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Respect to 謎の彼女X

その時。
別に何か見たいものがあったわけじゃない。
ムギがお泊まりに来てて。
ソファに並んでぼんやりと深夜番組を見てた。
それは不思議な感覚の恋愛アニメ。
「よだれ」を介して感情を伝達する主人公の女の子。
その伝達先が恋人である男の子だけでなく、その主人公の友達になりたい、という女の子にも伝達して。

・・・あ、これ、ムギが好きそうな展開だなー。

感情だけでなく、怪我まで伝わって。
膝を怪我している主人公の怪我がその娘に伝わる。
私はちらり、とムギの方を横目で伺う。
ムギは目をキラキラさせながら、じっと画面に見入っていた。

・・・やっぱりね。

ムギはアニメに集中しているみたいだったので遠慮なくその横顔を堪能することにした。
震える長いまつ毛。
うるうると潤んだ瞳。
ちょっと上気した頬。
瑞々しい唇。

・・・惚れた弱みってこういうことを言うのかな。
ムギのどこを取っても愛しくて。
たまらなく愛しくて。
一つ残らず食べてしまいたい。
待て待て。
ムギは今、テレビに集中してるでしょ。
そんな彼女に襲い掛かったりしちゃダメ。
大人はそんなコトしないの。
・・・でも可愛い。食べちゃいたい。
早く終わらないかな。
私は正にお預けを食っている狼状態で。
テレビと彼女を半々で見てた。

程なくして、アニメは終わって。
エンドロールが流れる中、ガマンできなくなった私はそっと彼女に手を伸ばす。
なのにムギは感動の面持ちで、ほぅ・・・ってため息をついて。
「素敵・・・!」
私は急遽えっちな手つきから切り替えて、ムギの髪の毛を優しく撫でてやる。
乙女モードになっているムギにえっちなコトをするとひどく不機嫌になるから。
そのままムギを抱き締めて。
ふにゃん、と柔らかいカラダ。
ふんわり、と香るムギの好きな香水の甘い香りを胸いっぱいに吸い込む。
ブラのホックを外しそうになった右手をかろうじて止めて。
優しく背中を撫でてやる。
ムギは気持ち良さげに私に擦り寄ってくる。
そして頬を紅潮させたまま、私を見上げて。

「あのね、もし、恋人と痛みや悲しみ、快感や喜びがほんとに共有できたら、すごい事だと思いません?」

ふむ。面白い事考えるのね。
「ふふっ、そうね。そしたら、嬉しい事も悲しい事も。みんな分かち合えるものね。」
「さわ子さんとそうなれたらいいな。」
ムギは私の胸に顔を埋めて。
指で円を描くように、私の乳首を服の上からくるくるって。
「ひゃあんっ・・・こら。私、ガマンしてたのにっ。」
ムギはイタズラを見咎められた子供のように。
「ごめんなさぁい。でもキモチいい、ですか?」
でもさらにしつこくくりくりくりって。だんだん強くしてくる。
「・・・絶対っ、分かっててやってるでしょ?」
睨みつける私に、ムギはにっこり笑って。
「さぁ?知ーらない。さわ子さんのほんとにキモチいいところ、探してるとこだもの。」
「あら。私はムギの好きなところ、いろいろ知ってるわよ?」
私は仕返しとばかりにムギをソファに押し倒した。
「だからえっちの時の快感なら。共有してるって言えるんじゃないかしら。」

手早くムギの服を剥ぎ取って。
可愛い薄い黄色のブラとショーツだけにして。
真っ白なお腹をスベスベと撫でまわす。
「まず、お腹ね。撫でられると、たまらなくなっちゃうでしょ?」
「ん・・・うン・・・」
ムギは素直に目をつぶって、うっとりとしてる。
おへそや脇腹をくすぐったりしながら、しばらくその感触を楽しむ。

ふつん、とブラのホックを外すと、彼女の柔らかい双丘がまろび出る。
「きゃっ・・・」
ムギは可愛い悲鳴を上げて両手で胸を隠す。
「だめよ。隠しちゃ。」
私が胸を隠した両手をどけさせようとすると。
ちょっと抵抗したけど、やがて観念したように。
真っ赤になって目を逸らしつつ、抵抗していた両手の力を抜く。
美しい双丘が露わになって。
私は征服感に震えながら、その乳首にしゃぶりつく。
「乳首は舌で苛めるように捏ねられるのが好き。」
左右交互に乳首をくにくにって押しつぶしてやると、ムギはもう黙って刺激に耐えている。

ムギの上にのしかかって。
「キスは深く舌を入れられて。中、舐めまわされるのが好きよね?」
私は舌なめずりをするとムギの口中を舐め回しては唾液を送り込む。
ムギは必死に私の舌の愛撫に応えながら、唾液をこくりこくりと飲み込む。
たっぷりムギの口中を味わって、下腹を撫で回した後、解放してやると。
ムギはもうとろとろに蕩けてた。

「あ、あん・・・不思議ぃ・・・勝手に、脚、開いてきちゃう・・・」
ソファに両足をあげて大きく開かれた太ももの付け根。
彼女の髪の色からは想像できない漆黒の繁みが私を獣にする。
私はソファから降りて、床にひざまづくようにして。
「たまらないわ。すごくえっちよ、ムギ。」
柔らかい彼女の胸を麓からふにふにと揉みしだく。
「う、ふぅん・・・ああっ、さわ子さぁん・・・それ、キモチいいぃ・・・」
彼女のおへそを舌でくすぐってから、ふっくらとした彼女のお腹を下に舐めていく。
そこはむせ返るようなムギの女の子の匂いで充満していた。
丁寧にムギのアンダーヘアを掻き分けていくと、ぷっくり膨らんだクリトリスと蜜をたっぷり含んだ女の子の穴が見えてくる。
ムギはソファに置いてあったクッションを抱えて。
そのクッション越しに期待の眼差しで見つめてる。
「うふふ。どっちにしようかなー?」
迷ってるフリをして。
私はムギのクリトリスを不意打ち。
ちゅうって吸い付いて。舌で一番敏感なとこをむき出しにしてやる。
「ん、ひっ・・・くぅん、くぅ・・・ぅん・・・」
舌に唾液をたっぷり乗せて、ぺろぺろって可愛がってあげるとムギは切なげに鼻を鳴らした。
「ふふっ。ここはもっと乱暴に責められたいのよね?」
歯で周りの皮ごと甘噛みして、こしこしってしごき立てる。
ムギはクッションをぎゅうって抱いて大きく仰け反った。
「あ、いっ・・・いいっ・・・それされるとダメになっちゃうぅ・・・ああんっ。」
私は逃げられないように腰をしっかり捕まえて。
ぐりぐりぐりって、その小さな突起をいたぶる。
「うぁ・・・いやいや、もうおっきいの、きちゃいますっ。」
ムギの切羽詰った声を聞きながら。
「いいよ、ムギ。キモチよくなって?」
「ああん、ああん、 だめだめ、あっすごいの来ちゃうぅ・・・ぁーーーっ・・・」
最後、ムギはクッションを噛んで。
くぐもった声を上げてぐったりとなった。

ほかほかと湯気をあげそうに熱くなっているムギのそこから一旦口を離して。
あふれ出た蜜を舐め取る。
「きゃうっ・・・さ、さわ子さん?」
ムギは腰を引いて逃げようとした。
「さわ子さぁん。お願い、ちょっと休ませて。このままされたら、あぅんっ・・・」
私はぱっくりと口を開いているムギの女の子の穴を捉えて。
「あら、だめよ。ここ、すごく欲しがってる。」
奥まで押し込んだ私の指をムギの熱いお肉がきゅきゅ、って締め付ける。
「ほぉら。ざらざらのとこ、こすってあげる。・・・好きでしょ?」
くりくりくりって、ムギの一番好きなとこを撫でてやると。
ムギの中がきゅきゅきゅって痙攣するようにしまって。

「あ、あ、あっ、だめだめっ。なんか出ちゃう、出ちゃうっ。」

可愛い悲鳴に私は一層昂ぶって。
「可愛い、ムギっ。出してもいいよ?」
これもムギの弱点の一つ。
耳たぶをはむ、って咥えて。舌で耳の穴を犯す。
「あああん、そこ、好きぃ。・・・も、もうだめぇっ!」

ぴちゃ。ぴちゃぴちゃぴちゃ。

堰を切ったように、私の指の抜き挿しに併せて、透明な液体が飛び出してきて水音を立てる。
腰が抜けたようにぐったりとなったムギから、ようやく指を抜いてやって。
「うふふ。いっぱい出たね。キモチ良かった?」
私はふんふん、と指の匂いを嗅いで。
「いやぁ・・・そんなの、嗅がないで。」
真っ赤になったムギが顔を手で覆ったまま、抗議する。
私はもっと苛めたくなって。
「あら。ムギの、いい匂いだし。美味しいわよ?」
これ見よがしに、びしょ濡れになった私の指を舐める。
「もう!ばか!さわ子さんのいぢわる!」
ムギの可愛い抗議を受け止めて。
「ごめんごめん。でも、キモチ良かったでしょ?」
私は再度訊いてみた。
「えっ・・・うん。」
素直にうなずくムギが可愛くて。
「ムギの好きなとこばっかり責めちゃった。」
私はムギの耳元でわざと息がかかるようにして囁く。
ムギはくすぐったそうに身を縮めて。
「・・・ずるい。私ばっかり。全然さわ子さんにしてあげられなかった。」
拗ねるムギに私はちゅちゅちゅ、ってキスして。
「あら。でもね、ムギがキモチ良くなってくれると私もキモチ良いのよ?」
「愛してる人がキモチ良くなってくれると、たまらなく幸せ。」
私はオトナの微笑みを浮かべて。
「これも快感・・・ううん、幸せを共有してるってコトにならないかしら?」
「さわ子さん・・・」
ムギが幸せそうに擦り寄ってくる。
私はムギのカラダをぐっと引き寄せて。
「じゃあ、今度は後ろ側で。幸せ、共有しよ?」
体を入れ替えて、うつ伏せにムギを組み敷く。
「えっ?えっ?後ろ側?」
私はムギの弱点の背骨に沿って、舌を這わせながら。
「まだ、いっぱいあるのよー?お尻の入り口とか、中の奥の方とか。うなじも弱いわよね?」
背中から首筋を舐めてやる。
ムギはぶるるってカラダを震わせて。
「ああん、そんなぁっ。そんなに責められたら、私、おかしくなっちゃいますぅ・・・ひぃんっ。」
私はにっこりと微笑んだ。
「うふふ。たっぷり可愛がってあげる。もっともっとおかしくなって?ムギ。」
「あっ、いやっいやっ、お尻、そんなにしたら、壊れちゃうぅ・・・」

それから。
私はムギを表にしたり裏にしたり、ひっくり返したりして、存分に味わった。

ソファはムギの愛液でびっしょりになって。
「ふぅ。ムギ、大丈夫?」
私がようやく満足して、顔を上げると。
ムギは幸せそうな顔でひくんひくんってしてた。
「さわ子さぁん・・・私、もうだめぇ・・・」
私はオトナの余裕で。
「とっても可愛かったわよ、ムギ。」
優しく優しくムギにちゅ、ってキスした。
「覚えてる?初めてキスした時のこと。」
「はい。いきなりさわ子さんの舌が入ってきて。すごくびっくりしたけど、すごくキモチ良くって。」
今度は長めに恋人のキス。
「ふはっ・・・あれ以来、ずっと。さわ子さんとのキス、私の大好物なの。」
ムギが幸せそうに、ふふって笑うから。
「そうね。私もあれ以来。」
私は優しい目で恋人を見つめる。
「・・・ずっと。あなたに夢中よ?」
ムギが愛しくて止められなくて。
私はまた優しく恋人に襲いかかった。

それからしばらくして。
私はあのアニメの事を忘れていた。

いつものように、週末、ムギが私の部屋に遊びに来ていて。
午後のティータイム。
「さわ子さーん。お茶が入りましたよ?」
「うん、今行くわ。」
私はウキウキとリビングの椅子に座った。
「ムギの淹れてくれる紅茶、美味しいのよねー。」
「今日のおやつはマドレーヌですー。」
ムギがにっこり笑ってマドレーヌが山と積まれたお盆を差し出す。
「すごーい。こんなに食べられないわよ?」
ムギは笑顔のまま。
「ううん。いっぱい食べて、紅茶をうんと飲んで下さい。」

・・・んんん?

「変な言い方ね。まるで紅茶をうんと飲んで欲しいみたい。」
「そ、そんなコト。ないですよ、うん。」
「・・・ま、いっか。いただきまーす。」
マドレーヌはほんとに美味しくって。
ついついお茶も進む。

「ムギは食べないの?」
「あっ、私、はっ。・・・そ、そう!ダイエット中だから!」
「ダイエットなんて必要ないじゃない。食べれば?」
「う、うん。じゃ、ちょっとだけ。」
私はそれ以上、気にせず。
夏休み、どこに行こうとか。他愛もないおしゃべりを楽しんだ。

「ごちそうさま。おいしかったー!私もこんなに食べたら、またお肉ついちゃう。」
「うふふ。大丈夫ですよ。運動すればいいんです。」
ムギは意味深にふふっ、って笑って。
「ね?ダイエット、つきあってくれます?」
ぽすん、と私の腕の中に飛び込んできて。
目をつぶって唇を差し出す。

お、おおお?そういうコト?
据え膳食わぬは女の恥。
いただきまーす。

私は心の中でつぶやいて。
ちゅ、って軽くムギにキスして。
彼女の服を脱がしにかかる。
「あん・・・もっとぉ。」
ムギは舌を出して。
「もっと舌舐めて。さわ子さんの唾液、たっぷり飲ませて?」
私は恋人のおねだりにクラクラしながら。
「ふふっ。これ、好きになっちゃった?いいわよ。とろとろに溶かしてあげる。」
絡めとるようにムギを抱き寄せて、情熱的なキス。
ガマンできなくてキスしたまま、ベッドルームに連れてって。
ムギの柔らかいカラダごとベッドに倒れ込む。
「んうっ・・・ふ、むん・・・うぅん。」
可愛く悶えるムギを上から抑えつけて。
とろとろと唾液を流し込んでやる。
ムギはこくんこくん、とそれを飲み込んで。
「えへへ。飲んじゃった。・・・さわ子さんの。」
ひまわりみたいに私に笑いかける。
「・・・ムギ?」
いぶかしげに見上げる私に。
「うふふ。覚えてます?唾液を通して感情を共有するアニメ、前に見ましたよね?」
「う、うん。あっ・・・ま、まさか?」
「琴吹製薬のエンジニアにお願いしたら、できちゃったんです。お・く・す・り。」

・・・琴吹製薬、すげー。
なんかちょっとマッドな匂いを感じるけど。

「で、できたってことは?」
ムギは嬉しそうに笑って。
「さわ子さんと感覚を共有できちゃうってこと、です。」
「さっき飲んだ紅茶にお薬入れておいたんです。で、たっぷりさわ子さんの唾液を飲ませてもらったでしょ?」
「・・・そろそろ、かしら?」
ムギは、とさ、と私の上にのしかかってきて。
さわさわ、と私の太ももの内側を撫でる。
「あっ・・・触ってる感じっ・・・だけじゃなくて、さわ子さんがどう感じているかまで、はんっ、伝わってきちゃうんです。」
「あ、あああん、それだったら、私がキモチよくなったらムギも一緒にキモチよくなっちゃうってこと?」
さわさわさわ。
ムギの指が触れるか触れないかの微妙なタッチで私の太ももを撫でる。
「う、ううんっ・・・これ、好きなんですね?ふふっ。そうです。私と、んっ、一緒にっ。キモチよくなって下さい。」
ムギはぺろり、と舌なめずり。
「さわ子さんの弱いとこ、全部触って、舐めて、こすってあげる。覚悟してください?」
ぞくぞくっ。
ムギの言葉で感じてしまった私の震えがムギに伝わって。
「うふふ。期待してるの?さわ子さん。」
・・・バレちゃった。
私は真っ赤になって、俯いた。

「あっ・・・ねぇ、腕、縛るの?」
ムギは手早く私のシャツを脱がせてブラを剥ぎ取ると。
私の両手を上げさせて、シャツで腕を縛り上げた。
「ええ。だってさわ子さんの全部、味わいたいんだもの。」
「や、やぁぁ。縛られるの、いやっ。なんかヘンタイっぽいもの。」
ムギはにっこり笑って。
「あれ?さわ子さん。」
私の上にまたがったまま、自分の服を脱いで。
「・・・お腹の中、もやもやしてきましたよ。」
むずかるようにかぶりを振る私を、意地悪な微笑みで見下ろして。
「ほんとは、さわ子さん、縛られたいんでしょう?」
私のカラダをついばむようにキスをして。
「なっ・・・嘘よ。そんなこと・・・」
うなじを下から舐め上げられて、私はカラダをすくめる。
「そんなこと、ないぃ・・・」
ぞくっ。ぞくぞくっ。
どうしようもない快感が背筋を駆け抜ける。
耳たぶをしゃぶられて、熱い吐息が私の耳を犯す。
「ねぇ。さわこさん。ほんとは・・・」
私は次に言われるコトを想像して。
おなかの中が熱ぅくなってくるのを感じていた。

「ほんとは、えむ、なの?」

ムギが熱に浮かされたようにつぶやく。
女の子のとこがじゅんってなって。
ああ、バレちゃう。ほんとは苛められるとぞくぞくしちゃってるの。
全部ムギに知られちゃうよぅ。

「うふふ。可愛い。さわ子さん。」
「いつもの凛々しくてかっこいいさわ子さんも素敵だけど。」
ムギはにっこりと笑って。
「・・・苛めてあげる。」

「あっ、あっ、腋はだめっ。そこ、こんな時に舐められたらぁ・・・」
ムギは私の制止を全く無視して。
ぺろ。ぺろぺろぺろ。
「あっあっ、だめったらぁ・・・汚いよぅ。」
ムギはうっとりとした表情で。
「あっ・・・なんかへん・・・私、腕を閉じてるのに、ぺろぺろって舐められてるぅ・・・」
「でも・・・ここもキモチいいんですね?ふふっ、おいしい。」
子猫のようなしつこさで腋を舐められて。
くすぐったさともどかしさでおかしくなりそう。
恥ずかしくって顔を伏せても。
全部見透かされてるって思うと一層昂ぶってしまう。

「ああん、ああん、もうだめ・・・お願い。・・・を苛めてぇ・・・」

ムギは、ぷぁ、と顔を上げると。
「え?どこ?どこですか?」
意地悪な微笑みで聞いてくる。
「ばかぁ・・・そういうのは伝わらないのぉ?」
私は完全に蕩けていて。
えっちで霞んだ頭でぼんやりとつぶやく。
「うーん。改良の余地あり、かしら?」
ムギは満面の笑みを浮かべてる。

・・・絶対分かってる。分かってるでしょ?

私は眉根を寄せておねだり。
「・・・ああん・・・女の子の、とこ?」
ムギが、ふふっ、って笑って。
「どこかなぁ。ここ?」
私の股間の黒い繁みをこしこしって撫でる。
そこはもうしっとりと湿っていて。
ムギの指がちぢれた毛を梳いていく度、カラダを直接掻き毟られたようなキモチ。
でも決してその奥の熱くなっている部分には触れないで。
「ああんああん・・・ち、違うぅ・・・」
ムギはぶるるってカラダを震わせて。
「うふふ、見つけちゃった。ここも弱点だったのね?」
「お、お願い、ムギ・・・焦らさないで。」
私が涙を浮かべてお願いしたのに。
ムギはにっこり笑って。
「・・・どこ?」

・・・いぢわるっ。

私はムギを睨みつけたけど。
もうもどかしさに耐えられなくなって。
「ああん・・・いやいや。もう切なくっておかしくなりそうなの。」
ムギがほぉ・・・とため息をついて。
「ああ・・・ん、さわ子さんがもどかしくなってるの、伝わってきちゃう。」
「もうちょっと焦らすつもりだったけど、私の方がガマンできなくなっちゃった。」
無邪気なムギの笑顔。
「たっぷり召し上がれ?」
ムギの指がしとどに濡れたそこを直撃して。
「あ、ああっん、い、いきなり二本もぉっ。」
いっぱいにくつろげられた私の女の子の穴の中でムギの二本の指が暴れる。
「ん、はぁっ・・・激しくされるの、好き、なんです、ねっ・・・」
ムギは、伝えられた私の感覚に震えながら。
「あっ、ムギっ・・・」
私の女の子の。一番敏感な突起にちゅう、って吸い付く。
「い、今、そんなとこ、責められたらぁっ。」
おなかの中で指が暴れて。外の突起を甘噛みされて、舌で押しつぶされる。
「ん、やぁっ。何これぇっ。いやぁ、溶けるっ。溶けちゃうぅ。」
ムギの背中が大きく仰け反って。
「わ、私にもっ。つ、伝わってきちゃうぅ。ああん、すごいぃ・・・」
言うなり、私の腰を抱いて。むちゃくちゃに私の股間に顔を押し付ける。
「んむぅ・・・ふぅん、んんん!んむぅーーーっ・・・」
ムギのくぐもった絶頂を伝える声を聞きながら。
「あーっ、あーっ・・・もうっ、だめぇーーーっ・・・」
私達は本当に、一緒に真っ白になった。

「・・・すごかったぁ。」
ムギがびっくりしたように目を丸くする。
「・・・ムギ、ケモノみたいだった。」
私は口を尖らせて抗議する。
「ふふ。でもすっごくキモチよかったでしょう?」
まだ乱れている私の髪をかき上げて。
ムギは優しくちゅちゅちゅ、ってキスしてくれる。
私はとろん、と蕩けてしまって。
「うん・・・腰が溶けちゃうかと思った。」
素直にムギの柔らかい胸に顔をうずめる。
「それ、伝わってきました。ほんと、あんな風になっちゃうなんて・・・」
「ほ、ほんとに伝わるの?」
私は半信半疑で訊いてみた。
「ええ。あと、自分で触ってる感覚もちゃんとあって、混乱しちゃいそうです。・・・あ。」
何かを思いついたムギ。

・・・嫌な予感しかしない。

「な、何?何?どうしたの?」
「・・・試して、みますか?」
ムギはまたにっこりと笑った。

「ん、まだカラダ、重たぁい・・・」
ちゅ、って、もう一度、私にキスすると、のそ、とカラダを起こして。
ふらふらとリビングに行く。
まだ動けなくって顔だけ上げて見ている私にウィンクして。
すっかり冷たくなっちゃってる私の紅茶を一気に飲み干す。
「あっ・・・ムギ。それ、はぁ・・・」
おくすり、入ってるんじゃなかったっけ?
「ふふっ。これでよし、っと。」
ムギは楽しそうに笑って、また戻ってくる。
えーと?
あのお薬を私が飲んで、私の感じている感覚をムギが感じたんだから、それをムギが飲むと?
混乱している私にムギは擦り寄ってきて。
「さわ子さん・・・私の、飲んで?」
私を仰向けにして、上からキス。
「ん、ちゅ・・・ちゅ、む、ちゅ、うン・・・」
ムギの舌が私の舌に絡み付いて。
ねっとりと舐め回したかと思うと、とろとろ、とムギの唾液が送られてきて。
「あ、ふぅん・・・くぅん・・・ぅん・・・」
私はうっとりとして。
「あ、甘ぁい・・・」
夢中でそれを飲み下す。
ムギはなおもぺろぺろって名残惜しそうに、私を舐め回して。
「ねぇ、さわ子さぁん。私も、舐めてぇ。」
私達はお互いのキモチいいところを、夢中になって舐め合う。

そのうち。

ムギの胸の可愛い突起を舌でころころって転がしている時。
うずっ。
最初は何かむずむずした感じ。
やがて、はっきりと私の胸の先端にねっとりとした舌の感触。
「う、うあぁんっ。」
私はおもわずカラダを引いて。
「な、何っ?今、どうしたのっ?」
「ふふっ。やっと感じました?」
ムギがのそ、と重たそうに体を起こす。
「飲んだおくすりの量が少ないから、効き目、遅かったみたい。」
「・・・私がどんな風に感じてたか。分かりました?」
そ、っか。ムギがお薬を飲んで、ムギの唾液を私が飲んだから。
さっきの逆で、ムギの感覚を私が共有してるんだ。

ムギの可愛い舌がぺろ、と唇を舐めて。
「さわ子さんのキモチいいを私が共有して、私のキモチいいをさわ子さんが共有して。」
「・・・とっても素敵な事だと思いません?」
言うなり、ムギはころん、と横になって。
「ねぇ、さわ子さん?逢えない日に私がどんなコトしてるか。教えてあげますね。」
ムギの両手がムギの股間に伸びる。
「まず。さわ子さんの手を想像しながら、ここの毛を撫でて。」
ざわざわざわざわ。
ムギの痴態を目の当たりにしているのに。
私はその事よりも、自分の股間を見えない手で触られる不思議な感覚に慄然としていた。
「な、何、これぇっ・・・」
ムギの手はその動きを早めて。
たまらない感覚に襲われて。
「「あっ・・・きゃうんっ・・・」」
女の子のとこ。じゅんってなって、私達は同時に悲鳴をあげる。
ムギはにこにこ、笑って。
「さわ子さんも。今、じゅんってなった?」
そのまま、女の子のとこに手を伸ばして。
くちゅくちゅくちゅ。
「あ、あはぁっ・・・あっという間に濡れちゃうぅ。」
ムギは熱いため息をついて、可愛く身をくねらせる。
でも私はそれどころじゃなくて。
見えない手に犯される感覚を、必死に枕を抱きしめてこらえる。
「あっ、あっ。ムギっ。か、感じすぎよぉっ。」
くちゅ、ちゅちゅちゅちゅ。
ムギの指がそのスピードを速める。
「ああん、ああん、だって、興奮しちゃいますぅ。」
ムギは言いながら。
ちょっと腰を浮かせて、左手を自分の後ろに這わせた。

「あっあっ、お尻ぃっ、入ってくるぅっ。いやいやっ、きつぅいっ。」
私は、ムギの横で、自分のお尻を抑えてのたうった。

「ふふっ。いくらお尻締めても無駄ですよ。私・・・」
「・・・私、いやらしい格好でお尻に指入れてるんだから。」
ムギの言う通り。
私が必死で見えない指の進入を阻止しようとしても。
ぐにぃ・・・と開かれて、やすやすとおなかの中をかき回される。

悶える私をムギはうっとりした目で見つめてる。
「悶えてるさわ子さん、すごい可愛い。」
「・・・苛めたくなっちゃう。」
そう言うと、ムギは指を根元まで突き入れて。
「ああぅっ!・・・そ、そんなに深く入れちゃだめぇ・・・」
ぐりぐりぐりって暴れさせる。
私はその異物感に切なくカラダをわななかせた。
「さ、裂けちゃうっ。・・・いやいやっ、痛いのに、どうしてこんなに感じちゃうのぉ?」
初めて感じるその感覚に私はとまどって。
「だ、だって、私っ。痛いくらいが好きなのぉっ。犯されてるって感じが好きなのっ。」
ムギがたまらずに叫ぶ。

目の前がぱぁって真っ白になって。
私達は揃って絶頂を味わう。

・・・っは、はーっ、はーっ、はーっ。

「ね、ねぇ。さわ子さんもいじったらどうなっちゃう、んでしょう?」
「・・・え?」
私はえっちな期待でいっぱいになって。
「どう、なっちゃうん、だろう、ね?」
ベッドサイドに隠しておいたクリームを指にまぶして。
「私、ね・・・ひぃんっ・・・一人でする時はっ・・・く、クリームつけてしてるの。」
その間にもムギの指は忙しく、ムギの女の子の所を弄って、お尻の中をぐりぐりって責める。
「初めてムギにお尻、された時っ。キモチよくって、んっ、それを思い出して、するの。」
私はころん、とうつぶせになって。
「こんな、はしたない格好でしちゃうの・・・」
指を一番奥まで味わえるように膝を立てて、お尻を突き出して。
一人でする時だけしてた、恥ずかしい格好。
ムギは食い入るように私を見つめていた。
彼女が興奮しているのは、自分のおなかの中で暴れる見えない指がいっそう激しく動いていることで分かった。
「うぁ、うぁぁぁぁんっ・・・」
自分の指を二本そろえて一気に奥まで挿し入れて。
クリームが塗ってあるからさっきと違い、痛みよりは落ち着かない感じの方が強い。
私の指とムギの見えない指。
別々にお腹の中で暴れて。
「い、いやぁっ。どっちがどっちか分からなくなっちゃうっ。」
ムギも切羽詰った声を上げて。
「あっあっ。私もぉっ。まるで4本の指でされちゃってるみたいっ。」
私はたまらず、もう片方の手で自分の女の子の突起を弄る。
ムギの背中が弓なりに反り返って。
「ん、あっ・・・そんなぁっ・・・そこ、私も好きなのにぃ・・・」

不思議な感覚。
すごくキモチいいけど、お互いに一人えっちをしてるみたい。
確かにキモチいいけど、溶け合って、一つになりそうだけど。

・・・なんか足りない。

ムギも気付いたみたい。
「ねぇ。ムギ?」「・・・さわ子さん。」

「「最後、抱き合ってイきたい。」」

「あ、ずるーい!最初に思ったの、私ですからね。」
「違う違う。私の方が先。」
ムギはぷぅ、とふくれて。
「私です。だって最近、自分の指じゃ・・・」
自分が今恥ずかしいコトを言おうとしてるのに気付いて。
「・・・自分の指でしても。全然足りないもん。」
真っ赤になって顔を伏せてボソボソとつぶやく。
「さわ子さんの指じゃなきゃ。キモチよくなれないもん。」

なぁんだ。
おくすりなんか使わなくっても。
もともと感じてるコトなんて一緒じゃない。

私は優しくキスをして。
「あら、奇遇ね。」
ムギの手を私の女の子のところにそっと導いて。
「私もよ?」
またムギは。
「私の方が先!」
可愛くぷぅってふくれた。

「ああん・・・なんか恥ずかしいです。」
ムギは私の顔の上にまたがりながら、言った。
「もっと下ろして?」
私はニコニコしながら仰向けになって。
「ぐりぐりって押し付けちゃってもいいから。」
ムギはしきりに恥ずかしがって。
「だ、だって。今、女の子のとこ、開いちゃってるでしょう?」
「さわ子さんにおなかの中まで見られちゃう・・・」
私はムギのふるふるって震えている腰を捉えて。
「ふふっ。うん。とっても綺麗なピンク。」
「・・・おいしそうなおにく。」
ぎゅって抱きしめて私の顔に押し付ける。

ぷちゅ。

「あ、ふぅっ・・・いやっいやっ、ヘンな声、出ちゃうっ。」
ムギは私の顔の上に腰掛けたまま、いやんいやんとカラダをくねらせる。
たちまちムギの女の子のところからあふれてくるおつゆを、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ってキスしながら舐め取っていく。
「ん、はぁっ・・・ああん、伝わってきちゃうぅ。」
私は改めて、その感覚に戦慄して。
ムギはふにゃん、と柔らかいカラダを乗せてきて。
「私もっ。さわ子さんの、舐めてあげるんだから。」
私の腰を抱えて。
「あっ・・・ムギ・・・そ、こ、はぁっ・・・」
あろうことか、お尻の穴を舐め始めた。
「いやいやっ。そこばっかりっ。」
私はお返しとばかりに。
ぎゅう、とムギの腰を抱きしめて。
両手の中指を交互に抜き差しさせて、争うようにムギのお尻を冒す。
「あ、ひぃん・・・うっ、きゃうっ・・・うぅん・・・」
当然のようにムギの指も無防備に晒された私の股間の小さな突起を襲ってきて。

「ああっ、さわ子さんっ。そ、そんなに感じたらぁっ。だめっ、だめですっ。」
「む、ムギこそっ!感じすぎよぉっ!」
私達はもうどちらが何に感じているのか分からなくなって。
「す、すごいっ・・・私っ・・・私達っ・・・来ちゃう。おっきぃの来ちゃうっ。」
「「・・・あ、あ、あぁーーーーっ。」」

しばらく二人とも真っ白になってて。
目が覚める頃にはおくすりの効果も切れていた。

「・・・さわ子さん。」
ムギは目を伏せて。
「ごめんなさい。私、間違ってました。」
小さくなって、謝ってくる。
「おくすりなんか使わなくっても。さわ子さんといつでも幸せ、共有できてたのに。」

私は優しく笑って。
「いいのよ、ムギ。すっごくキモチ良かった。今日のも、ムギが私のコト、考えてしてくれた事の一つ、でしょ?」
しょげてるムギの髪を優しく撫でてやる。
「でもさ、ムギ。」
「相手の想いとか感情とか。簡単に分からないから、いいんじゃないかな。」
「簡単には分からないから。相手のコト、いっぱい考えて。いっぱい想って。優しく優しくしてあげるんだもの。」
「だから好きな人が優しくしてくれると、嬉しいんじゃない?」
「だから、さ。おくすりに頼らなくっても私達、幸せ、共有できるんじゃない?」

よーしよし。私、いい事言った。
今日はさんざんイかされちゃったけど、ここはオトナの余裕ってヤツでムギを骨抜きにしてあげるわ。

「・・・今日、いっぱいさわ子さんの弱いとこ、分かっちゃった。」
ぽつり、とムギがつぶやく。
「うん。すごくキモチ良かった。」
私も素直に返す。
「うふふ。私もすごくキモチ良かったですー。」
ムギはきゅ、って私をだきしめて。
「さわ子さん、すっごく可愛かった!」

「よーし!私がんばります!」
ムギは目をキラキラと輝かせて。
「さわ子さんの弱いとこは全部分かっちゃったけど。刺激の仕方をいろいろ考えて、えっちしてあげますね!」

えっ?・・・あの、ムギさん?

「強くしたり、弱くしたり。舐めたり、歯立てちゃったり。色々考えながら責めてあげます!」
「さわ子さんをうんと可愛がっちゃうんだから。覚悟してくださいね?」

「え?え?あっ・・・そ、そこ違うっ。そこ好きなわけじゃ、あああん。」
ムギはクリームをまぶした指で私のお尻をまさぐりながら。
「ふふっ、でも声、甘くなってますよ?」
あ、目がキラキラ・・・いや、ギラギラしてる?
「ここ、両側からぐりぐりってするのと。」
ぐりぐりぐりぐり。
「ああああん、いやぁぁん。」
「思いっきり指暴れさせちゃうのと。」
くにくにくにくに。
「きゃうっ、やんっ、あ、いいっ・・・あ。」
私は思わず口を押さえたけど。
ムギは満面の笑みを浮かべて。
「どっちがいい?・・・って、さわ子さん、分かり易ぅい。」
くにくにくにくにくに。
お尻の穴から挿入されたムギの指が嬉しそうにお腹の中で暴れてる。
「く、ひぃんっ。あっあっあっ、それ弱いの、秘密だったのにぃ。」
たまらずしがみついた私をムギは優しく睨みつける。
「悪い子。秘密にしてたの?」
私はすっかり余裕がなくなっていて。
「あっ、あっ、ごめんなさぁい。ああん、そんなにしたらぁ、いやっ痛いぃ・・・」
甘えた声で許しを請う。
「お仕置きで痛くしてるのに。痛いのがキモチ良くなっちゃったんでしょう?」
ムギの声がえっちで濁った頭の中に響く。
「あああん、あああん、いやいやっ。どうしてぇ?」
ムギのいう通り。裂けちゃいそうに広げられたお尻の穴から。
じんじんと快感が背筋を這って昇ってくる。

「ふふふっ。すごくえっちな顔してますよ?」
「・・・やっぱり痛いのがいいんでしょう?」
ぞくり。
ムギの言葉が私の女の子をくすぐる。
「あ、ああんっ・・・もっともっとこすってぇ・・・中、いいのっ。か、かきまぜてぇっ!」
私が抱きつくのと同時に。
私の前と後ろのいやらしい穴に、ムギの両手の中指と人指し指が根元まで突き込まれて。
「さ、さわ子さぁん・・・私、もうガマンできないっ!」
ムギは両手の指で私のおなかの中をかき混ぜながら。
その柔らかいカラダをぎゅうって押し付けてくる。
「お、おくすり、もう効果なくなっちゃってるのに。こうすると、さわ子さんが感じてるの、分かる。」
「うん。うんっ・・・私、すごく感じてる、のっ。」
ムギがちゅうって私の舌を吸い上げる。
閉じた瞼の裏がちかちかってして。
私はカラダをぶるるって痙攣させてぐったりとなった。

「ん・・・ぅん・・・ム、ムギぃ・・・ま、まだするのぉ?」

ムギはにっこりと笑って。
「もちろん。だってまだここ、どうされたら、一番キモチいいのか調べてないもの。」
「さわ子さんともっといっぱい、幸せ、共有したいの。いいでしょう?」

ムギに一番敏感な女の子の突起を弄われて。
「ああんああん、お願い、少し休ませてぇ・・・」
私はなす術もなく、腰を震わせて哀願する。
嵐のような快楽がふっと止んで。

あ、ちょっと待ってくれるのかな。
ほっとしたような残念なような複雑な気持ち。

「・・・あうんっ!」
次の瞬間、ムギの熱いため息を股間に感じて。

私は腰を引こうとして、ムギに両脚を捉えられる。
思わず下を見た私はムギと目が合って。
「ふふっ。ここ、指で弄られるのと舌で舐められるの、どっちがいいですか?」
ムギはペロリと舌を出して可愛く微笑んだ。
私はすっかり降参して。
「うん・・・多分舐められる方が好き。」
にっこりとムギに笑いかけると、両脚の間にムギを誘い入れる。

「もう。いっぱい、好きなだけ可愛がって?」




おしまい!

このページへのコメント

失礼します。
作者の人です。(笑)

ななしさん、純憂のなれそめは昔書いた事がありまして。
こんなんでご満足いただけるでしょうか。

ttp://bit.ly/JuJNKB

初めに「h」を付けて上記URLご参照ください。
リクエストありがとうございました。

0
Posted by 作者の人 2012年05月13日(日) 09:18:40
http://id25.fm-p.jp/295/assyndrome/
返信


感覚を共有…、むむ、とても面白い設定ですね!その後の展開にもすごくセンスを感じます!

いくら書いてもネタが尽きない才能に脱帽です!
これからも更新お願いします!

0
Posted by めにける 2012年05月13日(日) 08:33:41 返信

相変わらずのクオリティ素晴らしいです!

リクエストなんですが、ういと純の馴れ初めをかいてほしいですー

0
Posted by ななしさん 2012年05月12日(土) 22:29:32 返信

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