2chエロパロ板のけいおん! 作品のまとめサイトです。

著者:5-144氏


律「暑いよ〜澪しゃーん」

あたしは今澪の家に来ている。そして澪の横に座り肩に頭を乗っける。
澪のシャンプーの匂いと、ちょっぴり汗の匂いがする。

澪「だったら離れろ」

澪は髪を束ね雑誌を読んでいて全然構ってくれない

律「ねぇ〜みーおー」

澪「暑苦しいから離れろー!」

澪が肩を前後に揺らしたため頭がガクンと落ちた。

律「ちぇ〜…良いもんねー、扇風機独占しちゃうから」

よいしょよいしょと扇風機の前に来れば人工的だが気持ちいい風が顔の熱と汗を飛ばしてくれる。

律「あ゙あ゙あ゙〜あはは」
扇風機の前で声を出せば
風に振動して声が震える

澪「…おい」

律「あ゙あ゙あ゙ん゙〜?」

澪「暑い」

律「あ゙ー涼゙じい゙」

パサッ

澪が雑誌を置いてはいはいしながらこっちに来る

澪「暑いって言ってるだろ!」

律「わっ!押すなよ!」

澪「あっ!何だよ!」

律「澪が先に押したんだろ!わっ!」

澪「ひゃっ!」


ガタガタッガンッ

テーブルにぶつかり上のリモコンが落ちてきてあたしは反射的に澪を庇った。見事にリモコンはあたしの頭をクリーンヒット…


律「痛え、ってあれ〜澪しゃん、こうなる事…期待してたの?」

あたしは今、澪の上に跨がって両手を澪の顔の横に点いている。

澪「違っ!…それは律だろ!」

律「…うん、そうだよ、こうなるとは思わなかったけど、澪が構ってくれないから…澪のせいだぞ!」

澪「そんなの…知るか…」

澪は顔を逸らしてこっちを見てくれない

律「澪が相手してくれないと寂しいな…こっち向いてよ」

澪「…いやだ」

律「あー痛い。澪を今庇ったからなあ〜リモコンがぶつかった所が痛いよ〜」

澪「…律は…ずるいよ」

澪は少しずつだけど確実にこっちに顔を向ける

律「ふふ…好きだな、澪のそーゆーとこ」

ゆっくり澪の顔に近づき触れるだけのキスをした

澪「律…」

律「澪が悪いんだからな、責任取れよ!」

澪「…じゃあ、こうすれば良いのか?」

律「えっ?わっ!」

横に押されてぐるんと回転すれば今度は澪が上になっていた。


下で目が点になって驚きと戸惑いを隠せない律を見ると笑えてくる。
自分で言ったくせに…

澪「形勢逆転だな、ふふ、取ってやるよ、責任」

律「み、澪?逆だろ?少し落ち着こ、んっ」

律が喋り終わらない内にキスをした。
正直、こんな体制で自分から積極的になるのは初めてな訳で、イマイチ勝手が分からない。
次はどうしようかと悩んでいると下から笑い声が聞こえた。

律「で?どうするの?澪ちゃん」

今の物言いに少しムカついて、律の両手を頭の上で押さえた。片手で足りてしまうのが悲しい…

澪「こうする…」

律の額にキスをするとカチューシャを外して耳を舐めた。

律「ひゃっ!み、ちょっとまっ、んっ」

澪「馬鹿にするなよ…私だってこれくらい…」

右手で律の手を掴んだまま唇を耳から首筋まで滑らせて左手でTシャツの中に手を入れる。

律の心臓の鼓動が分かる。すごいバクバクいってる…多分、私の心臓もバクバクいってる。

律「み、お…やあっ」

律のTシャツに手を入れたものの、どうすれば良いのか分からず、さわさわした後に胸から手を離し、ここしかないなと考えながら恐る恐る律の短パンの脇から手を入れた。

律「ーーっ!!」


ガチャ「ただいまー」

あっ!お母さん帰って来ちゃった…どうしよう…

律「…隙有りー!」

澪「ひゃっ!」

同じように律に押されて気が付けば私と律は全く逆の体制になっていた。
さっきの体制に戻ってしまった…眼の前にはニヤニヤ笑う律の顔があった。

律「形勢逆転パート2」

手を押さえられ顔を固定されたままキスをされた。

澪「ちょ、り…つっ、んっ!」

律の舌が入って来たかと思うと私のそれと絡めたまま動きが止まった…?
あの…息が…出来ないんですけど…
手は押さえられてるのに眼の前の律は眼を閉じて動かない。
そろそろ限界が…と、律の手が解けた!私は律の肩をドンドン殴って酸素の限界を伝えた。

律「ぷはっ、っと…ごめんごめん、味わい過ぎたな」

澪「ハア、ハア、ハア、殺す気かっ!?」

律「はは…次は死んじゃうくらい凄いのしちゃうからな」

ゴンッ

律「あだっ!」

耳元で呟かれて律にげんこつを一発お見舞いすると真っ赤な顔を隠すために部屋を出た。

澪「ばか律!変態!」

バタンッ

澪「……次…か……って!何想像してんだ私は…」

『次』に期待して顔が熱くなった。

澪「律のばか…」

急に恥ずかしくなって階段を駆け降りた。


私の部屋に宿題だ何だと押しかけて来た律。
いつも通り夜遅くまで勉強してその流れで一緒に寝る予定だった。たった数分前までは……

律がお風呂から出て来て私も入り髪を乾かしてからベッドで寛いでいると痛いほどの視線…部屋には律と私しか居ない。
もちろん視線の送り主は律な訳で、目線を辿るとその先には……私の胸。

澪「な、何だよ…?」

律「……あーもうっ!」

澪「な…どうしたんだよ急に」

律「分からない?その格好、誘ってるとしか思えないんだけど!」

澪「はぁ?!何が……やっ!」

ボフッと音を立てて律に押し倒された。

律「確かに暑いけど…こんな薄っぺらいキャミ一枚で……澪から誘ってくれるなんて思わなかったな」

澪「なっ!誘ってなんっ…!」

言い終わる前に唇を塞がれた…勿論唇で。
触れるだけの短いキス。
顔を離して、耳元で律は話しかけてくる。

律「この前の続き…澪もしたいでしょ?」

普段の律とは考えられない、凄く色っぽい声で、ぞくっとした。

澪「べっ別にしたくなんかない!」


律「あっそう、じゃ辞ーめた。寝よっかなー」

と思ったらさっきとは打って変わり何時もの声に戻った。
えっ、…何て言うか…呆気ない。もうちょっと…押してきても良いんじゃないか……?
て言うか………
隣で横になった律のTシャツの袖を引っ張る。

律「…ん、何?」

澪「す、少しだけなら、相手してあげても…良いぞ…」

律「…ふふ…待ってました」

澪「律!…業と!?」

気付いた時にはもう律の罠に嵌まっていた。
さっきより強引で、深いキスをされる。

澪「んっ、ふぁ…りっ、あぁ」

律「………良い?」

澪「…ぅん」

キャミソールの中に手を入れて胸を触られる。
疼くような切ない気持ち良さが広がる。

澪「や、あ…ん…あぁ」

律「ふふ、可愛いよ澪」

パサッと音を立ててキャミソールをめくり上げられる。


左手で揉みながら反対の胸は乳首を口に含むと舌で転がす。たまに甘噛みして微妙に刺激を変えてくる。

澪「んん…はぁ、う…ひゃっ」

気が付くと私は短パンを下着ごと脱がされていた。
空いてる右手で下腹から腰、太ももから足の付け根までを触れるか触れないかの感触で撫でられる。
でも、一番肝心な所にはギリギリまで触れずにその周りを行ったり来たり。

澪「ん…り、つぅう…」

律「ん?どうしたの?」

やけに業とらしく、ニヤニヤした顔で聞いてくる。何時もなら突っ込みたい所だが今はそんな余裕はない…

澪「うぅ…お、願い……焦らさないでぇ……ひゃっ!」

言った瞬間に律の右手はすっと真っ直ぐに待ち侘びた場所へ滑り込む。

ピチャ
律「うわ…すげー濡れてるよ…」

澪「ん…い、言うな…あぁ…はぁ…」

律「指、入れるよ」

ピチャ、くちゅ…くぷ…

澪「んっ、うんっ…」

律「…気持ちいい?」

澪「ん…はぁ…い、や…うっ…ぁあ」

律の中指は私の中に入り出口と奥とを往復する。親指は存在を主張する一番敏感な突起物に触れる。
くるくると指の腹で撫で回されおかしくなりそうな快感が押し寄せる。
この間も律の口は私の胸に吸い付いている。


澪「ひゃ…あぁ、ふぁ…んん…り、律、りつっ…うぅっ」

律の頭を抱えるように両手で掴み名前を呼ぶ。それが私の、『そろそろ限界』、の合図。

律「ん…」

澪「ぁあ!、ひゃっ!それ…だ、めっ…」

胸は口と左手で攻められ 右手で私自身を器用に攻め立てる。全ての動きを最大限にする。

律「良いよ…安心して…全部受け止めるから」

澪「んんっ!もっ…だ、めっ……ぁあむんんんっ!……」

果てる瞬間、律に口を塞がれた。

律「……ぷは、はぁ、澪声でかい…おばさん達起きちゃうよ」

澪「はあ、はぁ…はあ…はあ…」

余韻に浸りながらぼんやり律の顔を見上げる。

澪「り…つ…」

だんだん視界がぼやけ始め脱力感と共に眠気が襲う。

澪「ね…む、い…」

律「…おやすみ…澪。愛してるよ」ちゅっ

頬に柔らかい感触を感じて、それがスイッチかのように私は夢に引き込まれた。

私も、愛してるよ…律。

このページへのコメント

すばらしい

0
Posted by 名無し 2010年09月21日(火) 04:34:41 返信

攻め律受け澪GJ!!!

0
Posted by 名無し 2010年03月17日(水) 17:02:58 返信

(*´ω`*)百合カワユス

0
Posted by (*´ω`*) 2009年11月11日(水) 02:45:07 返信

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