多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

マレタ
マレタ戦役

概要

アルセスによってマレタ(地底)に持ち込まれたトルソニーミカ謹製の腰骨。
それをントゥガの下へと運び、暗黒神に捧げたツツミコの魔女(エンメントリカトワレ)により勃発。

空が闇に飲み尽くされ、太陽と星々が消えた。
かくして暗黒神は復活した。

全ては魔女シズネリの予言通りに。

エンメントリカによる暗黒神制御の失敗

当初エンメントリカは霊化?〔ゴーストタッチ〕により肉体を捨て、暗黒神の制御を目論んだが、失敗。
暗黒神はこれにより人間の思考を手に入れた。

ローエン=エングリンの劇魔術

ガラーナ卿?の監修の下、劇魔術ハイダル・マリク(メクセトと魔女)が上演された。この劇中で、3発から4発の銀の弾丸が用いられたという。
これを見に来たメクセト紀神紀竜。援軍として時を超えて駆け付けた炎祖雷墜、虹クラゲのラピスラなどが第二次マレタ戦役に参戦することになる。

ヘカトンケイルの侵攻と撃破

三人の下僕と呼ばれる醜悪な怪物が各国に侵攻したが、王ヒルテのポータルにより転戦した軍勢により撃破された。

ントゥガへの侵攻

次いで、マレタ陣営は暗黒神の支配下に置かれたントゥガへの反撃作戦を計画、実施した。
炎祖雷墜の随伴を受け、紀竜デザーネンスの背に乗ったアルシャマたちは、目覚めた飛来神郡を撃破しつつ、ントゥガ中枢部へと侵攻する。視界が開けると、そこは暗黒神の空間であった。
アルシャマが発射した1発の(一説には、2発の)銀の弾丸は、無数の漆黒の防壁を軽々と突き破り、暗黒神の頭部に命中した。
死にこそしなかったものの、思考能力を失った暗黒神は、飛来神郡の司令塔としての役割を喪失した。マレタ陣営の勝利である。

死者、負傷者

  • イクスバル将軍、戦死。
  • ヒカリクラゲのレッド、色素喪失。
  • ガラーナ卿、行方不明。
  • その他、神々、竜に喪失あり。

終戦処理

メクセトの計らいで、英雄ではなく冒険者として生きたいと願ったアルシャマカリュカは地上に戻された。
ヒルテが記した第二次マレタ戦役録によれば、終戦処理は、生き残った猫に一任された。

伝説

一説によれば、アルシャマの持つ豪華絢爛の飾り銃には、1発の銀の弾丸がまだ使われずに残っているという。
キュトスの姉妹は、「神話の世界にようこそ」という態度を取っている。

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