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著者:◆C/oSFSeeC2氏


それはある日の放課後の事。
私は憂に声をかけようとして。
ふ、と愛しの君を遠くから眺めた。

・・・可愛いなぁ。

クラスの中でも憂はしっかり者で。
「憂。今度いつ委員会あるんだっけ?」
「えっとね・・・来週の水曜日だよ。今学期のスローガン、考えておいてね?」

「憂〜。ここ、分かる?次、当たっちゃうんだ。」
「あ、ここはね。これが関係代名詞だから、『長い顔をしたその動物は馬ですか?』ってなるんだよ。」
「ああ、だから『いいえ。それはナンシーです。』って答えになるんだね。」

「憂。ボタン、取れちゃった〜。」
「大変。ソーイングキット、あるから、付けてあげる。」
しゅ。 しゅしゅしゅ。ぷつん。
「はい、できた!」

「憂。ジュースこぼしちゃった〜。」
「しみになっちゃうよ!ほら、水で濡らして、こうやって摘みとるみたいにして。」
「帰ったら漂白剤を使わない歯ブラシに付けてしっかり取らなきゃダメだよ?あ、端っこで色落ちチェックするの、忘れないで〜。」

「憂。アメリカが独立したのはいつだっけ?」
「1776年7月4日だよ。大陸会議で独立宣言に署名がされたの。」

・・・みんなちょっと憂に頼りすぎじゃない?
でも憂はてきぱきと一つ一つ丁寧に対応するから。
「うーいー?箒、どこしまったっけー?」
「ロッカーの中だよー。」
誰にも頼られる凛々しい憂。
「憂ってほんとに・・・」
「・・・『完璧超人』よね〜。」
そう、これで成績優秀、運動系もそつなくこなす。
誰もに『完璧超人』と呼ばれる所以だ。

ふふっ。
でも私はみんなが知らない憂の表情を知っている。
かまって欲しい時の捨てられた子犬みたいなおねだりの表情。
「純ちゃん、大好き!」って言う時の蕩けそうな甘い瞳。
えっちでとことんまで追い詰めた時の困ったような顔。
憂が私にだけ見せてくれるえっちな姿。

「くぅぅ。これがまた。可愛いのよねぇぇ。」
私はぎゅうって。そこにはいない憂を抱きしめた。

「憂〜。これ、見て、これ。」
誰にでも優しいから、人気者。
「なーに?・・・これ、雑誌?」
憂の涼やかな微笑みがクラスメイトの娘に向けられて。
「あ・・・」
ちくん、と私の胸が痛む。

やだよ、憂。
私だけに笑いかけて?

・・・なーんて。
憂はクラスの人気者。
そんな事言ってたら、私の胸はちくちくしっぱなしで休まる時がない。
「あ、これこれ!『恋人とのえっち相性診断!』」
・・・な、なにぃーっ!
「ねぇねぇ、憂、今、付き合ってる人とか、いるの?」
「えっ・・・」
「おっ、怪しい反応。正直に言え、憂ー。」
たちまち2、3人の娘に囲まれる憂。
憂は目を宙にさまよわせて。

・・・いないって言っちゃえよ、憂。
私は思わず物陰に隠れた。
「・・・うん。いるよ。」
頬を紅く染めた憂は、はっきりと答えた。
「え?え?え?ほんとにいるの、憂?」
「ど、どんな人?どんな人なのー?」
「えっとね。いつも明るくて一緒にいるだけで楽しくなるの。」
「それでね?優しくて、ちょっぴり寂しがり屋でやきもち焼きで、でもそれがまた可愛いのー!」
いやんいやんと悶える憂。
・・・憂。ノロケ過ぎ。「憂。ノロケ過ぎ。」
あ、ハモった。

「ね、ねぇ。じゃあマジでえっちしたこともあるの?」
「もちろんあるよ、ねー?」
憂は真っ赤になって。
「そ、そんなの、秘密だよぅ。」
「・・・あるんだね?」
さんざん目を宙にさまよわせた挙句。
「う・・・うん。」
真っ赤になって、こくんとうなづく。
嘘のつけない憂。

「ふふふ!じゃあそんな憂に第一問!」
「ずばり、えっちは週何回?」
憂はんー・・・と考えて。
ばか!そんなのいい加減に答えとけばいいんだって。
「じゅ、10回くらい、かな。」
「え?・・・なんで7超えるの?」
「ええ?週何回って、あっ・・・」
ふしゅうう・・・と湯気が見えるくらい、憂は真っ赤になって。
「あ、あの・・・週2日、くらい・・・」
今度は周囲の女の子達が赤くなる番だった。
「えっ・・・」
「じゃあ、あの・・・」
「・・・1晩あたり、5回も?」
し、知らなかった・・・
憂ってオトナだったんだ・・・
ちょっとからかうつもりで喧嘩を売った相手が実は一子相伝の暗殺拳の使い手だったみたいな感じ?
だからっ、違うんだって!
女の子同志だったら、そのくらいできちゃうんだって!

『じゅ、純ちゃぁん・・・わ、私、もうだめ・・・』
『ねぇ、もうイってもいい?イってもいい?あっあっ、そんなにしたらぁっ・・・』
妄想の中の憂は弾けるような白いカラダを震わせて。
『あっあっあっ・・・あああぁーーーーーっ・・・』
ピンク色に染まった喉をさらけ出して、大きくのけぞる。
そして荒い息をつきながら。
『あ、ああん・・・また純ちゃんにイかされちゃった。』
蕩けきった瞳で見せるはにかんだような微笑み。
私は憂が可愛くて可愛くてたまらなくなって。
そのままの勢いで憂の唇を奪う。
『ん、んぅっ・・・じゅ、純ちゃんっ、そ、そんなぁ・・・。』
憂はこみ上げる快感を抑えきれずに、くねくねと悶えて。
『あっあっ、いやぁ・・・私、どんどんえっちになっちゃうよぅ。』
『キモチいいの、止まらないの。ああん、また来ちゃうっ。』
柔らかいカラダを私に擦り付けて。
『くぅん・・・ん、んんんぅーーっ・・・』

私がくねくね、と妄想の憂の感触を楽しんでいると。
「・・・じゃっ、じゃあ第二問!」
赤くなってもじもじしていた娘の一人が気を取り直して質問する。
「えっちに積極的なのは私のほうだ?」
憂は真っ赤な顔のまま、目を逸らして。
「・・・う、ううん・・・いいえ。」
「ふぅん。あんまり求められると『カラダだけ』みたいで嫌だ?」
「えっ・・・。」
「・・・う、うん、そう、かな。」

・・・えっ。

「あ、鈴木さん。」
肩を叩かれて振り向くと、うるさ方の学級委員長。
「今日、日直でしょ?これ、学級日誌。他に先生に持って行くものがあるから一緒に持って行ってあげるわ。今、ぱぱっと書いて?」
私はそれどころじゃなかった。

・・・憂、今、なんて?
私とのえっち、嫌だったの?

「・・・鈴木さん?」
委員長がいぶかしげな顔で私を覗き込む。
「あっあー・・・うん。学級日誌だね、うん。い、今書くよぉ。」
私は目の前の委員長と話しながら、意識を少しでも憂の方に回そうとした。

「・・・あの、そこは自分の名前を書くとこだけど・・・」
『日直』の欄に『平沢 憂』と書いたところで。
天才でもなんでもない私は一時に二つの事はできない事を悟った。
「あ、あはは、ごめんごめん。ぼんやりしちゃった。」
こうなったら。早く日記を仕上げて憂のところに行くしかない。
私はつっかえつっかえ、なんとか日記を書き上げて。
それを委員長に押し付けると、憂のところへ走っていった。

憂は悲しそうな顔をして、ぼんやりと自分の席に座っていた。
「う、憂?どうしたの?何かあった?」
私の問いかけに振り返った憂はもういつもの完璧超人の憂だった。
「ううん、純ちゃん。何もないよっ。日直のお仕事、終わった?」
私はその笑顔に気になっている事を聞けず。
「う、うん。終わったよー。部活、行く?」
作り笑顔で言葉を返す。
「うん。今日、マドレーヌ焼いてきたの。」
「お、やったぁ。憂の、甘さ控えめなのに、美味しいんだよねー。」
「ふふっ。いっぱい作ったから、たくさん食べてね。」
私達はいつもと同じように、部室に向かおうとした。
「・・・憂。」「・・・純ちゃん。」
2人の声が重なる。
「な、なぁに、憂。」
「じゅ、純ちゃんこそ。お先にどうぞ?」
私は困って、うー・・・と憂を見つめた。
憂。私とのえっち、嫌なの?
・・・聞けないよ、なぁ。
『・・・うん。だって、純ちゃん、しつこいんだもん。』
私は憂が申し訳なさそうに答えるのを想像して。
ぶんぶんって首を振る。
「・・・純ちゃん?」
憂が不思議そうに首を傾げている。
それは小動物を思わせる仕草で。
・・・か、可愛いぃぃ。
だめだ。憂にだけは嫌われたくない。
「な、なんでもない!そ、そう。マドレーヌ、何個食べてもいいのかな、って。」
「え?ふふふっ。そんなに食べたがってくれるとうれしいな。いいよ、いっぱいあるから、何個でも。」

だからっ。食べたがっちゃ、がっついちゃダメなんでしょおがっ!

私は心の中でつぶやいて。
「う、憂は何言おうとしてたの?」
「え、う、うん・・・あ、あのね?」
憂は明らかに今思いついたようにつぶやいた。
「今晩、お父さんもお母さんもお出かけなの。だからね、今晩、ウチに来ない?」
もじもじしながら上目遣い。
「・・・う!」
私はそのあまりの破壊力に目を背けて。
「・・・うん。も、もちろん。もちろん行くよ。」
大丈夫。ここは紳士的に振舞って。
「た、楽しみだなぁ、お泊り。」
憂に見直してもらおう。
そしたら、憂とうまくやっていけるかな?

「お風呂、先に入ったよ。純ちゃん、次どうぞー?」
部活の後、私は憂と一緒に帰って。
いつものように御飯を一緒に食べて。
お風呂は一緒だと、理性が保てる自信がなかったから、別々にした。
憂がほかほかと湯気を立てながら、可愛いハート柄のパジャマに身を包んで私に笑いかける。
くはぁっ・・・か、可愛いっ。
憂はお風呂であったまってほこほこと無防備な笑顔を見せている。
普段見たことのない緩んだ微笑み。
当たり前だ。
いつもはバスルームに押し入って。
水滴が飛び散るのもかまわず、むちゃくちゃに憂を求めて。
『ああん、お水入っちゃうぅ・・・』
困ったような憂のキモチよくなっちゃった表情。
・・・いや、それはそれで可愛いんだけど。
「純ちゃん?」
可愛いパジャマ姿の憂がぽすんって私の胸に飛び込んできて。
ちょ、なに、その上目遣い。
心配そうにうるうるって私を見上げる。
私はパジャマを剥ぎ取りそうになる手を必死に抑えて。
「な、なんでもない。憂のパジャマ姿があんまり可愛いから、びっくりしただけ、だよ。」
憂はぽっと頬を染めて。
「えへへへぇ。そう?そんなに可愛い?」
手を頬に添えて、うれしそうにデレデレした笑いを浮かべて、いやんいやんとかぶりを振る。
お・そ・わ・れ・たいの!?
私は痛いほど両手をぎゅうう、と握り締めてじっとガマンする。
なるほど・・・今まではこうなるまでにガマンせずに襲っていたから。
ガマンしてる今は無防備で可愛い憂が見られるってこと?
それは嬉しい、けど。私の理性、いつまで保つかなぁ。
・・・ヤバいヤバい。保たせなくっちゃ。

「純ちゃん?どうして今日は襲ってくれないの?」
「えっ・・・」
見ると憂は目に涙をたたえて見上げている。
「やっぱり私達、相性悪いのかなぁ・・・」
「えっえっ?なんのこと?」
憂は恥ずかしそうにぼそぼそとつぶやく。
「うん。えっちの相性診断で。相性25%だって。」
「つまんない事、気にしちゃだめって分かってるのに。考えれば考えるほど、気になっちゃって。」
「だ、だって、憂、その相性診断で、『えっちには積極的じゃない』『あんまり求められると嫌だ』って。」
憂は真っ赤になって。
「やっ、やだ。純ちゃん、あれ、聞いてたの?」
私はこくり、とうなづいて。
「だからあんまり求めると憂に嫌われちゃうと思って。今日は我慢してたのに。」
「ち、違うよぅ。あれは一日に五回もしてるって言っちゃって。このままじゃえっちな子だってバレちゃいそうだったから。」
「・・・嘘ついちゃった。」
憂は申し訳なさそうにぺろり、と舌を出した。
あれ?・・・ってことは?
「なぁんだ。じゃ気にすることなかったんじゃん。」
私は憂の柔らかいカラダを抱きしめて。
パジャマのボタンをぷつんぷつんって外し始める。
「今まで我慢してた分。今日はうんとえっちにするからね、憂。」
憂は真っ赤になって。
「お、お手柔らかにね、純ちゃん。」
私はにっこり笑って。
「あ、憂。また嘘ついた。」
「だ、だって恥ずかしいんだもん。」
もじもじって憂はカラダをすり寄せてきて。
「・・・純ちゃんが私をえっちな娘にして?」
ちゅ、ってほっぺにキスしながら耳元で囁く。
私は慌ただしく憂のパジャマを剥ぎ取って。
「うんとえっちにしてあげる。覚悟しなさい、憂。」

憂は可愛いコットンのピンクのビキニショーツとお揃いのブラ。
「うふふ。今日も可愛い下着だね、憂。」
「えへへ、ありがと。純ちゃんのも可愛いよ?」
私のはライトグリーンのボクサータイプにこれもお揃いのブラ。
軽くちゅ、ちゅってキスしながら。
「脱がせてもいい?」
「うん。脱がせっこ、しよ?」
お互いに抱きつくようにして、ふつんってブラを外す。
「うーん。脱がせる度に大きくなっているような気がするなぁ。」
憂は胸を両手で抱えるようにして隠して。
「やだ、純ちゃん。オジさんみたい。」
「ふ、ふーんだ。だってそんな気がするんだもん。」
私は憂の手を押しのけて、ふにふにって揉みしだく。
「あ、あんっ。純ちゃんが揉むからぁっ。どんどんおっきくなっちゃうんだよっ。」
「なにーっ。やっぱりまた育ってたんだなっ。」
「い、いやぁん、純ちゃんっ。へ、ヘンな声出ちゃうからぁ・・・」
私はにっこり微笑むと、憂に熱い口づけ。
唇を舐め回して、舌を吸い上げる。
「ふぅん・・・あむ、ん・・・くぅん・・・」
憂はうっとりとした表情で、私の唾液を欲しがって可愛く鼻を鳴らす。
たっぷりと私の唾液を送り込んで、口の中を舐め回して。
「じゅ、純ちゃぁん・・・も、もう立ってらんない・・・」
ふにふに、としつこく憂の柔らかい乳房を揉み立てる私に憂は腰が抜けたようにベッドに腰を下ろして。
そのまま、とさ、と倒れると、惜しげもなく晒された柔らかい乳房がぷるんって揺れる。

憂は真っ赤になった顔を隠して。
「お願い・・・これ以上されたら下着汚しちゃうから、脱がせて?」
腰をもじもじってさせる。
憂の可愛い仕草に私はたまらなくなって、憂の白い太ももの間に膝まづく。
「じゃ、じゃあ脱がす、よ?」
ワクワクしながら、憂のピンクのショーツを下ろしていく。
「憂・・・またつるつるにしちゃったんだね。」
中から現れたのは、綺麗に剃り上げられて、真っ白な憂の下腹と一筋の割れ目。
去年の夏に憂が可愛い水着を着るためのムダ毛処理が行き過ぎて全部剃ってしまって。
何度か、中途半端に伸びては剃られてしまっていた。
つるつるになっている割れ目の中からは、サーモンピンクの憂のいやらしいお肉が垣間見えている。

「だ、だって・・・その・・・ちょっと伸びたとこでくすぐったくてもどかしくって・・・」
憂は真っ赤になって拗ねた表情を見せて。
「ガマンできなくなっちゃうんだもん・・・」
すべすべのお腹を撫で回して。
つるつるに剃り上げられた周りのお肉をはむはむって甘噛み。
「うぅんっ・・・純ちゃあん・・・そこだけじゃ嫌。中も、苛めてよぅ・・・」
憂はもどかしげにお尻を揺すって、泣き声をあげる。
「えっちだね、憂っ。そんなに欲しいの?」
相当迷った挙句、憂は小さな声で降参した。
「・・・うん。欲しいの。お願い、弄って?」
「うふふ。じゃあどうして欲しいのか、まず自分で弄って、私に見せて?」
憂は息を飲んで、蕩けた目で、自分の股間を見つめている私を睨む。
「そ、そんなっ。・・・ああん、そんな恥ずかしいコト、させるの?」
憂の手がゆっくり、ためらいながら降りてきて。
私の目の前でぷちゅぷちゅぷちゅ、って女の子の入口を自分の指でいじる。
「あっ、はぁんっ・・・いやいやぁっ・・・指止まんないよぅっ。」
ちゅっちゅっちゅって徐々に水音が切羽詰ってくる。
私はわざとそこに顔を近づけて。
「うわぁ。憂、ここぱっくり開いちゃったよ。きれいなピンク色。」
「ふぅぅんっ・・・ああん、見ちゃだめぇ、嫌っ、嫌ぁっ・・・」
「おまけにクリトリス、ぷりぷりに張り詰めちゃってる。ねぇ、隠す物がないから全部丸見えだよ?」
見下ろす憂と目を合わせて。ぺろり、とこれ見よがしに唇を舐める。

「あっあっ・・・ここ、お手入れする度にっ。しょりってね、一剃りするごとにっ。」
憂はおなかの下でひくひくしてるそこを覗き込んで。
もの欲しそうに私を見つめる。
あのね、憂。そんな目で見つめられたらたまらないよ。
私は憂のひくひくしてる女の子の穴に指を這わせる。
「あぅんっ・・・その度に思い知らされるの。」
もう片方の手で憂の尖りきった突起を捉えて。
痛くないようにやわやわってこすり立てる。
「きゃ、あぅっ・・・私のカラダに刻み込まれるの。『私は純ちゃんのモノ』なんだって。」

「憂・・・」
私はすっかり感動して、手を止めて憂のそこを見つめる。
「嬉しい。憂のこんなところを見れるのは私だけ、だねっ。」
憂は恥ずかしげに開ききった脚をふるふるって震わせて、こくんってうなずく。
「ふふっ。憂ったらだらしない。普段の優等生の憂からは想像がつかないね。」
私は開ききってしまったピンク色のぬるぬるのお肉に、ふぅって熱い吐息をかけて。
「ここ、閉じておかないといけないんじゃない?」
周りの白い女の子のお肉を寄せてやる。
「ほら。ちっちゃい頃はちゃんとこうなってたのに。」
既にすっかり潤んでいるそこからは、熱い憂のおつゆが溢れて。
ぷちゅぷちゅって音を立てる。
「憂、憂っ。なんだかイケないおつゆが溢れてきてるよっ。」
私は憂の太ももの間から顔を出して。
「いいの?こんなえっちなおつゆ漏らしちゃって。」
真っ赤になってこっちを見下ろしている憂と目を合わせてから。
ゆっくり、れろーーーって。
私の指で絞り出されたおつゆを閉じられた憂の周りのお肉の上から舐め取ってやる。
もどかしい刺激が憂の粘膜を直撃して。
憂は真っ赤になった顔を覆って、降参した。

「あっ、ああんっ。わ、私っ。ほんとは悪い子なのっ。」

「だ、だからぁ・・・いっぱいお仕置きして?」
私は周りのお肉だけをつまんで、からかうようにぷちゅぷちゅって閉じたり開いたりした。
私の指が離れると憂の柔らかいお肉はぷるんって。
「お仕置き、ねぇ?」
音が出そうなくらい勢いよく、またピンク色に充血した憂の女の子をさらけ出す。
「どうしてほしいの?憂。」
私はえっちなおねだりをさせるつもりで。
ぺろぺろって敏感な憂のひだひだのとこをこそげ取るように舐め取ってやる。
「く、ひぃっ・・・ひぃんっ・・・あっあっいやぁっ・・・」
憂が大きく仰け反るのと同時に、私に抱えられた腰がひくひくっって痙攣して。
「ふふっ・・・イっちゃった?」
じんわりと白いおつゆが憂の女の子の穴からにじみ出てくる。
「ああん・・・ごめんなさい、ごめんなさぁい。」
「ねぇ、憂?これ舐めても舐めても溢れてくるんだけど?」
私はしつこく憂の女の子の穴を舌で犯しながら。
「どうなってるの?今?」
にこにこしながら憂に問いかける。
憂はびく!びく!ってカラダを震わせながら。
「あっ・・・ああんっ・・・悪い子でっ、ごめんなさいぃいっ・・・」
困ったように整った眉を寄せて、股間から見上げる私に許しを乞う。
目を合わせたまま、私がぺろぺろってそこを舐める度。
「く、ひぃっ、ひぃんっ・・・きっ、キモチいいの、ずっと続いちゃってるぅ・・・」
絶頂に追い詰められたままの憂は、目に涙を浮かべて泣き声をあげる。
「・・・いやいやっ。出ちゃうぅ。じゅ、純ちゃん、避けてっ。」
言葉とは裏腹に、憂の太ももがぎゅうって私の頭を締め付けて。
「かけちゃうっ。私のいやらしいの、純ちゃんにかけちゃうよぅぅ・・・」

ぷしゃあぁぁぁっ。

憂の吹いた大量の潮で、私の顔はびしょ濡れになる。
「うぅン・・・と、止まんないぃ・・・」
憂はだらしなく、とろとろとその液体を垂れ流しながら。
「ご、ごめんね、純ちゃんの舌、気持ち良すぎて我慢できなかったの。」
気だるそうにカラダを起こして、私の顔に付いた自分の潮をぺろぺろって舐め取る。

ぞくぞくぞくっ。

あの完璧超人の憂を、あられもなく乱して、潮まで吹かせて。
あまつさえ、それを自分の舌でお掃除させている。
「そ、そうね、憂。」
私はすっかり昂って。
「お仕置きの最中に、さらにお漏らしなんて。これじゃお仕置きにならないじゃない。」
もっともっと憂を虐めたい。
私だけのだらしない憂をもっともっとお仕置きしたい。
「休んじゃダメよ?つ、次はどうされたいの?」
ほんとは命令したかったけど、思いつかなかった。
だけど、憂はうれしそうに微笑んで。
「・・・うぅん、純ちゃんったらぁ・・・これもお仕置きの一部なの?」
「えっちなコトは全部、私に言わせるなんて・・・いじわるっ。」
きゅ、って私の方を睨む。
う、うん。なんだかうまくいったような気がする。

憂はくねくねと身をくねらせて。
「・・・こ、こんなの、クラスのみんなには内緒だよ?」
羞恥に震えながら、四つん這いになる。
そして上半身をベッドに擦り付けるようにして、お尻を大きく突き出した。
「・・・・ぶって。」
私は憂の小さなつぶやきを捉えきれず。
「ふへっ?・・・」
間抜けな声で聞き返す。
憂はそれを焦らされた、と思ったのか。
「あぁん、いじわるっ・・・わ、私のいやらしいお尻っ・・・」
真っ赤になった顔をベッドに埋めて。
「お尻、叩いてっ・・・お仕置きしてよぅ。」

それは圧倒的な眺めで。
憂の形のいいお尻。女らしい腰のくびれ。ほっそりとしたウエスト。
真っ白い太ももの間で、隠す物もなく、さらけ出された憂の女の子のとこ。
そこから垂れてきたのか、お尻の産毛もしっとりと濡れそぼっている。
「純ちゃぁん・・・恥ずかしいよぅ。」
憂のお尻の穴がきゅきゅって締まって。
「あまり見ないで・・・お尻、溶けちゃいそう・・・」
可愛いお尻がぷりぷりって振られる。

憂・・・すごくえっちで可愛い。
口には出さずに、ごくり、と生唾を飲み込む。
「わ、悪い子だね、憂。た、たっぷりお仕置きしてあげる。」
余裕を見せたくてつぶやいたセリフも声が震えていては台無しだ。
私はもうそれ以上何か言う事をあきらめて。
憂のすべすべのお尻のお肉を両手で鷲掴み。
ぷるんとした手触りが私の手のひらを押し返す。
「ふぅ、ぅぅぅううんっ・・・」
興奮した憂が抗議するようにカラダを揺らす。
そのまま柔らかいお尻の肉を押し広げて。
ひくひくしているお尻の穴を舌先でつついて、中のねっとりした粘膜を舐めてやる。
「あぅんっ・・・い、いやぁん・・・」
おなかの中を掻き回されて、憂が甘い声をあげたところを見計らって。

ぱちんっ。
「ひっ・・・」

左手はお尻のお肉をひしゃげさせたまま、右手で憂のお尻のお肉を叩く。
その衝撃に憂のカラダがひくんって一瞬凍りつく。
今度は左手。

ぱちんっ。
「あっ・・・」

憂はお尻を叩かれる度、くねくねとカラダをくねらせて。
「ねぇ、憂?」
まるでお尻を叩かれた衝撃をおなかの中で味わっているかのよう。
「お尻、叩かれて感じてるの?」

私の言葉に憂はお尻の穴をひくひくってさせて。
「・・・うぅん。そ、そんなコト、ないよぅ。」
熱に浮かされたように答える。
「そう。でも憂。」
私は憂の女の子のとこをくちゃくちゃって弄る。
「嘘、でしょ。女の子のとこ、もうよだれたれちゃいそうな位、潤んじゃってる。」

ぱぁんっ!

私が今までより一層力を入れてお尻を叩くと。
「あ、ああっ・・・」
憂はうっすらと汗の滲んだ背中を反り返らせた。
「痛いの、キモチいいの?苛められるの、好きなんだ?」

ぱぁんっ!

「んぅうっ・・・はぁん・・・」
私は憂の腰を脇に抱えて、逃げられないようにして。
「ふふっ、そんなにうっとりとした声、出して。クラスのみんなにも聞かせてあげたいよ。」
憂は腰をふりふりって振って。
「や、やだぁ・・・クラスのみんなには黙っててぇ・・・」

ぱぁんっ!

「あ、ああん・・・あ、熱いよぅ・・・じんじんしてるの。」
憂のお尻は赤くなって、熱を持っていた。
私の手が融けて貼り付いてしまいそう。
「ねぇ?ここ、さっきからひくひくしてる。ここも欲しいの?」
さっきからひくついているお尻の穴をくりくりってする。
「いっ、いやあっ、そこは、ぁっ・・・」
女の子のとこから溢れてこぼれてる憂の熱いおつゆを私の中指にまぶして、奥まで一気に挿し入れる。
「う、あぁんっ、いきなりっ・・・ふ、深いよぅっ・・・」
じゅぶぶぶっ・・・
元からそこはしっとりと濡れていた事もあって。
私の中指は根元まで吸い込まれてしまう。
「あ、あ、あーっ・・・き、きついよぅ、純ちゃあん。」
憂は白い肌に珠のような汗を浮かべて、入ってはいけないところに入ってきた異物を必死に堪えている。
痛いくらいにきゅきゅきゅって指が締め付けられる。
「力抜いて、憂。」
私はうんと優しい声で。
「私にはもう隠さなくってもいいんだよ。」
ぺろぺろって赤くなっているお尻をくすぐって。
「ほんとは痛いのとか、苦しいのが好きなんでしょう?」
言いながら、憂の背骨に沿ってついーーーーって舌を這わせる。
憂はまたくねくねって背筋をくねらせて。
「・・・お願い、嫌いにならないで。」
「嫌いになんてならないよ。苦しいの、ガマンしてる憂、とっても可愛い。」
泣きそうな憂の耳元で熱く囁いて。
ぬぬーーーって、くっついてくる粘膜をゆっくり引き剥がしながら、指を引き抜いていく。
「あ、あはぁっ・・・嬉しいっ、純ちゃんっ。」
つぽん、って抜けた私の手を憂は捉えて。
「・・・私だけの秘密、純ちゃんに知られちゃった。」
ちゅぴちゅぴって私の人差し指と中指を舐める。
「いつもはね。こうやって純ちゃんの指を思い浮かべながら、自分で苛めてるの。」
憂は突き出したお尻の穴にそっと私の指を導いて。
「お風呂入った時に、お尻きれいにしてあるからっ・・・きょ、今日はっ。純ちゃんが苛めて?」
恥ずかしくなったのか、言うなり、ベッドに顔を埋める。
膝を立てて、お尻を突き出した格好。
お尻は叩かれて真っ赤になったまま。
そこを隠す繁みを剃られてしまった女の子のとこは開ききってピンク色のお肉を晒している。
「いやらしい、ね、憂・・・」
私はうっとりとして、憂の女の子の入口をくちゃくちゃってかき混ぜて。
「でもとってもきれい・・・」
憂のぬるぬるをたっぷり指にまぶした。
私は人差し指と中指を揃えて憂のお尻の穴にひた、と当てる。
「・・・犯してあげるね、憂。」
憂には内緒で、薬指も揃えて。
「たっぷり味わって?」
ひねり込むように、中へ押し込んでいく。
「ん、あぁっ?・・・ひ、ひぃ、ひぃんっ・・・じゅ、純ちゃんっ、きついっよぅっ。」
苦しげに身をよじる憂のお尻を捉えて。

ぱぁんっ!

「憂、可愛いっ・・・もっともっと苛めたくなっちゃう。」
ぐりぐりぐりって、少しでも奥を目指して私は腕に力を込める。
「ああん、いやぁん、お尻、広がっちゃうよぅ。」
押し込むだけではこれ以上進みそうにない。
「憂、もう少し奥までっ。欲しいの。ねぇ、いいでしょ、憂ぃ・・・」
私は昂って、抜き挿しを繰り返してさらに奥を目指す。
ぷぶっ、ぷぶっ、て張り詰めた憂の粘膜と私の指が擦れてえっちな音を立てる。
「あああん、まだ?まだなのぉ?お、おなかの中、めくれちゃうよぅ。」
最後の1センチをぐっ、と突き切って。
「・・・は、入ったよ、憂っ。」
嬉しくて思わず指をばたばたってさせる。
憂はたちまちカラダを震わせて。
「きゃううううっ、んうぅっ・・・あっあっ、あ、暴れないでっ・・・」
シーツを握り締めて堪えてる。
憂のお尻の穴がぎりぎりまで広がって。
必死に私の指を飲み込んでいる。
私は愛おしくなって、張り詰めている憂のお尻の穴に舌を這わせる。
「お尻、いっぱいいっぱいで苦しそう。ね、憂、動いてもいい?」
言いながら、私の指はぐり、って入口を捏ねる。
憂はお尻から伝わってくる衝撃に慌てて。
「あっ、いやっ、裂けちゃうっ・・・お願いっ。ゆっくり、ゆっくりねっ。」
弱々しく私の手首を掴んで懇願する。
私は左手で、その手を振りほどいて。
指を絡めて恋人つなぎ。
「純ちゃぁん・・・怖いの。離さないで。」
私の手を握る憂の手に力がこもる。
「大丈夫だよ。憂。だから力抜いて?」

ぴちゃぴちゃってまた憂のお尻の穴の周りを舐めて唾液を乗せてやる。
「・・・動く、よ?」
ぬ、ぬ、ぬーーーって、お尻の中の粘膜が持ち上がる感じがして。
私の指が半分ほど抜き取られたところで、またぐぐーーーって中に押し込んでやる。
「どう?大丈夫、憂?」
憂はもうすっかり余裕がなくなっていて。
「う、ふっ、いっ・・・あっ、うっ、ああっ、うーーーっ・・・」
可愛く身悶えしながら、おなかの中の異物が粘膜を擦り上げる衝撃に耐えている。
何回か抜き挿しするうち、徐々に動きやすくなってくる。
「とろとろになってきた・・・速くしてもいい?」
汗ばんだ憂の手がぎゅうって私の手を握って。
「う、うん。純ちゃんの好きにしていいよっ・・・」
真っ赤になって呟く。
「私のお尻っ、めちゃめちゃにしてっ・・・」
私は振り向いた憂の唇を捉えて、ちゅ。
「ありがと、憂。愛してるよ。」
憂はお尻で蠢く私の指に戦慄しながら。
「うんっ。わ、私もっ・・・愛して、ひんっ、るぅっ・・・」
ぷじゅ。
ぷちゅ、ちゅくっ、ちゅく、ちゅっちゅっ・・・
私は夢中になって憂のお尻を責め立てる。
憂はしばらくの間、シーツを掴んで何も言わなかったけど。
「・・・ああん、だめっ。」
「何が、だめ、なの?」
私は荒い息をつきながら、憂のおなかの中のお肉を擦り上げる。
「こ、こんなのっ。苦しいのにっ。・・・いやぁっ、お尻、感じちゃうっ。」
私は憂のお尻を犯している右手の動きはそのままにして、もう片方の手で憂の背中を優しく撫でてやる。
「お尻で感じちゃう憂、とっても可愛いよ。いっぱい愛してあげるね。」
絶頂の波を感じて震え始めている憂の背中にそっと寄り添ってやる。
憂はもうすっかり余裕がなくなっていて。
「ああん、ごめんね、ごめんねっ・・・ああっ、もうだめっ・・・大きいの、来ちゃうぅ・・・」
私は憂が見せる痴態にすっかり興奮して。
『完璧超人』なんて。憂のこと、全然分かってない。
憂はこんなにも不完全で。こんなにも可愛い。
たまらなくなって。憂のお腹の中を狂おしくかき回して。

ぱぁんっ!

余った手で憂のお尻を不意打ち。
憂の汗が浮いた背中がきゅうって弓なりになって。
「きゃうんっ・・・あっ、いいーーーーっ・・・うぁあぁあんっ・・・」
息を吐ききると、憂はカラダの力が抜けてしまって、ぐったりとベッドに突っ伏した。

つぽん、って憂のお尻から指を抜いて。
ぺろぺろって、いたわるように憂のお尻の穴の周りを舐める。
「くぅん・・・くふン・・・ふぅん・・・」
まだぐったりしている憂は私の舌が触れる度、可愛く鼻を鳴らす。

激しく押し拡げられたそこはまだぽっかりと口を開いていて。
憂のえっちなおつゆや私の唾液が混じり合って、ぬらぬらとぬめるサーモンピンクのお肉をさらけ出している。
私はくんかくんかとそこの匂いを嗅いで。
「ねぇ、憂のここ、すごいえっちな匂い、するよ。興奮しちゃう。」
くりくり、とお尻の穴を指で撫で回す。
憂はお尻の穴をぎゅうって締めて。
「・・・い、いじわるっ。そんなとこ、匂い嗅いじゃ嫌っ。」
真っ赤になってそっぽを向く。
憂のお尻を可愛がっていた私はずりずりとずり上がって。
「ごめんごめん。でもいい匂いだよ?」
「し、知らないっ。そんなの、知らないもんっ。・・・あっ。」
私はまだ緩んでいる憂のお尻の穴に指を入れて、溜まっている液体をこそげ取る。
それを憂の鼻の近くに持っていって、一緒にふんふんって嗅いでみる。
「ほら。いーい匂い。」
憂は思わずすんすんってその匂いを嗅いでしまって。
「・・・純ちゃんのばかぁっ・・・こんなの、ひどいよぅっ。」
私はすかさず憂の恥ずかしい液でぬらぬらと光る指をもう一度憂の鼻先に押し付けて。
「でも、恥ずかしいのがいいんでしょ?憂。」
熱っぽく耳元で囁く。
「おそうじ、できる?」
憂は困ったような瞳で私を見つめて。
震える手で私の手を取る。

ちゅぴ。

私の指を咥えるとそこに付いている液体を綺麗に舐め取っていく。
「・・・ああん・・・私っ。お尻の中のおつゆ、お掃除させられちゃってるぅ・・・」
もぞ。憂は切なげなため息をついて、腰をもじもじさせる。
「疼いちゃうの?憂。」
私は憂がこっそり股間に伸ばした手を抑えて。
「今、イったばっかりなのに。女の子のとこ、欲しくなっちゃったの?」
憂は真っ赤になった顔を伏せて。
「だ、だって。ずっと欲しかったのに、お尻ばっかりで、寂しかったんだもん・・・」
消え入りそうな声で言い訳。
「あんなにえっちなコトされちゃった後でっ。さらにおねだりなんて、恥ずかしくって・・・」
憂は小さくなって、泣きそうな声。
私は優しく憂を抱きしめて。
「ううん、憂。私が悪いの。」
「ごめんね?憂のお尻があんまり可愛かったから、焦らしちゃったね。」
憂のつるつるの股間に手を伸ばす。
「あっ・・・純ちゃぁん・・・」
憂がたまらずぎゅうって抱きついてくる。
ぷちゅ。
遮る物が何もなく、憂の弱いところをさらけ出しているそこは、あっけなく私の指の侵入を許す。
「くぅんっ・・・ああっ、待ち遠しかったからぁっ・・・す、すぐに来ちゃうぅ。」
「だめよ、憂?待たせちゃった分、たっぷり可愛がってあげるから、ガマンして?」
私は指で憂の一番好きな小さな突起をくにくにくにって転がして。
すっかり敏感になっている憂のおなかの中をこすり上げる。
「ん、はぁっ・・・く、ぅーーーっ。」
憂が必死に唇を噛んで、意識が飛ばないように堪えている。
「うふふ、いい子ね、憂。でも、これはガマンできる?」
私は憂のおなかの中の指を二本に増やして。
「ほら。こしょこしょこしょ。」
憂の一番感じるところ。中指を軽く曲げたとこにある急所をとんとんって指でつつくように震わせる。
憂は泣きそうな目を向けてきて。
「そっ、そんなのっ。無理ぃ・・・ああっ、だめっ・・・またっ、すごいのっ、すごいのぉっ・・・」
たまらず、私にしがみついて、ぶるるってカラダを震わせる。
「あっ・・・あーーーーーーっ・・・」
憂が息を吐ききると、がくんってカラダの力が抜けて。
憂は真っ白になって、幸せそうに気を失っていた。

翌日。
私はあの雑誌を持ってた子に声をかけて。
「ねぇねぇ。『恋人とのえっち相性診断!』って私にもして?」
「え?うん、いいけど・・・えっ?てことは純にも彼氏いるの?」
近くにいた憂も寄ってくる。
「純、ちゃん?」
私は憂にそっとウィンクして。
「うーん。彼氏ってワケじゃないけど。」
曖昧に笑ってごまかす。
「優しくてね、可愛いの。普段はスポーツ万能、成績優秀なんだけど、私にだけは弱いとこ見せてくれて。恥ずかしがり屋なんだけどそこもまた可愛くて。」
ちら、と憂の方を見ると。
憂は真っ赤になってうつむいてる。
「えー?何、完璧じゃん。今度見せてよ。」
私はにぱっと笑って。
「だーめ。秘密だもん。それに完璧なんかじゃないから。」
「ちぇ。幸せそうでいいなぁ。じゃ、第一問、行くよ?『えっちは週何回?』」
「週2日くらい。逢えるのがそのくらいしかないから。」
ほんとは回数で言ったら10回だけど。私は心の中でつぶやいた。
「『えっちに積極的なのは私のほうだ』?」
「うーん。どっちかって言ったら私、かな。相手の人もかなり積極的だけどっ。」
傍らの憂がますます真っ赤になる。
「純ったら、おっとなー。『あんまり求められると『カラダだけ』みたいで嫌だ』?」
「ううん。求められると愛されてるなぁって感じがして。嬉しいよ。」
「きゃー!きゃー!そんなに求められてるの?」
「うん。いっぱいね。なかなか離してくれないの。」
憂はふしゅうう・・・って湯気を出し始めていた。
「じゃあ、じゃあ、次の質問ー・・・」

・・・

「すっごーい!『100%!相性抜群のラブラブカップル!』だって。」
「へへっ、とうぜーん!愛してるからねっ。」
憂にまたウィンクしてやると。
憂は感激して涙目になってた。
「じゅ、純ちゃん・・・ありがと。」
クラスメートの娘はびっくりして。
「あ、あれっ?なんで憂がそんなに感激してるの?」
私は慌てて憂を背中にかばって。
「や、やー。憂は優しいなぁっ。まるで自分の事みたいにっ。」
「ありがとねー。ラブラブ確認できたよっ!」
ひらひら、とその娘に手を振って憂を連れてその場を離れる。

私達は照れくさくって、廊下を走り回った。
「うふふ、憂っ。100%だって!相性抜群だって!」
「うん!ラブラブカップルだよね!」
部室の前まで来て。
そこで誰も見てないか、慎重に確認して。
そーっとそーっと唇を重ねる。
ちゅ・・・っ。
キスしたらもう一回キスしたくなっちゃう。
私達は名残惜しげに唇を離して、真っ赤になってうつむいた。
「あ、あの。さっき、みんなにバレそうになっちゃって。ごめんね。」
憂は私の耳元に唇を寄せて。
「・・・失敗しちゃったから。これはまた、お仕置き、だよね?」
ふふって、憂は私だけが知っている、いたずらっ子みたいな微笑みをした。





・・・おしまい!

このページへのコメント

素晴らしい

0
Posted by    2013年08月11日(日) 13:37:22 返信

やんごとない事情により、以降は私の個人のサイトのみでの更新とさせていただきます。
これからも私の作品を読んでいただける方は添付のURLを参照いただくか、「ほぉかご症候群」で検索下さい。

今までありがとうございました。

0
Posted by 中の人 2012年08月10日(金) 02:35:57
http://id25.fm-p.jp/295/assyndrome/
返信

エローい!ごちそうさまです。

0
Posted by あ 2012年07月24日(火) 01:53:19 返信

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