2chエロパロ板のけいおん! 作品のまとめサイトです。

唯「あずにゃん・・・私、あずにゃんのことが好きなの」

梓「え・・・どうしたんですか急に」

唯「あずにゃんが初めて軽音部に来たときからずっと!」(梓を押し倒す)

梓「きゃっ!・・・唯先輩、やめてください!」

唯「あずにゃんが答えてくれるまでやめないよ」

梓「あんっ!・・・そんなとこっ・・・わ、私も、好きです・・・」

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

がばっ!
梓「ハァ、ハァ・・・夢か」

これで一週間続けて夢に唯先輩が出てきた
内容はどんどんハードになるし・・・今日は押し倒されちゃった
夏合宿以降唯先輩のことが頭から離れない・・・
こんな感じ初めて・・・

・・・気を取り直して、今日は2学期の始業式。
長かった夏休みも終わり、学校生活が再開
2学期は学際もあるし、これまで以上に部活頑張らなくちゃ!
それに、久しぶりに唯先輩に会える!
さてと、準備しよっ!

梓「ちょっと切りすぎたかな・・・」

鏡を見ながら髪を切ったことを少し後悔
でも新学期だし、ちょっとぐらい変えてもいいよね
あとは新しいヘアゴムして・・・唯先輩、気づいてくれるかな?
夏らしいヒマワリの飾りがついたヘアゴム、唯先輩をイメージして選んだんだ
唯先輩はいつも明るくて、私を照らしてくれる。まさにヒマワリがピッタリ!

あーあ、放課後が待ち遠しいなー



――放課後

始業式がある日は早く終わるから、放課後が長い。だから今日はたっぷり部活ができる♪
憂はヘアゴムは気付いてくれたけど、髪切ったのまでは気付いてなかったな・・・
唯先輩に気付いてもらえるかちょっと不安・・・


――音楽室

ガチャッ
梓「こんにちわー」

律「お、梓来たかー」
澪「久ぶりだな」
紬「梓ちゃんもケーキどうぞ」

いつも通りの先輩方、唯先輩は・・・いたっ!
夢中でケーキ食べてる、私が来たの気付いてないのかな・・・

あっ、こっち見た!

唯「あーずにゃーん、久しぶりー」(梓に抱きつく)
梓「お、お久しぶりです・・・唯先輩」

うん、いつも通りの唯先輩。久しぶりのこの感触
あとは・・・気付いてくれるかな・・・

唯「ん〜、あずにゃん分補給〜・・・ってあれ、ヘアゴム変えた?」

やった、気付いてくれた!

梓「はい!せっかくなんで夏らしくしようかと」
唯「私とおそろいだー!ほら、見て!」

唯先輩のヘアピンが変わってる!それにヒマワリの飾りが!

律「おいおい、お前ら一緒に買ったんじゃねーの?」
唯「違うよー、偶然だよ。ねっ、あずにゃん!」
梓「は、はい!」
澪「偶然でも、飾りまで同じとはな」
紬「二人とも仲いいのね」ニコニコ

うぅ、先輩たちが茶化す・・・でも嬉しい!こんな偶然ってあるんだ!


唯「さっ、あずにゃんも一緒にお茶しよ!」
梓「はい!」

さっそくいいことがあっちゃった。でも、髪切ったことは気付いてないみたい・・・

紬「はいどうぞ」
梓「ありがとうございます」

あぁ、久しぶりのティータイム・・・私もすっかり軽音部の空気に慣れちゃったな
んっ?何か視線を感じる

唯「(じーっ)・・・」

唯先輩が私を見つめてる・・・な、何かついてるのかな?

梓「あ、あの・・・唯先輩、私に何かついてますか?」
唯「ねぇあずにゃん・・・髪切った?」

っ!!気付いてくれた!

梓「は、はい、切りました!」

律「ん〜・・・そう言われりゃあ切ったような・・・」
澪「言われるまで気付かなった」
紬「唯ちゃん、よく分かったわね!」

唯「へっへーん、私が一番あずにゃんのこと知ってるからね!」

う、嬉しい!・・・それに一番知ってるって・・・私も唯先輩のこともっと知りたい!
髪切ったことに気付いてもらえた、ただそれだけなのに・・・心も体も溶けるくらい嬉しい!
よし、張り切って練習するぞー!



――そして下校時間

律「よーし、今日はこんなもんか」
澪「久しぶりに合わせたけど、うまくいったな」
紬「合宿の成果がでたようね」
唯「私とあずにゃんの息もピッタリだったよねー」
梓「はい!」

こんなに楽しい演奏初めて!
夏合宿やってよかった!

『ゴロゴロ・・・ドッカーン!』(雷が落ちる)

律「おっ、こりゃどっかに落ちたな」
紬「なんか雲行きが怪しいわね・・・」
唯「あずにゃーん、怖くなかったー?」
梓「わ、私は大丈夫ですけど・・・」
澪「い、いや・・・聞こえない、聞こえない・・・」ガクブル

澪先輩・・・カミナリもダメなんですね

唯「ほーら澪ちゃん、私がついてるから大丈夫だよー」なでなで
澪「ふ、ふぇ・・・ありがと・・・唯」

(ズキッ)なんだろ、この気持ち・・・胸がイタイ
怖がってる澪先輩をなぐさめてるだけなのに・・・
もしかして私、シットしてる?・・・

律「ありゃりゃ、雨降ってきたよ」
紬「通り雨みたいだけど、結構強いわね」
律「チキショー良純のヤツ、昨日雨降るなんて言ってなかったぞー」
紬「良純を信用しちゃダメよ」
律「それもそーだな」

あぁ・・・私のココロも雨模様・・・でもしょうがないよね、唯先輩優しいから



澪「どうしよう、傘持って来てない・・・」
律「へへ、そんな時のために私は置き傘してるんだよん」
澪「ただ持って帰るの忘れてるだけだろ」
律「なんだよその言い方、いれてやんねーぞ」
澪「そ、それは困る・・・私が悪かったよ」
律「分かりました!優しい律サマが澪ちゃんを傘にいれてあげよう!」
澪「ちょーしにのるな!」ゴンッ(律にゲンコツ)

律先輩と澪先輩は相変わらずだな、私は折りたたみ傘持ってきてるけど・・・

唯「私も持ってきてないよー」

えっ!だったら、唯先輩とあ、相合傘できる!
言わなきゃ、私持ってますって!

紬「だったら、私折りたたみ持ってきてるわよ」
唯「おー、さすがムギちゃん。準備がいいー!」
梓「あ、あの!私、傘持って来てます!」

唯紬「「えっ?」」

あわわ、しまった!言うタイミング間違った・・・

唯「あずにゃんも持ってきてたんだー。ムギちゃんかあずにゃん・・・悩むなー」

あぁ・・・私が余計なこと言ったせいで唯先輩が悩んでる・・・

紬「唯ちゃん、梓ちゃんの方にはいってあげて」

えっ?!ムギ先輩!

唯「え、私はどっちでもいいけど。あずにゃん、いい?」
梓「も、もももちろんです!」

ありがとうございます、ムギ先輩!・・・ってなんかムギ先輩がすごいニコニコしながらこっち見てるし!



――帰り道

いつもなら憂鬱な雨でも、今日は違う。
だって隣に唯先輩がいるから!
いつも抱きついてきたりして近くに唯先輩を感じてるけど、相合傘は何か違う・・・
周りは雨で、傘の下は私と唯先輩だけ・・・なんか二人だけのセカイみたい・・・

唯「お似合いだよねー」

ふぇ?・・・えっ、わ、私たちがお似合い?!うわっ、ど、どう答えよう

梓「そ、そう言って貰えて嬉しいです!」
唯「ん?何であずにゃんが嬉しいの?りっちゃんと澪ちゃんのことだよ」
梓「んにゃっ?!あ、ああそうですね!」

あちゃー、何勝手に勘違いしてんだろ・・・恥ずかしー!

唯「うらやましーなー・・・そうだ!」ぴとっ(傘を持つ梓の手を握る)
梓「ふにゃ・・・にゃ、にゃんと!」
唯「あずにゃんだけじゃ重いでしょ、これで重さもはんぶんこ!」
梓「あ、ありゃがちょうごじゃいましゅ!」
唯「ふふ、なにそれー。もうあずにゃんかわいすぎ!」

舌が回らない・・・左手から唯先輩の暖かさが伝わる・・・
幸せ・・・ずっとこうしてればいいのに

律「お、雨やんだな」
澪「ふぅ、やっとせまい空間からさよならできる」
律「なんだよー、入れてもらってその言い草は」
澪「冗談だって、ありがとな律」
律「お、おぉ!最初から素直にそういっときゃいいんだよ」

澪「明日から折りたたみ持ってこないとな」
律「だったら、今度は私をいれてくれよな!」
澪「あぁ、いいぞ」

紬「ふふふ、ごちそうさまです」ニコニコ

あーあ、もう終わりか・・・幸せな時間はあっという間・・・



唯「それじゃあみんな、私こっちだから」

律「おう、また明日な」
澪「ああ、バイバイ」
紬「バイバイ、唯ちゃん」

唯先輩ともお別れ・・・明日の放課後が待ち遠しいな・・・

唯「あ、そーだ!あずにゃん、ありがとね!」ちゅっ

律「おっ!」  澪「えっ?!」  紬「まぁ!」

ん・・・ほっぺに柔らかい感触が・・・って唯先輩がキ、キキキスを!!

唯「みんな、バイバーイ」

梓「は、ハイ・・・サヨナラデス・・・」

もうダメ・・・思考ガ完全にテイシ・・・

律「おーい、梓どうしたー?」
澪「お、おい・・・気絶してるんじゃないか・・・」
紬「もう、唯ちゃんったら!」ニコニコ

センパイタチがナニかイッテルケドはんのうデキナイ・・・
シアワセ・・・ワタシガトケテイク・・・

このページへのコメント

wwww

0
Posted by まぷる 2010年10月28日(木) 18:46:14 返信

あずにゃん可愛いのぅ

0
Posted by 空我 2010年08月21日(土) 23:14:33 返信

おっ!えっ?!まぁ!


wwwwwwwww

0
Posted by . 2010年06月06日(日) 23:19:51 返信

デレデレあずにゃん最高ですな!GJ!

>紬「良純を信用しちゃダメよ」
吹いたw

0
Posted by *** 2009年09月27日(日) 22:47:05 返信

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