ̄ ̄     _ -'     |_____ ,. -  ̄ \____|
  | |  -  ̄   /   |     _ | ̄ ̄ ̄ ̄ /       \  ̄|
___`\ __ /    _l - ̄  l___ /   , /     ヽi___.|
 ̄ ̄ ̄    |    _ 二 =〒  ̄  } ̄ /     l |      ! ̄ ̄|
_______l       -ヾ ̄  l/         l|       |___|



(;,(○)ゞ(○)
ダディは光速で目をそらし、次からは空を見上げる事にした。{以降、ダディが目をそらす描写は省略させていただきます}
(;,(●)ゞ(●) (観客を見つめるのはあまりにリスクが大きすぎる…)

川 ゜⊆ Θ 川「なにやら一人であたふたしているようデスが…
        まあいいでショ〜、ユーの伏せカードは連鎖破壊、これは警戒する必要はないデ〜ス」
(;,(●)ゞ(●) (やはりそうだったか…)

川 ゜⊆ Θ 川「問題は裏守備…王座の侵略者デ〜ス。リバースする事により相手のモンスターと入れ替わる効果を持っていマ〜ス。
        ブルーアイズトゥーンryと交換されては困りマ〜ス」
川 ゜⊆ Θ 川「私は羊トークンAを生贄に、トゥーン・ブラック・マジシャン・ガールを攻撃表示で特殊召喚しマ〜ス」

《トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール》 トゥーンモンスター 星6/闇属性/魔法使い族/攻2000/守1700
 場に自分の「トゥーン・ワールド」がないと特殊召喚不可。「トゥーン・ワールド」が破壊された時このカードも破壊。
 相手がトゥーンをコントロールしていない場合このカードは相手を直接攻撃できるが、
 コントロールしている場合は相手のトゥーンを攻撃対象に選ぶ。
 また、自分と相手の墓地にある「ブラック・マジシャン」「マジシャン・オブ・ブラックカオス」の数だけ、
 攻撃力が300ポイントアップ。

川 ゜⊆ Θ 川「バトルフェイズに移行しマ〜ス。トゥーンブラマジガールで裏守備にk」
(;,(●)ゞ(●) 「ま、まて、トゥーンは召喚ターン攻撃できないんじゃなかったのか?」
川 ゜⊆ Θ 川「テキストをよく見てくだサ〜イ、ブラマジガールは唯一で特別なのデ〜ス」
川 ゜⊆ Θ 川「一番の萌え所で邪魔をした罪は重いのデ〜ス。トゥーンブラマジガールで裏守備に攻撃、ぶらっく・ばーにんぐ!」

                         ,,-'  _,,-"      "- ,,_   ̄"-,,__  --,,__
                         ,,-"  ,, --"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    "-
                        て   / ,,-",-i|   ̄|i-、  ヾ   {
                       ("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii
                   ,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"
                   "'-,,     `-,,,,-'--::: ̄:::::::ニ;;-==,_ '"  _,,--''"
 \   ぶらっく!!     /    ̄"-- _-:::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"::---,,_  __,,-"
   \ ばーにんぐ!!  /     ._,,-'ニ-ニ--" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"-;;::-`-,,
      ̄iノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     ,,-::::二-"     .--i|     .|i          "- ;;:::`、
                   ._,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i
  ヽl   ,、 l/          (:::::{:(i(         i|     .|i          _,,-':/:::}
  〃")' ~´ヘヘ)"ヽ         `-,_ヽ:::::- ,,,,,, _i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
  !( ソノ八)ヽ) ソ           "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--"~
    ヾl.゚ ヮ゚ノ!.                         ̄"..i|       .|i
o=====U===∩====[]コ[i(●      .;.;"..;.;" .i|        |i/ ".;.;".;":
    ./ソ、j、iヾ.             .;".;": . \( ⌒.i|        |i )⌒)/".;.;".;":
    *~(ノ!_j*         .;".;": ..;. ;( ⌒(  .i|  裏守備  |i⌒) )⌒".;.;".;":.


トゥーンブラマジガールATK:2000 VS 王座の侵略者DEF:1700

(;,(●)ゞ(●) (わざわざAAまで準備してくるとは…よほどのブラマジガールファン…!?)

川 ゜⊆ Θ 川「まだ行きマース。500ライフを払い…ブルーアイズ・トゥーンドラゴンで」

川 ゜⊆ Θ 川 LP:7000→6500

(;,(●)ゞ(●) 「ふふふ、翻弄するエルフの剣士の効果を忘れたのかね?1900以上のモンスターの攻撃ではたおされn」
川 ゜⊆ Θ 川「いちいちうるさいのデ〜ス。誰もそんな雑魚攻撃しまセ〜ン。
        ユーにダイレクトアタック!!トゥーンバーストストリーム!!!」
(;,(○)ゞ(○) 「なっ・・・」

(;,(○)ゞ(○) LP:8000→5000

川 ゜⊆ Θ 川「無条件でのダイレクトアタック、これがトゥーンデッキのすばらしさデ〜ス」
(;,(●)ゞ(●) 「い、今のは痛かった…」

川 ゜⊆ Θ 川「手札よりカードを1枚伏せ、ターンエンドデ〜ス」


(;,(●)ゞ(●)  LP:5000、手札3 場:翻弄するエルフ(守)                             伏せカード*1
川 ゜⊆ Θ 川 LP:6500、手札2 場:ブルーアイズトゥーン(攻)、ブラマジガールトゥーン(攻)、羊*3 トゥーンワールド 伏せカード*1


(;,(●)ゞ(●) 「私のターン…の前に、今のターンでまた一つわかったことがある」

川 ゜⊆ Θ 川「またつまらない推理ショーデスか?さっさと切り上げてくだサ〜イ」
(;,(●)ゞ(●) 「さっきのターン、私はドローしたカードの右上の、「罠」という文字のみを見てそのカードを伏せた。
         だが、君はマインドスキャンでそれが連鎖破壊だと言い当てた。つまり…
         ミレニアムおっぱいは私の心を読んでいるわけではない、
         何か別の方法で私のカードを見ている!!ダディクール!!!」

観客「ざわ・・ざわ・・な、なんだってー!?」

川 ゜⊆ Θ 川「観客のみなさん、騒ぎすぎデ〜ス。彼は確かにカードを確認してから伏せていマ〜シタ。
        そうでなければいくらマインドスキャンでもわかりまセ〜ン。彼はたわごとを言っているにすぎまセ〜ン」

(;,(●)ゞ(●) 「…水掛け論は私のダンディズムに反する。私のターン、ドロー!!」
つ ドレインシールド 手札:ダンディライオン、クリボー、バスター・ブレイダー

(;,(●)ゞ(●) (必殺のダンディコンボを発動するにはまだ早い…ここは攻撃をしのいでバスター・ブレイダーに賭けるしか・・)
(;,(●)ゞ(●) 「私は手札からモンスt」

その時、ダディの懐の携帯電話が音を立てた。

(;,(●)ゞ(●) 「む、失礼。しばらく待っていていただけるかな?」
川 ゜⊆ Θ 川「かまいまセ〜ン」


~b(;,(●)ゞ(●)「もしもし?あ、ドクター東風ですか。いつもお世話になってます。え!?ばーちゃんの具合が悪化!?
          はい、はい、癌が転移している可能性がある…!!?あ、ちょっと待ってください」

(;,(●)ゞ(●) 「少々長引きそうなので、電話しながらデュエルをしてもいいだろうか」
川 ゜⊆ Θ 川「べ、別に問題はありまセ〜ン。集中力が落ちるのはユーのほうデ〜ス」

(;,(●)ゞ(●) 「私はモンスター(クリボー)を1体裏守備でセットし、カードを1枚(ドレインシールド)伏せてターンエンドだ」

~b(;,(●)ゞ(●)「はい、手術代が上がる可能性がある…?そんな事はどうでもいいんです…」


(;,(●)ゞ(●)  LP:5000、手札2 場:翻弄するエルフ(守)、裏守備(クリボー)              伏せカード*2
川 ゜⊆ Θ 川 LP:6500、手札2 場:ブルーアイズトゥーン(攻)、ブラマジガールトゥーン(攻)、羊*3 トゥーンワールド 伏せカード*1

川 ゜⊆ Θ 川「私のターン、ドローデ〜ス」

~b(;,(●)ゞ(●)「ええ、お金は余るほど手に入りますから。それよりもばーちゃんの容態は…」

川 ゜⊆ Θ 川「なんだか無視されている気分デ〜ス…が、かまいまセ〜ン」
川 ゜⊆ ★ 川「マインド・スキャン!」
川 ゜⊆ Θ 川「フムフム…ユーにしてはよく考えましたネ。とりあえず伏せカードとしてドレインシールドを配置デスネ?
        バスターブレイダーは相手フィールドと墓地のドラゴン族1体につき500攻撃力上昇…
        そして元々の攻撃力が2600。これを召喚すればATKが3100になりブルーアイズトゥーンが倒せる、と…」


~b(;,(●)ゞ(●)「とりあえずすぐどうこうという事はない、ですか。安心しました…それで…」

川 ゜⊆ Θ 川「………まあ、観客のみなさんに解説してあげてると考えマ〜ス。彼はバスターブレイダーを召喚したい、
        しかし場には翻弄ryしかいなく、生贄が一体足りナ〜イ。何か出してもブラマジガールに倒されてしまいマ〜ス。
        この状況下でユーならどうするネ?さっきから真剣な顔つきでデュエルを見ているそこのボ〜イ」

('A`)     「お、俺・・・?」
川 ゜⊆ Θ 川「イエ〜ス」
('A`)     「…ダンディライオンを守備表示で伏せて、ブラマジの攻撃を誘発。
        トークンを2体召喚した後、ブルーアイズの攻撃をドレインシールドで防ぎ、
        次のターンでトークンを生贄にバスターブレイダーを召喚し逆転、が最もポピュラーだと思うが」

川 ゜⊆ Θ 川「ブラボー!!!そして私の対戦相手も当然、そう考えマシタ。しかし、そうはいきまセ〜ン。
        私は手札より抹殺の使徒を発動!」

《抹殺の使徒》 通常魔法
 裏側表示のモンスター1体を破壊しゲームから除外する。
 もしそれがリバース効果モンスターだった場合お互いのデッキを確認し、
 破壊したモンスターと同名カードを全てゲームから除外する。その後デッキをシャッフルする。

(;,(●)ゞ(●) 「!!!!!!!!!!!」
川 ゜⊆ Θ 川「ユーの作戦は敗れまシ〜タ。墓地ではなく除外された場合、ダンディの効果は発動しまセ〜ン。
        さあ、さっさとカードを除外するのデ〜ス」


~b(;,(●)ゞ(●)「そうですか、ありがとうございました。引き続き祖母をよろしくおねがいします」
ダディは電話を切ると、裏守備カードを表向きにしてゲームから除外した。そのカードは当然…

観客     「!!!!!!!!!!!ダンディライオンじゃない!!!!!!!ペガソスが外した!!!」
('A`)     「クリボーを裏守備セットだと…!?正気の沙汰じゃない!!!」
川 ゜Ο Θ 川「オーマイガーッ!!!!」

(;,(●)ゞ(●) 「なぜか知らないがマインドスキャンは外れたようだな」
川 ゜⊆ Θ 川「・・・・しょ、ショーにはびっくりがつきものデ〜ス。い、今の観客の驚きを、私は見たかったのデ〜ス」
('A`) (いや、外した時のペガソスの驚き具合は演技なんかじゃなかった…ミレニアムOPアイにも弱点があるのか!?)

川 ゜⊆ Θ 川「…ドレインシールドがあるとわかっていながら、攻撃するしかありまセ〜ン。私はカードを1枚伏せ、
        ライフを500払い、ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴンでプレイヤーにダイレクトアタック!」

川 ゜⊆ Θ 川 LP:6500→6000

(;,(●)ゞ(●) 「当然、伏せカードオープン!ドレインシールド!」

《ドレインシールド》 通常罠
 相手モンスター1体の攻撃を無効にし、そのモンスターの攻撃力分の数値だけ自分のライフポイントを回復する。

(;,(●)ゞ(●) LP:5000→8000

川 ゜⊆ Θ 川「うぅむ…私のターンは終了デ〜ス」


(;,(●)ゞ(●)  LP:8000、手札2 場:翻弄するエルフ(守)                      伏せカード*1
川 ゜⊆ Θ 川 LP:6000、手札1 場:ブルーアイズトゥーン(攻)、ブラマジガールトゥーン(攻)、羊*3 トゥーンワールド 伏せカード*2


(;,(●)ゞ(●) 「私のターン、ドロー」
つ 強欲な壺 手札:ダンディライオン、バスター・ブレイダー

(;,(●)ゞ(●) 「手札より強欲な壺を発動、カードを2枚ドローする。」
つ 魔法の筒、団結の力 手札:ダンディライオン、バスター・ブレイダー

(;,(●)ゞ(●) 「時は満ちた…私の最強コンボを見せてあげようではないか!手札よりダンディライオンを攻撃表示で召喚!」
         そしてモンスターが召喚された事によりトラップカード発動、連鎖破壊!!
         デッキのダンディライオンを全て墓地に送る!さらにダンディライオンの効果発動!
         墓地に送られた時1体につき2体の綿毛トークンを召喚する!私のフィールドの空きは三つ、よって…
         三体の綿毛トークンを守備表示で特殊召喚!これが私の最強技、『ダディコンボ』だ、ダディクール!!」

('A`)(…手札と伏せが見え見えな状況においてはあまりに直線的な戦術…これくらいペガソスは予想しているのでは…)

川 ゜⊆ ★ 川「マインド・スキャン!!!」
川 ゜⊆ Θ 川「なるほど…団結の力で一気に攻撃力を上げるつもりデ〜スね?
        トークン召喚にチェーンしてトラップカードを発動しマ〜ス。トークン謝肉祭!!」

《トークン謝肉祭》 通常罠
 トークンが特殊召喚された時に発動する事ができる。フィールド上に存在する全てのトークンを破壊し、
 相手ライフに破壊したトークンの数×300ポイントダメージを与える。

(;,(○)ゞ(○)
川 ゜⊆ Θ 川「私のフィールドの羊トークン3体とユーのフィールドの綿毛トークン3体が破壊されマ〜ス」

(;,(○)ゞ(○) LP:8000→6200

(;,(●)ゞ(●) 「な、ならば翻弄するエルフの剣士を攻撃表示に変更、団結の力を装備させる!」

翻弄するryATK:1400→3000、DEF1200→2800

(;,(●)ゞ(●) 「これでブルーアイズトゥーンと互角、
         さらに翻弄ryはATK1900以上との戦闘では破壊されない!ダディクール!!」

観客「おお〜〜やるじゃんあのおっさん!」

(;,(●)ゞ(●) 「翻弄ryでブルーアイズトゥーンに攻撃!精・剣・斬!!」
川 ゜⊆ Θ 川「伏せカードオープン、聖なるバリア−ミラーフォース!!」

(;,(○)ゞ(○)
('A`)(だめだ…これでは勝ち目はない…)

(;,(●)ゞ(●) 「・・・・・・ダンディライオンがミラーフォースで墓地に送られた事により、トークン2体を召喚する!!」
(;,(●)ゞ(●) 「(シリンダーはいざと言う時のために取っておこう…)ターンエンドだ」


(;,(●)ゞ(●)  LP:6200、手札2 場:綿毛トークン*2(守)                          伏せカード0
川 ゜⊆ Θ 川 LP:6000、手札1 場:ブルーアイズトゥーン(攻)、ブラマジガールトゥーン(攻) トゥーンワールド 伏せカード0

川 ゜⊆ Θ 川「私のターン、ドローデ〜ス。
        (さっきデッキ改良した時、トゥーンを少し抜きすぎたようデ〜ス。モンスター不足デ〜ス)」
川 ゜⊆ Θ 川「生贄素材は残させまセ〜ン!トゥーンブラマジガールで綿毛トークンAを攻撃!ぶらっく・ばーにんぐ!」

トゥーンブラマジガールATK:2000 VS 綿毛トークンDEF:0

川 ゜⊆ Θ 川「さらにライフを500払い、ブルーアイズトゥーンでダイレクトデ〜ス!トゥーンバーストストリーム!」

川 ゜⊆ Θ 川LP:6000→5500
(;,(○)ゞ(○) LP:6200→3200

川 ゜⊆ Θ 川「ターンエンドデ〜ス」


(;,(●)ゞ(●) LP:3200、手札2 場:綿毛トークン*1(守)                          伏せカード0
川 ゜⊆ Θ 川 LP:6000、手札2 場:ブルーアイズトゥーン(攻)、ブラマジガールトゥーン(攻) トゥーンワールド 伏せカード0


(;,(●)ゞ(●) 「私のターン、ドロー」
つ 悪夢の鉄檻 手札:魔法の筒、バスター・ブレイダー

(;,(●)ゞ(●) 「(…攻撃手段がない今、筒よりも鉄檻のほうが正解だな…)私は手札より悪夢の鉄檻を発動、ターンエンドだ」


(;,(●)ゞ(●) LP:3200、手札2 場:綿毛トークン*1(守)          悪夢の鉄檻   伏せカード0
川 ゜⊆ Θ 川 LP:5500、手札2 場:ブルーアイズトゥーン(攻)、ブラマジガールトゥーン(攻) トゥーンワールド 伏せカード0


('A`)(ダディは防戦一方だ…ペガソスが除去魔法を引いたらそこでカタがついてしまう…)

川 ゜⊆ Θ 川「なかなかしぶといデ〜ス。私のターン、ドロー。
        (鉄檻がある間に生贄素材を場にそろえられると面倒デ〜ス)」
川 ゜⊆ Θ 川「危ない芽は早めに摘んでおきマ〜ス、手札より魔法カード異次元の指名者を発動しマ〜ス!」

《異次元の指名者》 通常魔法
 カード名を1つ宣言する。
 相手の手札を確認し、宣言したカードが相手の手札に存在する場合、そのカード1枚をゲームから除外する。
 宣言したカードが相手の手札に存在しなかった場合、自分の手札をランダムに1枚ゲームから除外する。

観客「・・・ざわ・・ざわ・・・オソロシス・・・」

川 ゜⊆ Θ 川「マインドスキャンするまでもありまセ〜ン、宣言するカードはバスター・ブレイダーデ〜ス。
         手札を公開するのデ〜ス」
(;,(○)ゞ(○) 「き、切り札が…手札はこれだけだ… 魔法の筒、バスター・ブレイダー」
川 ゜⊆ Θ 川「ではバスターryをゲームから除外してくだサ〜イ」

バスターryがゲームから除外された

川 ゜⊆ Θ 川「私のターンは終了デ〜ス」


(;,(●)ゞ(●) LP:3200、手札1 場:綿毛トークン*1(守)           悪夢の鉄檻(残1ターン) 伏せカード0
川 ゜⊆ Θ 川 LP:5500、手札2 場:ブルーアイズトゥーン(攻)、ブラマジガールトゥーン(攻) トゥーンワールド 伏せカード0


(;,(●)ゞ(●) 「私のターン、ドロー!」
つ 火の粉 手札:魔法の筒
川 ゜⊆ Θ 川「プッ」

その瞬間、ダディの頭の中で何かがはじけた。

(;,(★)ゞ(★) 「今この瞬間、ミレニアムおっぱいのトリックは全て全部、何もかもくるっと解明した!!ダディクール!!」

観客「ちょwww何その目wwww」
('A`)(あの目…本当に何かわかったのか?)

川 ゜⊆ ★ 川「マインド・スキャン!!」
川 ゜⊆ Θ 川「何かと思えばドローカードは火の粉…なぜそんな雑魚カードを入れているのか、理解に苦しみマ〜ス」

(;,(★)ゞ(★) 「雑魚カードなどない!!事実、私は前のデュエルをこのカードで乗り切った、
         さらに今回はこのカードが君を倒す決定打となった!
         次の私のターン、私は対ミレニアムおっぱいの奥義を披露してみせよう!ダディクール!!」
川 ゜⊆ Θ 川「ぜひ見せてもらいたいものデ〜ス。千年の歴史をユーのようなデュエリストが打ち破るなど不可能な事デ〜ス」

(;,(★)ゞ(★) 「次ターンに期待するのだな。私はこのままターンエンドだ」

続く

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