ImageJ 旧公式サイト(imagej.nih.gov、米国国立衛生研究所 NIH)で公開されてきたImageJマニュアルを中心とした内容の日本語訳です。
ご注意
ご注意
- これからImageJを使用する方は、https://imagej.net/から ImageJ2 または Fiji をダウンロードしてご利用ください。ImageJ2 や Fiji の基本機能は ImageJ のままなので、このサイトの情報を利用できます。
- ImageJ の最新バージョン(2025年1月現在)は 1.54です。このサイトの日本語訳が利用している説明文は2022〜2023年に最終更新された内容ですので、一部の内容が最新版とは異なっているかもしれません。
- オリジナルの目次:Documentation
- 解説文書 − (Documentation)
- はじめに − (Introduction)
- 基本的な概念 − (Basic Concepts)
- インストール − (Installation)
- Linux − (Linux Installation)
- Mac OS X − (OS X Installation)
- Mac OS 9 − (Mac OS 9 Installation)
- Windows − (Windows Installation)
- メニューコマンド
- ツール − (Tools)
- キーボードショートカット − (Keyboard Shortcuts)
- チュートリアルと実例 − (Tutorials and Examples)
- ImageJ解説文書ウィキ ImageJ Documentation Wiki
- プラグイン集 "ImageJ for Microscopy" マニュアル ImageJ for Microscopy Manual (mirror)
- ウィキペディア項目「ImageJ」 ImageJ on Wikipedia (en)
- 質問と回答集 − (Frequently Asked Questions)
- マクロ言語 − (Macro Language (download PDF))
- 機能追加予定 − (Planned Features)
- バージョンアップの記録(完全版;300キロバイト) Complete Release Notes (300K)
- ImageJの免責条項 − (ImageJ Disclaimer)
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このページへのコメント
すばらしい
ImageJで2GB以上の画像を取り扱おうとすると、
Image is too large. ImageJ does not support single images larger than 2 gigapixels.
というアラートが出ます。これはImageJ や Fijiでは画像を32ビット整数型として扱っているための制限です。PC、OS、Javaのすべてが64ビット対応し、ImageJのメモリ割当をどんなに増やしても、同時に開ける画像の合計容量が増加するだけで、1枚の画像の上限には「2GBの壁」があります。この問題のことですよね。
次バージョンのImageJ2ではImgLib というライブラリを使うことで、この制限をなくすとのことですが、現在ImageJ2はまだ開発中で、一部機能が未実装です。ご自分でプログラムをいじることをお考えなら、ImageJ2の開発サイトや、ImgLibについて調べてみていただくとヒントになるかもしれません。
ImageJでtiff画像を読み込むことの出来る容量を引き上げたいと考えています。現在、ImageJ64bitを使用し、Memory&Threadsを3010MBまで拡大したところ、1.3GB前後のtiff画像を読み込むことが出来ました。2GB前後を読み込むために、ソースコードを改良したいと考えています。方法が分かる方、どなたかご教示いただければと思います。よろしくお願いいたします。