第四話前編 聖夜のデュエル
最終更新：ID:+Xwrtkf4FQ 2007年11月01日(木) 16:42:02履歴
（ ＾ω＾）「今日はクリスマスだお！」
('A`)「悪いな…飾り付けやらなにやらでたくさん金を出してもらって」
泪「久井とクーの分を合わせて大目に払っただけよ、みんなもありったけ使ったんだからそれでいいじゃない」
（ ＾ω＾）「おいしそうなケーキだお、誰が作ったんだお？」
川 ﾟ -ﾟ)「ケーキはツンの手製だ」
ξ////)ξ「そんな大層なものじゃないわよ…べ、別にブーンのために作ったんじゃないからね！」
久井（キャラ的な問題とはいえ公然と言うのはやめてほしいな…）
泪（オーブンでスポンジの作成に失敗したから買って塗っただけなのにね…）
（´･ω･｀）「よし、そろそろパーティーを始めるよ」
全員「メリークリスマス（だお）！」
（ ＾ω＾）「（…このままじゃまずいお…）ツンのケーキ、おいしいお」
ξ////)ξ「（このまま盛り上がりもなく終わるのは…）わ、私の力作だからね…」
川 ﾟ -ﾟ)「（…ＳＳである以上飲んだ食ったああ美味いで終わるわけにはいかない…）ドクオ、そこの肉を取ってくれ」
('A`)「（だが下手に何か言うと白ける可能性は高い…）ああ…」
泪「（何か…何かないかしら…こんなときは…）久井、ジュースよ」
久井「（みんな同じ事を考えてるはず…だれか…誰かが何か言わないと…）あ、ありがとう」
(´･ω･｀)「みんなどうしたんだい？何かぎこちないような」
泪「（…！そうだわ…店長がいた…）ドクオ、そっちの野菜を取って」
('A`)「（…だが能天気な店長では…）よし、そっちに回すぞ、ブーン」
（ ＾ω＾）「（これはもうダメかもわからんね）わかったお、久井に渡すお」
久井「（…それでも…）うん、お姉ちゃん…」
ξﾟ��ﾟ)ξ「（…それでも店長なら…）ちょっとクー、こぼしてるわよ」
川 ﾟ -ﾟ)「（…それでも店長ならきっとなんとかしてくれる…）おっと、すまん」
(´･ω･｀)「スルーですかそうですか、食後にデュエル大会でもどうかと提案しようと思ったのに…」
泪（…どうせ作者に文才がないのだからひたすらデュエルすればいい…単純明快ね…）
川 ﾟ -ﾟ)（だがそれがいい…店長、よくわかってるな…）
(´･ω･｀)「…どうしたんだい？しないほうがいいかい？」
('A`)「いや、何でもない」
川 ﾟ -ﾟ)「右に同じ」
（ ＾ω＾）「デュエルなら負けないお！」
ξﾟ��ﾟ)ξ「私の新デッキを見せてやるわ！」
泪「貫け！」
('A`)「斬！」
久井「空！」
川 ﾟ -ﾟ)「天！」
ξﾟ��ﾟ)ξ「翔！」
（ ＾ω＾）「剣！」
(´･ω･｀)「…即席で作ったくじを引いてもらうよ、さあ引いた引いた」
泪「（…ノリが悪いわ…）…１ね」
('A`#)「（まったく…）…２だな」
ξ#ﾟ��ﾟ)ξ「（やっぱり店長は店長…）…３よ」
久井「（なんだかなぁ…）…２だよ」
（# ＾ω＾）「（ﾋﾞｷﾋﾞｷ）…１だお」
川# ﾟ -ﾟ)「（打開できただけでもよしとすべきだろう…）…３だ」
(´･ω･｀)「みんなして僕を見て…何か変な事を言ったかい？」
久井「う、ううん…別に何も」
ξ#ﾟ��ﾟ)ξ「…何の問題もないわ」
(´･ω･｀)「そうかい…第一試合は泪君対ブーン君だよ、とその前に片づけか」
('A`)「今デュエルしている次の試合の人が片付ける、それでいいな？」
久井「うん、僕は意義ないよ」
川 ﾟ -ﾟ)「別に構わん」
泪「私もそれでいいわ」
('A`)「よし、さっさと片付けちまおう久井」
久井「うん」
（ ＾ω＾）「今日こそ勝つお」
泪「負けないわよ」
（ ＾ω＾）「僕のターンだお！ドローするお！」
（ ＾ω＾）「Ｅ・ＨＥＲＯエアーマンを攻撃表示で召喚するお！」
Ｅ・ＨＥＲＯ(エレメンタルヒーロー) エアーマン
効果モンスター
星４/風属性/戦士族/攻1800/守 300
このカードの召喚・特殊召喚に成功した時、次の効果から１つを選択して発動する事ができる。
●自分フィールド上に存在するこのカードを除く「ＨＥＲＯ」と名のついたモンスターの数まで、
フィールド上の魔法または罠カードを破壊する事ができる。
●自分のデッキから「ＨＥＲＯ」と名のついたモンスター１体を選択して手札に加える。
（ ＾ω＾）「Ｅ・ＨＥＲＯエアーマンの効果でＥ・ＨＥＲＯエアーマンをサーチするお！」
（ ＾ω＾）「カードを１枚伏せてターンエンドだお」
泪「私のターン、ドロー」
（ ＾ω＾）（伏せはミラフォだお、早く引っかかるお）
泪「モンスターをセット、ターンエンドよ」
（ ＾ω＾）「（珍しく消極的だお…？）僕のターン！ドローするお！」
（ ＾ω＾）「Ｅ・ＨＥＲＯエアーマンを召喚するお！効果でＥ・ＨＥＲＯエアーマンをサーチするお！」
（ ＾ω＾）「Ｅ・ＨＥＲＯエアーマンで裏守備モンスターに攻撃だお！」
泪「伏せカードはダイス・ポットよ」
ダイス・ポット
効果モンスター
星３/光属性/岩石族/攻 200/守 300
リバース：お互いサイコロを一回ずつ振る。
相手より小さい目が出たプレイヤーは、相手の出た目×５００ポイントダメージを受ける。
ただし、６の目に負けたプレイヤーは６０００ポイントダメージを受ける。
引き分けの場合はやり直す。
泪「サイコロを振るわ」
＿＿
ヽ| l l│＜１だよ
┷┷┷
（ ＾ω＾）「サイコロを振るお」
＿＿
ヽ| l l│＜６だよ
┷┷┷
泪 LP8000→2000
（ ＾ω＾）「今日の僕はついてるお！このまま押し切るお！Ｅ・ＨＥＲＯエアーマンでダイレクトアタック！」
泪2000→200
（ ＾ω＾）「（これは楽勝だおｗｗｗ）ターンエンドだお」
泪「私のターン、ドロー」
泪「手札からダイス・ポットを召喚、黒いペンダントを装備させるわ」
黒いペンダント(ブラック・ペンダント)
装備魔法
装備したモンスターの攻撃力は500ポイントアップする。
このカードがフィールドから墓地に送られた時、
相手に500ポイントのダメージを与える。
泪「手札から大逆転クイズを発動」
大逆転クイズ
通常魔法
自分の手札とフィールド上のカードを全て墓地に送る。
自分のデッキの一番上にあるカードの種類（魔法・罠・モンスター）を言い当てる。
正解したら、相手と自分のライフポイントを入れ替える。
ξﾟ��ﾟ)ξ「何という運任せ…これは間違いなく外す」
泪「だが断る、選ぶのは魔法カードよ」
（ ＾ω＾）「…」
泪「…引いたのは天よりの宝札、よって大逆転クイズの効果は適用されるわ」
天よりの宝札
通常魔法
自分の手札と自分のフィールド上に存在する全てのカードをゲームから除外する。
自分の手札が２枚になるようにカードをドローする。
泪 LP200→8000
（ ´ω｀） LP8000→200
泪「黒いペンダントの効果で500ダメージよ」
（ ´ω｀） LP200→0
川 ﾟ -ﾟ)「泪はやはり凄い…こんな簡単に勝つとは…」
泪「マグレよ、あれは普通だったら負ける所よ」
('A`)（相変わらず泪はギャンブル運が強いな…）
(´･ω･｀)「第二試合は久井君対ドクオ君だよ」
久井（…このデッキなら…）
('A`)「よろしく頼む」
久井「あ、う、うん…」
久井「僕のターン、ドロー」
久井「モンスターをセットしてターンエンドだよ」
('A`)「俺のターン、ドロー」
('A`)「手札から天使の施しを発動する」
天使の施し
通常魔法（制限カード）
デッキからカードを３枚ドローし、その後手札からカードを２枚捨てる。
('A`)「さらに手札からフュージョン・ゲートを発動する」
フュージョン・ゲート
フィールド魔法
このカードがフィールド上に存在する限り、
「融合」魔法カードを使用せずに融合召喚をする事ができる。
この際の融合素材モンスターは墓地へは行かず、
ゲームから除外される。
('A`)「手札からプロト・サイバー・ドラゴンを召喚！」
プロト・サイバー・ドラゴン
効果モンスター
星３/光属性/機械族/攻1100/守 600
このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、
カード名を「サイバー・ドラゴン」として扱う。
('A`)「手札から早すぎた埋葬を発動！プロト・サイバー・ドラゴンを特殊召喚！」
早すぎた埋葬
装備魔法（制限カード）
８００ライフポイントを払う。
自分の墓地からモンスターカードを１体選択して攻撃表示で
フィールド上に特殊召喚し、このカードを装備する。
このカードが破壊された時、装備モンスターを破壊する。
('A`) LP8000→7200
('A`)「手札から流星の弓−シールを発動！プロト・サイバー・ドラゴンに装備する！」
流星の弓−シール
装備魔法
装備モンスターの攻撃力は１０００ポイントダウンする。
装備モンスターは相手プレイヤーに直接攻撃をする事ができる。
('A`)「手札から機械複製術を発動！対象はシールを装備したプロト・サイバー・ドラゴンだ！」
機械複製術
通常魔法
自分フィールド上に存在する攻撃力５００以下の機械族モンスター１体を選択して発動する。
デッキから同名カードを２枚まで特殊召喚する事ができる。
('A`)「デッキからサイバー・ドラゴンを２体特殊召喚！」
サイバー・ドラゴン
効果モンスター
星５/光属性/機械族/攻2100/守1600
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在していない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
('A`)「フュージョン・ゲートの効果発動！」
('A`)「プロト・サイバー・ドラゴン２体と手札のサイバー・ドラゴンを融合！サイバー・エンド・ドラゴンを融合召喚！」
サイバー・エンド・ドラゴン
融合・効果モンスター
星１０/光属性/機械族/攻4000/守2800
「サイバー・ドラゴン」＋「サイバー・ドラゴン」＋「サイバー・ドラゴン」
このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。
守備表示モンスターを攻撃した時、
このカードの攻撃力がそのモンスターの守備力を越えていれば、
その数値だけ相手に戦闘ダメージを与える。
('A`)「フュージョン・ゲートの効果発動！」
('A`)「フィールドのサイバー・ドラゴン２体を融合！サイバー・ツイン・ドラゴンを融合召喚だ！」
サイバー・ツイン・ドラゴン
融合・効果モンスター
星８/光属性/機械族/攻2800/守2100
「サイバー・ドラゴン」＋「サイバー・ドラゴン」
このモンスターの融合召喚は上記のカードでしか行えない。
このカードは一度のバトルフェイズ中に２回攻撃することができる。
(´･ω･｀)「ドクオ君、ずっと俺のターンは楽しいかい？」
('A`)「ほっといてくれｗｗｗサイバー・エンド・ドラゴンで裏守備モンスターを攻撃！」
久井「裏守備モンスターはグリズリーマザーだよ」
グリズリーマザー
効果モンスター
星４/水属性/獣戦士族/攻1400/守1000
このカードが戦闘によって墓地へ送られた時、
デッキから攻撃力１５００以下の水属性モンスター１体を
自分のフィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
その後デッキをシャッフルする。
久井 LP8000→5000
久井「グリズリーマザーの効果でグリズリーマザーを特殊召喚するよ」
('A`)「サイバー・ツイン・ドラゴンでグリズリーマザーを攻撃！」
久井 LP5000→3600
久井「グリズリーマザーの効果でまたグリズリーマザーを特殊召喚するよ」
('A`)「サイバー・ツイン・ドラゴンの２回目の攻撃！グリズリーマザーを撃破！」
久井 LP3600→2200
久井「グリズリーマザーの効果でコイツを特殊召喚するよ」
コイツ
ユニオンモンスター
星１０/水属性/天使族/攻 200/守 100
１ターンに１度だけ自分のメインフェイズに装備カード扱いとして
自分の「アイツ」に装備、または装備を解除して表側攻撃表示で元に戻す事が可能。
装備モンスターの攻撃力は３０００アップする。
守備表示モンスターを攻撃した時にその守備力を越えていれば、
その数値だけ相手に戦闘ダメージを与える。
（１体のモンスターが装備できるユニオンは１枚まで。
装備モンスターが戦闘によって破壊される場合は、
代わりにこのカードを破壊する。）
('A`)｢（ユニオンモンスター…？）ターンエンドだ」
久井「僕のターン、ドロー」
久井「手札から強制転移を発動」
強制転移
通常魔法（準制限カード）
お互いが自分フィールド上モンスターを１体ずつ選択し、
そのモンスターのコントロールを入れ替える。
選択されたモンスターは、このターン表示形式の変更はできない。
久井「僕のコイツをそっちに送るよ」
('A`)（…何をする気だ？サイバー・エンド・ドラゴンを送らなければ俺の有利は変わらないはず…）
('A`)「俺のサイバー・ツイン・ドラゴンをそっちに送る」
久井「手札から死皇帝の陵墓を発動」
死皇帝の陵墓
フィールド魔法
お互いのプレイヤーは、生け贄召喚に必要なモンスターの数×１０００ポイントの
ライフを払う事で、生け贄モンスター無しでそのモンスターを通常召喚する事ができる。
久井「ライフを1000払いニードルバンカーを召喚するよ」
久井 LP2200→1200
('A`)（攻撃力1700のモンスターを死皇帝の陵墓を使ってまで召喚…？）
久井「手札から受け継がれる力を発動！」
受け継がれる力
通常魔法
自分フィールド上のモンスター１体を墓地に送る。
自分フィールド上のモンスター１体を選択する。
選択したモンスター１体の攻撃力は、
発動ターンのエンドフェイズまで墓地に送ったモンスターカードの攻撃力分アップする。
久井「ニードルバンカーはサイバー・ツイン・ドラゴンの攻撃力を得るよ！」
ニードルバンカー「攻撃力4500ｗｗｗ青眼の究極竜だぜｗｗｗ」
久井「ニードルバンカーでコイツを攻撃！」
('A`) LP7200→2900
('A`)（これだけでは俺の負けにならないのに何故…？）
('A`) LP2900→0
('A`)「…！？」
久井「ニードルバンカーの効果が発動したんだよ」
ニードルバンカー
効果モンスター
星５/闇属性/機械族/攻1700/守1700
このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、
破壊したモンスターのレベル×５００ポイントダメージを相手ライフに与える。
('A`)「（久井も心なしか泪化してないか…？）なるほど…こんなカードがあったとは…」
久井「…やっぱりギャンブル度が高いかな…外そう」
('A`)「ちょｗｗｗｗ俺を実験台にするなｗｗｗｗ」
(´･ω･｀)「第三試合はクー君対ツン君だよ」
川 ﾟ -ﾟ)「ツン、ペガサスを使わせてもらうがいいか？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「え？別に何でも構わないけど…」
川 ﾟ -ﾟ)「ペガサスの効果で私はライフ6000の状態でデュエルを始める」
ξﾟ��ﾟ)ξ（…？）
川 ﾟ -ﾟ)「私のターンだ、ドローする」
川 ﾟ -ﾟ)「ペガサスの効果発動、ライフを5000払いエクゾディアのパーツ全てを集める…私の勝ちだ」
ペガサス
キャラクターカード
ライフを１０００ポイント払う。
あなたはデッキから好きなカードを１枚選んで手札に加えることができる。
この能力は、あなたのターンのメインフェイズにしか使うことはできない。
あなたはライフ６０００ポイントからデュエルを開始する。
ξﾟ��ﾟ)ξ「( ﾟдﾟ )」
川 ﾟ -ﾟ)「こっちを見るな、私は確認をした」
(´･ω･｀)「まあ確かにクー君の言うことにも一応一理あるけどこのカードはOCGカードじゃない」
(´･ω･｀)「けどクー君は勝つには勝った、よって勝負無しとさせてもらうよ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「納得いかない…」
(´･ω･｀)「少しは作者の都合も考えないと、発想が貧困だから３戦目は逃げたんだよ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「把握…」
第四話後編へ
('A`)「悪いな…飾り付けやらなにやらでたくさん金を出してもらって」
泪「久井とクーの分を合わせて大目に払っただけよ、みんなもありったけ使ったんだからそれでいいじゃない」
（ ＾ω＾）「おいしそうなケーキだお、誰が作ったんだお？」
川 ﾟ -ﾟ)「ケーキはツンの手製だ」
ξ////)ξ「そんな大層なものじゃないわよ…べ、別にブーンのために作ったんじゃないからね！」
久井（キャラ的な問題とはいえ公然と言うのはやめてほしいな…）
泪（オーブンでスポンジの作成に失敗したから買って塗っただけなのにね…）
（´･ω･｀）「よし、そろそろパーティーを始めるよ」
全員「メリークリスマス（だお）！」
（ ＾ω＾）「（…このままじゃまずいお…）ツンのケーキ、おいしいお」
ξ////)ξ「（このまま盛り上がりもなく終わるのは…）わ、私の力作だからね…」
川 ﾟ -ﾟ)「（…ＳＳである以上飲んだ食ったああ美味いで終わるわけにはいかない…）ドクオ、そこの肉を取ってくれ」
('A`)「（だが下手に何か言うと白ける可能性は高い…）ああ…」
泪「（何か…何かないかしら…こんなときは…）久井、ジュースよ」
久井「（みんな同じ事を考えてるはず…だれか…誰かが何か言わないと…）あ、ありがとう」
(´･ω･｀)「みんなどうしたんだい？何かぎこちないような」
泪「（…！そうだわ…店長がいた…）ドクオ、そっちの野菜を取って」
('A`)「（…だが能天気な店長では…）よし、そっちに回すぞ、ブーン」
（ ＾ω＾）「（これはもうダメかもわからんね）わかったお、久井に渡すお」
久井「（…それでも…）うん、お姉ちゃん…」
ξﾟ��ﾟ)ξ「（…それでも店長なら…）ちょっとクー、こぼしてるわよ」
川 ﾟ -ﾟ)「（…それでも店長ならきっとなんとかしてくれる…）おっと、すまん」
(´･ω･｀)「スルーですかそうですか、食後にデュエル大会でもどうかと提案しようと思ったのに…」
泪（…どうせ作者に文才がないのだからひたすらデュエルすればいい…単純明快ね…）
川 ﾟ -ﾟ)（だがそれがいい…店長、よくわかってるな…）
(´･ω･｀)「…どうしたんだい？しないほうがいいかい？」
('A`)「いや、何でもない」
川 ﾟ -ﾟ)「右に同じ」
（ ＾ω＾）「デュエルなら負けないお！」
ξﾟ��ﾟ)ξ「私の新デッキを見せてやるわ！」
泪「貫け！」
('A`)「斬！」
久井「空！」
川 ﾟ -ﾟ)「天！」
ξﾟ��ﾟ)ξ「翔！」
（ ＾ω＾）「剣！」
(´･ω･｀)「…即席で作ったくじを引いてもらうよ、さあ引いた引いた」
泪「（…ノリが悪いわ…）…１ね」
('A`#)「（まったく…）…２だな」
ξ#ﾟ��ﾟ)ξ「（やっぱり店長は店長…）…３よ」
久井「（なんだかなぁ…）…２だよ」
（# ＾ω＾）「（ﾋﾞｷﾋﾞｷ）…１だお」
川# ﾟ -ﾟ)「（打開できただけでもよしとすべきだろう…）…３だ」
(´･ω･｀)「みんなして僕を見て…何か変な事を言ったかい？」
久井「う、ううん…別に何も」
ξ#ﾟ��ﾟ)ξ「…何の問題もないわ」
(´･ω･｀)「そうかい…第一試合は泪君対ブーン君だよ、とその前に片づけか」
('A`)「今デュエルしている次の試合の人が片付ける、それでいいな？」
久井「うん、僕は意義ないよ」
川 ﾟ -ﾟ)「別に構わん」
泪「私もそれでいいわ」
('A`)「よし、さっさと片付けちまおう久井」
久井「うん」
（ ＾ω＾）「今日こそ勝つお」
泪「負けないわよ」
（ ＾ω＾）「僕のターンだお！ドローするお！」
（ ＾ω＾）「Ｅ・ＨＥＲＯエアーマンを攻撃表示で召喚するお！」
Ｅ・ＨＥＲＯ(エレメンタルヒーロー) エアーマン
効果モンスター
星４/風属性/戦士族/攻1800/守 300
このカードの召喚・特殊召喚に成功した時、次の効果から１つを選択して発動する事ができる。
●自分フィールド上に存在するこのカードを除く「ＨＥＲＯ」と名のついたモンスターの数まで、
フィールド上の魔法または罠カードを破壊する事ができる。
●自分のデッキから「ＨＥＲＯ」と名のついたモンスター１体を選択して手札に加える。
（ ＾ω＾）「Ｅ・ＨＥＲＯエアーマンの効果でＥ・ＨＥＲＯエアーマンをサーチするお！」
（ ＾ω＾）「カードを１枚伏せてターンエンドだお」
泪「私のターン、ドロー」
（ ＾ω＾）（伏せはミラフォだお、早く引っかかるお）
泪「モンスターをセット、ターンエンドよ」
（ ＾ω＾）「（珍しく消極的だお…？）僕のターン！ドローするお！」
（ ＾ω＾）「Ｅ・ＨＥＲＯエアーマンを召喚するお！効果でＥ・ＨＥＲＯエアーマンをサーチするお！」
（ ＾ω＾）「Ｅ・ＨＥＲＯエアーマンで裏守備モンスターに攻撃だお！」
泪「伏せカードはダイス・ポットよ」
ダイス・ポット
効果モンスター
星３/光属性/岩石族/攻 200/守 300
リバース：お互いサイコロを一回ずつ振る。
相手より小さい目が出たプレイヤーは、相手の出た目×５００ポイントダメージを受ける。
ただし、６の目に負けたプレイヤーは６０００ポイントダメージを受ける。
引き分けの場合はやり直す。
泪「サイコロを振るわ」
＿＿
ヽ| l l│＜１だよ
┷┷┷
（ ＾ω＾）「サイコロを振るお」
＿＿
ヽ| l l│＜６だよ
┷┷┷
泪 LP8000→2000
（ ＾ω＾）「今日の僕はついてるお！このまま押し切るお！Ｅ・ＨＥＲＯエアーマンでダイレクトアタック！」
泪2000→200
（ ＾ω＾）「（これは楽勝だおｗｗｗ）ターンエンドだお」
泪「私のターン、ドロー」
泪「手札からダイス・ポットを召喚、黒いペンダントを装備させるわ」
黒いペンダント(ブラック・ペンダント)
装備魔法
装備したモンスターの攻撃力は500ポイントアップする。
このカードがフィールドから墓地に送られた時、
相手に500ポイントのダメージを与える。
泪「手札から大逆転クイズを発動」
大逆転クイズ
通常魔法
自分の手札とフィールド上のカードを全て墓地に送る。
自分のデッキの一番上にあるカードの種類（魔法・罠・モンスター）を言い当てる。
正解したら、相手と自分のライフポイントを入れ替える。
ξﾟ��ﾟ)ξ「何という運任せ…これは間違いなく外す」
泪「だが断る、選ぶのは魔法カードよ」
（ ＾ω＾）「…」
泪「…引いたのは天よりの宝札、よって大逆転クイズの効果は適用されるわ」
天よりの宝札
通常魔法
自分の手札と自分のフィールド上に存在する全てのカードをゲームから除外する。
自分の手札が２枚になるようにカードをドローする。
泪 LP200→8000
（ ´ω｀） LP8000→200
泪「黒いペンダントの効果で500ダメージよ」
（ ´ω｀） LP200→0
川 ﾟ -ﾟ)「泪はやはり凄い…こんな簡単に勝つとは…」
泪「マグレよ、あれは普通だったら負ける所よ」
('A`)（相変わらず泪はギャンブル運が強いな…）
(´･ω･｀)「第二試合は久井君対ドクオ君だよ」
久井（…このデッキなら…）
('A`)「よろしく頼む」
久井「あ、う、うん…」
久井「僕のターン、ドロー」
久井「モンスターをセットしてターンエンドだよ」
('A`)「俺のターン、ドロー」
('A`)「手札から天使の施しを発動する」
天使の施し
通常魔法（制限カード）
デッキからカードを３枚ドローし、その後手札からカードを２枚捨てる。
('A`)「さらに手札からフュージョン・ゲートを発動する」
フュージョン・ゲート
フィールド魔法
このカードがフィールド上に存在する限り、
「融合」魔法カードを使用せずに融合召喚をする事ができる。
この際の融合素材モンスターは墓地へは行かず、
ゲームから除外される。
('A`)「手札からプロト・サイバー・ドラゴンを召喚！」
プロト・サイバー・ドラゴン
効果モンスター
星３/光属性/機械族/攻1100/守 600
このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、
カード名を「サイバー・ドラゴン」として扱う。
('A`)「手札から早すぎた埋葬を発動！プロト・サイバー・ドラゴンを特殊召喚！」
早すぎた埋葬
装備魔法（制限カード）
８００ライフポイントを払う。
自分の墓地からモンスターカードを１体選択して攻撃表示で
フィールド上に特殊召喚し、このカードを装備する。
このカードが破壊された時、装備モンスターを破壊する。
('A`) LP8000→7200
('A`)「手札から流星の弓−シールを発動！プロト・サイバー・ドラゴンに装備する！」
流星の弓−シール
装備魔法
装備モンスターの攻撃力は１０００ポイントダウンする。
装備モンスターは相手プレイヤーに直接攻撃をする事ができる。
('A`)「手札から機械複製術を発動！対象はシールを装備したプロト・サイバー・ドラゴンだ！」
機械複製術
通常魔法
自分フィールド上に存在する攻撃力５００以下の機械族モンスター１体を選択して発動する。
デッキから同名カードを２枚まで特殊召喚する事ができる。
('A`)「デッキからサイバー・ドラゴンを２体特殊召喚！」
サイバー・ドラゴン
効果モンスター
星５/光属性/機械族/攻2100/守1600
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在していない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
('A`)「フュージョン・ゲートの効果発動！」
('A`)「プロト・サイバー・ドラゴン２体と手札のサイバー・ドラゴンを融合！サイバー・エンド・ドラゴンを融合召喚！」
サイバー・エンド・ドラゴン
融合・効果モンスター
星１０/光属性/機械族/攻4000/守2800
「サイバー・ドラゴン」＋「サイバー・ドラゴン」＋「サイバー・ドラゴン」
このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。
守備表示モンスターを攻撃した時、
このカードの攻撃力がそのモンスターの守備力を越えていれば、
その数値だけ相手に戦闘ダメージを与える。
('A`)「フュージョン・ゲートの効果発動！」
('A`)「フィールドのサイバー・ドラゴン２体を融合！サイバー・ツイン・ドラゴンを融合召喚だ！」
サイバー・ツイン・ドラゴン
融合・効果モンスター
星８/光属性/機械族/攻2800/守2100
「サイバー・ドラゴン」＋「サイバー・ドラゴン」
このモンスターの融合召喚は上記のカードでしか行えない。
このカードは一度のバトルフェイズ中に２回攻撃することができる。
(´･ω･｀)「ドクオ君、ずっと俺のターンは楽しいかい？」
('A`)「ほっといてくれｗｗｗサイバー・エンド・ドラゴンで裏守備モンスターを攻撃！」
久井「裏守備モンスターはグリズリーマザーだよ」
グリズリーマザー
効果モンスター
星４/水属性/獣戦士族/攻1400/守1000
このカードが戦闘によって墓地へ送られた時、
デッキから攻撃力１５００以下の水属性モンスター１体を
自分のフィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
その後デッキをシャッフルする。
久井 LP8000→5000
久井「グリズリーマザーの効果でグリズリーマザーを特殊召喚するよ」
('A`)「サイバー・ツイン・ドラゴンでグリズリーマザーを攻撃！」
久井 LP5000→3600
久井「グリズリーマザーの効果でまたグリズリーマザーを特殊召喚するよ」
('A`)「サイバー・ツイン・ドラゴンの２回目の攻撃！グリズリーマザーを撃破！」
久井 LP3600→2200
久井「グリズリーマザーの効果でコイツを特殊召喚するよ」
コイツ
ユニオンモンスター
星１０/水属性/天使族/攻 200/守 100
１ターンに１度だけ自分のメインフェイズに装備カード扱いとして
自分の「アイツ」に装備、または装備を解除して表側攻撃表示で元に戻す事が可能。
装備モンスターの攻撃力は３０００アップする。
守備表示モンスターを攻撃した時にその守備力を越えていれば、
その数値だけ相手に戦闘ダメージを与える。
（１体のモンスターが装備できるユニオンは１枚まで。
装備モンスターが戦闘によって破壊される場合は、
代わりにこのカードを破壊する。）
('A`)｢（ユニオンモンスター…？）ターンエンドだ」
久井「僕のターン、ドロー」
久井「手札から強制転移を発動」
強制転移
通常魔法（準制限カード）
お互いが自分フィールド上モンスターを１体ずつ選択し、
そのモンスターのコントロールを入れ替える。
選択されたモンスターは、このターン表示形式の変更はできない。
久井「僕のコイツをそっちに送るよ」
('A`)（…何をする気だ？サイバー・エンド・ドラゴンを送らなければ俺の有利は変わらないはず…）
('A`)「俺のサイバー・ツイン・ドラゴンをそっちに送る」
久井「手札から死皇帝の陵墓を発動」
死皇帝の陵墓
フィールド魔法
お互いのプレイヤーは、生け贄召喚に必要なモンスターの数×１０００ポイントの
ライフを払う事で、生け贄モンスター無しでそのモンスターを通常召喚する事ができる。
久井「ライフを1000払いニードルバンカーを召喚するよ」
久井 LP2200→1200
('A`)（攻撃力1700のモンスターを死皇帝の陵墓を使ってまで召喚…？）
久井「手札から受け継がれる力を発動！」
受け継がれる力
通常魔法
自分フィールド上のモンスター１体を墓地に送る。
自分フィールド上のモンスター１体を選択する。
選択したモンスター１体の攻撃力は、
発動ターンのエンドフェイズまで墓地に送ったモンスターカードの攻撃力分アップする。
久井「ニードルバンカーはサイバー・ツイン・ドラゴンの攻撃力を得るよ！」
ニードルバンカー「攻撃力4500ｗｗｗ青眼の究極竜だぜｗｗｗ」
久井「ニードルバンカーでコイツを攻撃！」
('A`) LP7200→2900
('A`)（これだけでは俺の負けにならないのに何故…？）
('A`) LP2900→0
('A`)「…！？」
久井「ニードルバンカーの効果が発動したんだよ」
ニードルバンカー
効果モンスター
星５/闇属性/機械族/攻1700/守1700
このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、
破壊したモンスターのレベル×５００ポイントダメージを相手ライフに与える。
('A`)「（久井も心なしか泪化してないか…？）なるほど…こんなカードがあったとは…」
久井「…やっぱりギャンブル度が高いかな…外そう」
('A`)「ちょｗｗｗｗ俺を実験台にするなｗｗｗｗ」
(´･ω･｀)「第三試合はクー君対ツン君だよ」
川 ﾟ -ﾟ)「ツン、ペガサスを使わせてもらうがいいか？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「え？別に何でも構わないけど…」
川 ﾟ -ﾟ)「ペガサスの効果で私はライフ6000の状態でデュエルを始める」
ξﾟ��ﾟ)ξ（…？）
川 ﾟ -ﾟ)「私のターンだ、ドローする」
川 ﾟ -ﾟ)「ペガサスの効果発動、ライフを5000払いエクゾディアのパーツ全てを集める…私の勝ちだ」
ペガサス
キャラクターカード
ライフを１０００ポイント払う。
あなたはデッキから好きなカードを１枚選んで手札に加えることができる。
この能力は、あなたのターンのメインフェイズにしか使うことはできない。
あなたはライフ６０００ポイントからデュエルを開始する。
ξﾟ��ﾟ)ξ「( ﾟдﾟ )」
川 ﾟ -ﾟ)「こっちを見るな、私は確認をした」
(´･ω･｀)「まあ確かにクー君の言うことにも一応一理あるけどこのカードはOCGカードじゃない」
(´･ω･｀)「けどクー君は勝つには勝った、よって勝負無しとさせてもらうよ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「納得いかない…」
(´･ω･｀)「少しは作者の都合も考えないと、発想が貧困だから３戦目は逃げたんだよ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「把握…」
第四話後編へ
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