いつも通りの放課後、みんなでティータイム
唯「澪ちゃんのケーキおいしそー。ねっ、一口ちょーだい」
澪「これを選ばなかったのが悪いんだろ、ちゃんと自分のを食べろよ」
唯「いいじゃん、私のもあげるからさー」
澪「それは前に食べたことがあるからいい。我慢するんだな」
紬「唯ちゃん、また持ってくるから」
澪「ムギ、いいんだよ。たまには我慢することも覚えさせないと」
唯「もーっ、澪ちゃんのケチ!・・・あ、そーだ!」
(澪がフォークにとったケーキを唯が奪うようにして食べる)
澪「あっ、こら唯!お行儀が悪いぞ」
唯「えへへー、くれない澪ちゃんが悪いんだよ。あっ、このケーキおいしー」
澪「まったく・・・(あ、あれ今私のフォークで唯食べたよね。ってことはか、間接キス!)」
(急に顔が赤くなる澪)
律「あれ、どうしたー澪、顔が赤いぞー」
澪「え、そっそんなことないぞ!あ、暑いからじゃないかな
(お、落ち着け私!別に女の子同士だし何もおかしくない!)」
唯「あっ、澪ちゃんのほっぺにクリームついてる。もーらい!」
(澪の頬についたクリームを舐めとる)
澪「っ━━━━━━(声にならない声)」
バターン!(澪がイスごと豪快に倒れる)
律「おいおい、澪どーした。そんなにケーキ取られたのがくやしったのかー?」
紬「あらあら、まぁ(とてもいいものを見させてもらいました!)」
唯「あー、おいしかった♪」
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