ニュー速VIP及び製作速報のスレッド「( ^ω^)ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指すようです」のまとめwikiです

〜途中経過〜

('A`)ドクヲ LP:7200 手札:1枚 
モンスター:「キャリア/DEF200」 「ダグレ/ATK1700」 「ゴーズ/DEF2500」 「ディアボ/DEF800」 「/」 「」
魔法・罠:「」 「」 「」 「」 「」 

( ^ω^)ブーン LP:7200 手札:3枚
モンスター:「/」 「/」 「裏守備/」 「/」 「/」 「」 
魔法・罠:「」 「」 「」 「伏せ」 「」 

(;^ω^)「いつの間にかドクヲの場にモンスターが並んでいるお。」

('A`)「そういうデッキだからな。キャリアの召喚チェーンは?」

( ^ω^)「無いお。」

('A`)「あ、あと公式大会では1ターンの制限時間が3分だ。」

('A`)「さっきのように長々とルール説明はできないから注意しろよ。」

(;^ω^)「わかったお。」



( ^ω^)ブーンは遊戯王OCGの事を知りたいようです

第4話「シンクロと優先権についての説明」



('A`)「じゃぁ《ゾンビキャリア》と《D−HERO ディアボリックガイ》をシンクロし……」

('A`)「《スターダスト・ドラゴン》をシンクロ召喚するぜ。」

( ^ω^)「シンクロ召喚って確か……」

('A`)「チューナー含むモンスター2体以上のレベル合計と等しいレベルのモンスターを特殊召喚できる……」

('A`)「それがシンクロ召喚だな。」

(;^ω^)「レベルを合わせるのかお?難しそうだお。」

('A`)「いや、これが以外とそうでもない。」

( ^ω^)「何でだお?」

('A`)「それは様々なレベルのシンクロモンスターをエクストラデッキに入れてるからだ。」

('A`)「思い通りのモンスターは召喚できなくても、そうすればシンクロし易くなるだろ?」

( ^ω^)「レベルを合わせるんじゃなくて、その時にシンクロできるモンスターをシンクロ召喚するのかお?」

( ^ω^)「あまり強いとは言えないお。」

('A`)「まぁ、大抵の上級者はレベルを合わせるなんて事できるがな。」

( ^ω^)「おっ?レベルを変えるカードでも使うのかお。」

('A`)「それは事故要因になる……。いいか、例えばAさんは《スターダスト・ドラゴン》がシンクロ召喚したいとする……。」

('A`)「しかし、手札には《デブリ・ドラゴン》1枚。さて、Aさんはどうする?」

Aさん LP:8000 手札:デブリ・ドラゴン
墓地:シールド・ウィング、ボルト・ヘッジホッグ、ゼロ・ガードナー
モンスター:「/」 「/」 「/」 「/」 「/」 「」 
魔法・罠:「」 「」 「」 「」 「」

( ^ω^)「どうしようも無いお。チューナー一体ではシンクロできないお。」

('A`)「それはどうかな?見とけよ……。」

('A`)「まず《デブリ・ドラゴン》を召喚する。効果で墓地から《シールド・ウィング》特殊召喚だ。」

( ^ω^)「《デブリ・ドラゴン》にそんな効果があったのかお。」

( ^ω^)「でも《シールド・ウィング》はレベル2だから合計は6。レベル8の《スターダスト・ドラゴン》は召喚できないお。」

( ^ω^)「さらに指摘すると《デブリ・ドラゴン》で蘇生できるモンスターにはレベル4の《ゼロ・ガードナー》がいたお。」

( ^ω^)キリッ「僕なら《デブリ・ドラゴン》を召喚して、《ゼロ・ガードナー》を蘇生してからレベル8で《スターダスト・ドラゴン》を呼ぶお。」

('A`)「それも不正解だ。」

(;^ω^)「何でだお!?」

('A`)ノ「《デブリ・ドラゴン》のテキストを見てくれ。」

( ^ω^)つ「どれどれ…」

《デブリ・ドラゴン/Debris Dragon》
チューナー(効果モンスター)
星4/風属性/ドラゴン族/攻1000/守2000
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地に存在する攻撃力500以下のモンスター1体を
攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。
このカードをシンクロ素材とする場合、
ドラゴン族モンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。
また、他のシンクロ素材モンスターはレベル4以外のモンスターでなければならない。

('A`)「最後の行に他のシンクロ素材はレベル4は無理と書いてあるな。」

(;^ω^)「アッー!それならドクヲは無理な問題を僕に出したのかお?」

('A`)「だから見とけっつったろ…。さらに墓地の《ボルト・ヘッジホッグ》の効果を発動する。」

('A`)「《ボルト・ヘッジホッグ》は場にチューナーがいる場合、特殊召喚できる。」

('A`)「これで《デブリ・ドラゴン》+《シールド・ウィング》+《ボルト・ヘッジホッグ》のレベル合計値が8になり…」

('A`)「《スターダスト・ドラゴン》をシンクロ召喚できる訳だ。」

( ^ω^)「なるほど。でもそんなに上手くいくのかお?」

('A`)「まぁ墓地肥やし手段が豊富なデッキじゃないと無理だろうな。」

('A`)「墓地肥やしってのはモンスターを墓地に送って墓地アドを稼ぐ事な。」

( ^ω^)「墓地アドなんて物があるのかお。」

('A`)「ああ。アドバンテージってのは主に手札アドとボードアドに分けられる。」

('A`)「手札アドってのはわかるな?」

( ^ω^)「わかるお。手札が多い程、闘いを有利に進める事ができるお。」

('A`)「まぁそういう事だ。ボードアドってのはそれのフィールド版だな。」

('A`)「他にはさっき説明した墓地アド、ライフアド等だな。」

( ^ω^)「ライフアドもなんとなくわかったお。」

('A`)「そうか。じゃぁ続けて墓地の《馬頭鬼》の効果を使用する。」

(;^ω^)「最初に《おろかな埋葬》を使ったのも墓地アドを稼ぐ為かお!」

('A`)「そうだ。《馬頭鬼》は自身を除外して墓地からアンデットを蘇生させる………。チェーンは?」

( ^ω^)「無いお。」

('A`)「《ゾンビキャリア》を墓地から特殊召喚だ。チェーンは」

( ^ω^)「無いお。またシンクロかお!」

('A`)「《ゾンビキャリア》と《ダーク・グレファー》をシンクロする。」

('A`)「《氷結界の龍ブリューナク》をシンクロ召喚だ。優先権を行使する。」

( ^ω^)「優先権?」

('A`)「ヴァー…ここらは説明は難しいな………。44ページ参照。」

( ^ω^)「『各フェイズや………権利は……自動的に発動する……これをデュエル中に……』」

( ^ω^)「つまりブーンのカード発動を待たずしてブリューナクの効果を発動するって事かお?」

('A`)「まぁそんな所だ。俺がさっきからチェーン確認してるのは『優先件放棄します』と同義なんだぜ。」

( ^ω^)「そういう事かお。さっきからチェーンチェーンうるさかったお。」

('A`)「大抵はフェイズ確認と召喚・攻撃・発動時だけでいいがな。」

('A`)「でもチェーン確認が面倒くさいってんなら巻き戻されるの覚悟で確認せずにやってもいいんだぜ。」

(;^ω^)「そんなの嫌だお。」

('A`)「だな。続けるぞ。ブリューナクの効果は手札を捨て相手カードをバウンスする…。」

('A`)「バウンスってのは手札に戻す事な。」

('A`)「俺は手札の《ゴブリンゾンビ》を捨て裏守備を戻す。」

( ^ω^)(《E・HERO クレイマン》が戻されちゃったお……。)

( ^ω^)(しかも伏せは《城壁》……単体では役立たずだお。)

('A`)「ゴーズを攻撃表示にする。チェーンは?」

( ^ω^)「無いお。」

('A`)「バトルフェイズに入る。チェーンはあるか?」

( ^ω^)「無いお。」

('A`)「じゃぁ《氷結界の龍ブリューナク》のダイレクト・アタックだ。」

( ^ω^)「食らうお。」

( ^ω^)LP7200→4900

('A`)「続けて《スターダスト・ドラゴン》の攻撃だ。」

( ^ω^)LP4900→2400

('A`)「《冥府の使者ゴーズ》で止めだ。」

(;^ω^)「ううっ…!」

( ^ω^)LP2400→0

('A`)「ありがとうございました。考えると後攻1キルだったな。」

( ^ω^)「ありがとうお。でも色々覚えたお。もっと強くなりたいお。」

('A`)「そうか…。強くなりたいか。それにはまずデッキを改築しなければな。」

( ^ω^)「デッキ改造かお。」

('A`)「まず、そのデッキはHEROが多い。」

('A`)「だから、お前には融合HEROをお勧めするぞ。」

( ^ω^)「融合HERO…?カッコ悪いのは嫌だお。」

('A`)ノ「まぁ、嫌ならいいんだが…これが融合HEROの軸となるE・HERO達だ。」

( ^ω^)「ん……これは格好いいお!」

('A`)ノ「そうか…なら良かった。コレはデュエルを始めたお前へのプレゼントだ。」

つE・HERO アブソルートZero

( ^ω^)「水のHERO?」

('A`)「多分、融合HEROの切り札とでもいうべきカードだな。他にも色々あるが…」

('A`)「デッキパーツは店で買おうぜ。」

( ^ω^)「わかったお!ありがとうおドクヲ!」

・ ・ ・

('A`)「今日の最強カードは《氷結界の龍 ブリューナク》だ。」

《氷結界の龍 ブリューナク/Brionac, Dragon of the Ice Barrier》
シンクロ・効果モンスター(制限カード)
星6/水属性/海竜族/攻2300/守1400
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
自分の手札を任意の枚数墓地に捨てて発動する。
その後、フィールド上に存在するカードを、
墓地に送った枚数分だけ持ち主の手札に戻す。

('A`)「手札を捨てて相手のカードをバウンスする……」

('A`)「全体的なアドを考えればこちらが損をするが、攻撃する為に邪魔な相手のカードを除去したり……」

('A`)「優先権を利用して除去される前にバウンスしたりと使い勝手のいいモンスターだぞ。」

つづく
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