ニュー速VIP及び製作速報のスレッド「( ^ω^)ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指すようです」のまとめwikiです

( ^ω^)「暇だお。何もする事ねーお。」

( ^ω^)チラ「……もう昼かお。アニメもやってねーし、つまんないお。」

( ^ω^)「そうだ、たまにはドクヲに会いに行くかお。自転車の鍵どこにやったかお………」



( ^ω^)ブーンは遊戯王OCGの事を知りたいようです

第1話「デュエル・スタート!」



〜ドクヲの家〜

( ^ω^)ピンポーン「すんませんお、ドクヲ君いるかお?」

J( 'ー`)し「あら、ブーンちゃん。ドクヲは今、出掛けてるのよ〜。」

( ^ω^)「そうかお。何処に行ったか知らないかお?」

J( 'ー`)し「ええと、最近ゲームセンターが潰れたの知ってる?」

( ^ω^)「ええと、それは何処のゲームセンターだお?」

J( 'ー`)し「玉将の隣のサガセターンの……」

( ^ω^)「ああ、知ってますお。」

J( 'ー`)し「それで、その跡にカードショップが開いたのよ〜。」

J( 'ー`)し「ドクヲは多分、そこに居ると思うわ〜。」

( ^ω^)「そうかお。ありがとうございましたお!」

J( 'ー`)し「は〜い。気をつけてね〜。」

〜カードショップ前〜

( ^ω^)ガチャ「ゲーセンに張り紙しただけみたいな店だお……。入ってみるかお。」

ざわ… ざわ…

(・∀ ・)「チェーンして《リビングデッドの呼び声》。」

m9(^Д^)9m「スタンバイフェイズに戻って《マインド・クラッシュ》発動!プギャー!」

('A`)「破壊じゃない除外だ……。」

( ^ω^)「おっ?ドクヲ何してるんだお?」

('A`)「ブーンか…。今対戦中だから話しかけないでくれ……。」

( ^ω^)「…わかったお。」

('A`)ドクヲ LP:3200 手札:2枚
モンスター:「/」 「/」 「/」 「/」 「/」 「」
魔法・罠:「」 「」 「」 「」 「」

( ゚д゚)対戦相手 LP:2600 手札:1 
モンスター:「/」 「/」 「裏守備/」 「/」 「/」 「」
魔法・罠:「王宮の弾圧」 「伏せ」 「伏せ」 「」 「」 

('A`)「俺は手札から《大寒波》発動……。チェーンありますか?」

( ゚д゚ )「!?……無いです。」

('A`)「では手札から《ダーク・アームド・ドラゴン》特殊召喚………。」

( ゚д゚)「!?……ちょっと墓地を見せてくれますか。」

('A`)「いいですよ…。」

( ゚д゚)「OKです。続けて下さい。」

('A`)「墓地の《トラゴエディア》をゲームから除外して《ダーク・アームド・ドラゴン》の効果を発動………。」

('A`)「対象は裏守備です…。」

( ゚д゚ )「破壊されます。」

('A`)「ではバトルフェイズに入って《ダーク・アームド・ドラゴン》でダイレクト・アタックします。」

( ゚д゚ )「通ります。ありがとうございました。」

( ゚д゚ )LP2600→0

('A`)「ありがとうございました。」

( ^ω^)(終わったようだお…)「ドクヲ、何してたんだお?」

('A`)「ああ……これは遊戯王って言うカードゲームだ。」

('A`)「アニメとかもやってるだろ?」

( ^ω^)「そういえばテレビ付けたらバイク乗りながらやってたお。」

( ^ω^)「面白そうだから、僕にも教えてくれお。」

('A`)「別にいいが、コレは結構金がかかるぞ?」

( ^ω^)「そうなのかお?」

('A`)「1線で活躍するレベルのデッキを組む為の費用は最低で10000円前後掛かるぞ……。」

(;゚ω゚)「嘘だろ承太郎!」

('A`)「マジだ。まぁ、安価で組めるデッキもあるがな。シンクロデッキは金が掛かる。」

( ^ω^)「シンクロ?」

('A`)「まぁ、手取り足取り教えてやるから安心しろ。とりあえず、お前の家に行こうぜ。」

〜ブーンの家〜

( ^ω^)「ここが僕の家だお。」

('A`)「結構散らかっているな。一人暮らしとは聞いていたが……。」

('A`)「こんなに散らかってりゃ、カード無くすぞ?手伝ってやるから片付けるぞ……。」

(;^ω^)「忝いお。」

小一時間後。

('A`)「結構片付いたな…。」

(;^ω^)「ドクヲは軽いのばっかり運んでたから……。」

('A`)「仕方無いだろ……。俺は運動神経無いんだから……。」

('A`)「そういえば、掃除中に押入れからこんなのが出てきたぞ…。」

つ構築済みデッキ

( ^ω^)「買った覚えが無いお。」

('A`)「衝動買いでもしたんだろ……。」

( ^ω^)「そういえば、消防の頃はお年玉貰ってたお。」

('A`)「まぁ、これはラッキーだったな。ちょっと開封してみるか……。」

( ^ω^)「wktk」

・メインデッキ40枚

《モンスター19枚》
【上級2枚】
E・HERO エッジマン×1 エメラルド・ドラゴン×1

【下級17枚】
幻獣王ガゼル×1 戦士ダイ・グレファー×1 闇魔界の戦士 ダークソード×1 サファイアドラゴン×1
ゼラの戦士×1 E・HERO フェザーマン×1 E・HERO バーストレディ×1 E・HERO クレイマン×1
E・HERO スパークマン×1 スケルエンジェル×1 聖なる魔術師×1 クリボー×1 剣の女王×1
スピア・ドラゴン×1 魂を呼ぶ者×1 トロイホース×1 ミラージュ・ドラゴン×1

《魔法カード12枚》
昼夜の大火事×1 黒いペンダント×1 ガイアパワー×1 早すぎた埋葬×1 レッド・ポーション×1 地割れ×1
死者への手向け×1 大嵐×1 戦士の生還×1 闇の量産工場×1 死者転生×1
洗脳−ブレインコントロール×1

《罠カード9枚》
援軍×1 城壁×1 迎撃準備×1 砂塵の大竜巻×1 強欲な瓶×1 炸裂装甲×1 強制脱出装置×1
セメタリー・ボム×1 魔法の筒×1

('A`)「………これは…」

( ^ω^)「すごく格好良いカードがあるお!この金色の戦士なんて強そうだお!」

('A`)「ああ、それは《E・HERO エッジマン》か。効果は貫通ダメージだったか……?」

( ^ω^)「じゃぁ、ルールを教えてほしいお!」

('A`)「まぁ、これでも読んでな。」

つ公式ルールブック

( ^ω^)「おっ?ルールブックならこのデッキについてきた奴があるお。」

('A`)「ああ・・・それは昔のやつで、今のとは大幅にルールが違う場所もあるからな…。」

( ^ω^)「そうだったのかお?まあ、ありがたく貰うお。」

( ^ω^)「フーム何々…『このゲームは……」

( ^ω^)「…ドクヲ」

('A`)「ん?」

( ^ω^)「カードプロテクターって何だお?」

('A`)「ああ……それはカードに着せる服みたいな物だ。」

( ^ω^)「おっ?カードがおしゃれするのかお?」

('A`)「いや、これは説明書にもある通り、カードを傷から守る為の物だ。」

('A`)「カードに傷が付くと、価値や見栄えが著しく下がるからな……。」

(;^ω^)「そうなのかお。それはどこで売ってるんだお?」

('A`)「まぁ、どこにでも売ってると思うぞ。専用の奴でもいいし、百均の奴でもいい。」

( ^ω^)「百均で売ってるのかお。」

('A`)「ああ、でも百均の奴は脆いから気をつけろよ。」

( ^ω^)「わかったお。」

・ ・ ・

('A`)「今日の最強カードは《ダーク・アームド・ドラゴン》だ!」

《ダーク・アームド・ドラゴン/Dark Armed Dragon》
効果モンスター(制限カード)
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守1000
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地に存在する闇属性モンスターが3体の場合のみ、
このカードを特殊召喚する事ができる。
自分のメインフェイズ時に自分の墓地に存在する闇属性モンスター1体を
ゲームから除外する事で、
フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。

('A`)「高攻撃力と確実にアドを取れる効果で制限カード入りしたカードだ。」

('A`)「そういえばアドについての説明がまだだったな。」

('A`)「それはまた次の話でしよう。」

つづく
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