最終更新:ID:A9LrgwgQ4A 2010年03月27日(土) 22:31:49履歴
( ^ω^)「暇だお。何もする事ねーお。」 ( ^ω^)チラ「……もう昼かお。アニメもやってねーし、つまんないお。」 ( ^ω^)「そうだ、たまにはドクヲに会いに行くかお。自転車の鍵どこにやったかお………」 ( ^ω^)ブーンは遊戯王OCGの事を知りたいようです 第1話「デュエル・スタート!」 〜ドクヲの家〜 ( ^ω^)ピンポーン「すんませんお、ドクヲ君いるかお?」 J( 'ー`)し「あら、ブーンちゃん。ドクヲは今、出掛けてるのよ〜。」 ( ^ω^)「そうかお。何処に行ったか知らないかお?」 J( 'ー`)し「ええと、最近ゲームセンターが潰れたの知ってる?」 ( ^ω^)「ええと、それは何処のゲームセンターだお?」 J( 'ー`)し「玉将の隣のサガセターンの……」 ( ^ω^)「ああ、知ってますお。」 J( 'ー`)し「それで、その跡にカードショップが開いたのよ〜。」 J( 'ー`)し「ドクヲは多分、そこに居ると思うわ〜。」 ( ^ω^)「そうかお。ありがとうございましたお!」 J( 'ー`)し「は〜い。気をつけてね〜。」 〜カードショップ前〜 ( ^ω^)ガチャ「ゲーセンに張り紙しただけみたいな店だお……。入ってみるかお。」 ざわ… ざわ… (・∀ ・)「チェーンして《リビングデッドの呼び声》。」 m9(^Д^)9m「スタンバイフェイズに戻って《マインド・クラッシュ》発動!プギャー!」 ('A`)「破壊じゃない除外だ……。」 ( ^ω^)「おっ?ドクヲ何してるんだお?」 ('A`)「ブーンか…。今対戦中だから話しかけないでくれ……。」 ( ^ω^)「…わかったお。」 ('A`)ドクヲ LP:3200 手札:2枚 モンスター:「/」 「/」 「/」 「/」 「/」 「」 魔法・罠:「」 「」 「」 「」 「」 ( ゚д゚)対戦相手 LP:2600 手札:1 モンスター:「/」 「/」 「裏守備/」 「/」 「/」 「」 魔法・罠:「王宮の弾圧」 「伏せ」 「伏せ」 「」 「」 ('A`)「俺は手札から《大寒波》発動……。チェーンありますか?」 ( ゚д゚ )「!?……無いです。」 ('A`)「では手札から《ダーク・アームド・ドラゴン》特殊召喚………。」 ( ゚д゚)「!?……ちょっと墓地を見せてくれますか。」 ('A`)「いいですよ…。」 ( ゚д゚)「OKです。続けて下さい。」 ('A`)「墓地の《トラゴエディア》をゲームから除外して《ダーク・アームド・ドラゴン》の効果を発動………。」 ('A`)「対象は裏守備です…。」 ( ゚д゚ )「破壊されます。」 ('A`)「ではバトルフェイズに入って《ダーク・アームド・ドラゴン》でダイレクト・アタックします。」 ( ゚д゚ )「通ります。ありがとうございました。」 ( ゚д゚ )LP2600→0 ('A`)「ありがとうございました。」 ( ^ω^)(終わったようだお…)「ドクヲ、何してたんだお?」 ('A`)「ああ……これは遊戯王って言うカードゲームだ。」 ('A`)「アニメとかもやってるだろ?」 ( ^ω^)「そういえばテレビ付けたらバイク乗りながらやってたお。」 ( ^ω^)「面白そうだから、僕にも教えてくれお。」 ('A`)「別にいいが、コレは結構金がかかるぞ?」 ( ^ω^)「そうなのかお?」 ('A`)「1線で活躍するレベルのデッキを組む為の費用は最低で10000円前後掛かるぞ……。」 (;゚ω゚)「嘘だろ承太郎!」 ('A`)「マジだ。まぁ、安価で組めるデッキもあるがな。シンクロデッキは金が掛かる。」 ( ^ω^)「シンクロ?」 ('A`)「まぁ、手取り足取り教えてやるから安心しろ。とりあえず、お前の家に行こうぜ。」 〜ブーンの家〜 ( ^ω^)「ここが僕の家だお。」 ('A`)「結構散らかっているな。一人暮らしとは聞いていたが……。」 ('A`)「こんなに散らかってりゃ、カード無くすぞ?手伝ってやるから片付けるぞ……。」 (;^ω^)「忝いお。」 小一時間後。 ('A`)「結構片付いたな…。」 (;^ω^)「ドクヲは軽いのばっかり運んでたから……。」 ('A`)「仕方無いだろ……。俺は運動神経無いんだから……。」 ('A`)「そういえば、掃除中に押入れからこんなのが出てきたぞ…。」 つ構築済みデッキ ( ^ω^)「買った覚えが無いお。」 ('A`)「衝動買いでもしたんだろ……。」 ( ^ω^)「そういえば、消防の頃はお年玉貰ってたお。」 ('A`)「まぁ、これはラッキーだったな。ちょっと開封してみるか……。」 ( ^ω^)「wktk」 ・メインデッキ40枚 《モンスター19枚》 【上級2枚】 E・HERO エッジマン×1 エメラルド・ドラゴン×1 【下級17枚】 幻獣王ガゼル×1 戦士ダイ・グレファー×1 闇魔界の戦士 ダークソード×1 サファイアドラゴン×1 ゼラの戦士×1 E・HERO フェザーマン×1 E・HERO バーストレディ×1 E・HERO クレイマン×1 E・HERO スパークマン×1 スケルエンジェル×1 聖なる魔術師×1 クリボー×1 剣の女王×1 スピア・ドラゴン×1 魂を呼ぶ者×1 トロイホース×1 ミラージュ・ドラゴン×1 《魔法カード12枚》 昼夜の大火事×1 黒いペンダント×1 ガイアパワー×1 早すぎた埋葬×1 レッド・ポーション×1 地割れ×1 死者への手向け×1 大嵐×1 戦士の生還×1 闇の量産工場×1 死者転生×1 洗脳−ブレインコントロール×1 《罠カード9枚》 援軍×1 城壁×1 迎撃準備×1 砂塵の大竜巻×1 強欲な瓶×1 炸裂装甲×1 強制脱出装置×1 セメタリー・ボム×1 魔法の筒×1 ('A`)「………これは…」 ( ^ω^)「すごく格好良いカードがあるお!この金色の戦士なんて強そうだお!」 ('A`)「ああ、それは《E・HERO エッジマン》か。効果は貫通ダメージだったか……?」 ( ^ω^)「じゃぁ、ルールを教えてほしいお!」 ('A`)「まぁ、これでも読んでな。」 つ公式ルールブック ( ^ω^)「おっ?ルールブックならこのデッキについてきた奴があるお。」 ('A`)「ああ・・・それは昔のやつで、今のとは大幅にルールが違う場所もあるからな…。」 ( ^ω^)「そうだったのかお?まあ、ありがたく貰うお。」 ( ^ω^)「フーム何々…『このゲームは……」 ( ^ω^)「…ドクヲ」 ('A`)「ん?」 ( ^ω^)「カードプロテクターって何だお?」 ('A`)「ああ……それはカードに着せる服みたいな物だ。」 ( ^ω^)「おっ?カードがおしゃれするのかお?」 ('A`)「いや、これは説明書にもある通り、カードを傷から守る為の物だ。」 ('A`)「カードに傷が付くと、価値や見栄えが著しく下がるからな……。」 (;^ω^)「そうなのかお。それはどこで売ってるんだお?」 ('A`)「まぁ、どこにでも売ってると思うぞ。専用の奴でもいいし、百均の奴でもいい。」 ( ^ω^)「百均で売ってるのかお。」 ('A`)「ああ、でも百均の奴は脆いから気をつけろよ。」 ( ^ω^)「わかったお。」 ・ ・ ・ ('A`)「今日の最強カードは《ダーク・アームド・ドラゴン》だ!」 《ダーク・アームド・ドラゴン/Dark Armed Dragon》 効果モンスター(制限カード) 星7/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守1000 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地に存在する闇属性モンスターが3体の場合のみ、 このカードを特殊召喚する事ができる。 自分のメインフェイズ時に自分の墓地に存在する闇属性モンスター1体を ゲームから除外する事で、 フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。 ('A`)「高攻撃力と確実にアドを取れる効果で制限カード入りしたカードだ。」 ('A`)「そういえばアドについての説明がまだだったな。」 ('A`)「それはまた次の話でしよう。」つづく
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