オープンSQLとネイティブSQL
ABAPでは、オープンSQLSQLとネイティブSQLというSQL文を利用する事ができる。
基本、ABAPプログラミングではオープンSQLを利用する。
リレーショナルデータベースマネージメントシステム(RDBMS)において、テーブルの作成やデータの追加削除といった操作を行う為のデータベース(問い合わせ)言語である。
例)SELECT命令 INSERT命令
ABAPプログラミングでネイティブSQLを利用していく場合には、「EXEC SQL ・・・ ENDEXEC」が必要となる。詳しい構文については、T/C:ABAPHELPを参照。
基本、ABAPプログラミングではオープンSQLを利用する。
SQL
SQLとは Structured Query Language の略である。リレーショナルデータベースマネージメントシステム(RDBMS)において、テーブルの作成やデータの追加削除といった操作を行う為のデータベース(問い合わせ)言語である。
例)SELECT命令 INSERT命令
オープンSQL
ABAP特有のSQL。データベースシステムに依存せず、どんなデータベースシステムにも対応している。他に、ABAPプログラム作成時に構文チェックの対象となったり、データベースインターフェースを経由する事によりバッファリングが可能となる。ネイティブSQL
データベースシステム依存のSQL。OracleやMicrosoft等のデータベースシステム固有のSQL言語を利用する。構文については、各データベースシステムによって違う為別途勉強が必要となる。ABAPプログラミングでネイティブSQLを利用していく場合には、「EXEC SQL ・・・ ENDEXEC」が必要となる。詳しい構文については、T/C:ABAPHELPを参照。
2008年10月24日(金) 09:52:49 Modified by chocolate_mousse