2chエロパロ板のけいおん! 作品のまとめサイトです。

著者:◆C/oSFSeeC2氏


「あ、これなんかいいんじゃない?」
その日は2人して映画を観ようって言って。

「ほら、『私たちはいつまでも放課後です。』だって。」

何も決めずに映画館に行ってみた。
澪は私が指したポスターをちらり、と見て。
「う、うん。それもいい、んだけど。」
目を宙にさまよわせた。
「なんか、観たいの、あるの?」
「うん・・・あっ、あった。」
私は澪が指差すタイトルを見て。
「あ、これ。前に観たいって言ってたもんな。」
澪が楽しみにしてたラブストーリー。
「覚えててくれたの?」
私はここぞとばかりに、胸を張って。
「当たり前だろ。私を誰の恋人だと思ってるんだ?」
「じゃ、これにしようよ。上映時間もちょうどいいみたいだし。」
ん?と右腕を差し出す。
澪はすっかり感激の面持ちで。
「うんっ!ありがと。」
私の差し出した右腕にすがってきた。
私より背の高い彼女はちょっと身をかがめて。

「・・・大好き、律。」

私の耳元でささやいた。
思わず振りむくと真っ赤な顔で目をそらす澪。

ほんとは恥ずかしくてしょうがないくせに。
ほんとは勇気を振り絞って言った一言。
ほんとは嬉しくて躍り上がりたかったけど。
くすぐったくて、照れくさくって。

「惚れ直しただろ?」

男前な笑顔を向けるに留めておいた。
なのに、澪は目をそらしたまま。
首をふるふると振って。
破壊力抜群な微笑みで。

「・・・ううん。ずっと惚れっぱなしだもん。」

・・・これだからコイツにはかなわない。
私はニヤニヤ笑いを噛みしめて映画館へ入った。

「えへへ。これ、絶対律と観ようって決めてたんだ。」
澪は嬉しそうに私の背中を押して。
キャラメル味のポップコーンにコカコーラを買って。
「へへっ。そんなに期待してるとハズれるぞー?」
ふにゅん。
背中に柔らかい物が当たったと思ったら。
「大丈夫だよ。律と一緒だもん。折り紙つきだよ?」
澪の香水のいい匂いがした。

・・・なんだ、なんだ?このごほうび的展開は?
しかもそれを自覚していないとこが恐ろしい。
・・・大丈夫かな、私の理性。

封切後、しばらく経っていたから。
さすがに映画館はやや閑散としてる。
「もう意外に空いてるね。」
ちょっとがっかりした恋人の声に。
「んー、まぁ。こんくらいの方が映像に集中できるさ。満員で隣の人が気になるよりいいじゃん。」
私達は中央のやや後ろに陣取って。
「ほら、ここなら他に誰もいないぞ?」
彼女はようやくにっこり笑った。
「うん。大画面、一人占めだな。」
「あらん。それを言うなら、二人占め、でしょおん?」
彼女はきょとん、として。
それから真っ赤になって。
「ば、ばかりつ。恥ずかしいコト言うなっ。」
でも私は大画面を見ずに彼女の方ばかり見てた。
視線を感じた彼女は。
「ほ、ほら。もう始まるぞ?」
キャラメル味のポップコーンを口に放り込んだ。
「へいへーい。楽しみだな、映画っ。」
ようやく前を向いた私に。
油断してちらちらこっちを見てる。
「んふ。何見てんの、澪しゃん。」
不意打ちで、彼女の視線を捉えて、にひひ、と笑いかけてやる。
彼女は真っ赤になって。
「しゅっ、集中するぞっ。」
困ったように眉根を寄せて、前を向く。

可愛い澪。

ビーっ!
ブザーが鳴って映画が始まる。
ふ、と思いついて、隣の肘掛に置かれている彼女の左手に、そっと手をかぶせてやる。

なっ、何すんだよ。

慌てた彼女は映画が始まっている事を思い出して、声に出さず訴えてくる。
私は何食わぬ顔で大画面を見つめてる。

心配しなくっても。いつも隣にいるよ。

指先から伝えたメッセージ。
澪はひくん、ってなって。
黙ったまま、その細くて長い指をからめてくる。

当たり前だ。・・・ばかりつ。

彼女の手はちょっと汗ばんでいて。
しっとりとしていた。

映画はさえない男と女友達の話。
男は初め、手の届かないような美女に恋をして。
恋の相談を女友達に持ちかける。
女友達があの手この手で作戦を考えて・・・

私はすぐに映画にのめり込んで軽く結んだ右手の事を忘れていた。

・・・ぎゅっ。
右腕に柔らかい物が押し当てられて。
思わず目を向けると夢中になってしがみついている澪。
私は気付かないフリをして。
押し当てられた柔らかさを楽しむ。

・・・私ってオヤジっぽいかなぁ。

いやいや。この柔らかさに対抗できる人はそういないよ?
ふに。ふにふにふに。
腕を動かしちゃだめだってば。
いや、でも・・・
全然映画が頭に入ってこない。
大画面に映っている画像を見ながら。
意識は腕に集中していた。

・・・くすっ。

傍らで抑えたくすくす笑い。
ちらり、と澪の方に目をやると。
澪が真っ赤な顔で見上げる。
そっと耳元に口を寄せてきて。
「・・・律のえっち。」
ふに、と柔らかいカラダをもう一度押しつけて。
「・・・感じる?」
嬉しそうに笑う。

ばっ、ばかやろー。
耳元に息、かかってるっての。
澪はうろたえる私を満足そうに見てた。

そうこうするうちに映画は進んで。
主人公がその手が届かないと思われた美女に誘惑されて。
けっ、けっこうえっちなシーンが繰り広げられている。
私はちょっと恥ずかしくなって。
澪、どんな顔してんだろ。
横目で澪の様子を伺う。
澪は私の腕にしがみついたまま。
夢中になって潤んだ瞳で大画面を見つめていた。

・・・イタズラしたら、怒るかな。

映画館の明かりに照らされた澪は妙にセクシーで。
人目がなければ襲いかかってキスをしたいくらい。

・・・やっぱやめとこ。

「澪、澪っ。えっちだね。」
代わりに澪の耳元で映画のことを囁いて。
恥ずかしがる彼女を楽しむはずだった。
なのに、彼女は潤んだ瞳で見上げてきて。
ぱさ。
自分のコートを私の右腕ごと自分にかぶせて。
おずおずと私の右腕を下腹へといざなう。

・・・おやぁ?み、澪しゃん、これ、どういうコト?

私がもぞ、と腕を動かすと彼女はひくん、と震えて。
真っ赤になった顔を背けたまま、じっとしてる。
首には銀のチョーカー。
私が以前プレゼントした、引っ込み思案の澪のための『えっちしたい』のサイン。
私は半信半疑で。
でも止められなくて。
今日の澪はミニのスカートにニーソ。
背中がかゆいフリをして澪のスカートに手をかけた。
澪が顔を背けたまま、腰をちょっと浮かせるから。
私の手は楽々そこに到達してしまった。

ぷちゅ。

音がするんじゃないかって。
そのくらいそこはとろとろになっていて。
澪がきゅ、ってしがみついてくる。
私は不自由な姿勢のまま、指の腹でショーツの上から撫でてみた。

しゅり。
しゅりしゅりしゅり。

私は大画面を見ながらも意識は完全に右手に集中していた。
背の高い澪に腕を抱えられながら、そこをいじるのはちょっと苦労したけど。
澪は腰を引いて、私は極限までずりさがって。
夢中になってコートの下で指を動かす。
澪は真っ赤になった顔をそらしたまま。
私にしがみついていた腕をほどいて。
声が漏れないように自分の左手の指を噛んだ。
やや自由になった私の右手が攻勢を強めると。
澪の腰が小さく、くなくなと振られて。

もっと、って。

せがんでくる。
私は苦労して、澪のショーツの脇から侵入する事に成功した。

ぐぷぅ。

それは客観的にはほとんど聞こえない小さな音。
でも私達の脳裏には大きく響いて、思わず身をすくめる。
周囲に慎重に意識を巡らせて。
誰も私達に注目していない事を知ると、私はそろそろと指を動かした。
水音を立てないように気をつけながら、押し込んだり、かき回したり、ほじったり。
私の指の動きが激しくなると、澪は必死に指を噛んで声を堪えるだけになった。

ふーっ・・・ふ、ふーっ・・・ふーっ・・・

息をひそめてじっとしたまま、悶えてる澪はとてつもなく可愛くて。

奥。奥がいいの。

澪が腰でおねだりしてくる。
できるだけ深いところに届くように、指を伸ばしたけれど。
折り曲げた中指は入口のところを引っ掻いてやることしかできなかった。
私は澪を満足させようと、執拗に指を動かした。

映画のエンドロールが流れて。
上映の終了を告げる放送があって。
映画館内が明るくなっても、しばらくの間、澪は立てなかった。

「大丈夫?澪。」
まだぼーっとしてる澪をなんとか館外に連れ出して。
映画館を出たところのソファに座らせた。
澪は不満そうな顔で。
「・・・映画、半分くらい見れなかった。」
「ごめん。」
こういう時、恥ずかしがり屋の澪のために、全部私のせいになるのが私達のルール。
「澪が可愛くて、つい。」
私は理不尽なものを感じつつ、姫のご機嫌を取る。
いつもなら『ほ、ほんとにお前はしょうがないな。』とか澪が言って、許してくれるんだけど。

澪はまだ不満そうに私をちょいちょい、と呼んで耳打ち。
「・・・ショーツ、濡れてて気持ち悪い。」
それは百歩譲っても共同責任ではないだろうか。
「・・・ごめんってば。」

私の姫はさらに困ったように眉をひそめて。
「・・・おなかの中、もやもやしてる。」
「ご、ごめ・・・」
私は衝撃発言に思わず口ごもる。
「・・・なんとかして?」
普段は冷静で誰にもわがままなんて言わない澪が。
私にだけは甘えてわがままを言っている。
「・・・おトイレでする?」
「やだ。中途半端にしか、その・・・」
澪は真っ赤になって。
「・・・イかせてもらえないもん。」
小さな声でつぶやいて目を伏せる。

「・・・じゃ、じゃあ、寮の部屋に帰るまでガマンする?」
「う・・・」
澪は私の妥協案にしぶしぶ乗っかって。
「・・・うん。しょうがないな。・・・手、貸して?」
にっこり笑って立ち上がる。
立ち上がった拍子に澪は私の耳元でささやく。
「早く帰ろ。私達の部屋。」
「そんで、いっぱい可愛がって?」
澪はとんっ、と一歩離れると。
照れくさそうにえへへ、と笑った。
・・・くうぅぅ。可愛いぃ。
可愛すぎて抱きしめてめちゃくちゃにしたかったけど。
ここが映画館なのを思い出して、じっとガマンした。

映画館を出て。
「うわ。・・・寒いな。」
「ほんと。今日、曇ってるからね。」
二人して寒さに身を縮めて。
どんよりと曇った空を見上げる。

「・・・律?」
澪が不思議そうに空を見上げたまま、固まった私の視線を追う。
「なんか、あった?」
「・・・澪。」
「あれ、入ってみない?」
指差した先にあるのは、『ご休憩3900円 ご宿泊7900円』の看板。
「え?え?・・・えええっ!」
澪は大きな声を出して、人目を引いたのに気づいて。
小さな声でボソボソ。
「ばっ、ばか。あそこって、その・・・ラ、ラブホテルって奴だろ?」
「そうだよ?」
私は自分の決意が萎えないように、澪の手をぎゅうって握って。
「今の私達にぴったりの場所だと思わない?」

「ね、ねぇ、りつぅ・・・やっぱりやめない?」
澪の手を取って歩き出した私に寄り添って、澪が不安そうな声を出す。
「だって、澪、ショーツが濡れてて気持ち悪いって言ってたでしょ?」
「わ、わぁ!声が、声が大きいよっ。」
澪に制されて、小声になる。
「それにおなかの中、今すぐかき回してほしいって。」
「・・・か、かき回してほしい、とは言ってないけど。」
「えっちするためだけに入る場所みたいで恥ずかしいよ。」
「みたいじゃないよ。えっちするために入るんじゃない。」
「それと。あの、ね?」
澪は言いにくそうに。

「・・・私達、女同士でしょ?」

私はぴたりと立ち止まる。
「り、律?」

くりん、と振り向いて。
背伸びをして噛み付くように澪にキスをした。
周囲の人は驚いたように見てたけど。
「澪。私は澪とのこと。隠すつもりなんかないよ。」
私には澪しか見えてなかった。

「私は澪が好き。澪は?」

澪は真っ赤になって。
「・・・わっ、私も。律のこと、好き。・・・大好き。」
小さな声で。でもはっきりと言ってくれた。
私はぎゅ、と澪を抱きしめて。
「嬉しい。勇気出してくれて、ありがと。」
優しくささやいた。
澪はほろり、と大粒の涙をこぼして。
「ううん。・・・ごめんなさい。私、ひどい事言っちゃった。」
澪の不安が少しでもなくなるように。
私は精一杯の笑顔を浮かべた。
「ばっか。私だって不安になること、あるよ。」
「でも澪と2人なら。2人だから。」
私は澪の手を取って。すりすり、と頬ずり。
「どんな事でもきっと乗り越えられそうな気がするんだ。」
「うん・・・うん。」
澪は泣きながらうなづいていた。
「だから、私が不安になった時は澪。」
小さくなっている澪の髪をやさしく撫でてやる。
「澪が私のこと、支えてくれよなっ。」
澪は、はっと顔を上げて。
「う、うん。がんばる。私、がんばるから!」
私達はどちらからともなく、笑い合って。
「よーし!じゃ、えっちするぞ、澪!」
「こ、声大きいよ、律ぅ・・・」

「よ、よし。じゃあ、入るぞ。」
「う、うん。」
意を決した私は、背中に澪をかばうようにして、そのホテルへと入っていった。
妙に薄暗い中で自動販売機みたいなものが置いてある。
見ると、部屋をこれで選べるようになっているみたいだ。
「いらっしゃいませ。初めにお好きな部屋をお選び下さい。」
電子メッセージが私達にはひどく大きく響いて。
「「ひゃ、ひゃいいぃっ。」」
二人して飛び上がらんばかりに驚いた。
そして私達は顔を見合わせて。
「は、ははは。どっ、どれがいい?」
「り、律、選んでよ。」
気まずい笑いを浮かべつつ、部屋の写真が載っているパネルを眺めてみる。
え、えーと。
木でできたX字のオブジェの先に手かせがついている部屋とか、ジャングルになっている部屋とかが目に入って。
私はどぎまぎしながらも、無難そうな部屋のボタンを押す。
「ご利用ありがとうございます。受付にお進み下さい。」
見ると奥に受付があって。
・・・いざとなると、足がすくむ。

私は深呼吸をして。
・・・なんだよ。情けないなぁ。
さっき、澪に大見得切ったくせに。
女同士がなんだよ。
私は澪が好き、私は澪が好き、私は澪が好き。
3回唱えたら行けるような気がしてきた。
「よしっ。いくぞ、澪?」
「う、うん・・・」

「お、お願いしまーす。」
受付のところで声をかけると。
丁寧な男の人の声で。
「ご利用ありがとうございます。302号室ですね。」
あ、マジックミラーになってるのか。
「ご休憩ですか?ご宿泊ですか?」
・・・しまった。まだ決めてなかった。
「ごっ。ご宿泊でっ。」
とっさに出てしまったけど。まぁいいや。バイト代、出たばっかりだし。
「7900円になります。前金でお願いします。」
震える手で8000円をカウンターに置くと。
奥でそれを受け取る手が見えて。
あっけなくちゃらん、とおつりの100円玉と鍵が出てきた。
「チェックアウトは10:00までにお願いします。それでは奥のエレベータからお上がりください。」
私達はすばやく鍵を受け取って。
早歩きでエレベータへ直行した。
エレベータの前でようやく一息ついて。
「あ、あー・・・緊張したぁっ。」
「ねー。でもほとんど人に会わないで入れるんだね。」
私達はひそひそと小声で受付の方を振り返った。
エレベータに乗って。
302号室の鍵を開ける。
「あ、開いた。」
この部屋の鍵なんだから当たり前の事なんだけど。
私達はなんだかイケナイ事をしている感じがして。
手をつないだまま、おそるおそる部屋に入ってみる。
「お、おじゃましまーす。」
ぱち。
電気をつけると部屋の全貌が明らかになった。
間接照明をふんだんに使った薄いピンクが基調の内装。
「べ、ベッド、大きいね。」
澪が緊張した声で言う。
中央には大きなベッド。枕が2つ、ぴったりとくっつけられている。
バスルームを覗いてみると。ハート型のピンク色のお風呂。
「わー。お風呂すごーい。」
澪はぎこちなく微笑みながら。
「こんなハート型、どうやって入るの?落ち着かないよね。」
なんていいながら、お風呂のハート型の壁を撫でている。
私は背中から澪を抱きしめて。

「澪。えっちしよ。」

澪の柔らかい胸をふにふに、と揉む。
「えっ、律っ、そんな急に?」

振り向いたところを逃さず、唇を奪って舌を絡める。
「んっ・・・ふむ、ん・・・ふはっ。」
唇を開放したら次は耳。
「だって、ここはえっちするところだもん。おトイレでする時みたいに狭くてもどかしい思いをしなくっていい。寮の部屋みたいに声ガマンしなくっていい。」
耳たぶをかじかじ、と甘噛みしてやると、澪はひくん、ってくすぐったそうに身を縮めた。
「思いっきりえっちになっていいんだよ、澪。」
澪は潤んだ目で私を振り返って。
「えっちに、なっても、いいの?」
「うん。もうえっちになってるでしょ?」
私は服の上から澪のブラをはずして。
服をたくし上げて直接澪の敏感な突起をいじってやる。
思った通り、そこはすでに堅く張り詰めていて。
「んふ。ほら。ぷりぷり。」
指の腹でくりくりって撫でてやると、澪はたまらず仰け反って。
「くん・・・くぅぅんっ。」
左手の人差し指を噛んで声を堪えてる。
「だから今日はそんな事しなくっていいんだってば。」
私は澪の左手を取って。

「澪、思いっきり啼いて?えっちな声、聞かせて?」

うなじをかじりながら、もう片方の手でまた突起を刺激してやると。
澪は小さくこくん、て、うなづいた。

「あああん、でも、ちょ、ちょっと待って、律っ。せっかちすぎるよぅ。」
澪は両手で胸をカバーするとくるり、と体を入れ替えて、私と向き合う形になる。
「緊張しすぎて汗いっぱいかいちゃった。先にお風呂入ろ?」
手早くお湯を出してバスタブに入れていく。
「これでよし。ね、ちょっと落ち着かせて?お湯が入るまで。」
「・・・だめ。」
「え?」
「だめ。今日、何回おあずけ食ってると思ってるの。」
私は慌しく澪の服を剥ぎ取る。
「あ、ああん、待って、待って。ほんとに汗かいちゃってるからぁっ。」
剥ぎ取りながら胸、おへそ、わき腹。そして澪の弱点の鎖骨のところ。
「おいしい、澪。どこから食べようか、迷っちゃう。」
私は味定めをする獣のように。
澪のカラダのいたるところを舐めて、かじって、くすぐる。
「はーっ・・・はーっ・・・はーっ。」
澪はされるがままにぐったりとなって。
「こら、みーお。すっかり悪い子になっちゃったなぁ。なに、このちっちゃいショーツ。」
小さな白のショーツ一枚にされた澪は、透き通るような白い肌をピンク色に染めて。
「ショーツ、もうぐっしょり濡れちゃって、気持ち悪かったの・・・」
手で顔を覆ったまま、おねだり。

「お願い、脱がせて?」

私はつい、見とれてしまって。
ぐっしょりと濡れた白いショーツはその下に澪の漆黒の茂みを写していて。
ほかほかと湯気が出そうなくらい熱くなっちゃってる。
「ねぇ、早くぅ・・・見られてたらまた熱ぅくなっちゃう・・・」
焦らされた澪はぷりぷりとお尻を振って催促。
たまらなくなって、ショーツに手をかけると。
澪は脱がせやすいようにお尻をちょっと上げて。
「そこは、いっぱいえっちなの出ちゃってるからぁ・・・絶対嗅いだり舐めたりしちゃ、だめ。」
可愛いおねだりに痺れる。
しっとりと濡れそぼった黒い毛に囲まれた中に。
「そんなコト言ってぇ。待ち遠しかったんでしょお?」
ピンク色の澪の女の子が口を開いているのが見える。
嗅いだり舐めたりしちゃだめ、って言ったのに。
澪はじっと脚をM字に開いたまま、ふるふるしてる。
わざとちゅうちゅうって音を立てながら、白いショーツを吸い上げる。
「ね、澪?おいしいよ、澪のえっちなおつゆ。」
「や、やぁぁ・・・そんなの、吸わないでぇ・・・」
恥ずかしがって顔を覆っていた澪が思わず顔を出す。
私はこれ見よがしに、そのちっちゃなショーツを咥えて。
澪の愛液が沁み込んだそれを吸いたてる。

「じゃあ・・・舐めさせて?」

澪の女の子がまたじんわりと潤んだ気がした。
「・・・じゃ、じゃあ、ちょっとだけ、だよ?」
澪の腰がおねだりをするように突き出される。
「ありがと、澪。大好き。」
言うなり、澪の女の子に口付ける。
「ああ、あああっ。りつりつっ。私もっ、私も好きぃ。」
女の子の中心を舌でくすぐってこそげ取る。
ちょっとしょっぱい澪の女の子の味がして、私を痺れさせる。
「あ、ひっ、ああっ、ひぃんっ、やぁっ、えっちな声、いっぱい出ちゃうよぅ。」
私はちょっとくすっと笑って。
「えっちな声、ガマンしなくっていいんだよ、澪?」
「だって、くひぃんっ、だってぇ。恥ずかしいよぅっ。」
「うふふ、まだ、恥ずかしいとか言う余裕あるんだ?」
私は澪のお尻をくりくり、といじり始めた。
「あっ、律っ、何もなしでお尻、すると痛いからやめてって、あああんっ!」
「だってお尻のほうまでえっちなおつゆ、垂れちゃってるよ?これでもダメ?」
言いながら中指を澪のお尻の穴に這わせる。
「あっ、あっ、だめっ、だめっ。いやぁん、入ってきちゃうぅ。」
いつもなら、声を堪えるのに必死な澪が。
今日はなりふり構わず感じてる。
「もっと奥まで入れてもいい?」
「だめ、だめったらぁ。あああん、刺さってるぅ。」
だめ、だめって言いながら、澪の腰はくいくいって動いて。
私の指を飲み込んでいく。
「まだ痛い、澪?」
「わかんないよぅ。お尻のあな、じんじんしててっ、あっ、こすられるの、好きっ。」
私はゆっくり出し入れしてやると、澪は切羽詰った声を上げる。
「あ、あ、もっと早くしちゃってもいいの。ああん、奥のほう、ごりごりってされてるぅ。」
普段、声ガマンしてる裏ではこんな事考えてたんだね。

私が指を早く動かしてやると、ぷちゅぷちゅと愛液が泡を立てて。
「あああん、律ぅ。せ、切ないよぉ。女の子っ、女の子のほうにも、ちょうだいっ。」
可愛い声が聞きたくて。
「ごめんね。澪のここ、さっきからよだれたれっぱなしなのに寂しかったよね。」
おしゃべりをしながら、時間をかけて焦らしてやる。
澪は美しい髪をかき上げて。
「あんっ、あんっ、お尻、熱くって熔けちゃうの。早く、早くしてぇっ。」
女の子の入り口で指を遊ばせて。
えっちなコトしか考えられなくなった澪を追い込んでいく。
「ねぇ、澪?どうしてほしいの?」
お尻に入ってる指で女の子の裏側をぐりぐりってしながら、いじわる。
「ああっ、そこっ。そこを女の子の方からも撫でてほしいのっ。すりつぶすくらいにぐりぐりってしてぇ。」
澪が必死にしがみついてくる、
澪のえっちなお願いにクラクラしながら。
澪の一番好きな奥のとこ、ぐりぐりぐりぐりってしつこくこすってあげた。
澪は一気に沸騰して。
「あふっ、お、はぁんっ。響くぅっ、すごいの、すごいの来ちゃうっ。」
長い黒髪が揺れて。
「あ、あ、あ、あああああんっ・・・りつ、りつぅっ。」
「私、イっちゃうの。あああっ、私がイくとこ、見ててぇっ・・・」
澪は痙攣するようにカラダをぶるるるっと振るわせると、がっくりと果ててしまった。

ぱしゃ。

半分気を失った澪をお風呂に連れ込んで。
寒くないようにお風呂のお湯をかけてあげる。
澪はまだ呆然としながら。
「・・・キモチよかったぁ。」
放心したようにつぶやく。
「うふ。満足した?」
澪は黙ったまま、私の右手を取ると。
「この指っ。この指がいけないんだっ。」
ぱく、と加えてれろれろれろ。
ぞくぞくっ。
「やっ、やだっ。澪しゃん、今日はすっごくえっち。」
澪はちょっとむくれて。
「・・・えっちになってもいいって言ったじゃないか。」
私はニヤニヤしながら。
「だからかな?いつもはイく時、『見ないで』って言うのに。今日は『見てて』だったよね。」
「えぇ?」
澪は真っ赤になって照れた。
「あの時は頭が真っ白になってて、よく覚えてないけど。」
「今日は気兼ねなく声を出したりしてるから、積極的になれてるのかもしれないな。」
私はくふふ、と喉の奥で笑って。
「普段の恥じらい澪しゃんも萌えるけど。今日の積極的な澪しゃんも可愛いわよん。」
「・・・ばっばか。やめろ、恥ずかしいぃ・・・」
澪はさっきの自分の痴態を思い出して、一層真っ赤になって顔を覆う。
私は澪の背中から体を滑り込ませて。
「一緒にお風呂に入れてるだけでも大した進歩じゃない?」
澪を背中から抱っこするような形になる。
「んふ。洗ったげる、澪。」
「え、えっ?・・・やだ。律、絶対えっちなコトするもん。」
「だからぁ。えっちするトコなんだってば、ここはっ。」

「きゃ。待って待って、髪濡れちゃう。」
澪が必死にバスタオルで髪をまとめてる間。
「やぁぁぁん、律ぅ、そこばっかりいじっちゃだめぇ。」
私は両手にまぶしたボディソープで澪のおっきな胸を麓から先端に向けて何度もなぞりあげた。
「だって、キモチいいんだもーん。」
「え、ええいっ。じゃあお返しだっ。」
ようやく髪をまとめ上げた澪は。
あろうことか、私に塗られたボディソープを利用して、その柔らかいカラダを押しつけてくる。
「う、うわぅっ。やっ、やわらけー。」
澪のおっきな胸がひしゃげられて。私のささやかなそれをむにむにと押しつぶしてくる。
「・・・きっ、キモチいい?」
私の感嘆の声を上げると。澪がうれしそうに聞いてくる。
「うん。柔らかくって。あったかくって。みおっぱい、最高!」
澪は顔を伏せて。
「ばかりつ。恥ずかしいからそんな風に呼ぶなって言っただろ!」
でも嬉しそうにニヤニヤしてる。
私はもっと意地悪したくなって。
「でも澪しゃん。これ、すっごくえっちな光景なんですけどぉん?」
冗談めかして言ってみたけど・・・

澪が柔らかいカラダをくねらせて。
健気に乳首をすりつけてくる。
ボディソープがぬるぅって滑って。
まるで澪の愛液を塗りたくられているような気持ちになる。

澪は潤んだ瞳で。
「だって。・・・だって、えっちになっても、いいんでしょ?」
熱っぽく耳元でささやく。

黒く濡れそぼった澪の茂み。
澪はいつのまにか私を抱きしめて。
腰をくいくいってすりつけてくる。
愛液でしとどに濡れていたそこを思い浮かべてしまって。

私、澪のいやらしいおつゆ、塗られちゃってる。
私、澪のえっちな匂い、つけられちゃってる。
・・・私、澪のものにされちゃってるんだ。

「みおぉ・・・お願い、キスしてぇ・・・」
私が弱々しく舌を出しておねだりすると。
澪が激しく吸い立ててくる。
「あっ、ああん、んんぅ、んむうぅ・・・」
私を蹂躙しつくした後。
「律、可愛い。キモチいい?」
可愛い?私が?
全身の細胞が喜んでるみたい。
「う、うん。キモチいいの。そんで、嬉しい。」
私が小さな声でつぶやくと。
澪は熱に浮かされたように。
「もっと・・・してあげるね?」
つぶやいて、一層激しくカラダをすりつけてくる。

「「ひゃあんっ。」」

ぷりぷりに膨らんだ私と澪の乳首がこすれあって。
私達は同時にえっちな悲鳴を上げる。
澪は照れくさそうに私を見つめて。
「ふふっ。えっちな声、出ちゃったね。」
私は中途半端に与えられた刺激にもどかしく身を揉んでおねだり。
「ねぇ、澪、もっと、もっとぉ・・・」
澪は慎重に私達の敏感なところを合せて。
「・・・り、りりりっぱい、くすぐってあげるね。」
私はつぶっていた目を開いて。
「・・・どもった。」
くすり、と笑った。
「うっ、うるさい。」
澪は真っ赤になったまま、キスしてきて。
夢中になって乳首をすり付けてくる。
「あっ、あんっ。キモチいいよぅっ。澪ぅ・・・」

その時、ボディソープのボトルが手に当たって。
・・・澪のお尻、不意打ちしたら、どんな反応するかな。
このまま、健気な澪を楽しみたかったけど。
私はぷちゅ、とボディソープを手にとった。

「く、ひぃんっ!」

予想以上の反応。
抱きしめるようにして、両手の中指を交互に抜き差ししてやると。
「あっ、あっ、こんなっ。い、いやいやぁっ。」
私の肩をつかんで、澪は仰け反った。
・・・ふぁさぁっ。
澪の髪をまとめていたバスタオルがほどけて。
長い黒髪が流れ落ちる。
「ああん、ああん、お尻広がっちゃうぅ。どうしよう、キモチいいよぅっ。」

私は片手だけ抜いてあげて、その手でシャワーを出す。
しゃああああ。
暖かいお湯が澪のカラダについていたボディソープを洗い流す。
「うふふ。敏感になっちゃってるのはお尻だけじゃないでしょ?」
シャワーの中で、はむ、って。
澪の張り詰めた乳首を咥えて。
「ふふっ。攻守交替しちゃったね、澪っ。」
「あ、あああんっ。ず、ずるいぞっ、こんなのっ。」
くりくりくりって、口の中で舌で転がしてやると。
髪が濡れるのもかまわず、澪が乱れる。

「律ぅ、私、またっ・・・来ちゃうっ。」
切羽詰った澪が私に抱きついてくる。
澪はえっちで濁った目で。
「わ、私ぃ・・・お尻いじられてイっちゃうの。あっあっ、イってもいい?イってもいい?」
私はそんな澪に興奮していた。
「いいよ、澪っ。思いっきりイっちゃえ。」
両手で抱きしめるようにして、奥のほうをぐりぐり。
澪は声もなく、ぶるるるっと身震いをして。
がくん、と澪のカラダから力が抜けた。

「・・・ごめんね。髪濡らしちゃった。」
こしこし、と澪の長い髪を拭いてやる。
私達はお風呂からあがって。
バスローブに着替えて、えっちの余韻を味わっていた。
「ううん。それはいいの。」
澪は髪をまたバスタオルでまとめて。
「・・・またイかされちゃった。」
いじけた声でつぶやく。
「私が律にしてあげたかったのに。」

・・・まずい。
お尻に悪戯したのを怒ってるんだろうか。

私は話題を変えよう、と思って。
「あっあー・・・見て見て、澪っ!なんか変な形の椅子があるよ?」
努めて明るく。
部屋の隅においてある椅子の方を差した。
澪は顔をあげて。
「ほんとだ。どうやって座るんだろ?」
椅子の方に近づいてくる。

・・・良かった。そんなに怒ってないみたい。

改めてソファを見てみると、どうやって座るのかわからない。
背中のとこが二股に分かれてて、もたれられない。
私達は顔を見合わせて。
「ここんとこが柔らかくなってるから、ここに座るのは間違いない、よね?」
「うん。ここにこう・・・あっ。」
澪は何かに気付いて。
「り、律・・・これ、こっちが背中なんじゃない?」
私はちょっとおどけて。
「えー?まっさかぁ。」
澪に言われた通り。いままで座ると思っていたところを背中にして座ってみる。
「よっ・・・と。」
腰が落ちてほとんど仰向けの状態になる。
「え?これ・・・で、まさかここに脚を乗っけるの?」
私は脚を乗せようとして、ちょっとためらった。
そこは大きく二股に分かれていて。
・・・そんなコトしたら、丸見えになっちゃうよぅ。
あそこに太ももを乗せるとしたら、かなり腰をせり出した格好で大きく脚を開かなければいけない。
私は脚を置くに置けなくて。
揃えたまま、澪を見上げる。

澪は潤んだ目で私を見ていた。
ちょっとの間、沈黙。
『私が律にしてあげたかったのに。』
澪のいじけた声が脳裏によみがえって。
私はおずおずと腰を突き出して。
ゆっくりと股を開いた。
はらり、とバスローブがほどけて。
澪の視線が舐めるようにそこに集まる。

私は恥ずかしくてたまらなくなって。
でも澪に見つめられているそこはどんどん熱くなってきて。
両手で顔を覆ったまま、小さな声でおねだり。

「な、なめてぇ・・・みおぉ・・・」

「い、いいの?律?」
震える声で澪が聞いてくる。
「うん・・・いっぱい可愛がって?」
澪が近づいてくる気配がして。
腰が自然に期待で震える。

「律のここ、きれい・・・きれいなピンク色。」
ほぉ、と澪の吐息があたって。
もうおかしくなりそう。
「あ、ああん、澪・・・焦らしちゃ、いや。」
一瞬の間があって。

ちゅ。

澪が優しくキスしてきた。
そして澪の舌が私の女の子をねぶる。
あふれそうな愛液をすするように舐めたかと思うと。
舌でくにくにって、ほじくるように苛めてくる。
「あ、あああん、澪、上手ぅ・・・キモチ、いい・・・」
私が快感に震えながら、つぶやくと。
「ほんとに?ほんとにキモチいい、律?」
嬉しそうに澪が聞いてきて。
答える前に一層激しい舌使いで澪が私を舐めまわす。
「んっ、はぁっ、あああっ。そんな、はげしっ・・・ひぃ、ひぃんっ。」
たまらず私は両手で澪の頭を抑えたけど。
その特殊な椅子は私の腰をがっちりと捕らえて。
むしろ強く澪の頭を押し付ける結果になる。
「く、ひっ・・・ふぅぅん・・・」
私は何度も快感の波にさらわれて。その度、ぶるるってカラダを震わせた。

「ぷぁ。・・・もうあふれて、えっちなよだれ、たれちゃってるよ、律。」
澪が私の愛液でべとべとになった顔を上げる頃には、私はぐったりと蕩けていた。
「ああん・・・キス、してぇ、澪ぉ。」
私は舌を出しておねだり。
澪は楽しそうに笑って。
「ふふっ。でも律のえっちなおつゆでべとべとになってるよ?」
頭の中はもうえっちのコトでいっぱいになっていた。
私は両手を澪にさしのべて。
「・・・ああん、いいの。私のえっちなおつゆ、お掃除させてぇ。」
澪は優しい微笑みを浮かべて。
ゆっくり私の上に折り重なってきて・・・
ぴた、と止まった。

「律?その前に、お願いがあるんだけど。」
澪はにっこりと・・・サディスティックに微笑んで。
「手、縛ってもいい?」

私達は広いベッドに移動して。
「ね、ねぇ?これはかなり犯罪的な匂いがする縛り方だよね?」
澪はバスローブのひもで私を後ろ手に縛り上げた。
「ん?なんか言った?・・・腕、痛くない?」
私の問いかけを意図的に無視して、うきうきと。
鼻歌でも歌いそうな勢いだ。
「う、うん。痛くはないけど。何も縛らなくってもいいんじゃないかなぁ。」
私は必死で交渉した。
「ね、澪。もういきなりお尻の穴、襲ったりしないから。・・・きゃっ。」
澪は私の胸の突起をぺろりと舐め上げて。
「律、可愛い。うんと可愛がってあげるね?」
快感が腰のとこから沸いてきて蕩けそうになる。
「ああん、澪ぅ。恋人が信頼できないのっ?」
澪はきょとんとした顔をして。
「ううん。律。お前のこと、信頼してる。愛してるからな。」
「・・・きっとお前はガマンできない。」
私はたらり、と汗を流して。
「・・・ごもっともで。」
確かに。きっと私はガマンできない。
「ふふっ。じゃ、続きしよっ?」
澪は、私の肩をとん、と押して。
「・・・あっ?・・・きゃ。」
柔らかいベッドに横たえる。
「たっぷり・・・舐めてあげるね。」
澪の熱っぽい声が腰の方から聞こえて。

ぴちゃ・・・ぴちゃぴちゃ。

澪の健気な舌使いが私を沸騰させる。
「あっ、あひっ・・・お、ふっ、ああん、私、あふれてるっ。あふれちゃってるよぅ。」
ぴちゃぴちゃぴちゃ。・・・ちゅるっ。
水音が私の耳を襲って。
私は恥ずかしくて身を縮める。
「律、律っ。ここ、すごいことになってるぞっ。キモチいい?キモチいいの?」
なのに、澪は興奮した口調で、嬉しそうに聞いてくる。
「うんっ、すごくキモチいいの。もう、腰、熔けちゃいそうなの。」
ふと顔を上げると、澪が私の愛液でべとべとになった顔で笑ってる。
たまらなく澪が愛らしくて。
私は不自由な体を震わせてお願いする。
「澪。顔、べとべとになっちゃってる。お掃除、させて?」
澪の顔が近づいてきて。
ぺろぺろって顔についている愛液を舐め取ってあげる。
「やん。くすぐったい。」
「ん・・・澪、もうちょっと顔寄せてぇ・・・あうっ?」
すっかり油断していた私に。
澪は顔を寄せるのと同じタイミングで指を挿しいれてきた。

くにくにくにくに。

おなかの中で澪の長い指が蠢くのが分かる。
「あうっ・・・くぅっ・・・くぅん。」
私はむさぼるように澪の指を食い締める。
澪は楽しそうに微笑んで。
「りーつ?お掃除、してくれるんじゃなかったの?」
私はおなかの中の刺激に耐えながら。
「あっ・・・ふ、ぅん、・・・きゃっ・・・いっ・・・」
ぺろぺろって、懸命に澪の顔についた愛液を舐め取る。
その舐めている舌が突然絡め取られて、吸い上げられた。
「ん?・・・んんぅ、ん、ん、んーっ。」
くらくらするような激しい口付け。
「ぷぁっ・・・ふふっ。一生懸命舐めてくれたから。ご褒美。」
何度もイった私は粗い息をつく。
「はーっ・・・はーっ・・・んむぅっ・・・」
澪は執拗に。何度も何度も私の舌を吸い上げて。
身動きできない私はされるがまま。澪に翻弄され続けた。

すっかりぐったりとなった私に。
「あれ?律?こっちのほうまで垂れてきちゃってる。」
澪はわざと覗き込んで。
くりくりくりってお尻をいじる。
「やっ、そこは、だめっ。」
私は不自由なカラダをゆすって懸命に逃れようとする。
「だって、えっちなおつゆ、いっぱい垂れちゃってるよ?」
「これなら何もつけなくても大丈夫だよ、律。」
くふふ、と楽しそうに澪が笑う。
・・・くそー。完全に仕返し、楽しんでるな?
「あれ?そういえば律。」
「お尻、したことなかったんじゃない?」
私は黙って顔を背ける。
「そっかー。私ばっかりされてたもんね?」
澪は本当に楽しそうに。
「初めてじゃしょうがないね。」
どこからかクリームを取り出して。
「クリーム、使ってあげる。」
にっこりと笑った。

「じゃ、いくよ?力抜いてね?」
クリームをまぶした澪の指にぐっと力が入って。
「あっ、待ってっ、待ってっ。きょっ今日はおなかの中、キレイにしてないからっ。」
「え?」
「こんなコトになるとは思わなかったから。今日はおなかの中、キレイにしてないの。」
必死の言い訳。
「そう。じゃ、しょうがないな。」
「う、うん。だからね、またの機会に・・・」
「しょうがない。私のお薬貸してあげる。」
「そう・・・えっ?」
「おトイレ、いこ、律?」
「え?え?えーっ?」

結局私は後ろ手に縛られたまま、トイレに逆にまたがって。
澪に見られながらおなかの中をキレイにさせられたのだった。

恥ずかしくてぐったりと便器にまたがったままの私に。
「じゃ、2個目行くよ、律。」
澪は容赦ない一言。
「えっ?いいよ、1個で。恥ずかしいし。」
「何言ってるの?臭っちゃうかも、とか考えたら楽しめないよ?」
な、なんだか澪が妙に積極的だ。
「まぁ、もっとも。『でもそれがいい!』とか言っちゃうヘンタイさんもいるみたいだけど?」
・・・なに、この仕返しシリーズ。

「はい、お尻、出しましょうねー。」
後ろ手に縛られて、便器にまたがらされた私にどこにも逃げ道はなく。
「嫌っ、いらないよぅっ・・・あっあっ。つ、つめたぁい。」
ぷちゅ、と澪はプラスチックの容器を搾り取った。
「はい、これで全部。」
くりくりっとお尻の穴を撫でて。
「律。」
本当に楽しそうだな、澪。
「・・・ちょっとガマンしたほうがね、効果的だよ?」
私は観念して。
後ろ手に縛られたままの身を切なく震わせた。

「あああん・・・で、出ちゃった・・・」
私は溜息をついて。トイレにがっくりともたれかかる。
澪がトイレットペーパーで優しく私のお尻を拭いてくれる。
「みおぉ・・・私、出ちゃった・・・全部見られちゃったよぉ。」
「ふふっ。律、すごい可愛かった。」
澪を振りかえると、そのままカラダをひねられて、情熱的なキス。
「んぁっ・・・んむぅ、あぅ・・・ね、ねぇ、みおぉ・・・」
私はたまらなくなって、視線でおねだり。
「うん。・・・ベッド、行こうか?」

「じゃ、行くよ、律。力、抜いてね?」
「う、うん。・・・あっあっ、ゆっくりっ、ゆっくりねっ。」
私はうつぶせにされて。澪は慎重に入ってきたけど。
私はどうしてもお尻の力が抜けない。
「律。力、抜いて。」
「ああん、そんなのできないよぅ。」
澪はぺろぺろ、と慰めるように私のお尻を舐めて。
「私も最初のうち、そうだったけど。しょうがないなぁ。」
あ、止めてくれるの、かな。
私はほっとしたような、ちょっと残念なような不思議な感覚にかられた。
なのに。澪はとんでもないことを言い出した。

「・・・脚も縛っちゃってもいい?」

「はい、できた!」
澪はさらに私の脚をバスローブの紐で引っ張って。
背中から回して、両膝のところでそれぞれの端を結ぶ。
何のことはない。
最近、恥ずかしがる澪に無理やりやらせているM字開脚のポーズ。
問題は私が後ろ手に縛られていて。
しかも脚も固定されちゃっているところだ。
「いやっ、いやっ。恥ずかしいよぅ。こんなポーズ。」
「いいじゃない。可愛いよ、律。」
耳元で澪が熱っぽくささやく。
「私だけに見せて。可愛くてえっちな律の姿。」
「ず、ずるいよ。そんなコト、言われたら・・・」
澪は悪戯っぽく笑って。
「・・・知ってた?このポーズさせられちゃうとお尻、力が入らなくって。」
「何入れられちゃっても抵抗できないんだ。」
私のお尻をくりくりって撫でまわした。
「初めて指二本でかきまわされちゃった時なんておかしくなりそうだったんだから。」

「お、お手柔らかにね?」
私が怯えた表情で見上げると。
澪はにっこり笑って。
「大丈夫よ。律、初めてだから、『今日は』一本だけにしておいてあげる。」

澪はほぉっとため息をついて。
「覚悟はいい、律?」
左手にクリームをまぶす。
私は目をつぶって澪が入ってくるのを待つ。
お尻の穴に澪の指先が押し当てられたかと思うと。
ぐっと体重がかかって、あっけなく私の中に澪が入ってくる。
「く、くぅ・・・ふぅんっ・・・」
「クリーム塗ってるから、すんなり入っちゃうっ。大丈夫、律?」
澪の興奮し切った声がどこかで聞こえる。
「う、うんっ。あ、ああーっ。・・・こ、これで全部?」
澪の指の形が分かってしまうくらい。ほんの少しの動きでも意識が飛んでしまいそう。
「ううん。半分くらい?」
「う、嘘っ。まだ半分もあるの?・・・くひっ・・・きゃううんっ、なっなかで動かすの、待ってぇ。」
澪の指がくにくにと蠢くのを感じた私は慌ててそれを制する。
「ふーっ・・・ふーっ。お、落ち着かないよう。カラダの中からざわざわってするみたい。」
しがみつきたいのに縛られててどうにもならなくて。
ぐり。
澪がまた前進する。
私は縛られた身を震わせて。
「あああっ、キス、ほしいよぅ。澪、ちゅうってしてっ。」
「律、可愛い。今、塞いであげるね?」
澪は私が差し出した舌を吸い上げて。
左手をぐっと押し込んで。
私の一番深いところを指の腹で撫で回す。
「んーっ!んんぅ、んーっ!んふぅっ、んんぅーっ!」
澪に舌を甘噛みされた私は。
あっけなくお尻でイかされてしまった。

「くふぅん・・・あ、む・・・む、ふぅん・・・」
突っ伏して果てている私のカラダを起こして。
澪がちゅ、ちゅってキスしてきて。
「キモチ良かった?」
優しく髪を撫でてくれる。
「・・・うん。カラダ、まだじんじんしてる。」
髪を撫でてもらうのって、こんなにキモチいいんだ。
「いつも澪がお尻で乱れちゃうキモチが良く分かった。」
私はからかうつもりはなかったのだけど。
澪は真っ赤になってた。
「ふ、ふーんだ。」
ただいつもの澪と違って、にっこりとほほ笑んで。
「私だって、いつもの律と同じように愛しちゃうんだから。」

くちゅ。

澪の指が私の女の子の入り口を刺激する。
私は慌てて、縛られたままのカラダをゆすって。
「あっ、違うのっ。そういう意味じゃなくって、だって私、まだカラダじんじんしてるって・・・」
澪はイジワルな微笑みを浮かべて。
「いつも『待って』って言っても律が止めてくれないキモチが良く分かったよ。」
・・・ほんとだ。脚、M字に開かれちゃってると、何も抵抗できない。
「いや、いやっ・・・私、またすぐおっきぃの、来ちゃう。やっ、やっ、まだ動かさないでぇ・・・あああんっ。」
澪は本当に楽しそうに。
「ねぇ・・・前と後ろ、一度に入れられちゃうのも試してみる?」
私は抵抗できないカラダを震わせて、悶え喘ぐことしかできない。
「もっ、もう、入ってるっ・・・入ってるよぅっ。」
澪の長い指が私の女の子の穴とお尻の穴を犯す。
澪の舌がぺろりと唇を舐める。
「ここ、こういう風にぐりぐりってされながら、舌を吸われちゃうとね、気が遠くなっちゃうよ?」
澪の指が私の奥の一番いいとこを前と後ろから捕らえて。
ぐりぐりぐりってする。
澪は私の舌をしつこく吸い上げてきて。
「くひんっ・・・きゃううっ。・・・あむぅう、んーっ・・・んーっ、んーっ、んーっ・・・」
抵抗できない私は何度も絶頂に押し上げられた。

「おはよ、律。」
澪がちゅ、って優しくキスして。
きゅ、って抱きしめてくれる。
「ん、おはよ、澪。」
私はちょっとおかしくなって。
「ふふっ、いつもと逆だね。」
なんだろう。澪が恋しくて恋しくてしょうがない。
澪は私の顔を覗き込んで。
瞳が絡み合う。
澪はもう一度、ちゅうって。
お互いの舌を吸い上げ合う。
澪はにっこり笑って。
私達はきゅうって抱きしめ合う。
「あ、ああ、み、おっ。」
足りなかった物が満たされていくみたい。
「・・・幸せ?律?」
「うん。私、すごい幸せだ。澪がキスして抱きしめてくれたから。」
くすくす、と澪は笑って。
「知ってた?それ、いっつも律が私にしてくれてること、なんだよ?」
私の目を覗き込んで。
「いつも律が激しく求めてくれた後ほど。終わった後、死ぬほど切なくなるの。」
澪は真っ赤に頬を染めて。でも私をまっすぐに見て言った。
「だけど、律がキスして抱きしめてくれるから。ああ、また幸せ、始まったんだなって。」
「幸せが・・・始まる?」

「うん。終わるから、また始まるんだ。・・・そんな気がしない?」

私はたまらなくなって。
澪にキスをして。抱きしめた。
「ほんとだ。幸せ。」
澪は真っ赤になって。
「う、うん。あのね・・・律、すごい可愛かった。」
ちゅ、ちゅ。
「澪しゃんはケダモノだった!縛ったまま、あんなに何度も何度もするなんてっ!」
「え・・・そ、そんなぁ。」
私はぽすん、と心配そうな澪の胸に飛び込んで。
「・・・いっぱい求めてくれて。嬉しかった。」
ちゅ、ちゅ、ちゅ。
澪は照れ臭そうに笑って。
「えへへ。惚れ直した?」
ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ。
私はここぞとばかりに満面の笑みを浮かべて。

「ううん。惚れっぱなし、だもん!」

顔を上げたら、澪が困ったような顔をしてて。
澪はむちゃくちゃにキスをしてきた。
私達はもう止められなくって。
お互いに浴びせるようにキスをした。
澪はちょっと考えて。
「どんどん好きになっていく・・・終わるからまた始まる・・・うん!いい詩が書けそう!」

「・・・残念だけど、そろそろチェックアウトの時間だな。」
私は下着をつけながら言った。
「うん、そだね。・・・あ、あーっ。」
澪の悲鳴に思わず振り返る。
「ど、どうした、澪っ。」
澪の手にはぐっしょりと濡れたショーツ。
「あー・・・そう言えば咥えちゃったもんねー。」
「ど、どどどどうしよう、りつぅ・・・」
澪は泣きそうな声で。
私は答えるかわりに、にっこりと微笑んだ。

「ね、ねぇっ。ほんとに見えちゃってない?大丈夫?」
「大丈夫、大丈夫。普段、ショーツ丸出しで歩いてるわけじゃないっしょ?」
ミニスカートの澪は前と後ろをそれぞれ手でカバーしつつ、そろそろと歩いてくる。
「ああん、だって、だってぇ。すーすーするよぅっ。」
「だから大丈夫だって。そうやって抑えてるとかえってノーパンってばれちゃうよ?」
澪は真っ赤になって。
「ば、ばかっ!声が大きいっ。」
私は澪にしなだれかかると。
「ごめん、ごめん。ほら、コンビニ、もう少しだから、ねっ。」

コンビニでショーツの替えを買うまでに。
澪はすっかりまた潤っちゃうに違いない。

「・・・どうやって鎮めてあげようかな。」
私は澪のカラダをくすぐりながら、ほくそ笑んだ。





おしまいっ!










後日。

放課後ティータイムの練習時間を部室で待っていた時のこと。
「新曲の歌詞、作ってきたんだけど・・・」
澪はみんなの前でごそごそ・・・と紙を取り出した。
「わぁ・・・見せて見せてー。」
「どれどれー・・・タイトルは『Singing!』ね。」
「うん。現在進行形でいつまでも歌っていこう!みたいな歌詞なんだ。」

「あ、『仲間』のとこ、『ひと』って読ませるのね・・・あら?」
歌詞に目を走らせていたムギの目がキラキラと輝いてくる。
「好きに・・・ブレーキ、ないよねって・・・あれあれー?」
同じく覗き込む唯の鼻息が荒くなる。

「・・・この歌詞!相手は律っちゃんなのね?澪ちゃんっ!」
ムギが興奮した口調で。
「いやぁ〜〜。澪ちゃん、いつもラブラブでうらやましいよ!」
唯がからかって。
「「これ!完全に告白ソングでしょ!?」」
二人が声を揃える。

・・・まぁ、ここまではそんなに珍しい事じゃない。
「冬の日」や「ときめきシュガー」の時も相当からかわれた。
そして真っ赤になっている澪をかばって。
私が二人に反論することも。
「待て待て待て。単に『仲間』のとこ、普通に『なかま』じゃ語呂が合わなかっただけだろ。いつもいつも曲解しすぎだよ。」

「なぁ、澪?」

私は、恥ずかしさで真っ赤になっているであろう澪を振り返った。
なのに澪は。
わずかに頬を染めただけで、目を宙にさまよわせて。

「・・・さぁ?・・・どうなんだろうね?」

「へ?」

事情が飲み込めない私の視線を。
澪は絡めとって、じっと見つめ合う。

私の頬がかぁっと熱くなって。
澪が照れくさそうに、へへへって笑う。

「きゃー!キましたわー!」
「萌えるね!萌えるよ!」

私は呆然となって。
「み、澪・・・」
澪はぺろっと舌をだして。
「えへへ。ちょっとダイタン過ぎたか、なぁ?」
くすぐったそうに笑う。

「そうだよ!好きにブレーキはないんだよ!」
「一緒に描く夢が羽なのね!」
「瞳が合うだけで二人は通じ合ってるんだよ!!」
「二人で一緒に踏み出すそこが道になっていくのね〜!」
「Yes, We Go! Yes, We Fly! Yes, We Play! Yes, We are Singing NOW!」
「律っちゃん、澪ちゃん!曲は任せて!すっごいの、作るから!」
・・・お前ら、ちょっと落ち着け。

唯とムギがひたすら興奮している隙に。
澪がすっと顔を寄せてきて、耳打ち。
「ねぇ、律?」
「ひゃ、ひゃいっ!」
なんだかとっても艶っぽくて、私はどぎまぎしてしまう。
「こないだ、律が指してた映画のポスター、あったろ?ほら、『私たちはいつまでも放課後です。』ってヤツ。」
「あの映画、けっこう面白いんだって。また一緒に観に行かない?」

私はほっとして。
「あ、ああ。いいよ。行こうか。」

「それでさ、律?」
澪はちゅぴ、と左手の人差し指と中指の先を舐めて。
「その後、指二本にして、おなかの中、ぐりぐりってかき回されちゃうのと、おつゆたっぷりあふれさせて、何もつけないで入り口こすられちゃうのと、どっちがいい?」
私が澪の言っている事を理解するのに、ちょっとの間。
私は真っ赤になってうろたえる。

澪は楽しそうにふふって笑って。
「あ、それから。お部屋は壁に手かせが付いてたトコがいいなっ。」




・・・今度こそ、おしまい。

このページへのコメント


ごちになりまーす

0
Posted by せけんにゃ 2012年05月29日(火) 05:14:52 返信


ごちそうさまっした。
律澪最高!

0
Posted by ろみ男 2012年03月21日(水) 21:12:09 返信

Hシーンが凄く濃厚でした。
律澪はやっぱり夫婦なんだな〜素晴らしすぎる。

0
Posted by XYZ 2012年01月09日(月) 19:22:43 返信


映画見て、すぐこれ見ました
違和感全くないです
しかも、最後に映画のEDの秘話まで…!
感激です!
これからも更新お願いします

0
Posted by めにける 2012年01月02日(月) 22:42:06 返信

相変わらずのクオリティ。さすがです。

0
Posted by ああもう 2011年12月28日(水) 17:42:19 返信

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