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編集中*荷室の静音化

デミオの荷室や、タイヤハウスは、ごく簡素なノイズ対策しか行われていません。
鉄板の上にスポンジが乗ってる、程度ですので、防音材を敷くだけでかなり静かになります。
所要時間は、防音材を敷くだけなら、長くても2時間掛からないと思います。

本格的な情報は、車板の「車内の静音スレッド」を参考に。


用意するもの

防音材
  • ニードルフェルトが安くてオススメ。高級車にも使われてるそうです。
    ホームセンター、ヤフオクなどで入手可。3mあれば結構余ると思われます。
  • ニードルフェルトがない場合は、ニードルパンチカーペットでも代用可。
    なるべく厚いものの方が良く、フェルトとゴムの2層構造のものだとモアベターです。

両面テープ (なくても可)
  • ニードルフェルトを固定するのに使うが、非常に脆い素材なので、強力過ぎても無意味。
    固定しなくても何とかなるかも。

制振材 (お好みで)
  • 小石がタイヤハウスに当たる「カンッ」という音を軽減します。
    防音材だけで十分ですが、デッドニングに使った余りがあったので使用。

ブレーキクリーナー (接着するならあった方が)
  • 金属部分の清掃、脱脂ができるらしいです。ボディ側の接着面の清掃に使用します。

ドライバー
  • 「大きめの+」は必須。
  • 「小さめの−」はあると便利。

はさみ、カッターなど
  • ニードルフェルトは厚みがあるので、大きめのハサミが楽。

内装外し (あると便利)
  • 詳しくはググって。黄色いピンが車体側に残った時重宝します。
    つーかないと、外すのが物凄く大変。金属製の方がベター。

内装を外す

まずリアハッチを開け、黒いゴムのシール材を引っ張って外します。
右に見える濃い青のシートは、多分制振材です。ブレーキクリーナーで溶けるので注意。

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このパーツを上に引っ張って外します。

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べきばき外した所。

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裏にはピンが4つあって、すぐ外れるので、なくさないように注意。

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ネジが2ヶ所にあるので、外します。

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このピンも外します。

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真ん中部分を持ち上げて引っ張ると取れます。「小さめの−」があると楽。(写真は前ドアの物)

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あとは端の方を持ってグイグイ引っ張ると、内装が取れます。
なるべく壁に直角に引っ張る方が良いです。理由は後述。

右の内装。付いてるスポンジが一応防音材。
よく見ると、右上の黄色いピンの上にある棒が折れてます (これも後述)

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左の内装。こっちの棒が正常な状態です。

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最初に右を外した時、斜めにし過ぎたため、棒が取れました。
この棒は、内装を取り付ける時のガイドになるので、なくなると取り付けが少し面倒になります。
内装外す時に、この棒があることを念頭に置いて外しましょう。

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右の内装を外したところ。ジャッキが見えます。

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リアドアを開けた足元にある内装を外します。力任せにぐいぐいとどうぞ。
左下にみえる金色のパーツは、外した内装の方に付けておきましょう。
塗装が少し削れますが、気にしてはいけません。

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真ん中にみえるピンを外して、このパーツを外します。これも気合いで。
このパーツを取り付ける時は、リアドアの黒いゴムのシール材を押さえつける形で。

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全部取れました。

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途中ですが、左はこんな感じです。ジャッキがないだけで、大体似たようなものです。

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ニードルフェルトを敷く

1枚で隙間なく敷けるなら、その方が防音効果は高いと思われます。
金属部分剥き出しなところがないように敷きましょう。
提供 : hidemio2000氏

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また、サブトランクボックスの蓋の裏、純正マットの裏などにも貼って2重、3重にすることで、
さらなる効果が期待できます。

私の場合は、1枚で敷くとスペアタイヤ上の、サブトランクボックスの収まりが悪くなると思われたので、
そうならないように施工しました。

スペアタイヤの下に敷きます。タイヤと一緒に押さえ付けてるので、接着してません。
右に見える黒いのは、余ったので重ね貼りした制振材です。
効果はほとんどないと思われます。

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右タイヤハウスの中は別途防音材を貼ったので、床面のみニードルフェルトを敷きました。
スペアタイヤ側の端は両面テープで、反対側は内装で押さえています。

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左タイヤハウスはジャッキがないので、余った物を全部詰めました。

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あとは内装を、外したのと逆の手順で取り付けて、リアハッチのシール材を元に戻して完成です。
ほこりだらけになるので、掃除した方が良いと思います。

初めての人でも2時間あったら、十分終わると思います。非常に簡単です。

おまけ

ニードルフェルトは剥き出しだと簡単に破れてしまうし、見た目もゴミっぽいので、
普通のカーペットの半端なものを買ってきて、上から被いました。
サブトランクボックスの形に合わせてカットしてあります。
この上に、純正のマットを敷いています。

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おまけその2 制振材を貼る

これが制振材です。商品名は「オトナシート」で、アスファルト系です。
詳しくは車板の「車内の静音スレッド」か、 http://www.google.co.jp で。

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若干伸縮する素材なので、曲面にも密着可能です。空気が入らないように注意。
穴を塞ぐのはどうかと思ったので、避けて貼りました。
最初から貼ってある濃い青のシートは、多分同じ素材じゃないかと思われます。
どっちもブレーキクリーナーで溶けます(・∀・)

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おまけその3 防音材を貼る

デッドニングに使っていた防音材です。接着剤付き。
ニードルフェルトがまだ手元になかったので、とりあえずこれを使用。
ニードルフェルトがあるなら不要です。

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貼ります。残り物を使ってるので、変な貼り方。

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これも貼ります。もともと付いてたスポンジは破棄しました。
一つ残ってるスポンジは、排気用スロットのもの。

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