唯「ねぇ、澪ちゃん」
澪「何?」
唯「ふわふわ時間の歌詞って、誰かを思いながら書いたの?」
澪「え!?なっ、何でそう思った?」
唯「えっとねー、歌詞の内容が恋する乙女だなーって思ったから!」
澪「そ、それは・・・」
律「お、何だ何だ図星かー?澪さんも隅に置けないですわね」
澪「う、うぅ・・・」(涙目)
唯「ちょっとりっちゃん、言いすぎだよ!」
律「あ、悪かったな澪。今度何かおごるから勘弁!」(両手を合わせて謝る)
澪「律だよ」(ボソッ)
唯・律「「え?」」
澪「律のこと思いながら書いたんだよ!私は律のことが好きなの!笑いたけりゃ笑え!!」
唯「そうだったんだー」 紬「あらあら、まぁ」 律「・・・」(石化)
(しばしの間)
澪「律!」 律「は、はい!」
澪「さっき何かおごるって言ったよな」
律「はい、そうでございます」
澪「だったらここでキスして!」
唯「澪ちゃんだいたーん」
紬「(まさか澪ちゃんが攻めに回るとは、意外でした)」ハァハァ
律「えーっと、みんなが見てる前でやるのはちょっと・・・」
さわ「あら、私たちは構わないわよ」
一同(さわちゃん、いつの間に!)
澪「別に律にその気がないならやらなくても構わない。その時は私もあきらめる」
律「(私も澪のこと好きだけど・・・)えーい、私も女だー!!」チュッ(澪のおでこにキス)
唯「よっ、りっちゃん男前!」 紬「まさか生キスを見れるとは」ハァハァ さわ「若いっていいわね」
澪「ちょっと律・・・」 律「な、何か?」
澪「なんでおでこなのよ!?好きだったら口にしなさいよ!」
律(澪の耳元で)「あとで好きなだけしてやるよ」
澪「な、な・・・」(顔真っ赤)
律「さてみんな!」 唯・紬・さわ「「「はい!」」」
律「私と澪は先に上がるから」 唯・紬・さわ「「「どうぞどうぞ!」」」
律「よし、行くぞ澪!」 澪「は、はい!」
━━二人が帰った後
唯「なんか立場逆転したね」 紬「やはりお二人はそうでないと!」ハァハァ さわ「青春ね」
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